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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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101.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
他の伊坂原作映画と比べるのは筋違いかもしれませんが、テーマに引っ張られたせいかテンポが少し重い。  ですが、ムリヤリに感動させようとするイヤラシさがないので、印象は悪くない。  蛇足ですが、整形後・夏子の「美麗なビジュアルに反した非モテ女子の口調」が、ギャップ萌えの私としてはツボだった。
[DVD(邦画)] 6点(2011-10-11 00:36:38)(良:1票)
102.  狼の死刑宣告
切なくもあり、痛快。「人呪わば穴二つ」という言葉がホントにシックリくる映画。  パリッとした服装から、徐々に薄汚れてゆき、最終的には怪物化していった父親の様相が、実に象徴的でした。ケビン・ベーコンの怪演技ならでは、と言った感じ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-03 02:07:23)(良:1票)
103.  宇宙で最も複雑怪奇な交尾の儀式
鑑賞後、私のXだかYだかには非常に申し訳ない気持ちでいっぱい。  どこかで私の○○を見て「そこに卵子はない!」と解説しているだろう、大きなお世話な異星人。ホントにいたら、ちょっと怖いですね。(シモネタですまん)   ちなみに…受精から着床という過程を経なければ、妊娠には至りません。ファック星人(地球人)の受精→着床の確率は20~30%。危険日に致しても、妊娠率はせいぜい三割以下であることを、蛇足ながらここに記しておきたい。覚えておくがいい異星人。
[DVD(字幕)] 8点(2011-05-22 02:29:18)(笑:1票)
104.  ミリキタニの猫
一人の映像作家と老ホームレス画伯の、世代や人種を超えた奇跡的な出会いに、ただただ溜飲&感動。ホントに人生というヤツは、何が起こるか解らない。蛇足だが、しかし。音痴だなぁ画伯。
[DVD(字幕)] 9点(2010-11-22 01:47:44)(良:1票)
105.  エリン・ブロコビッチ
なんともアメリカ的でベタ~な話なんですが、格好良過ぎですJ・ロバーツ。実話を基にした作品にゃ、私、弱いのでしょうか。しかしこんな格好イイ話が実際にあったっていうのならば、もしかしてヤッパリ格好イイ国だったりするのかアメリカ。二人の子持ちのヒップなセクシー母が、ビックなドリームを手に入れたりする国なのかアメリカ。アメリカめ!
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-07-10 06:11:09)(笑:1票)
106.  L.A.コンフィデンシャル
社会正義って、一体何なんだ?と、銃撃の多さに悩んだり、死体の数に指折りしたりとか、根詰めたり理詰めたりする映画じゃないですよね。人間ドラマといえば胡散臭いが、感情移入し易さは抜群。出演キャラのキラリ光る個性に見事ハメこんだキャスティングなんかも、最高です。ミステリ要素は意外とマイルドなんで、ミステリファンの方には、物足りないかもしれないです。ナヌ?ガイ・ピアーズファン?なら、観とこう。
7点(2004-10-10 00:18:17)(良:1票)
107.  トレマーズ 《ネタバレ》 
明るく、乾いていて、悲壮感も無く、「恐怖」が主役ではない(香付け程度に恐怖かも?)モンスターパニック物。ありそうで、無い。そうか!「高オニ」か~!皆の逃げるシーンでの、あの愉快さは!ま~ぜ~て~(笑)
8点(2003-07-06 10:58:05)(良:1票)
108.  ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 
何度も訪れるバッドエンドを掻い潜り、真のハッピーエンドを追い求める、という凡百なゲームみたいな脚本と言ってしまえばそれまでだが、ラストの「8分間の世界」が途切れる瞬間に、皆が笑顔になって静止するシーンはとても気持ちがいい。  しかしその後、再び動き出した世界。これはちょっと野暮で、観様によっては幼稚なエンディングなのではないか?と、思った。  だが、この「8分経ってしまった後の世界」は、末期を迎える刹那にみた走馬灯、もしくは主人公が切り開いて得た新たな「平行世界」なのかも…と、私は考える。国のために二度も死ぬ運命を背負った男に舞い降りた、奇跡みたいなギフトなのだと。  そう考えると、このボーナストラックみたいな二度目の人生を送る彼に、ささやかなエールを送りたくなる。  観た後に、そういう様々な想像をかきたてさせてくれる佳作だったと、しみじみ思う。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-02 02:43:37)(良:1票)
109.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 《ネタバレ》 
丁寧さと馬鹿っぽさを併せ持った脚本の見事さと、全速力でダッシュしつつも軽快な演出テンポのよさ、UKロックを主軸においた音楽センス、どれもとっても素晴らしい。  ミステリ、馬鹿ポリスコント、ちょっとした友情劇らを、破綻させず同時に楽しませるという器用な力技に、ただただ感服。  
[DVD(字幕)] 9点(2009-10-05 04:10:46)(良:1票)
110.  ソウ ザ・ファイナル 3D
どこまでも増え続ける「蛇足」も、なんと7本目。相変わらずの悪趣味っぷりを、今回も楽しませて頂きました。しかし「FINAL」と銘打っておいて(あくまで邦題にしか付いてませんが)、このラストシーンて酷くない?  てか、まだまだ「SAW」という蛇に、足を描き増やす気アリアリじゃないですか。  あーもう。こうなりゃ「新SAW」だとか「SAW・ビギニング」だとか「SAW・episode0」だとか「SAWオブ・ザ・デッド」だとか「SAW・トーキョーナイト」だとか「SAW・イン・ザ・ニューヨーク」だとか「SAWはつらいよ」だとか「SAW・ジグソウよ、永遠に…」だとか…ああ、もお!何処に向おうが、このシリーズ。最後まで付き合わせて頂きますよ。  …あ、言い飽きましたが、次回作に期待。(ファイナルらしいけど)
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-12 05:07:07)(笑:1票)
111.  やわらかい手 《ネタバレ》 
どうでもイイ話で恐縮ですが、昔、大阪某所の某店に「神の手」と呼ばれた女性がいたそうな。…とは言っても、同僚が勝手に「神」と呼んでいただけなのだが、聞けば「厚手のデニム越しに触られているだけなのに、二分も持たずに愚息昇天」というのだから、恐るべし。「夜のいてまえ打線」と呼称される同僚の談だけに、眉唾っぽくもあるが、真実味もある。  「その神の手とやらを、味わいに行くかね、君!」と同僚を誘ったが、もう引退してしまったという。残念。その神の手とやらの真偽は、もう闇の中なのである。超残念だ。  …サテ、話を戻してとりあえずこの作品「やわらかい手」の感想ですが。なんだか、その同僚の語っていた伝説を、ちょっと思い出しました。彼女の「手」は、まさしく「ソーホーのいてまえ打線」を完封する軟投投手のごとく、痛快無比な技でした。途中で右肘を故障するも「右がダメなら左があるさ」と、一向に彼女の勢いは止まる気配を見せません。  しかし、その痛快な手捌きなんぞが、この映画のテーマなのでしょうか?イエ、決してそうではありません。注目すべきは、半歩ズレた世界で変化した彼女の人間性と、普遍的な愛情なのではないでしょうか。でなければ、この作品の邦題は「神の手」でもイイはずです。  その掌(てのひら)に宿る掌(たなごころ)を、洒落っ気と慈愛たっぷりに描いた「やわらかい手」。うーん。隠れた名作。まさしく「穴馬的作品」でした。
[DVD(字幕)] 9点(2012-01-17 00:53:00)(笑:1票)

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