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プロフィール
コメント数 169
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 映画鑑賞を趣味と言えるほど気合が入ってませんが、オッサンなので結構な数は観ています(アニメと特撮には思い入れあり)。ぼちぼちレビューしていきたいと思います。

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1.  キャリー(1976) 《ネタバレ》 
話が逸れますが、私の持っているDVDのあらすじには、「キャリーは猛反対する彼女の母親を押し切ってパーティに出席する。しかしそれは、クラスメートたちが仕組んだ残酷なイタズラだったのだ」とあります。誤解を招くっつーの。パーティ出席をお膳立てしたスーやトミーはいいやつらなの。彼らのあずかり知らぬところで、クリス、ビリーらが罠を仕掛けたの。制作会社さん、しっかりして下さい。さて、本作はキャリー役シシー・スペイセクの演技が光る傑作映画です。デ・パルマ監督も随所でいい仕事をしています。
9点(2003-11-01 01:22:20)(良:2票)
2.  宇宙怪獣ガメラ
昭和ガメラ大好き人間の私は、LD BOX「ガメラ永久保存化計画」を購入しました。それに勝手にくっついてきたのが本作。すでに「ガメラ対深海怪獣ジグラ」で見せたショボぶりを遥かに超えた、いったい何を考えて制作したのか理解不能の低パフォーマンス映画です(笑)。奇特にも本作を観られた方には平成ガメラに狂喜したオールドファンの気持ちが判ってもらえるとおもいますよ。
1点(2003-12-02 15:07:32)(良:2票)
3.  ゴジラ2000 ミレニアム
これは酷いです。ゴジラの存在感が薄い、オルガって結局なんだったの?、登場人物たちの行動原理わけ判らん、などなど・・・。怪獣映画として、観ていて全然ワクワクしなかったですね。ゴジラファンならずとも失望の一作でしょう。
1点(2004-03-29 00:00:33)(良:1票)
4.  妖婆・死棺の呪い
よほどの怪奇マニアでなければ知らないだろうと思われる作品であるが、思い出したようにTV放送されることもあり、DVD化もされているところをみると、以外にファンはいるようでニヤリとしてしまう。邦題はなんともおどろおどろしいが、ゴーゴリの原作を極めて忠実に映画化した正統派の作品です。ロシアの伝統的な妖怪を題材にしており、少し薀蓄を述べさせてもらうと、若い女の魔女はウェージマ、老婆はバーバ・ヤガー、そして原題にもなっているヴィイは最後に登場する瞼の垂れ下がった化け物です。あと、音楽もプロコフィエフのような大物が参加していたように記憶しており、映画も国家事業の一環と捉えていたソ連ならでは存在し得たような作品でしょう。いまや貴重な遺産的映画です。
7点(2004-04-05 01:06:46)(良:1票)
5.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
原作はリチャード・マシスンが実体験をベースにして書いたといわれている。しかし、マシスンは「奇妙な味」の作品を生む作家として筆達者なためか、原作にはあざとい描写が散見され、リアリティが薄れている感がある。ところがこの映画に関しては、後年のスピルバーグからは考えられない抑えた演出のおかげで、観ている者も主人公と同化して追い込まれていくような恐怖感覚を味わうことができる。原作者が再現しきれなかったリアリティを引き出すことに成功した、下手なパニックムービーなど足元に及ばない傑作だとおもう。
[ビデオ(字幕)] 9点(2007-09-20 23:16:15)(良:1票)
6.  チャイナ・シンドローム
私にとっては、鬼気迫る内容でした。私は原発とはまったく違いますが、安全性管理の規制を受けている業界に勤めていたことがあります。そこで外部委託先がインチキをしていたことが判明してかなりヘビーな状況に陥った経験があり、その当時の緊迫感がよみがえりました。この作品は勿論フィクションですが、同様の事が日常茶飯であることはその手の業界人なら皆判っていることなのに、責任感がないのか、想像力が貧困なのか、軽く考えている人があまりにも多すぎます。原発の問題という見方だけではなく、もっと広く安全管理の問題を描いている、いつの時代にも通用する作品ではないでしょうか。
9点(2004-01-31 05:07:07)(良:1票)
7.  モスラ(1961)
唯の巨大な芋虫と蛾であるモスラが何故人気ある怪獣キャラになったのか。それは「怪獣」に感情移入できるシナリオの勝利と言えるだろう。ザ・ピーナッツ演ずる双子の小人という「小美人」もインパクト大。文句なしに日本特撮映画の傑作であろう。
8点(2003-11-18 18:56:17)(良:1票)
8.  刑事コロンボ/溶ける糸<TVM> 《ネタバレ》 
本シリーズの醍醐味である犯人役の個性派俳優起用は、本作では何とあのスタートレックのミスター・スポックです。これだけでも私は嬉しくなってしまいました。↓fujicoさん仰るとおり、コロンボが犯人に激怒するシーンがあり、珍しいもんだと思っていたら、それすらも犯人の更なる犯罪を防ぎ、かつ追い詰める為の演技だったのか?という展開。本当に最後の最後で犯人を落とせたコロンボ苦戦のエピソードでしょう。
7点(2003-11-22 16:26:38)(良:1票)
9.  機動戦士ガンダムF91
「逆シャア」でやめとけばよかったのに、また観てしまった感のあるガンダム作品。よい点は主人公が珍しくまともなところだが、クロスボーン関係の人々(セシリーを含む)は相変わらず変で、これにはもうついていけません。
4点(2004-04-03 17:16:44)(笑:1票)
10.  トワイライトゾーン/超次元の体験
リチャード・マシスン原作の「2万フィートの戦慄」が映画化されたとのことで(本作第4話)観てみましたが、こりゃつまらん。TVシリーズの面白さはどこへやら。
3点(2003-12-15 03:37:38)(良:1票)
11.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM>
この作品、妹と観ていてラストについて意見が分かれました。妹は「犯人のプライドを突いた見事な追い込みや」といい、私は「知能指数高いヤツがこんなんで尻尾出すかいな」と・・・。後年観直した時、妹の方が正しいと思うようになりました。すまん、お兄ちゃんが間違っていたよ(笑)。
7点(2003-12-18 21:28:05)(笑:1票)
12.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―
「三国志」の映画化としてパート1を観て肩透かしを食らったクチですので、本作に関しては正史や演義とは切り離して鑑賞したのですが…。アクション映画としては単調で、陸上戦はパート1とかわりばえせずワンパターンだし、肝心の水上戦も思ったほど迫力がなくて短いのには参りました。ここだけは楽しみにしていたのに…。一方、人間ドラマとして見ても薄っぺらいし、こんな稚拙な内容で友情や愛とか言われてもピンとこないです。とにかく中途半端で、パート1と通じて無駄に長いとしか言いようがないですね。観終わったあと、ケースの袋に「三国志の決定版完結!」とシールが貼ってあるのに目が止まりましたが、失笑するしかありませんでした。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-08 09:38:10)(良:1票)
13.  キリング・フィールド
ポル・ポト政権の「原始共産主義」なる理解不能な思想により数百万の人が虐殺された事実を伝えるインパクトはあると思う。ただ、アメリカのカンボジア侵攻とCIAの画策したクーデターがなければこのような悲劇は起きなかっただろうということを心に留めて欲しい。釈然としないものを抱えつつも力作であることは認めます。
7点(2003-11-21 19:46:57)(良:1票)
14.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
少年期から青年期にかけて旧3部作を観てきて、私の中では「ジェダイ~」でシリーズは終わっていました。本作はほとんど付き合い気分で観ましたが、意外に面白かったです。少なくとも「次も観よう」と思いましたし。ストーリーの大枠は判っているわけですから、要は「絵」として楽しめるかどうかでしょうね。
7点(2003-12-02 00:53:13)(良:1票)
15.  刑事コロンボ/パイルD-3の壁<TVM>
おそらく、最も捜査費用のかかったエピソードではないでしょうか(笑)。コロンボが犯人をハメる名人芸に感心する一本。
7点(2003-11-01 21:37:31)(笑:1票)

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