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1.  仇討(1964) 《ネタバレ》 
すばらしいですね、錦之介の目の演技。必ず討たれてやらなければならない、つまり殺されてやらなければならない仇討の場所へ歩を進めていくときの絶望と怒と恐怖の入り交じった表情!「ラストサムライ」の渡辺謙の目の演技が話題になっていますが、あれは比較的単純な心の動きの表現にすぎません。また、下っ端の侍の役人が、この仇討が腹に据えかねて悪酔いしつつ上司に食ってかかる演技も秀逸でした。俳優の演技に価値を認める方、必見です。ただ、テーマや結末が暗いんですよね。胸にずっしりとしたものが残って、カタルシスがない。
8点(2004-01-01 22:35:07)(良:1票)
2.  アポロ13
いつだったか、アポロ13号生還のドキュメンタリー番組を見た。危機に際して冷静さを失うことなく英知を結集して難局を乗り切った行為には感動を覚えずにはいられなかった。インタビューを受けていた地上側の元責任者が、ラストでつい涙ぐんでいたのが印象に残る。 さて、この作品だが、事実があまりにも重いためか、出来事を順に追っていくような感じもして、特撮のスケールの割には、ややきれいに まとまりすぎていると思わないでもない。しかし、まず、この映画はノンフィクションだということを忘れてはならない。アメリカ版プロジェクトXとして、いや人類のプロジェクトXとして、この映画は多くの人に感動を与えるだろう。
7点(2004-07-04 15:51:15)
3.  アメリカン・ヒストリーX
ノートンの演技と冗長さの無い演出のおかげで、そこそこ楽しめた。でもなぁ~、登場人物はステロタイプだし、○○○でのエピソードの数々も、どこかで見たような気がする。ラストシーンでさえ既視感を感じてしようがなかった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-04-22 09:28:37)
4.  青い山脈(1949)
暴力の扱い方に「戦後」を感じるが、なんとも言えぬ開放感が溢れている。作品としての出来不出来などを思う前に、とにかく気持ちよく見ることのできる映画だと思う。 子供の頃、テレビで何度か見たが、遊び友達のなかで意見が一致したのは、新子より和子の方がずっといいということ。また、六助よりガンちゃんの方が人気があった。ずいぶん前に見た映画なのに、ガンちゃんのとぼけた感じをよく覚えている。
6点(2004-05-09 19:16:40)(良:1票)
5.  秋津温泉
長い年月が過ぎ去っていく、その年月の重みが描けていないと思う。だから、男に裏切られながら、山奥で朽ちていく女の苦悩の描写がいま一つ弱いのだ。岡田茉莉子がいくら頑張っても、名作というには及ばない仕上がりになってしまっている。しかし、それよりも何よりも何で長門裕之なんだ。とんでもないミスキャストで、彼が全てをぶち壊している。(岡田がかわいそう。)
6点(2004-03-30 22:28:33)
6.  愛のコリーダ
むかし、むかし、名画座で見ました。このての映画は、客もまばらなのが普通ですが、この映画は満員で、女性もいました。興奮した男性客の一人が思わず煙草に火をつけ、はっとしてもみ消したのを思い出します。もちろん修正版でしたので、そそられ度は他のポルノ映画に比べどうということはなく、またドラマとして見た場合にもいまひとつ物足りなさが残りました。結局、ポルノとしてもドラマとしても中途半端で、単に「話題」だけに終わってしまった感があります。
6点(2004-01-24 21:34:56)(良:1票)
7.  あしたになれば。 《ネタバレ》 
青春恋愛ものとしては可もなく不可もない映画。昨今の学園恋愛もののようなキスだのハグだのという展開はなく、主人公たちは奥手で、昭和時代の純真な高校生を思い出した。 こういう高校生役としては、黒島結菜はぴったりのようだ。彼女のような美人は私の周りにはいなかったが、大介の家を訪ねてきた美希のあの清純な美しさには、私も遠い記憶の蔭で確かに出会ったことがあったような気がする。いや、そんな気にさせるどこかノスタルジックな映画だった。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-08-14 17:38:44)
8.  アリータ:バトル・エンジェル
日本の漫画が原作だそうだが、映画の方はアメコミの雰囲気。深みなどなく、単純頭の登場人物がお約束のストーリーをグイグイ飛ばしていく。アリータの動きも「バトルエンジェル」というよりは、運動不足のねえちゃんが体操しているような感じ。 しかし、CGはずいぶん進歩したものだ。アリータが生身の人間らしく見えてくる。これ見るだけでも映画館に足を運んだかいがあった。
[映画館(字幕)] 5点(2019-03-06 22:09:30)
9.  赤い文化住宅の初子
現実感の無い「貧乏」でした。私が子供の頃には「貧乏」はそこらじゅうに存在していましたので、よく分かります。これは本物じゃありません。  印象に残ったのは兄貴のイケメンぶり。次を期待します。それから、もう一つ。坂井真紀のお尻。次の映画でもよろしくお願いします。
[DVD(邦画)] 4点(2009-04-30 00:52:55)
10.  アバウト・シュミット
ハッピー・リタイアメントを迎えた男の孤独を描こうとして見事に失敗している作品。それらしいエピソードをつないでいくのだが、話に深みが全く感じられない。「手紙」やラストシーンもとってつけたようで感心しない。ハリウッドに深みを期待するのは、ないものねだりか。
4点(2004-07-05 21:32:36)
11.  青くて痛くて脆い 《ネタバレ》 
「暴力はいらない」というのは、その人の意見、感想の類であって、質問ではないだろう。人に語る理想としてもお粗末過ぎる。 何だか頭の悪そうな映画だなと思いながら見ていったが、主人公がなぜそこまで復讐にこだわるのか、その気持ちが伝わってこない。人との触れ合いを避けているような奴が友達つかって、一所懸命努力するなんてちょっと変だよ。 あと、昨今は個人情報の扱いには非常に厳しい目が向けられていますから、名簿を故意に流すのは金銭授受抜きにしても大問題ですね。実行した学生には厳しい処分が下されるでしょうし、その温床となったサークルが解散させられるのは当然すぎるくらい当然でしょう。主人公は悪事を暴いて世界を良くしたのです。悪事をゆるした秋好には良い薬になったでしょう。
[インターネット(邦画)] 3点(2021-02-04 17:30:58)
12.  青空エール 《ネタバレ》 
全国を目指す吹奏楽部を中心に展開する青春学園物。土屋太鳳が出ているので、とりあえず見てみました。ありきたりな展開ではありましたが、太鳳ちゃんをたっぷり見ることができました。 しかし、ラストはいただけません。 恋愛は排除してストイックに野球に打ち込んできた大介が、甲子園の全国大会を前に告白とは、ちょっと筋が通らないんじゃなかろうか。 しかも、告白と同時にキスなんて、爽やかな学園物にはあるまじき最後。ちょっと後味が悪いなあ。
[インターネット(邦画)] 3点(2020-08-25 22:49:07)
13.  歩いても 歩いても
いつ話が始まるのだろうと思っているうちに終わってしまった。役者も演技の見せどころがなかったみたい。まあ、阿部はモデルだし、樹木だって表情が読み取りにくく、どこか陰気くさい。カメラワークも印象に残らず、何もみるべきものがなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2016-06-05 15:52:12)
14.  アイリス(米英合作映画)
誰彼かまわず寝るだけでなく、付き合ってる男との密会に別の男を連れて行くなんて、この女、まともじゃないな。そんな女が痴呆症になっても何の同情も湧いてこない。相手の男も、いくら女に縁がないからといって、こんな女と結婚するなんて、何て惨めなんだろう。
[地上波(字幕)] 3点(2014-01-26 18:33:46)
15.  アベンジャーズ(2012)
アメリカ人には馴染みのあるヒーローたちなのでしょうが、ネイティブ・ジャパニーズの私には、どのヒーローもその性格やかっこよさが、いまいち分からず、ストーリーもたいしたことがないので、終始白けた気持ちが心を去りませんでした。なんで、こんな映画を日本でやるのか不思議でたまりませんでしたが、考えてみれば日本はアメリカ様の植民地みたいなもんですから、こんな映画でもありがたがって見ないとバチがあたるということなのかもしれません。
[映画館(字幕)] 3点(2012-08-31 21:40:34)
16.  アザーズ
子供の病気のために、分厚いカーテンを閉めきって、昼でも暗いお屋敷と、「いかにも」の設定。まんなかくらいでオチも分かってしまったし、ぜんぜん怖くなかった。ところで、いつも薄ら笑いを浮かべているような表情のニコールキッドマンは恐怖ものには合わないと思う。
3点(2003-12-29 16:01:38)
17.  青の帰り道 《ネタバレ》 
全員ではないが、次から次へと悪い奴に出会って転落の道を辿るなんて不自然過ぎる。ご都合主義と言ってもいい。ラストへ繋げる製作者の意図は分かるが、見ていて白けてしまった。 (以下ネタバレ注意) それにしても、タツオが最後に助けを求めた蜘蛛の糸をブちぎったのはタツオの一番の友のカナだった。そのことを棚に上げて、ラストでカナが明るく農道を歩いていくのを見るのは釈然としなかった。葬儀の場でリョウを責める展開があったが、違うだろう。人の死が主人公の女を引き立てるダシの一つとして使われているのは何とも不快だった。
[インターネット(邦画)] 2点(2020-08-12 22:23:19)
18.  アド・アストラ
ここまでつまらない映画もちょっと珍しいんじゃないだろうか。主人公の気持ちに感情移入したくても、その描写がお粗末過ぎるし、行動がもう無茶苦茶で、感情移入のしようがない。宇宙を旅するというSF的要素も、非科学的、非論理的なシーンの連続で、呆れるほかなかった。ストーリーも含め、最初から映画として崩壊していた。 昔、「死霊の盆踊り」という驚きの映画があったが、笑えるだけ、この映画よりましだったかも。
[映画館(字幕)] 1点(2019-09-25 22:14:04)
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