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21.  ありふれた事件 《ネタバレ》 
見ているうちに、観客自身も暴力に慣れていってしまう、それがこの映画の、ある意味で一番ブラックで怖いところかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-05-11 09:08:00)
22.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 
非常に秀逸なサスペンス。 モノクロのよさが存分に出ている。  前半、淡々と殺人計画が進んでいく。 殺人の決心がなかなかつかないクリスティーナに完全に感情移入させてしまい、筋が読めなくなっている。 箱の紐が切れるところとか、危ない、と心の中で叫んでしまった。 ここだけでも十分面白い。  そして後半、プールの水を抜いたところから一気に加速。 次々と不可解な事態が発生し、半ばパニック。ミステリアス度は急上昇。  ラストなんて、並みのホラー映画ではかなわない怖さ。 陰影や音の使い方がうまい。 最後の死体は予想はしていたが、やはり驚く。  しかし、探偵がけりをつけて一件落着のところで、生徒の最後の一言が謎を呼ぶ。 せっかく完成したジグソーパズルが崩れて、嫌な余韻を残してエンド。  最近のサスペンスなんかよりもずっと優秀。 個人的には「恐怖の報酬」よりも上かも。
[DVD(字幕)] 9点(2008-03-31 22:42:00)
23.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
とりあえず、絶対予備情報ゼロで見るべき映画。 見ていないのだったら、いますぐこのページを閉じるべき。         原作は未読だが、よくこれを映画化する気になったなぁ、というトリック。 メメントで騙されて、今回またはまってしまった。 河崎のあの微妙なカッコがなぁ。でも日本語うますぎだよ。  最初はコメディかと思ってたけど、すすむにつれて切なくなってくる。 最後はどうなったか描かず終わりだが、変に描くよりはいいと思う。 でも、駅での別れでは振り返ってもくれませんでしたね。  キサラギ、サマータイムマシーンブルース、運命じゃない人、といい邦画の流れはわかってきた気もする。
[DVD(邦画)] 9点(2008-03-19 14:10:07)
24.  暗殺の森 《ネタバレ》 
はっきり言って意味不明。だらだらと時だけがすぎていく。最後は何?、妄想?、狂気?、個別カットを適当につないだようにしか見えない。 リンチはもともと無意味そうに見えるからいいけど、これは見かけだけ有意味っぽくて実は何にもない。 ここでの高得点が不思議。
[DVD(字幕)] 2点(2008-03-03 20:13:19)
25.  荒鷲の要塞 《ネタバレ》 
難攻不落の荒鷲の要塞、というわりには大して苦労もせずにささっと潜り込めるあたりは大きくマイナス。 敵の弾は全然当たらず、味方のは全部敵に当たるという超ご都合主義もあそこまで続くとちょっと・・・、になる。  ただ全編通して流れる音楽はいい。すごくいいと思う。 ロープウェイの格闘シーンはなかなか。 それと、スパイを挙げようとするあの疑心暗鬼のシーンはドキドキする。  でも、いいところはいろいろありながら、もっとサスペンス性を強めたり、もっと面白く出来るところを無駄遣いしている感じは否めない。まあ時代も時代でしょうがないか。
[地上波(吹替)] 7点(2007-10-15 23:33:46)
26.  アパートメント(1996) 《ネタバレ》 
よく出来た恋愛ミステリー。ラブストーリーではない。バラバラのピースがうまく組みあがっていくジグソーパズルのよう。複雑に時間を行き来し、場面場面の裏側が次々と明かされていく後半は頭をこんがらがらせながら一生懸命ついていく感じ。フランス版「ユージュアルサスペクツ」というのも納得。 恋愛を軸にして、重さと優雅さを加えた「運命じゃない人」のような映画かなぁ。 偶然と必然との絡み合い、結ばれてまたほどけていく糸のよう。  最後に。DVD化は本当によかった。ただ、パッケージの裏面はあまり読まないほうがいい。重大なヒントがあるから。  
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-18 19:54:38)
27.  アトミック・カフェ 《ネタバレ》 
ともかくもこれが本当に行われていたのか、と疑いたくなるようなことの数々。  最初の広島・長崎で「原爆を落としたとき本当に興奮した」だの「投下後の広島の惨状はすごい。ダブルヘッダー後の野球場のようだ」だのトンデモ発言の連発。  また、「核が落ちてきたらすぐに物陰に隠れましょう(地震か!)」と堂々と宣伝、「髪がぬけてもまた生えてきます(んなわけないだろ)」だの「爆心地から20キロ離れていれば安全です(ほとんど即死だって)」だの「シェルターに隠れて、原爆が落ちて1分したら外に出て後片付けを(いや死ぬって)」だの、目を疑いたくなるようなプロパガンダが当時は本当に流れていたのか・・・  最後に極めつけが「原爆の中で放射能が一番安全です(逆だって)」と軍で指導し「放射能は全部皮膚で跳ね返します(いやいや・・・)」と言われ、核実験の現場に何の防備もなく兵士が歩いているという・・・  ただ、核兵器とは関係ない反共プロパガンダは、確かにやりすぎ感はあるけど、実際共産主義の悲惨さは後に明らかになったわけだから、そこまで責められるのかは疑問である。  あと、アメリカ人がこれを見て「え、これって事実じゃないの?」とか言い出しそうで怖い・・・  これから見る人に。きちんと心構えをして見ないと、腹が立つだけになるだろう。
[地上波(字幕)] 7点(2007-08-09 22:42:27)
28.  アマデウス ディレクターズカット 《ネタバレ》 
■天才と秀才の差ということなのだろうか。必死に努力した真面目人間サリエリに対し、天才モーツァルトはすごく怠惰な生き方なのにあっさりとサリエリを乗り越えていってしまう。天才とバカは紙一重ということだろうか、素行はとても幼稚じみた一面を見せる。一回聞いただけでサリエリの曲を弾いてしまい、しかも「ここがよくない」とその場であっさり修正までしてのける。「こんな奴に」というサリエリの思いはよく届く。  ■後半はモーツァルトの生活はどんどん堕ちていく。金に困窮し、またサリエリによってどんどんやつれさせられていく様は、前半と打って変わってかわいそうに見える。おそらくはただ一人心を通わせられるサリエリに裏切られ、死に追いやられる。ただ、あんな簡単に死ぬのか、という疑問は残ったが。  ■この映画のもう一つのテーマは「神」にあると思う。事あるごとに出てくる「神」、冒頭からラストまでそうである。努力型秀才の凡人代表サリエリは、卑怯なまでの才能を持つモーツァルトを神に成り代わって殺す。ここで、ニーチェ的に見るならば、キリスト教徒はルサンチマンのものであり、つまり凡人であること、それこそがすばらしいものとし、秀でた能力を不当に持つものに対する怨恨を抱く。その肯定がキリスト教である。とするならば、異常天才モーツァルトに嫉妬して殺したサリエリは、神を否定した人間として描かれていながら、むしろキリスト教のありようを体現していると言えるだろう。最後の「皆凡人さ」というセリフも、そうした流れとして読んだのだがどうだろうか。
[DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 23:31:50)
29.  暗戦/デッドエンド 《ネタバレ》 
なかなか面白かったですね。 犯人がホント完璧といった感じで犯罪をしていくのはかなりグッド!札束入れてるの見てるのに、「え!撃っちゃったよ」とか思ってたし(笑) 後半は段々友情が芽生えてきて、逆に悪徳宝石商との対決(?)みたいな感じで、なかなか読めない。 この手の映画の約束、末期の患者は最後にきれいに死ぬを信じきっていたので、最後の展開には驚きました。
[DVD(吹替)] 9点(2007-01-27 23:17:56)
30.  アポロ13 《ネタバレ》 
これ実話なんだよね。ホント、絶対生還できると分かってても、すごく手に汗握ったことを覚えている。 宇宙に人間が放り出されたら、それこそじわじわと死ぬしかない、そんな地獄が頭に浮かんで、小さいころに怖がってた記憶がある。でも最近見た2001では大丈夫だったからもうOKだろうけど。 地上と宇宙で一生懸命やってる、そういうのが好き。十何秒エンジンかけるとことかスキだな。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-09 20:41:05)
31.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
淡々と脱獄の準備をしていく。面白いはずなんだけど、なにかいま一歩なのでこの点数。もう1回見たら変わるかも。
[地上波(字幕)] 6点(2006-12-29 18:01:39)
32.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 
よくわからないストーリー。最後のタンクローリーのためだけにすべてがある気がする。
[地上波(吹替)] 4点(2006-12-28 23:01:36)
33.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
「運命の瞬間」にはかなうはずもないけど、それを除けば細菌ものとしては一番じゃないかな。結構楽しめる。
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-26 22:05:42)
34.  アトミック・トレイン<TVM> 《ネタバレ》 
お約束をものの見事に破っている。でも悪い方に傾いてる。え~、な展開の連続。悪い方で。 「隣人は静かに笑う」はお約束を破ってプラスに働いたんだがなぁ
[地上波(吹替)] 1点(2006-12-25 23:06:09)
35.  アルマゲドン(1998) 《ネタバレ》 
現実性ゼロ。都市を狙って落ちてくる隕石。時差のない地球。超短期間で宇宙飛行士になれる穴掘り屋。限界点ぎりぎりで爆発すると地球に被害がゼロの不思議。マイナス100度を普通に通る。ちょっとの穴ですぐ隕石が破壊できる。 で、最後を除くと特になんでもない話。
[地上波(吹替)] 2点(2006-12-22 23:30:15)
36.  遊びの時間は終らない 《ネタバレ》 
これは見てて滑稽。個人的には「空気」のカメラさんが最高! ただのんびり見ていればいいけど、実際の事件でもマスコミや野次馬の力は大きいんだろうな、と思うとちょっぴり怖い。 それと、「遊び」と「本気(マジ)」の区別がつかなくなると、こうなってしまうか・・・といったまた別な怖さも。 もちろん見ている間は笑えるところが満載でよかったです。ラスト、ああするしかなかったのかもしれないけど、もうちょっとひねって欲しかった。そこだけ減点。
[DVD(邦画)] 9点(2006-12-20 16:19:34)
37.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
単発のアクションを並べただけの感じがどうも否めない。確かに一つ一つの画はすばらしいのだが、全体としての連続性から見ると、やはりブツ切れ的。例えばかの有名な駅の階段も、あそこをなくしてもストーリーに支障が出ない。もちろんあそこのアクションはかっこいいが、いわれているほどだとは感じなかった。ただ階段をテクテク追っかけて行くだけなんだもん。 
[DVD(吹替)] 8点(2006-12-19 23:24:30)
38.  “アイデンティティー” 《ネタバレ》 
よくこれだけの内容を90分にまとめたものだ。 最初の連続する数カットだけでも、そのすごさはうかがえる。管理人がなぜ売春婦を嫌うか、犯人のいう「すごい秘密」とは何か、なぜレイリオッタの背中に血がついていたか、そしてモーテルと死刑囚の関係、二転三転するラスト、こういった数多くの要素をまとめ上げた監督に拍手。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-18 23:14:46)
39.  アンドロメダ・・・ 《ネタバレ》 
かなり地味ですが、最初に投げかけられた「赤ん坊とある中の老人だけ生き残る」というなぞが大きく、最後までぐいぐいひきつけられます。たんたんと進んでいきますが、そういうリアリティーの方がこの映画にはしっくり来ます。だからこそラストのアクションっぽいシーンは明らかに余計ですね。そこだけ1点減点。あとはすばらしい
[DVD(字幕)] 9点(2006-12-18 19:11:55)
40.  穴(1960) 《ネタバレ》 
脱獄ものでは一番というのも納得です。 最初の掘るシーンだけでもう釘付け。本当に緊迫したシーン続きですごい。一方でおかしなシーンもあり、手足を作ってごまかすところや、途中の柱を肩車で回るところとかは思わず笑ってしまいました。それにしてもあのラストは・・・
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-18 17:54:33)
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