1. キル・ビル Vol.1(日本版)
最初は血しぶきだらけでどうしようかと思ったけど、気が付いたらはまってました。タランティーノ監督、本当に邦画&日本マニアなんですね。とはいえ、ブルース・リーに対するオマージュあり、武術指導はあのユエン・ウーピンなので、日本というよりかはタランティーノが描いた独特の世界になっていました。このシーンにこの音楽、この人物にこの台詞、この脚本にこの演出…等、すべて破天荒で、古いようで新しいような不思議な感じでした。 7点(2003-10-29 17:24:10) |
2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
軽快でいてしかもホロッとしてしまうシーンもあって、文句なしに楽しめました。60年代のファッションとか雰囲気も作品にぴったりでした。この作品の中の切ないシーンでのディカプリオの表情や演技は、「ギルバート・グレイプ」で彼が見せた天才的な演技力を彷彿させます。 9点(2003-09-20 20:16:32) |
3. キャスト・アウェイ
↓イマジンさんの先輩の話、笑ってしまいました。私もこの作品、少し欲求不満が残りました。やっぱりトムハンクスの演技の見せ所は漂流した島での様子。そこを強調する余り、テーマを伝える部分が弱くなってしまったのかも。だから、皆さんの言うとおり、ここは思い切って、テーマうんぬんより、トム・ハンクスの演技力に全てをかけた、漂流4年間の(ウィルソンとの会話のみの)作品にするのも一つの手だったかも。ありきたりなテーマとか結論なんていらないのに。 6点(2002-03-11 10:12:59) |
4. キカ
私はこの映画を、公開当時劇場で見たのですが、なんとも言えないあっけらかんとしたブラック・ユーモアが印象的でした。こういう異端作は一部の客層から熱狂的な支持を受けそう(私は入ってないけど。) 6点(2002-03-11 09:56:31) |
5. ギルバート・グレイプ
ディカプリオの演技力に脱帽!映像も美しい。台詞を覚えてしまうほど何度も見ました。 10点(2001-07-31 17:55:04) |
6. ギター弾きの恋
ショーン・ペンはこういう役もできるんだ、と感心。ウディ・アレン独特の語りと映像の組み合わせもさすがだったが、恋愛物語としても純粋におもしろかった。 8点(2001-07-31 17:46:13) |