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1.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
たしかに君はやってない!「反省の情が全く認められない」って言われても、やってないものをどうやって反省のしようがあるんだ?事件の被害者は同情も集まるが、この世で冤罪ほど不条理なものはない!裁判とは「有罪か無罪かを、集められた証拠でとりあえず判断する場所に過ぎない」とは恐ろしいことだ。先日発車間際にあわてて飛び乗った車両があろうことか女性専用車だった。満員だったので両手は扉にぴたっとバンザイ状態だった。身も凍る3分間だった。
[DVD(邦画)] 9点(2010-07-27 22:29:01)(笑:2票)
2.  ダーティハリー
冷酷非情な連続殺人犯を追う型破りな熱血刑事もの。犯人役がいかにも異常性を感じさせる風貌で、追いつめられると命乞いをして「弁護士を、権利がある」などとたわけたことをぬかす。しかし、捜査令状もなしに押収した証拠品は無効だと法律もたわけていて、せっかく捕まえた犯人は無罪釈放になる不条理。アクションものとしては今見ると物足りなさを感じるが、ストーリーはしっかりしておりそれなりのサスペンスは味わえる。
[地上波(吹替)] 6点(2010-09-21 02:06:20)(良:1票)
3.  スミス都へ行く
フランク・キャップラはとても好きな監督ですが、この作品はいまひとつでした。 ダム建設のどこが不正でどうしていけないのか説明不足に感じたし、むやみに引きのばす作戦で工夫があまり感じられなかった。アメリカの議会の様子が違和感ありすぎて、リアリティーに欠けている気がする。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-16 23:56:10)(笑:1票)
4.  アフタースクール 《ネタバレ》 
こわい伊武雅刀の組長が罠にひっかかるところが痛快。前作に比べるとキャストが豪華になってますが、皆いい味を出しています。個人的には、えらいことをやってのけるわりには煮え切らない堺雅人が良かった。こんな複雑な脚本を考える内田けんじには感心しますが、新作が出たら絶対見ようと思わせる貴重な監督さんです。
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-07 16:15:50)(良:1票)
5.  クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦 《ネタバレ》 
スパイ映画仕立てのお色気と筋肉も良いが、やはり本作はぶりぶりざえもんが素晴らしい。 しんちゃんが作るぶりぶりざえもんの話が最高です。
[DVD(邦画)] 8点(2010-07-18 16:32:14)(良:1票)
6.  ベン・ハー(1959)
数ある史劇の最高峰でしょう。チャールトン・ヘストンはこういう史劇の大作が良く似合います。 月並みですが、戦車競走は映画史に残るスペクタクルです。
[ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-16 23:59:38)(良:1票)
7.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
孤独な男の行き場のないパワーを、世の中の邪魔者退治に向ける発想は悪くないが、殺人はまぎれもない犯罪であるので、トラヴィスが懲罰も受けずにすんなり社会復帰するのはおかしいのでは?この犯罪を一部で秘かに英雄視することはありえても、新聞で公にヒーロー扱いしてしまったら同様の犯罪が多発するでしょ。日本では過去に「豊田商事会長刺殺事件」やオウム真理教幹部「村井秀夫刺殺事件」など、殺されても当然と思われる事件でも、メディアが犯人をヒーロー扱いするような報道はありえなかったはずだし、それが社会の秩序というものではないかと思う。トラヴィスが自分の行為の罪を認めるも、それは必要悪という認識はそのまま、刑に服する結末ならもう少し評価できたかも。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-08 13:08:26)(良:1票)
8.  市民ケーン 《ネタバレ》 
退屈で面白みの少ないタイプの名作。 映像の構図や構成は光るものがあるが、先駆的な意味であって、今や新鮮に写るものではない。 24歳の若さで監督、主演をこなし、実在の大物をモデルにスキャンダラスに描いたところは凄い。 肝心の「バラのつぼみ」の謎は解けるものの意味合いとしてはしょぼく感じる。なぜそれが最期の言葉になったのかは依然として不明のまま。 興味を引いたのは終盤で大きな合わせ鏡の前を歩くケーンが何人も写るシーン。数年後の「上海から来た女」で登場する鏡間のシーンの原点のような気がしてならない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-22 20:41:35)(良:1票)
9.  女王陛下の007
個人的にはBGMも含めてシリーズ中一番好きかも。山頂にあるブロフェルドの要塞からスキーで脱出するシーンとBGMが特に好き。ブロフェルドの要塞となったスイスのシルトホルンは今では人気観光地で、よくこんなところにロープウェイを架けたなと思うところ。ここでロケしたくなる気持ちがわかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-26 20:57:05)(良:1票)
10.  ドクトル・ジバゴ(1965)
まさに大河ドラマの風格のある作品。ロシア革命前後の混乱の時代にあっちこっち移動している割には偶然の再会が多々あって、都合良すぎる感がある。ユーリーが詩人のわりには「詩」がほとんど登場しないのが物足りない。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-27 22:10:33)(良:1票)
11.  ロッキー 《ネタバレ》 
インタビューを無視して「エイドリアン」と叫ぶロッキーと、落した帽子を拾いもせず駆けよるエイドリアンの姿を見るたびに、我が涙腺は決壊してしまうのです。
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-20 00:41:51)(良:1票)
12.  ピアノ・レッスン
入植時代のニュージーランドを舞台にした独特な雰囲気を持つ愛憎劇。マイケル・ナイマンの音楽が素晴らしい。始まってからすぐ浜辺から家に行く間に道が悪く立ち往生しているシーン、マリオ族が言う台詞が日本語で「待て待て、あんなとこは生きて通れねえ」に聞こえることでも記憶に残る。驚くべきはその言葉があまりにもそのシーンにあっていたということ。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-26 11:12:29)(良:1票)
13.  クラッシュ(2004)
多くの登場人物とエピソードを盛り込んでいて複雑な構成なのに、よくこれだけうまくまとめられたなと感心します。少女を守る「透明マント」は感動もの。悪徳警官と正義感に燃える警官の対比が印象的。人間のいざという時に現れてしまう、悪人に潜む良心、善人に潜む悪魔を見事に描いています。
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-26 00:30:32)(良:1票)
14.  エイリアン 《ネタバレ》 
奇怪で恐ろしい造形にネバネバの体液、強酸の血液。よくもこんなとんでもないモンスターを考えたものです。口の中から口が出てくるなんて・・・ ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男をモンスターの古典とするなら、エイリアンはまちがいなく近代モンスターの傑作でしょう。ただ、当時はここまで後世に影響を与えるキャラだとは思っていなかったけど。 後にエイリアンはぞろぞろと大量発生するのに比べて、この一作目はひかえ目ですが、狭い宇宙船という密室に加えて、乗組員にも反逆者が出るなど心理面でグイグイ迫ってくる作風は真に怖いです。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-17 00:01:49)(良:1票)
15.  セブン
7つ目はそうきたか・・・衝撃的なのはラストよりも、1人目の死体と3人目の生かされ方がショッキング。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-08-04 20:36:17)(良:1票)
16.  千と千尋の神隠し
善悪の区別がつきにくく、わけのわからない登場人物(もはや人物ではないか)がいっぱい出てきて、わけがわかりません。ある意味、行きつくところに到達した感のある作品かなと思いますが、もっとシンプルな作風へ転換してほしいと感じます。
[地上波(邦画)] 5点(2010-07-20 21:48:39)(良:1票)
17.  ルディ/涙のウイニング・ラン
「熱意」ってものは度を過ぎるとウザく感じる場合がある思います。その「度」がどのあたりかは個人差があるんですが、残念ながらこの作品は私にとっては度を超えていたようです。主人公がエキサイティングに熱く語るところでさめてしまいました。自分で限界を作ってしまうのは良くないけど、あまり周りを巻き込まないようにしないと・・・「切磋琢磨」とはちょっと違う気がした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-07-19 01:14:17)(良:1票)
18.  怪物團 《ネタバレ》 
昔、レンタルビデオで見てある意味衝撃を受けた作品。 古い作品とはいえ、本物の奇形をこれだけ集めるとそれだけでもインパクトがあります。 ストーリーは意外としっかりした復讐劇で、単なる見世物だけの作品ではありません。 内容は決してホラーではないのに、この人たちが雨の夜にぞろぞろと復讐に行くシーンの恐ろしさはまさにホラーそのものです。 好きとか嫌いとかではなく、忘れられない作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-17 11:35:44)(良:1票)
19.  お熱いのがお好き 《ネタバレ》 
マフィア映画を思わせるオープニングから一転してマイアミのリゾートへ・・・ ジャック・レモンとトニー・カーチスの女装とドタバタ喜劇で笑わせてくれます。 モノクロ作品なのは二人の女装がグロテスクに見えないようにという理由があったようだが、モンローはカラーで撮って欲しかったらしく撮影中かなり機嫌が悪かったとか。モンローとラブシーンを演じたカーチスは「ヒットラーとキスするようなもの」と言ったらしい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-22 20:43:56)(良:1票)
20.  ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 
わりと評判が良かったので見ましたが、正直期待外れでした。 作品によってリアリティを求められるものとそうでないものとあると思いますが、この手の映画にはある程度のリアリティーが必要だと思うのです。対戦相手が無敵の世界チャンピオンという設定ながら、歴代のカール・ウェザース、ミスター・T、ドルフ・ラングレンのような風格がなく絶対的な強さが感じられない。60近い年齢と競技生活のブランクからして現役王者とまともに戦えるほど現実は甘くないでしょう。二流ボクサーとの対戦くらいでも説得力のある作品は作れたと思うのですが。 ドラマとしても、言いたいことはわかるのですが、不要と思われるシーンが目に付き、いまひとつに感じました。
[映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 00:52:05)(笑:1票)

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