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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  サマー・オブ・84 《ネタバレ》 
青春ホラーっていう予備知識のみで鑑賞。 ばかな仲間たちとちょっと斜に構えた主人公と年上の女性とのほんのりしたロマンス。 そして隣人の殺人犯。 もうベタな要素満載で全然嫌いじゃないんだけど、ラスト近くで不穏な空気に。 仲間もいつかは離れていくものだけど、今?今じゃなくて良くない? おまけに一番いい奴の君が殺されるの?いや、実は生きてたとかそういうオチでもなく? まじかよ。 勘弁してよ。 後味悪いじゃんか。 という一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-02-11 09:53:42)
2.  ウィッチ
まあ結論から言いますと。 よくわからない、が先に立つ映画。 最近御ひいきのアニャ・テイラー・ジョイが出てなかったら多分観てないかも。 黒羊が言葉を発するシーンで、キリスト教徒は恐怖のあまり慄くのか、それとも笑ってしまうのか。ぞっとすることができなかった私は、おそらく一番の衝撃シーンであるこの場面を楽しむことができなかったのが残念。 そして、子どもが熱演するホラー映画を観ていて思うのは、果たしてこの子たちは試写会に呼んでもらえるのかなと。 官能的な要素も強いし、映画出来上がってから見せてもらえんのかなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-08-02 16:22:01)
3.  クライモリ(2021) 《ネタバレ》 
ハラハラドキドキ感が楽しめるのは正直中盤までかな。 怪しい集落の住人が街中で商売してるのは、得体が知れない感をかなり薄めてしまっていてもったいない。ルール無用の殺戮集団、ではなくそれなりの秩序をもった集団であることで理不尽さは増すものの、その分なんだよこいつら的な恐怖が削がれてしまっている。 逃げた女性を追いかけてキャンピングカーでやってくるなんてちょっと想像していなかった展開だったが、その後の展開は思った通りでスカッとしたかな。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-12-10 10:43:45)
4.  ゴーストバスターズ/アフターライフ 《ネタバレ》 
最初の数十分間を乗り切れば、あとは楽しく懐かしく観られる映画かなと。 ただこの感想は、40年前の「ゴーストバスターズ」をリアルタイムで鑑賞した人に限るかもしれないのが苦しいところ。オリジナルメンバーが勢ぞろいするシーンには胸が熱くなるものの、そもそも「ゴーストバスターズ」って胸が熱くなる映画だったっけ?という疑問符もついてしまう。農場が巨大なトラップだった、なんて設定はなかなかに面白いし、営業車?の飛び出す銃座もかっこいい。でも、なにか突き抜けてないんだよなあ。 この世を地獄にしないために自己犠牲を払った、なんて彼らにはやはり似合わないのかもしれない。適当に退治しとく?的なノリが欲しかったかも。 ただ、主役の女の子は最高にキュート。そしてラストシーンに出てくるシガーニー・ウィーバー様に加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-11-22 21:08:31)
5.  ホラーマニア vs 5人のシリアルキラー 《ネタバレ》 
冒頭20分間のワクワク感は相当なものがあっただけに、レストランを出た後の展開が非常に残念。あの閉鎖空間でこの先いったいどうなる?が観たかった。 一人目があっさり仲間割れでやられるまでは良かったんだけどなあ。 並みいるシリアルキラーたちも、強いのかと思ったら、かなり弱め。 たいして異常性もなくて、その点がちょっと残念。 もっと突き抜けた展開が観たかった、という期待度も入れて、この点数。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-10-18 17:07:39)
6.  ムーンフォール 《ネタバレ》 
まあ、エメリッヒ監督なので、ストーリーには正直期待をほとんどせずに、映像を楽しもうと割り切って鑑賞したのが功を奏したかも。 月が巨大建造物というもう荒唐無稽にもほどがある設定はかなり好きだし、監督お得意の都市を散々に破壊しつくす映像もかなりのクオリティで迫力は満点。 難点を上げるとすれば、やはり月版「アビス」というか、月版「コンタクト」的な設定が少々目に付くかな。類似している割に底が浅いので、感動の曲線が追い付いて来なかった。シャトルの打ち上げを早々にあきらめてとっとと逃げ出すNASAの職員とか、妻を信じて核弾頭を打ち込む人類救済作戦を自分一人の判断で阻止する将軍とか、ちょっとリアリティもヒロイズムもなくて、現代的っちゃ現代的だけど、そこは少々雑な印象。 ただ、シリアスなシーンでコメディ要素を挟む博士はいい味出してた。 そこに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-12 22:49:07)
7.  モンタナの目撃者 《ネタバレ》 
サバイバル教室のインストラクターって、殺し屋をも返り討ちにしてしまう恐るべき知識と経験と能力があるのだなと感服。しかも妊婦。 トラックの後ろでパラシュートを開くシーンは痛々しく、久しぶりに苦悩するアンジーを観た気がする。 目の前で子供たちが焼かれるのを見てしまえば、そりゃトラウマになるわな。 それを払拭するための設定がちょっと何度が高い気もするが、単に山火事から子供を救うだけでは、今どきの映画は成り立たないんだろうし、観ている側も 物足らなさを感じてしまうのかな。なんだかちょっと複雑。 でも、子役の演技は素晴らしかった。ほかのどの役者よりも堂に入った演技は見応えがあったし、アンジーを救うために殺し屋の前に姿を現すシーンにも心を動かされた。いや、見事。 事件が片付いた後も、妙に距離感が縮まらないのも抑えてて良い。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-09 10:25:46)
8.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 
エクソシスト系の映画は、家族愛が大きく取り上げられるのだけど、本作はちょっと斜めから。 家族を顧みずに離婚された仕事人間の父親が娘を救い、妻と家族を取り戻す、というお話。 そこを描くことに時間が割かれているので、謎の箱の正体がかなり曖昧なまま、薄気味悪さだけが膨らんで、結局すっきりしない、という点は残念。 並み居るラビ達が恐れをなして逃げ出すあたりは、ワクワクしたんだけどその後が続かなかった。 しかし、取り憑かれる少女の演技は素晴らしく、特殊効果も相まってかなりの怖さ。 ちょっとリンダ・ブレアに似てると思うのは私だけではないはず。 すんなりとは終わらせないラストも良い。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-28 21:33:44)
9.  手紙は憶えている 《ネタバレ》 
設定は月並み。 ルディ・コランダーという男の住所はわかっているんだから、その男がかつて強制収容所で働いていたかどうかを確かめ、引き金を引けば終わり。 年老いた主人公からは、ナチへの復讐に対する執念はほぼ感じられない。退屈なロードムービー。 …が、しかし。 ラスト5分間の何たる衝撃。のどかなロードムービーどころではない、一級のサスペンス。
[DVD(字幕)] 8点(2021-12-04 22:31:45)
10.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
公開当時に観た時はもっと面白かった印象なんだけど、テレビ画面で観るとちょっとつらいものがあるかなあ。 エイリアンとプレデターを戦わせるって、ロボットものとか好きな人にとっては夢みたいな映画だよね。 私も全然嫌いじゃないし、エイリアンとプレデターそれぞれの映画とは別の、お祭り映画と思って観たら、まあ意外と楽しめるんじゃないかな。 フェイスハガーとか自爆用の核を持ってるとか、そういう各キャラクターのポイントはしっかり押さえてあるから、観ていて不満はない。 ウェイランド社がエイリアンにこだわる前日譚的な展開も、本家の方は嫌だろうけどまあ納得できるレベル。 肩肘張らずに、楽しんだもん勝ち。な映画。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-31 18:11:20)
11.  ペイ・ザ・ゴースト ハロウィンの生贄 《ネタバレ》 
ニューヨークがまだ集落だった頃から続く謎の失踪。 ケルトの女性とその子供たちを火炙りにした直後なら、見当がついて住民たちが何か手を打ってそうな気もするんだけど、現代まで完全に放置されてたみたい。 話は歴史として見れば結構壮大なストーリーなんだけど、ニコラス・ケイジ一家だけでほぼ対処するコスパの良さが光る。 霊媒師の女性もこっぴどくやられちゃうんだけど、もう少し禍々しい悪霊の設定を観たかったかな。 一番怖かったのは連れ去られた数えきれない子供達が地下に閉じ込められているシーン。 130年前から誘拐が始まったと考えても、一年に3人だからざっと400人。 でも、アメリカで失踪する子供達って、もっと多いんだろうな、なんてことが頭をよぎる作品。 とにかくチャーリー役の男の子がかわいくて、そこは高評価したい。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-10-09 20:45:08)
12.  ゾンビーノ 《ネタバレ》 
日本版のタイトルが絶妙。 突き抜け具合に少々不満は残るものの、悪意のない主要人物たちの倫理観の欠如は呆れるほどのひどさで、その点は突き抜けている。 それにしても、ゾンビとの共存社会は、人の命の重みがペットと同レベルにまで下がっちゃうんだなあ。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-09-25 14:57:54)
13.  テイキング・ライブス 《ネタバレ》 
以前観たことあったんだけど、アンジーがあんなに大胆な濡れ場を演じているとは思ってなかったから、その点に一番驚いたかも。 他のレビュワーの方も書いておられたが、イーサン・ホークがナイスガイを演じるわけがないんだから、誰が犯人?ではなく、イーサンの化けの皮が剥がれるのはいつ?という楽しみ方が正しい。 そう考えると、アンジーとのラブシーンは、ピリピリするほどの緊張感があり、見応え充分。 イーサンの正体がバレてからのアンジーの弱々しさは、それまでとのギャップでかなり○。 問題は、正体がバレて逃亡したイーサンが、なぜそこまでアンジーに執着したのか、ということ。 罠だ、くらい考えつきそうだし、そもそも他人の人生を生きてきた男が、一人の女に執着するとは思えない。 その点に疑問符は付くが、映画自体は豪華俳優陣の抑え目の演技で起伏もあり、面白いことは間違いない。 さらに、冒頭のみ出演のポール・ダノ。この人、ピンポイントでも強烈な印象を残す稀有な俳優だよなあ。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-09-04 18:22:51)
14.  昼下がりの甘いパイ 《ネタバレ》 
テレビドラマを観ているような気楽な作りなんだけど、それが逆に良かった。 主役の二人も嫌味が無くて好印象。 脇を固めるパイ屋のウェイトレスも、同僚の看護師の女性も、ズケズケ言うんだけどあったかくていい感じ。 義理の妹役とその彼氏がちょっと浮世離れした美男美女なんだけど、この二人も重要な役回り。 「自分のためのリストは?」なんて大事なことに気づかせるあたりはグッと来た。 亡き夫の為でなく、自分のために乗ったバイクでしっかり彼の元に辿り着いてハッピーエンド。 佳作。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-22 09:09:26)
15.  陰謀のスプレマシー 《ネタバレ》 
無敵ではない上に、娘が一緒にいることで戦闘力が下がった、少しくたびれた元CIAという設定が、アーロン・エッカートにちょうどいい感じ。 憎たらしい悪玉企業の親分や冷酷非道な殺し屋など、役者もまあまあ揃った感じ。 国務省だと思っていた父親の勤め先が実はCIAで、しかも殺し屋だったなんて十代の娘には重すぎる現実だけど、そこら辺はあまり深掘りせずにサラッと流したのは、この手のアクション映画としては納得の演出。 そしてアタッシュケースを開けさせて道連れにしようという目論見が外れ、あららと思っていたら、ちゃんと第二の手を考えてたのね。 いや〜あれはスカッとしたわ。 アーロン・エッカートと同じ顎を持つ私としては、かなり満足度の高い映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-21 13:35:59)
16.  第9地区 《ネタバレ》 
ドキュメンタリー風にこれまでの経緯をスパッと解説。 これならダラダラ説明しなくてもいいし、裏切りってなんだ?というような興味も持たせて一石二鳥。 上手いこと考えたね。 なんで母船への燃料を吸い込んだだけでエビ人間に遺伝子が変化するのか、さっぱりわからないのが問題なくらいで、気に入らない奴を片っ端から熱線で吹っ飛ばす、スカッとしながら意外と胸が熱くなる映画。 しかしこれ、ダメな人は冒頭で観るの諦めちゃうんじゃないかな。エビ人間の生態がリアル過ぎる上に不快な感じ。 敢えてのデザインなんだろうけど、もうちょっと愛くるしくならなかったのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-14 21:03:34)
17.  トールマン 《ネタバレ》 
テーマは重いんだけど、観る者を惑わす展開が意外過ぎて、そっちの方に気を取られてしまった感が否めない。 それに、ジェニーのように自ら望んで誘拐された子供はごくわずかで、ほとんどが単なる誘拐で人身売買ではないかと。 せめてデヴィッドの母親がろくでもない母親だとわからせる演出や、ジェニーがいかに今の生活を疎んでいるのかを描くシーンが欲しかった。 そこは残念だけど、ジェシカ・ビールが、自らの命を代償に子供達を守ろうとしたのがじわじわと分かる感じは良かった。 誰にも知られてはならない事実だから、悪党として死んでいくしかない。 そこが映画のラストをなんとも歯がゆいものにしている原因だろうなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-09 22:52:04)
18.  静かなる叫び
余計な説明はしない。 登場人物にも語らせない。 事実を淡々と重ねて、観ている者を圧倒する。 勇気のいる演出だと思うが、成功している。 そしてその演出に、色のない映像がさらに透徹した事実を強く突きつける。 見応えのある映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-29 08:21:51)
19.  複製された男 《ネタバレ》 
予備知識もなく、ジェイク・ギレンホールが出てるからってことで鑑賞。 この人好きなんだよね。それにサラ・ガトンの大胆シーンあり? しかも複製されたってことはSFじゃん。面白そう。 でも、ドニ・ビルヌーブが監督なら、一筋縄ではいかないかもなあ……を現実にしてくれる映画。 瓜二つの人物がいることの事情を知っていそうな妻。 夫ではないと気付きながらベッドの上で身を寄せる辺りは、観ている方もかなりの緊迫感。 どうなっちゃうんだ、いったい。 え?役者の方、事故で死んじゃうの? 事故した車も恋人も教師のものだから、これからは役者として生きていくってこと? 翌朝、抱かれといてあまりにも何事もなかったような妻を訝しく思いつつ、寝室を覗いたギレンホールと共に、絶望感に包まれるラスト。 なんで巨大な蜘蛛に変身してるんだよ。 本当にSFになっちゃったじゃんか……という、さまざまな解釈を楽しめる映画。 この映画を読み解くには、私にはまだまだ時間が必要なようだけど、それもまた面白そう。気長に考えたい。 肝心のジェイク・ギレンホール。 この映画でもその豊かな表情で楽しませてくれたが、一番印象的なのは、サラ・ガトンが大学にやってくるシーン。 この時の彼の笑顔は、柔らかい上に最高に眩しい。 それが観られただけでも大満足な一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-03-03 23:14:51)
20.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
スウェーデン版の続きなのか、ハリウッド版の続きなのか、よくわからないまま鑑賞したのだが、どちらにしても配役が全く変わってるからそこら辺はあんまり気にならなかった。 作品としては、非常に面白い映画。アクションあり、サスペンスありの娯楽大作。 だがしかし、悪を裁く女ハッカーには少し荷が重すぎる依頼。 世界中の核を意のままに操れるソフトを盗めなんて、それはジェームス・ボンドとか、イーサン・ハントとか、ジェイソン・ボーンがやる任務だよ。敵があまりに大き過ぎて、リアリティの面でちょっと萎えちゃう展開。 リスベットの魅力は、強いんだけど脆さもあるっていう所だと思うのだが、今回は双子の妹がを見捨てた過去に囚われる話。 この部分は、強気に出切れないリスベットの弱さが垣間見られてとても好印象。 ただ、前作のような映画全体に漂う薄気味悪さが無くなってしまったのは、非常に残念。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-28 18:27:04)
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