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プロフィール
コメント数 170
性別 男性
ホームページ ござらぬ
自己紹介 映画好きのおじさんです。
劇場のほか、ブルーレイやDVD、インターネットで、主に洋画を字幕で鑑賞します。
好きなジャンルは、SF、アクション、冒険もの、報復もの、スパイもの、犯罪もの、アドベンチャー、ファンタジー、ミステリー といったところ
苦手なジャンルは、残酷なシーンがある映画、ラブロマンス、ミュージカル

ネット映画は、dTV、Hulu、U-NEXT、Netflixといろいろ試して、今はAmazon Prime Videoに落ち着きました。

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1.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
ビリー「人間の感情は芸術品と同じ。偽造できる。まるで本物に見える。だが、偽りだ。」 小人症の女「231」 オールドマン「彼(機械人形製作者のヴォーカンソン)について卒論を書いた」   観終わってから考えると、あれこれ伏線が張り巡らされている事に感心しました。 考えてみると、真作を贋作と鑑定し、安価で仲間(ビリー)に落札させていたというのだから、バレれば失業どころか、刑務所送りになっても仕方がないです。 しかし、偏屈な主人公がようやく巡り合えた恋と、長年収集してきた絵画の双方を一度に失う幕切れは哀れでしたね。 「どっちか一方にしてやれよ オイ!」などと思ってしまいました。 一気に歳をとってしまったようでした。 まさか、主人公以外の主要登場人物が全員グルとはね‥‥‥ その点は、マッチスティック・メンにも似てるけど、あちらはまずまずのハッピーエンドでした。 個人的には、ハッピーエンドの方が好きですね。  しかし、ビリー一味は、あの盗んだ絵画、どうやって売りさばくのでしょうかね。 まぁ、オールドマンも盗難届けは出せないのだけどね。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-10 23:06:50)(良:2票)
2.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
公開されてから既に半世紀 公開当時、中学生だったことも有り、残念なことに劇場版は観ていませんが、VHSやDVDなどで数年ごとに、既に10回前後鑑賞しました。 今観ても、古臭ささは殆ど感じない作品です。(映画の初めの方に出て来る、月連絡船船内や乗務員女性の服装・髪型は流石に古臭いですが) 原作も読みましたが、映画との大きな違和感は感じませんでした。 内容は哲学的で、個人的には、生命の起源の不可思議さや、仏法での生老病死さえも感じさせる難解なものです。  反乱を起こしたHAL9000の思考回路を切断する場面、ボーマン船長の前に現れるボーマン自身の死期の迫った姿や、胎児の姿‥‥といった映像は秀逸で、他のSF作品を寄せ付けません。  また、類人猿がモノリスからの「智慧の贈り物」に歓喜し、骨を投げ上げるシーンから宇宙船シーンへの突然の切り替わり‥‥これに対応して、音楽は「ツァラトゥストラはかく語りき」から、「美しき青きドナウ」に変わります。 こういった音楽の使い方も素晴らしい。  続編の「2010年」は、本作よりも判りやすく、映画自体も楽しめるものでしたが、映画の奥深さという点では圧倒的に本作が上だと思います。 原作者のアーサー・C・クラークは、更に「2061年宇宙の旅」「3001年終末への旅」と全4作を書いているようです。 残り2作も映画化してほしいものです。  (余談ですが、3001年~では、本作で狂ったHAL9000によりディスカバリー号から宇宙にはじき飛ばされた、乗員のフランク・プールが主人公のようです。)
[DVD(字幕)] 9点(2019-07-02 11:53:18)(良:2票)
3.  アベンジャーズ/エンドゲーム 《ネタバレ》 
映画感で観るべきでした。 特に、ラストの戦闘は大迫力でしたね。 幾ら製作費を使ったんだろう‥‥と調べてみると3憶6500万ドル 興行収入は28億ドル さすがハリウッド、やることがケタ違い  サノスの指パッチンで灰になってしまったヒーローが続々と戦列復帰し、サノスの野望を食い止めましたが、アイアンマンは死亡し、キャプテンアメリカは老人になってしまった。 まぁ、初期の作品から出続けたヒーローだし、新陳代謝を図ったというところでしょうね。 次の「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」でフェーズ3が終わりますが、4からはまたニューヒーローと、より強力な敵が現れるのでしょう。 それにしても、過去作に巧妙な伏線が張ってあることには関心します。 インフィニティ・ウォーの中で、ストレンジが「他に方法がない」と言い、サノスにタイムストーンを渡します。 これが、自らが未来を観てきたアベンジャーズの勝利確率1400万分の1のストーリーに繋がる唯一の方法だったのですね。  3時間の長尺映画ですが、各ヒーローが過去に積み残してきたジレンマ(トニーと父との葛藤やキャプテンとエージェント・カーターの悲恋)を解消させたり、他の映画の一場面を彷彿させるセリフがあったり、そうした描写も楽しめた映画でした。 それにしても、ロキはキューブと共に何処へ消えたのでしょうか。 異なる時間軸で、再び登場しそうですね。 何と言っても、魅力あるキャラクターです。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2019-10-25 02:25:57)(良:2票)
4.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 
92分という尺のせいか、やや説明不足の感は有りました。 しかし、内容は大満足でしたよ。 (ジョン・ウィック+イコライザー)÷2に少し足りない。‥‥といった処ですかね。(まぁ、資金的な問題も有りそうですが)  普段は冴えない中年オヤジ ある出来事から、息子には軽蔑され、妻との関係も上手くいかない。 ムシャクシャしてバスに乗ったところ、バスの中で街の不良グループに絡まれて喧嘩になってしまった。  ところが彼、昔は凄腕の殺し屋(ただし、そこまで圧倒的に強いわけではありません。) その能力が覚醒し、グループを全滅させるのですが、その中の一人が、残忍・冷酷なマフィアのボスの弟だった。 さて、一体どうなることやら‥‥というあらすじです。  軽く観て、楽しむのにはうってつけの作品でした。 主人公の暗い過去の掘り下げ、妻や息子との関係の修復、マフィアのボスから盗んだ絵画のその後‥‥など、あと15分程度有れば描写出来たと思います。 そこは残念 終盤、倉庫内でマフィアを迎え撃つシーンも、もっと「ホーム・アローン」的にいろんなトラップが欲しかった。  主人公の父親役、御年82歳のクリストファー・ロイドもマシンガンを片手に大活躍してくれます。 この手の映画が好きな人は必見です。 スカッとする映画ですよ。
[映画館(字幕)] 8点(2021-06-11 22:58:34)(良:1票)
5.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
ストーリーは、前作のキャプテンアメリカより良かった。 それにしても、あれだけ強大な組織を持つヒドラが、世界の中で余り認知されていないのは不自然 次作では、ラストに登場したサイキック2人と戦うのでしょうが、そこに正気を取り戻しつつあるウィンターソルジャーがどう絡むのかが楽しみですな。  それにしてもキャプテンって強い‥‥でも弱い‥‥やっぱり強い ええぃ どっちか判らん
[インターネット(字幕)] 6点(2019-10-03 12:07:54)(笑:1票)
6.  街の灯(1931) 《ネタバレ》 
チャップリン映画の中で、最も好きな作品、愛すべき作品です。 これまでに多くの映画を鑑賞しましたが、その中でも個人として五指に入ります。  ラストシーンで、目が見えるようになった花売り娘が、汚く、みすぼらしい姿のチャップリンの手を握り、その感触に驚きと困惑の表情で一言だけ  「You?」‥‥あなたですか?  この一言で、チャップリンの苦労が全て報われます。 この一言が、この映画のすべてを物語ります。  80年も前の映画です。 映像やサウンドは最悪ですが、最高点にしました。
[DVD(字幕)] 10点(2019-07-20 11:59:02)(良:1票)
7.  ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル 《ネタバレ》 
映像面では、さすがに前作を大幅にグレードアップした感が有りますね。 ただ、前作のすごろくジュマンジやサルやライオンは、何とも言えないアナログ感が有り、どちらかと言えば、前作の方が好みですかねぇ‥‥  とは言っても、決して本作が詰まらない訳では有りません。 ドウェイン・ジョンソンの、体はムキムキマッチョ、内面は臆病なオタク人間の設定と演技は面白かったし、お色気担当のカレン・ギランも適役で、敵兵に謎の?お色気を振りまくシーンは、爆笑でした。(この人、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのネビュラなのですね。あのネビュラがこんな美人だったとは‥‥) 映画自体は6点 ‥ですが、ちゃんとアラン・パリッシュ(ロビン・ウィリアムズ)が住んでいたという小屋も登場させてくれました。 前作へのリスペクト加点1で7点です。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-12-18 00:29:43)(良:1票)
8.  スカイスクレイパー
期待して、劇場に行って、結果は満足度3割(3点)の映画 まぁ、ハチャメチャ米国映画らしい‥‥とも言える映画 主人公は、とにかく何をやっても、何があっても死なない 主人公が決して死なないところは、インディ・ジョーンズと同じなんだけど、インディ・ジョーンズシリーズのようなストーリーの緻密さはない。 金を掛けているのは判るのですが、金の使い方がヘタだと思う。 それにしても、ビル群の広告のイルミネーションやビルボード広告が当然ながら、中国企業ばかり 以前のハリウッド映画ならSONYやPanasonicがあったのになぁ‥‥と少し寂しくなりました。 あまり、中国に媚びへつらった映画を作ると、ハリウッドの良識を疑います。 何せ、人権など無視の国だからね。
[映画館(字幕)] 3点(2019-08-04 00:50:05)(良:1票)
9.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
好きです。この映画 ジョン・ファヴローの丸っこい体から滲み出るやさしいが、全体を包んでいるような印象を受けました。 ダスティン・ホフマンや「アイアンマン」繋がりのスカーレット・ヨハンソン、ロバート・ダウニー・Jrも登場して、今見ると中々豪華な顔ぶれですね。  ただ、テンポが多少悪く、中だるみしてしまう感は有りました。 トラック営業を始めるのが映画の後半なので、そこまでがやや冗長に感じてしまった。 レストランをクビになった直後に、自宅で何やら調理を始めるシーンが有りましたね。あのシーンなど要るのかな? ストーリーとも繋がらないし‥‥  最後に、主人公をクビにしたオーナー(ダスティン・ホフマン)が、後悔する場面が有るのかなと思いましたが、それは無かったですね。 監督ジョン・ファヴローとしては、そうしたシーンは不要だと考えたのでしょうね。  それにしても、元妻役のソフィア・ベルガラ 美しい女優さんですね。ヨハンソンが、かすみそうな美女ですな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-08-31 02:56:28)(良:1票)
10.  きっと、うまくいく 《ネタバレ》 
始めて観るインド映画、レビュー評価もズラリと高得点という事で、興味深々で鑑賞したのですが‥‥  名門大学のエリート学生と、落ちこぼれ学生の友情に恋愛を絡めたストーリー自体は、悪くないと思います。 ただ、感性が合わない。 セリフへの違和感 笑うシーンで笑えない。 泣くシーンで泣けない。 これは、香港映画でも良くある事なのですが‥‥ 欧米の映画ばかり見続けた弊害かも知れません。 「ゴーカン」って「強姦」のことですよね。 だとすれば、笑えませんよね。 笑うツボ、泣くツボの違いでしょうかね。 時折出て来るダンスシーンにも違和感を感じます。(インド映画には、しばしば登場することは知っていますが) 彼の国では、未だテレビがあまり普及しておらず、昔の日本のように映画が大衆娯楽であると聞いています。 また、製作数も極めて多数で、アジア屈指の映画大国らしいですね。 少々長い作品ですが、映画づくり自体は洗練されているように思いました。 でも、どうしても私の感性とは合いません。 「あまり、うまくいかない」映画でした。 よって、3点
[インターネット(字幕)] 3点(2019-09-14 12:45:26)(良:1票)
11.  ホビット/決戦のゆくえ 《ネタバレ》 
1~3まで通して観ました。 これで3回目の鑑賞 やはり面白い。 このスケール感と、スペクタクルな映像は、何とも言い難いですねぇ。 三作で8時間という長大さですが、指輪物語と並ぶファンタジー映画の傑作だと思います。  そりゃまぁ、ツッコミどころは沢山有ります。 エレボールを目指して、危険な旅を続ける中で、「大鷲呼べばすぐに着くだろ」‥‥とか 闇の大軍に圧倒され、劣勢を通りこして、もはや敗勢のドワーフ軍に、トーリンら10人程度が加わっただけで、あんなに盛り返せるの?‥‥とか 結局大鷲が一番強いじゃん‥‥とか だけど、そんな事はどうでも良いです。 善と悪の壮大な戦いを楽しめれば、それで良し。  登場人物のうち、「この人とこの人は最後の方で死ぬだろう」という予測もほとんど的中します。 そんなトコも、とても分かりやすい作品ですね。 それはそうと、ビルボの分け前の14分の1はどうなったんでしょう。 結局、得たのは危険極まりない指輪だけなの? ‥‥なんて事も思いました。 この後、指輪物語三部作を再度観たいとも思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2019-11-16 02:59:38)(良:1票)
12.  生きる
久し振りに‥‥本当に久し振りに鑑賞しました。 以前観てから、恐らく40年前後経っていると思います。 観る方が年をとっても、良質な映画は古くならず、我々に感動を与えてくれます。 何より、あの志村喬の演技力の素晴らしさ 殆んど、まばたきをせず、目力で観る人に訴えて来る‥‥ 観終わった後、暫く涙が止まりませんでした。  現在、リメイク版(タイトルは「Living」)を英国で製作中と聞いています。 どんな作品になるのか、楽しみです。
[DVD(字幕)] 9点(2020-09-11 22:47:53)(良:1票)
13.  レット・イット・ビー 《ネタバレ》 
高校1年の時の映画です。 当時、この映画は時期を変え、映画館を変えて、幾度も上映されていましたから、多分10回位は観たと思います。 この映画、どうしても解散前夜の暗いイメージが付きまといます。  それにしても、音楽はとても素晴らしいものでした。 ポールが歌う「ベサメムーチョ」や「アイブ・ガット・ア・フィーリング」の歌唱力の凄さには圧倒されましたし、ジョンの「ドント・レット・ミー・ダウン」は、彼らしい哀愁を感じました。 ジョンとジョージの「ユーブ・リアリィ・ガット・ホールド・オン・ミー」 恐らく思い付きで歌い始めたのでしょう。演奏はひどく雑‥‥でも良かったですねぇ。 ただ、ジョージとリンゴは、どうしてもジョンとポールに遠慮がちの様に見えました。 特にジョージは、同じシンガーソングライターとして、ジョンとポールに対して劣等感が有ったようにも思います。 作曲能力や歌唱力については二人に及ばないし、ギターの演奏力もそれほどのモノではなく、親友のクラプトンの方が遥かに上手いし‥‥  個人的には、ジョンのファンなのですが、映画はポール中心でした。 既に、ジョンの心の中でビートルズの活動自体が惰性になり、負担になっていたのでしょうか。 ポール中心に作られたこの映画が、解散の原因の一つになったような気がします。 それにしても、チョコチョコ出て来るヨーコの存在が、鬱陶しかったです。 通常の映画としての評点という訳ではなく、一人のファンの視点として9点を付けました。
[映画館(字幕)] 9点(2019-07-21 01:06:15)(良:1票)
14.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 
ただ、ただ怖い映画です。 既に何度も観ているのですが、2~3年後にまた観てしまいます。 しかし、怖い中にも、どこか気品を感じさせてくれる。そんなホラーだと思います。 配役は絶妙で、男の子は可愛いし、妻が不美人なところもよい。 双子の女の子の亡霊も、この子たちしか居ない‥‥というキャスティングです。  冬の間、雪に閉ざされ営業が出来ない大きなホテル その間、ホテルの管理を任された作家夫婦とその子ども だが、ここでは過去に陰惨な事件が起きており、夫の心はしだいに蝕まれていく‥‥  主人公ジャック・トランスが、仕事と称し、毎日タイプライターに向かい打った大量の原稿 それを埋め尽くすのは延々と同じ文章   All work and no play makes Jack a dull boy  All work and no play makes Jack a dull boy  All work and no play makes Jack a dull boy  All work and no play makes Jack a dull boy  All work and no play makes Jack a dull boy  ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 「仕事ばかりで遊ばない。今にジャックは気が狂う」  夫の隙をみて、原稿を読んだ妻の驚きと恐怖のシーンは背筋が凍ります。 ホラー映画の名作中の名作だと思います。 何より、少しずつ気がおかしくなる主人公役ジャック・ニコルソンの怪演ぶりは、見事としか言いようがありません。 また、ベルリオーズの幻想交響曲(指揮者のレナード・バーンスタインは、この曲をサイケデリックなクラシック曲だと評しました。)が、まるでこの映画のために作曲されたようにさえ感じます。  (2019年9月8日追加書込) シャイニング2の「ドクター・スリープ」を楽しみにしています。
[DVD(字幕)] 9点(2019-07-02 22:32:29)(良:1票)
15.  アベンジャーズ(2012) 《ネタバレ》 
フェイズ1の最終作 鑑賞前の荒いストーリー予測は  1ヒーロー同士が、反目  2強敵出現  3一致団結して悪に勝利 でしたので、大筋正解  序盤にメンバー同士が反目しあう中で、宇宙人のソーが最もマトモに見えました。 まぁ、アイアンマンはひねくれ者の設定なので、あんな感じでしょう。 ハルクは、強い強い。ラストでロキをボコボコにしていました。痛快です。 問題はキャプテンアメリカですかね。 ドラゴンボールで言えばクリリンのような存在で、地球人では一番強い‥‥けれど周りの強さはサイヤ人 彼をどうするのかな‥‥と思っていましたが、それなりに活躍しましたね。 弓の名手ホーク・アイがかっこよかったですねぇ。 ゴルゴ13の射撃のように、一度別の物に当てて、跳ね返りで敵に当てる。いや、素晴らしい  頭の中を空っぽにして楽しむ映画 余計なツッコミは要らないと思いました。 十分楽しめた作品でした。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-30 17:16:51)(良:1票)
16.  2012(2009) 《ネタバレ》 
さすがに製作費2億ドル 映像は凄いの一言 地割れ、建物崩壊、巨大津波の襲来 映画館で観たとしたら、更に圧倒されていたと思います。  ただ、この映画を金を出して劇場で観るだけの総合価値が有るかと言うと、その点は疑問 何といっても突込み処が多すぎるし、ストーリーもムリが有り過ぎます。 同様の終末作品である「ディープ・インパクト」などと比べても、随分格下の映画に思えてしまう。  観ていて、次第に腹が立ってくるのが、本編主人公のジャクソン一家と大統領科学顧問のエイドリアンですね。 ジャクソン一家の不法乗船と、津波襲来15分前に各国首脳に青臭い演説を始めたエイドリアンのお陰で、乗員と船を危険に晒してしまった。 しかもジャクソン一家、シレっと船に乗り込んでしまいました。 これは許せませんよ。 喜望峰に到着した後に処罰されなければいけませんね。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-11-17 02:20:09)(良:1票)

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