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プロフィール
コメント数 1284
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年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  風立ちぬ(2013)
真摯とは決して言い難い人生をイイカゲンにノラリクラリと謳歌している私ごときが恐縮ですが、人生をモノ作りに捧げた一人の男の、美しくもはかなく、そして力強い青春の軌跡に、すっかり魅せられた。
[DVD(邦画)] 10点(2014-07-02 01:21:52)
2.  ガールズ&パンツァー 劇場版 《ネタバレ》 
本作を劇場へ観に行かなかったオノレの出不精さを、今回ばかりは呪わすにはいられない。4DXで観たら、さぞ楽しかったんだろうなぁ…いいなぁ。  「とりあえず大音量で観りゃエエんちゃうん?」と思い、アサハカながら普段の音量「30」から「36」にヴォリュームを上げ、とりあえず鑑賞した。耳痛い。  で。本作の感想ですが。しょんぼりカチューシャに胸を打たれました。プラウダ万歳。
[DVD(邦画)] 9点(2016-07-30 05:54:26)
3.  崖の上のポニョ
「子供の頃にポニョ観てさぁ。水面の上って、頑張ればもしかしたら走れるんじゃないか?って信じたよ。あの時。」と、今の子供たちが、将来何年後かに思い出すんだろうなぁ。  かつて「未来少年コナン」を観た私が、飛んでいる飛行機の羽の上を走ることが出来ると信じたように。
[DVD(邦画)] 9点(2009-07-30 20:43:24)
4.  蟹工船(1953)
恐ろしい。何と救いなく、希望なく、未来もない。何よりも洋上独特の閉塞感を持つ「蟹工船」の存在自体が堪らなく怖い。そして、人間の、とりわけ無軌道な集団心理が放つ悲劇が怖い。  見所といってイイのかわからないが、CG全盛の現代においてもここまでの迫力はナイんじゃない?と感じてしまう海洋スタントが、ホンマに文芸作品か?と疑わしいくらいの気合というか、出来というか。当時にして「パーフェクトストーム」以上のクオリティと言っても言いすぎじゃない。恐るべし快作、恐るべし山村聡。  原作を読むもよし。「漫画で読む・蟹工船」を読むのもよし。しかし、機会があれば、映画版「蟹工船」も、是非。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-23 00:58:39)
5.  カンフーハッスル
これを製作した人達になら、日本の馬鹿アクション漫画(ドラゴンボールを含む)を実写映画化してもらってもいいとさえ思える。こういう作品を制作するセンスは、何気なくありそうで、ない。というか、正しく「ありえねー」才能だと思う。ド派手で超濃口な演出や「シャイニング」な小技にも爆笑。
[DVD(字幕)] 9点(2005-12-12 01:18:46)
6.  カッコーの巣の上で
「僕の犬はとても臆病で、一人では街を歩けない。首輪をはめると、とても自由だ」と歌ったのは故川島英吾だったか。僕にも、ラストの自由への疾走はポジティブに受け止めることが出来た。感動した。が、如何しても消化仕切れない「悲しみ」が、少し重い。修行不足で、すいません。しかしこの作品のテーマの圧巻さは、例を見ない。傑作。
[映画館(字幕)] 9点(2003-12-09 00:21:17)
7.  かぐや姫の物語
物語、美術、音楽、演出の足並みの揃い方が、既存のアニメ作品としての常軌から完全に脱している。  高畑勲のアニメ製作に対する至高の情熱に、畏敬の念を感じざるを得ない。
[DVD(邦画)] 8点(2015-02-13 02:32:02)
8.  華氏451 《ネタバレ》 
「他人の自我にたえず耳を貸さねばならぬこと―それこそまさに読書ということなのだ」 【ニーチェ】  本妻の言い分に耳を貸さずアッサリ捨てて、「読書」に熱中してしまった主人公。ニーチェもさぞ「そりゃねーべよ」とお思いだろう。  そしてラストの【本の人の集落】は、興味深いですね。私もいっちょ暗誦できるくらいに一作品を読んで「彼はマスジ・イブセの【山椒魚】だ」とか紹介されてみたいもんだ。  とりあえず、最近アホウな条例を打ち出したどっかのアホウな都知事に、この作品を是非観てほしいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-10 01:05:39)
9.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
絶滅危惧種(未確認)の少女と、心臓に疾患を持つ少年とのくすぐったくなる様なボーイ・ミーツ・ガール・ストーリー。メインである小人目線で切り開かれる世界観に、ひたすらワクワクさせられた。  難点は音楽の演出と、ちょっと消化不良なハルさんの小狡い人物描写、後は「アリエッティ…いい名だね」という手垢つきまくりな翔の台詞でしょうか。  で、アリエッティに対して翔が言った「君たちは滅び行く運命にあるんだね」という台詞ですが、あれは病気で世界に倦んでしまった少年の在りがちな稚気だと思えば、微笑ましいんじゃないですかね。  …蛇足ですが、借りぐらし達の飲んでいた「ぽってり感」のあるお茶ですが、あれはあの(虫)サイズの「水」が持つ、表面張力ですね。我々がもし「小人化」した際には、気を付けなければいけません。表面張力を持った「ぽってり感」のある水を飲もうとすると、うっかり窒息死しちゃいますので、ご注意。(参考・柳田理科雄…って、うっかり小人化とか、ねぇよ!) 
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-01 02:59:13)
10.  かもめ食堂
のんびりとして、さして退屈もさせず、美しいわけでもなく、感動するわけでもないのに、確かな面白さが存在する。邦画界の夜明けというか、午睡とでもいうか。否、白夜かも?笑。「アリー my Love」「セックス・アンド・ザ・シティ」「ブリジット・ジョーンズの日記」に負けずとも劣らない負け犬(BY酒井順子)のための叙情詩とも、いえる訳だが、そこまで不躾でないというか。面白かったです。予断だが・トンカツの添えにレタスという、王道に対しての明確なアンチテーゼは、大事だ。←勝手な解釈。かもめ食堂め!
[DVD(邦画)] 8点(2007-04-02 22:56:21)
11.  カポーティ 《ネタバレ》 
観衆や読者、発信する側すらをも求める「安易で刺激的なフィクション」と、画一的であるわけがない現実・事件・人間像。そのギャップの渦中にうっかり存在してしまった「作家」の不幸を、実に丁寧に、かつ静謐に描いた作品。作家としての矜持がカポーティ自身の筆を折ったのだろうか。原作どころかカポーティの存在すら知らなかった勉強不足の私だが、「冷血」カポーティに関する興味は、湧いた。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 20:59:44)
12.  哀しい気分でジョーク
グリーン・グリーンで泣かされちゃった。涙脆いので、スイマセン。ビートたけしで泣かされるとは思ってなかったんで、困った。
8点(2004-04-28 02:15:14)
13.  カンパニー・マン
V・ナタリのセンスは、「くらっ」とくるほどに、スキ。前作を越えきれないにしろ、この監督の才能は素晴らしい。次回作もこのクオリティーを維持して欲しい。 
8点(2003-11-14 01:04:46)
14.  風の谷のナウシカ
最近「原作版」をキチンと読んだのですが、読む前と後では作品の印象がガラリと変わりますね。原作版も、劇場版も、素晴らしい出来でした。  蛇足ながら、腐海でナウシカたちを襲ったトンボっぽい蟲を見て、急に「シャコ」が食べたくなった。あの蟲は、蒸せば美味いに違いない。
[DVD(邦画)] 8点(2003-07-12 17:44:00)
15.  COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
音楽、脚本、登場人物。この三拍子がここまで「粋」なアニメって実は稀有。しかもSFアニメで。楽しめる。
8点(2003-04-02 17:57:13)
16.  家族ゲーム
<ネタバレ?>松田優作のコブラツイスト!これに尽きる。なんでコブラかな~笑。
8点(2003-01-29 21:33:49)
17.  ガントレット 《ネタバレ》 
家、パトカー、バスを破壊するために、みんなこぞって乱射につぐ乱射。そこに理屈などは、無くて良い。  何万発撃ったか解らんような派手な銃撃を展開するものの、銃殺されるのは4人だけというコストパフォーマンスの悪さに、とにかく惚れる映画なのである。  そして、イーストウッドの銃による戦果といえば「ドアノブ」と「バイクの燃料タンク」のみ、死傷者はゼロである。だが、それもまた良い。
[DVD(字幕)] 7点(2014-02-14 00:39:16)
18.  かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート
「B級カンフームービーのカリスマ」と、噂に高いドニー・イェン。映画は未見だったので期待してました。破綻寸前の物語、隙だらけの設定、ケレンミたっぷりの登場人物等は「イカニモ」といった感じ。でも、アクションシーンのデタラメな格好良さに圧倒されちゃいました。イイね!テンポと勢いが半端無くイイ。全体的な完成度の安普請さを楽しく騙してくれるアクション作品の名作でしょう。この作品のツメのアカでも北村龍平あたりに飲ませるべき。
[DVD(吹替)] 7点(2008-04-07 01:20:37)
19.  亀は意外と速く泳ぐ
悪ノリ気味で無駄な寄り道感もある笑いもソコハカとありましたが、こういう平凡リスペクト(?)作品は嫌いじゃないのでソコソコに楽しめました。冒頭の小田扉のパラパラ漫画、ラストシーンの飛行機、上野樹里の髪型オチは、秀逸。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-18 01:02:59)
20.  カオス(2005)
脚本は結構イイ感じで私好みなんですが、カロリー高いだけに健康的とはいえないアクションのジャンクさが正直しんどい。しかし、キャストや展開のテンポはイイ感じ。二重底ミステリとしても、うれしい誤算というか。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-14 01:26:37)
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