41. I am Sam アイ・アム・サム
表現したいことは伝わってきますが、リアリティーがついてこない中身にガッカリです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-06-26 23:14:57) |
42. 赤線地帯
戦後の高度成長期前の苦しい生活を想像すると、当時の価値観に共感はしませんが違和感も感じません。時代とともに法だけでなく倫理観も変っていくことが実感できる映画です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-06-05 23:34:31) |
43. アルカトラズからの脱出
先入観なのか囚人が善人に見えてしまい実話らしくなかったですが、後半の脱獄クライマックスシーンは緊張感十分でした。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-05-26 21:43:32) |
44. アウトレイジ(2010)
妥協を許さないバイオレンスと緊張感の中に、斜に構えた可笑しさと理不尽や抑圧からの解放感を感じます。物語自体はあまり響きませんが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-13 22:10:50) |
45. アンナ・カレーニナ(2012)
登場人物の人間関係が混乱してきたので出だし10分くらいで初めから見直し把握しました。舞台劇のような場面転換の演出やバレーのような舞踏シーンが新鮮でなかなか良かったです。原作未読でトルストイの純愛小説くらいにしか思っていなかったので不倫の内容は意外でした。主人公の生き方には共感できませんが、退廃的な社会の中で本能の赴くままの人生を選択した思いは伝わってきます。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2015-03-19 23:19:05) |
46. アンストッパブル(2010)
日本でもまさかの積重ねによる悲惨な鉄道事故が忘れた頃に繰り返されますが、とりあえず大惨事に至らなくてよかったですね。脚色と思われる主人公二人の人間ドラマや際どいアクションシーンが実話感を薄めてしまっていますが、最後までしっかり緊迫感を味わえる映画でした。 [地上波(吹替)] 8点(2015-02-01 18:46:39) |
47. “アイデンティティー”
《ネタバレ》 解離性同一障害を題材にした映画は今までにもいくつか観てきましたが、その中でもミステリーとスリラー感に富んだ面白い作品でした。さすがに多重人格が明かされてからのテンションは下がりますが、脚本もしっかりしていてラストのオチもなかなか良かったです。 [地上波(吹替)] 8点(2014-11-17 21:17:39) |
48. 悪人
殺人犯が明かされていくまでの前半は、誰にでも潜んでいそうな人間の負の本性がうまく描かれていて興味をそそられましたが、殺人から男女二人の緊迫感のない逃避行にいたる後半を結末まで観てしまうと、人物設定や心理・行動の描写がいかにも一面的で、その一面性を強調した固定観念がじわじわと伝わってくるような内容に殆ど共感できませんでした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-08 22:32:03) |
49. アウトロー(1976)
イーストウッド映画は監督だけの作品を含めてずいぶん観ましたが、今作はいまいちピンとこなかったです。南北戦争当時のアメリカの暗部や逞しさは伝わってきますが、そこにスーパーヒーローの温もりとクールさを組み込もうとしているのか、なんともリアリティーのない中途半端な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-01 09:55:06) |
50. アイ・アム・レジェンド
原作やオリジナルの予備知識なしで観たので、ダーク・シーカーが出てくるまではミステリー感に浸っていました。ゾンビもどきが出現してからはテンションが一気に下がりましたが、無人のニューヨークの映像はなかなか良かったです。リメイクと知ったのは鑑賞後で、まだCGが普及していない頃の前2作品は苦労したのではと思います。ラストも張り合いがない終わり方で、別エンディングがあるとのことで調べてみましたが、個人的には別バージョンの方がずっと面白い映画に仕上がっていたように思います。 [地上波(吹替)] 6点(2014-10-12 17:15:18) |
51. 赤毛のアン/グリーンゲーブルズへの道
原作未読で映画やTVアニメシリーズも未観賞です。今作は1979年にTV放映された全50話の中の1~6話を10年後に高畑監督が再編集して上映しようとした作品ですが、実際に公開されたのはさらにそれから20年後だったそうです。さわりだけなので原作の本当の魅力は分かりませんが、恵まれない境遇である主人公の明るいキャラクターと前向きな生き方に共感できるなかなか面白い作品でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-10 17:19:29) |
52. ア・フュー・グッドメン
《ネタバレ》 トム・クルーズがハーバード卒の有能弁護士らしく見えませんでしたが、感情移入しやすいストーリーで法廷シーンにも緊張感がありなかなか面白い映画でした。ただ、事件の真相を知る失踪中の中佐が突然現れてあっという間に自殺してしまったり、ラストで事件の鍵を握る司令官が主人公の挑発にやすやすと引っ掛かってしまうお手軽な展開がちょっと物足りなかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-09 18:40:31) |
53. 赤ちゃんのおでかけ
リラックスできるなかなか楽しい映画です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-02 18:20:54) |
54. 荒鷲の要塞
リアリティのない都合のいいストーリーでしたが、2転、3転する展開は結構面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-29 22:58:48) |
55. アポロ13
実話だと考えるだけで感動できます。無事に帰還できると解っていてもこれだけの緊張感が得られる演出に感服します。何か悪いことを企らみそうなゲイリー・シニーズの起用も効果的演出の一環かと思いましたが、いい男だったのでホッとしました。人類を初めて月に到着させたアポロ11号の記録映画もあるそうですが、失敗や挫折のストーリーが成功物語以上に心に響くことを、今作品を観て改めて感じました。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-09-26 21:11:38) |
56. アラジン(1992)
大人にはちょっと退屈のように感じます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-26 20:58:32) |
57. 悪魔の手毬唄(1977)
「犬神家」より良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-25 19:36:41) |
58. アジョシ
説得力のないストーリーに目をつぶればそこそこに面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:36:05) |
59. 愛情物語(1956)
感動できるストーリーだと思いますが、人間臭の薄い登場人物の描写に、殆ど感情移入できない映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-09-22 22:27:12) |
60. 歩いても 歩いても
映画が人に共感を与えるのはストーリーだけではないことが良く分かりました。どうってことないストーリーですが、人の心の奥底に潜んでいる他の人からはよく見えない心のひだに何度も触れさせてくれます。とてもいい映画だと思います。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2014-09-22 22:16:05) |