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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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1.  アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 
久々のコメントです。ジエイソンボーンを継ぐCIAものという事で鑑賞しました。ややご都合主義的なところも垣間みえましが、CIAの訓練方法 などが詳細で、興味深かったです。しかし、最後の核爆発は、やりすぎでしょう。現実に、小型の核爆弾は作りやすくなっているとはいえ、 核汚染予防も杜撰な場所での組み立ては??と感じました。CIAの恨み骨髄の教官への拷問もかなり生ぬるく、小生であれば、もっと効く拷問を していたはずです(??)と思いました。爪を剥がすだけなんて、生ぬるい!!
[映画館(字幕)] 8点(2018-06-30 19:04:57)
2.  悪の教典 《ネタバレ》 
殺戮場面の多さに、色々なご批判はあるようですが、これも架空世界の娯楽(?)の一部と捉えれば、それなりの面白さはあると感じました。▼サイコパスを主人公にした映画は幾つか有るみたいですが、小生がみた「ハンニバル・シリーズ」の他に、史上最大の反社会映画と評されたカナダ製の「ザ・テロリスト」があります。本作も「ザ・テロリスト」 程過激ではありませんが、あの一見爽やかな「伊藤英明」が殺戮者を演じた面白さがありました。彼の「くず弁」でみせたコミカルなイメージがあったので、尚更その役者資質に驚嘆しました。▼ラストの「To be continued」について、パンフには原作者・貴志祐介氏が次のように書いていましたので一部御紹介を。「蓮実が捕まった後で・・・、問題はクライマックスなんですね。・・・それが私の中で成立した時、続編を書けると思います」。あの「羊たちの沈黙」では、途轍もない厳重な拘禁状態から、見事に抜け出してしまったハンニバル・レクター博士の例もあるので、大いに期待したいと思っています。
[DVD(邦画)] 7点(2013-05-26 07:32:42)
3.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
これぞまさに映像革命でした。何度も何度も00が縮みあがるような映像で、疲れました。シガニー・ウイーバーがまた、リプリーみたいに大活躍かと思っていたら、非常に美味しい役をやっており、ほっとしました。ワシントンはT4に引き続き、ヒーロー役で、さすがに眼で売りだした(?)俳優さんでした。サルダナさんは、美人顔なのでナヴィ族の顔のみではなく、人間の顔も画面で観たかった(?)です。演技もなかなかうならせるものでした。大佐の右顔面の引っかき傷が、赴任当日に付いた状況を知りたくなりました。  話はパンドラを舞台にした「西部劇」で、やや最後の集団祈祷の場面で白けてしまい、1点減点となりました。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-25 19:42:54)
4.  アルティメット・ディシジョン 《ネタバレ》 
Tutayaでジャケットの戦闘へりが乱舞しているのを見て、思わず購入してしまいました。ところが、そんな場面は何時まで待っても出てこないではないですか!これは 新手の詐欺の一種か!火器を使えないメタンガス充満の孤島で変わった武器での戦闘は まあ、香港映画の流れと思えばそこそこでした。沖縄でのエピソードで、あんな事位で何故父親が割腹自殺をしなければならないのか、まったく訳の分からない映画でした。
[DVD(字幕)] 2点(2008-06-02 09:55:52)
5.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
最初のガス室での死刑執行描写から、憑依しきれなかった悪魔の苛立ちが理解できましたが、途中はダラダラし過ぎて、低評価となりました。人間の奥底に潜む悪魔性は誰もが持っている、ということを云いたいのか知れませんが、その怖さがあまり伝わってきませんでした。中だるみが問題だったのだと思います。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-27 22:11:16)
6.  アサインメント 《ネタバレ》 
評価が分かれているようですが、私は詰まらなかったです。非情に徹し切れない悩み多き殺し屋なんて・・・。でも顔がにているというだけで、選ばれるのも不合理な気もします。イスラエルやリビアの風景を余り見たことがないので、結構絵葉書映画としては新鮮なところもありました。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-07 19:36:15)
7.  アポカリプト 《ネタバレ》 
冒頭からのバク狩りに引き続いた獲物の内蔵分けで、「ああ、結構エグそうな映画!」 と覚悟はしました。不妊症の男に獲物の睾丸を食わせ皆で笑う、そのあとの「すり込む と効くぞ」と渡したトウガラシ様粉末などで村中で笑い物にするなどと、 原始時代には、性が大きな笑いになっていた事を思い知らされました。 その様に原始的な生活をどのように表現したかを幾つかあげてみます。 ▼穴に落ちた息子の足の切傷を大蟻に咬ませて縫合する、石器はエリート のみの持ち物であった、ボディ・ペイントの色で階層が区別されていた、奴隷売買は 女性のみであった、などでした。加点2 ▼ひたすら逃げるのみで、ラストにスペイン艦隊が現れ、あれほど周りの部族を 恐れさせていたマヤ族も滅亡の悲劇をすぐ味わう事になるんだ、という事は 頭では分かっていても、なぜかすっきりしない終り方でした。減点3。 それにしても疫病にかかり、マヤ族の滅亡を予言する少女は、「砂の惑星」 のポールの妹を思い出させました。もっとオドロオドロシイ方が面白かったのに! ▼あのモブシーンや大規模なセットは、CGではなかなか出来そうにもない感じがして、 やや点数が加算されました。加点4 (通常の映画への点を5点と計算します):総計8点
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-06 01:52:45)
8.  アウトロー(1976) 《ネタバレ》 
西部劇の面白さがてんこ盛りになった復讐劇で、お気に入りの1本です。特にお気に入りの場面は▼コマンチの酋長と相互不可侵条約を結ぶときに、お互いの手のひらを切って血を混ぜあう握手の場面、▼最後に悪役ボスを倒すのに拳銃ではなく、相手のサーベルで刺殺する場面、▼赤い靴ギャング団の襲撃を皆して撃退する場面などです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-13 00:02:00)(良:1票)
9.  アメリカン・ギャングスター 《ネタバレ》 
やや場面展開が速く、筋に付いて行くのに忙しい感じがしました。その割には、何となく緊張感がなく、ラッセル・クロウも元気なく感じてしまいました。字幕翻訳の方が完全なるミスを犯していて、興ざめでした。タイに麻薬を買い付けに行くときの話です。「国民党の総裁・蒋介石」と訳してしまっていました。台湾の総督・蒋介石がタイで麻薬売買を行っていたなどとは聞いたこともありません。そんな訳で減点幅が大きくなりました。
[映画館(字幕)] 5点(2008-02-01 18:22:28)
10.  アース 《ネタバレ》 
久々に、大型画面で大自然の驚異に触れようと思い、本年初の映画鑑賞に出かけました。▼動物達が出てくるシーンはそれぞれ、何処かで観たような古臭さがあり、まったく新 鮮味がありませんでした。弱肉強食である自然界の掟の捉え方もやや尻窄みで興ざめで した。自然現象の、カメラを一点に据えた超スロー撮影による移り変わり描写の方に感動し ました。カメラマン達の苦労に6点です。 
[映画館(吹替)] 6点(2008-01-19 17:58:31)
11.  阿部一族(1993)<TVM> 《ネタバレ》 
殉死という古い儒教的因習の陰惨さを、深作欣二監督が「武士らしさ」とそれに対比す るものとを明確に分けて、かつ暴力描写もTVゆえにか、やや控えめに描いてました。 一族が藩主に刃向かうという事件はあちこちであったようですが、藩の恥として、さら に幕府から統制の無さの叱責を免れるために殆どが隠密裏に処理されていたみたいです。詰まるところは、意地の張り合いで、阿部一族は18名、藩方は34名も死亡者を出し た騒動になってしまいました。結構、個性豊かな俳優さん達が熱演でした。▼「丸におもだか」の阿部家の家紋の入った衝立の前で女達に決起を促され(?)、最後はその衝立共々貫かれて死んでゆくところは、監督の美学と感じました。そういえば、双方のやり名人が、屋内の戦闘用に槍を短くして戦ったところなどは暴力描写に制限のかかった(?)TVでは、かなり実戦的なものだったと感心しました。久々に骨太の時代劇でし た。  
[DVD(邦画)] 8点(2008-01-19 01:01:04)
12.  赤穂城断絶 《ネタバレ》 
いわゆる「忠臣蔵」オールスター映画ですが、深作欣二監督という事で一味違ったもの に仕上がっています。吉良上野介はひたすら嫌らしく描かれていました。▼初めて気がついた事など列記してみます。吉良家の紋所が太閤秀吉と同じ五七の桐紋であったことは初めて知りました。高家筆頭と威張る訳です。最後のお茶会に山田宗偏が持参する光悦の「白雪」は、かなり本物の光悦ぽっくって良かったです。討ち入り後の殺陣はかなり壮絶で迫力がありました。剣客・小林平八郎に扮した渡瀬恒彦が2つの助演男優賞を受賞したそうですが、納得しました。その討ち入りに気づいて支度しながら「打つも武士道、打たさざるも武士道」と云った台詞は本当に印象的でした。▼赤穂浪士の最初の血判同盟者56名から47名(+1名:寺坂吉之衛門)まで8~9名の脱落者がでているのですが、この映画では、特に近藤正臣扮する男がサイド・ストーリーとして取り上げられています。江戸から赤穂へ場面展開の最初が彼らの結婚式でした。どんな集団にも必ず種々の理由で脱落してゆくものがおり、その心情は切ないものがありますが、それをかなり印象的に描いていました。瑤泉院が討ち入りの事を聞き、「殿様1人の為に、47人もの方々が命を投げ出して・・」と感歎しますが、本当にそのとおりで、浅野内匠頭は堪え性もないオボッチヤンであったが、その家来達が男の意地を通した、という事を改めて感じました。
[DVD(邦画)] 8点(2007-12-24 23:08:11)
13.  アート・オブ・ウォー 《ネタバレ》 
そこそこのアクション映画でした。マイケルビーンが悪役をやるようになったのですね。 この映画は結構暴力描写が生々しいところがありました。特に女性を中国系マフィアが鏡に叩き付けて拷問し惨殺する所、最後にガラスが頚動脈に刺さって死ぬところなどガラスを使った暴力シーンは本当に痛そうでした。
[DVD(字幕)] 5点(2007-12-12 19:49:51)
14.  あるいは裏切りという名の犬 《ネタバレ》 
リノ・バンチュラなどを主役にしたフランス・ノワールに痺れた世代としては、新たな仏ノワールの始まりかと前半は喜んで、みていました。しかし、後半の復讐劇は、ややかったるく、あんな終わり方では納得が行きません。イライラ感が残ったままでした。▼この映画はやたらとタバコをふかす場面が多く、タバコ・アレルギーの小生としては、それだけでマイナス点となりました。また、「いかにも」といった押し付けがましい音楽も耳ざわりな処もいくつかありました。まあ、米国の暗黒街ものよりも、より暴力的な描写が多く、それはそれで納得もゆきました。人物関係をもう少しすっきりさせてもらえれば、もっと点数は高くなったと思います。米国でのリメイクにも期待してみます。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-09 20:21:45)
15.  アダム -神の使い 悪魔の子- 《ネタバレ》 
題名が「アダムー神の使い悪魔の子」とあったので、てっきりオーメン風の本当の悪魔の子の話と勘違いしていた小生がアホでした。クローン技術の説明は、納得いくところもありましたが、結局何を云いたいのかさっぱり理解できず、終わってしまいました。
[DVD(字幕)] 1点(2007-10-22 22:56:05)
16.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
シカゴには1976年から2年間住んでいたので、この映画には特に思い入れがあります。今までのギャング映画とは異なり、色彩もきれいで、一方、血の色も本物らしくて其れだけでもお気に入りの一作です。今回見直してみて、さらにショーン・コネリーの凄さには少しウルウルとなりました。▼コネリーが血だるまになってのた打ち回っていた時にバックで流れたのは、イタリアオペラの「道化師」の中のアリアでした。イタリアオペラの悲劇的でロマンティクなところが映画音楽として使用される事も多いのですが、さすが音楽は、エンリオ・モリコーネだと感じました。フランク・ニティ役の役者さんは、他の映画でも憎憎しげな殺し屋をやっていた記憶もあるくらい印象に残りました。▼アメリカの警察・司法の暗黒面を垣間見させられましたが、ケビン・コスナーは「アメリカの正義!」という感じでややぎごちなく演じていたのだと、良く解釈しました。 12名の陪審員を全員入れ替えなどという方法もあるということを知りました▼最後のほうで、マローンが大切にしていた「聖ユダ」のお守りを役人のネスが警官のストーンに譲るところは泣けました。この「聖ユダ」のお守りは「マイ・ボディガード」でも出てきていたのを思い出しました。▼衣装はアルマーニということで、皆、カッコウ良かったです。カフスみたいな小物にもこだわりが感じられました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-10-03 18:44:20)
17.  アルジェの戦い 《ネタバレ》 
学生の時に劇場で見たときには、記録映画?と思った程すごい迫力を感じた記憶があります。DVDで再見し、改めてこの映画の凄さを感じました。こんな映画はあまりなく、傑作と呼ぶべきか否か迷うほどです。まあ、登場人物が話している言語がイタリア語なので、やや違和感は否めませんが、支配する国と、支配されていた人民とのどうしようもない、お互いの増悪が感じられ戦慄します。世界のあちこちで、現在も同じような戦争が起こっているわけで、救われない感じがしました。まあ、冷静にみると、バックに宗教戦争みたいなのがあるのかもしれません。日本がいかに平和で、むしろ平和ボケしているのではないのか?と言う事を実感させられました。
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-01 20:14:01)
18.  明日の記憶 《ネタバレ》 
同級生が、同じ疾患にかかり、非常に多才な人だったのでショックを受けていました。 種々の評判を聞いて、この映画を観ましたが、進行症状も大体同じようでした。 しかし、やはり映画なのでしょうか、あまり現実にある悲惨さがいまいち小生には感じられませんでした。一方、俳優さん達が皆、達者で、みなおしました。特に医師役の及川光博さんは、「前田慶次郎」のイメージとは打って変わってシリアスなイメージで驚嘆しました。家族の悲惨さを樋口可南子さん一人で受け止めていたようですが、現実はもっと惨めみたいです。自分がそうなった時のことは、既に妻への手紙に書いてありましたので、それを「特に訂正しなくてもよい」と言う結論になりました。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-17 00:36:51)
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