1. 怪物(2023)
結局のところ、本当の怪物は誰だって話になっていくんだろうけど、全体的に色々と引っかかる演出があって、期待していたほどではなかった。違和感を感じさせるキャストの演技は凄いけど。 [インターネット(邦画)] 6点(2024-12-24 07:58:35) |
2. 関心領域
予想以上に淡々と進む日常。人間は良くも悪くも環境に慣れてしまうんだな。一晩で逃げたおばあさんの書き置きを読んで、何を思ったのか。自分の日常、世界の動きについての関心・無関心について、改めて考えるきっかけになれば。 [映画館(字幕)] 6点(2024-06-28 23:14:43) |
3. 彼女がその名を知らない鳥たち
ストーリーが進むにつれて印象や雰囲気が変わっていく脚本は素晴らしい。ラストにかけて切なさが溢れるけど、陣治の選択はちょっと唐突に感じてしまう。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-07-01 08:42:19) |
4. 勝手にふるえてろ
これは当たりでした。こういう妄想系も最近よくあるけど、主人公の演技はもちろん、脚本と演出が素晴らしく練られていると感じる。特に後半、釣りのおじさんや駅員とのリアルな関係がわかってからは、切なさが溢れてくる。 [インターネット(邦画)] 8点(2019-06-24 00:07:40) |
5. カメラを止めるな!
あの前半のぎこちない演技があってこその後半の面白さというのはわかるけど、やっぱり前半はつまらない。視点を変える、一歩引いて見てみるというアイデアが、オーソドックスだけど面白い。 [地上波(邦画)] 7点(2019-03-11 00:55:33) |
6. 帰ってきたヒトラー
途中やや中だるみ。いろいろ突っ込まれても、本物は少しも揺らがない感じはとても良かった。いち芸人という認識から、感化されてもう少し政治的な動きが出てくるとよかったかな。その方が、このまま暴走させてはまずいというラストに現実味を与えます。 [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-23 20:20:28)(良:1票) |
7. 風が強く吹いている
一つ一つのエピソードが浅いし、トレーニングシーンが苦しそうじゃないので、それで箱根に出場できてしまうことやシード権を取ってしまうことに違和感が残る。 [インターネット(邦画)] 4点(2018-05-12 23:51:31) |
8. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
確かにグルートの表情や仕草は可愛く面白い。ヨンドゥの指示が全く伝わらない場面は笑えた。戦闘シーンは綺麗で迫力はあるけど、それと面白さは別もの。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-03-12 23:24:27) |
9. 哀しい気分でジョーク
初主演のたけしは自然な演技で良かったけど、全体的にさらっと流れてしまって感情移入できず。BGMもオーストラリアでの場面も、もう少し何とかならなかったか。 [地上波(邦画)] 5点(2017-11-18 16:56:52) |
10. 家族はつらいよ
安定した演技、誰でもついていけるストーリー、ちょっとした笑い。たぶん観終わって少ししたら忘れてしまう感じ。それにしても決着はあっけなかった。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-06-04 17:36:05) |
11. 紙の月
大島優子や小林聡美が演じる同僚の言動が、いいアクセントになっている。生い立ちや夫婦間をもう少し描いてもらえれば、ラストの爽快感も共感が得られるのかな。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-20 00:05:21) |
12. 紙屋悦子の青春
現代の二人の姿には若干無理があったかな。セリフ回しがちょっと苦手。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-09-19 18:49:35) |
13. カンバセーション・・・盗聴・・・
地味な内容だけど、盗聴業者の葛藤や苦悩がよく描かれている。結構サスペンス色もあるし。女性との会話はちょっと冗長だったような。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-27 08:57:53) |
14. カラー・オブ・ハート
ベタな内容・テーマだけど、心情と映像の結びつきを上手く描いていて良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-07-23 00:09:39) |
15. 川の底からこんにちは
ちょっと主人公のキャラクターやしゃべり方が作為的に感じてしまう。でもそれは後半の「がんばるしかない」開き直りに実に効果的。しじみはなぜ売れた? [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-04 23:19:14)(良:1票) |
16. 顔(1999)
内容としては普通の逃亡劇なんだけど、主人公のインパクトが強くて印象に残る。特にヤバそうになって逃げ始める時の様子が可笑しい。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-22 23:08:43) |
17. 髪結いの亭主
これは男ならある程度わかる女性への憧れですね。独特なエロさと可笑しさでインパクトあり。床屋に行きたくなりました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-14 23:05:20) |
18. がんばっていきまっしょい(1998)
田中麗奈はじめ、女性部員の素朴な感じがいい。 [DVD(邦画)] 6点(2015-09-19 00:49:58) |
19. 学校
なんかエピソードを詰め込んだせいか、それぞれがちょっと薄っぺらい印象を持ってしまった。あと萩原聖人と中江有里がちょっと浮いているか。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-06-08 22:54:44) |
20. 家族(1970)
昭和は遠くなったなあという感じ。子ども達を精一杯育てた源三じいさんがお荷物になる件は、観ていて心が痛む。お金への執着心や、あっけない死も含めとてもリアルに感じた。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-02-16 12:48:31) |