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101.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:23:38)(良:1票)
102.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
殺られたら殺り返す、という考えは映画的には実に正しく、誠実でさえある。現実にそんなことをすれば街は無法地帯と化してしまうため、ほとんどの犯罪被害者は泣き寝入りするしかないのだ。映画の中くらい、弱者が牙を剥いて野獣退治をしたっていいじゃないか。このようなヴィジランテ(自警)映画は昔からあるが、本作はその決定版とも言える『狼よさらば』のブライアン・ガーフィールドが原作を書いている。後半、リミッター解除したケビン・ベーコンの剃髪姿には感動すら覚える。彼の鬼気迫る演技がこの作品の全て。着弾効果のエフェクトは、手足がド派手に吹き飛ぶスプラッター指数の高い仕上がり。このざらつき感は『タクシードライバー』をも思わせ、ワン監督の70年代リスペクトをひしひしと感じる。今どきこんな映画を作っちゃう製作陣の姿勢がイイ。
[DVD(吹替)] 8点(2010-03-21 18:46:33)(良:1票)
103.  ミッドナイト・ミート・トレイン 《ネタバレ》 
中盤のスプラッター描写などは「おお!」と思ったが(文字通り目玉が飛び出すシーンは爆笑!)、この監督はどうしても格闘アクションを撮りたいらしく、その趣味性が「ホラーの品格」を著しく落としている。ニューヨークの地下には魔窟がある、という内容はいかにもクライブ・バーカーらしい展開で結構好み。
[DVD(字幕)] 5点(2011-06-07 22:05:19)(良:1票)
104.  ソラニン 《ネタバレ》 
『ただ、君を愛してる』『少年メリケンサック』に続く、宮崎あおい鑑賞映画としてはもう完璧な出来。自分も種田になってあおいちゃんとイチャイチャして~!と妄想爆発です。それはともかく、種田が命を懸けて守ろうとした「あるもの」は、大人になるにつれ磨り減ってしまうものなんだよね。それが大人になるということなのか。大人になりたくなければ死ぬしかないのか。自分はもう33歳なのだが、これまでに知り合いが2人自殺した。彼らも大人になりたくなかったのかな、なんて少々勝手なことを思ってしまう。あおいちゃんの歌は声量も足りなくて下手くそだけど、生き残ってしまった者はただただ生きることしかできないのだ。下手くそでも生きてさえいればそれでいい。
[映画館(邦画)] 7点(2010-08-30 07:52:07)(良:1票)
105.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 
ジョン・ウィリアムスによるかの有名なテーマ曲と共に「STAR WARS」の文字がドーンと画面に現れ、エピソード4のあらすじが宇宙の彼方に向かって流れていくオープニング。これにはまんまとやられました。しかし、内容はいたって子供向けのSF映画という印象。タイトルに「WARS」とついているくらいだから、当然<戦争映画>としての側面もあるはずなのに、人が死ぬことの「痛み」がほとんど感じられない。ルークとレイア姫の育ての親があっさりと殺されるが、あまりにもあっさりしすぎ。オビ=ワンがダース・ベイダーに斬られた途端、消滅してしまうのも「?」でした(オビ=ワンにいたっては、その後も幽霊?になって何度も出てくるものだから、本当に死んだのかどうか判然としない)。『隠し砦の三悪人』から着想を得たという、ロボットコンビのやり取りは面白かった(会社の掃除機が青くて丸くてR2-D2に見えてしまう)。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2011-12-15 16:57:21)(良:1票)
106.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 
たまたま好きになった人が狼男だっただけ。たまたま好きになった人がイラン人だったり、片脚がなかったり、妻子持ちだったり、といったことと同列に、彼女が好きになった人はたまたま狼男だった。そんな彼との間にできた子供は、半分狼、半分人間のおおかみこども。幼い姉弟が成長していく様は、世の母親だったら誰もが経験することだろうし、親離れ、子離れの瞬間の切なさは、母親にしか分からぬものだろう。だからこの映画は、普遍的な母子の物語であり、〈おおかみこども〉という特異な設定ながら、誰もが共感し得るテーマを内包している。厳しい自然の中で〈狼〉としての己の運命を受け入れる雨と、普通の〈人〉としての生活を望む雪。幼い頃とは正反対に育ってしまった二人の〈その後〉が気になるところだが、映画は二人が別々の道を歩むことになったところで終わる。そして、彼らの母親は変わらぬ笑顔でいつまでも子供たちに愛情を注いでゆくのだ。母親とは何と偉大なものだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2013-02-28 22:40:10)(良:1票)
107.  ハロウィンH20
今時のティーン向けホラーに成り下がったマイケル君。ローリーの復活は嬉しいが(J・リー・カーティスもよく引き受けたものだ)、これだと4~6作目はなかったことになってしまう。あれだけ熱心にマイケルを追っかけていたルーミス先生がちょっと可哀相。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-02-08 09:23:50)(良:1票)
108.  ワルキューレ 《ネタバレ》 
史実としてヒトラーは暗殺されていないのだから、暗殺計画が失敗に終わることは誰もが知るところなので、サスペンスの主眼の置き方がいささか見当違いなように思える。会議場の爆破が成功した後でヒトラーの生死が確認されないままクーデターが進められるが、「あ~あ、やっちゃったよ」という感想以外浮かばない。また、シュタウフェンベルクがヒトラー暗殺に思い至るまでになった過程がすっぽり抜け落ちているため、いまいち主人公の行動に説得力が欠ける(最初に日記で説明されているだけ)。トム・クルーズを起用して中途半端にエンターテインメントに仕上げたのがそもそも間違い。ドイツ系の役者で固めたもっと硬派な作りにすればよかったのに。と、いろいろ問題点があるのだが、2時間飽きずに楽しめたのは確か。アイパッチ萌え~な私にとっては、いいもの見せてもらいました。
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-25 19:08:59)(良:1票)
109.  ヒドゥン(1987)
プロットは単純ながら、アイディア次第で面白い映画が作れるという好例。カイル・マクラクランの特異な存在感も良かった。今観ても充分楽しめる、SFアクションの傑作。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-07 07:21:14)(良:1票)
110.  インセプション 《ネタバレ》 
夢の世界を描いた映画といえば、押井守の『うる星やつら2/ビューティフルドリーマー』を思い出す。何層にも分かれた夢の世界を行ったり来たり…どこからが夢でどこまでが現実なのか。登場人物同様、観客も夢の迷宮世界に迷い込んでしまう。これまでアニメでしか描けなかったようなことを実写で表現したクリストファー・ノーラン監督の才能は確かなもので、極力CGに頼らなかったという壮大なロケーションと、誰も観たことがない無重力アクションに目が釘付けになる。含みをもたせたラストも素晴らしい。…ところで、トム・ベレンジャーの姿を久し振りに見た(随分老けたな…)。
[DVD(字幕)] 7点(2011-01-13 15:42:31)(良:1票)
111.  サスペリア(1977) 《ネタバレ》 
ゴブリンの音楽こえー!矢張りオープニングの殺人シーンが美しい。キャメラは被害者の体内に入り込み、心臓にナイフが突き刺さる様を映し出す。首吊りからガラスの串刺しまでの一連の流れが芸術的。アルジェントの代表作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-26 21:11:15)(良:1票)
112.  蝋人形の館 《ネタバレ》 
ここ最近勢いを見せているスラッシャー映画の中でも、これはかなり面白い。犯人がひとりではない点と、主人公カップルが恋人同士ではなく兄妹というのも斬新(不良兄貴が頼もしい)。普通この手の映画では、ヒロインは犯人に捕まっても間一髪で助かったりするが、ここでは唇をアロンアルファで接着され、指をペンチで抉られる(かなり痛そう)。クライマックス、炎に包まれ溶けていく蝋人形のエフェクトも見応えあり。ホラー好きなら観て損はなし。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-27 19:41:36)(良:1票)
113.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
極悪非道の暴君を討ち斃す為に立ち上がった13人の刺客たち。この単純明快な勧善懲悪ストーリーが良い。とにかく吾郎ちゃん扮するバカ殿の狂いっぷりが凄まじく、そのあまりに常軌を逸した行動は、「暗殺」という非情な手段を用いる主人公たちに共感させるに充分。クライマックス、50分にも及ぶ血まみれの決戦は壮絶の一言(CG演出が雑だったのが残念)。斬ったら血が出る、という当たり前のことをきちんと描いており、最近の時代劇ではかなり頑張っていると言えよう。役所さんをはじめ俳優たちは皆素晴らしいが、コメディリリーフの伊勢谷友介だけは疑問。でもこれ、三池監督の趣味なんだろうな。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-09-28 20:12:03)(良:1票)
114.  ショーン・オブ・ザ・デッド
そもそもゾンビ好きを自認する人というのは、80年代のレンタルビデオ全盛時代に、浴びるほどホラー映画を観た30代以降の男性諸氏が圧倒的に多いはずで、それはこの映画の主人公ショーンとほとんど同じ世代ということになる。水曜ロードショーやら金曜ロードショーで平然と『デモンズ』や『バタリアン』を放映していた素晴らしい時代に青春を送った人たちには、まさに至福の映画といえよう。ゾンビ映画が好きな人ほど、この映画の面白さにハマるはず。ロメロ公認のパロディ・ゾンビ映画として、これほどの傑作は他には見当たらない。
[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 21:28:35)(良:1票)
115.  ツールボックス・マーダー 《ネタバレ》 
初期のアルジェント映画っぽい推理ものの前半、「誰が犯人かな~、こいつ怪しいけど絶対違うよな~、いくらなんでも怪しすぎ(修理工)」なんて想像しながら楽しんでいたら、後半、そんな推理を軽く吹き飛ばす殺戮ショーに変貌。何じゃこりゃ?でも面白かった。アパートの構造が二重なら、ストーリーも二段構えで攻めてきます。殺戮に使う道具もバラエティに富んでいて、ゴア描写もエグイ(暗くてよく分からないけど)。最近、若い人が作ったホラー映画を何本か観ているが、フーパーはさすがの職人気質、実に丁寧に作りこまれている。久し振りにまともなホラーを堪能した。ただ、後で予告編を観たら、犯人を堂々とバラしているので、推理ものの意味ないじゃん!
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-05 10:03:18)(良:1票)
116.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
善い映画を観た。他の方も指摘されている通り、主人公の心の移り変わりがうまく掴めなかったのが難点か。拷問同然の尋問方法を誇らしげに語るバリバリの社会主義者が、なぜ自らの危険も顧みずに劇作家を助けようとしたのか。そこらへんをもう少し丁寧に描写してくれたら良かったのだが。舞台女優が恋人をあっさり密告するところも「アレ?」と思った(その後に衝撃的なシーンが待っているのだが)。ラストは静かな余韻を残し、秀逸。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-08 18:43:50)(良:1票)
117.  マチェーテ 《ネタバレ》 
好みの題材なので期待して観たが、ちょっと狙いすぎか?思ったほどノリきれなかった。それにしても、デ・ニーロ老けたな~。ポール・ニューマンやショーン・コネリーは年齢を重ねることで貫禄を増していったが、デ・ニーロはただの皺くちゃのおジイさんになってしまった。セガールも太りすぎ。賞味期限の切れた役者を再利用(失礼。リスペクトか?)するところは、いかにもロドリゲス監督らしい。チーチ・マリンやトム・サビーニなどの常連さんの起用も嬉しい限り。アイパッチのミシェル・ロドリゲスとジェシカ・アルバのセミヌードに萌え。
[DVD(吹替)] 6点(2011-04-16 06:58:58)(笑:1票)
118.  ハロウィン4/ブギーマン復活 《ネタバレ》 
前作(PART2)から10年。ローリーの遺児ジェイミーを狙い、殺人鬼マイケル・マイヤーズが復活。故郷ハドンフィールドへと向かう。マイケル脱走を知ったルーミス医師もすぐさま追跡を開始するが…。『ハロウィン』シリーズは第一作目がもちろんベストだが、後続のシリーズでは本作がいちばん面白いのではないか?ジェイミー役のダニエル・ハリスの熱演が見もの(彼女はPART5とロブ・ゾンビのリメイク版にも出演)。アクション派のドワイト・H・リトル監督による、スピーディーなサスペンス演出も良い。一作目とリンクする衝撃のラストに戦慄。
[DVD(字幕)] 5点(2008-02-08 09:18:20)(良:1票)
119.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
邦画にしてはよく頑張っていると見るべきか、これが限界と見るべきかはともかく、娯楽映画としてはそこそこ楽しめる出来。それにしても、織田裕二はシリアスな役になると途端にキザったらしく見えるな~。主演級の役者の無駄遣いもひどい。皆さんでイタリアロケを楽しんだのでしょうか?既にTVシリーズと映画版第2弾の公開が決定しているので、あまり期待せずに待ちたいと思います。そう言えば、織田VS佐藤浩市の構図は『ホワイトアウト』を思い出す(と思ったら原作者も同じ人だった)。
[地上波(邦画)] 5点(2011-01-04 19:31:10)(良:1票)
120.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人の襲来も怖いが、カージャックする人たちが一番怖かった。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:25:33)(笑:1票)

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