1. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 144分かけて描かれる壮大なNTR映画。誰も悪くないからなおさらタチ悪い。トム・ハンクスは文句なしだし生還後の話もまとまってはいるんだけど変な後味の悪さが残って気持ち悪い。メインはあくまでも生還後の話で生きることへの希望とか未来への希望とかそんな感じのものが描かれているのはなんとなく分かるんだけども、正直自分には「必死こいて生きていても待ってるのはこんなやるせない悲しい未来ですよー^^」って言われてるような気がしてしまってやっぱり後味の悪さだけが残ってしまった。生還後のストーリーは「あーこの奥さん今も元夫を愛してるのに別の男とセックスしてばっちし種付けまでされちゃってるんだー」とかなんか生々しいことばかり考えてしまった。 [DVD(字幕)] 6点(2012-05-03 04:59:48)(笑:1票) |
2. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 ラストシーン、帰ってきたフランクに笑みが抑えられないカール。良いラストシーンです。この映画が評価されてるのはコレですよね。フランクとカール、この二人の存在。 タイトルとパッケージがつまらなそうで何となく避けていたけど面白かったです。あの手この手でカールから逃げていくフランクの様が面白い。犯罪映画ですが詐欺師の話なので血なまぐさくはなく若干コメディ要素もあってわりと誰でも楽しめると思います。 [DVD(字幕)] 8点(2012-04-27 06:23:51) |
3. キル・ビル Vol.2
《ネタバレ》 1のようなぶっとんだものを期待したら全くの別モノでガックリきました。1のようなものだと思って観たので全体的にグダグダでダラダラしてると感じてしまいました。1時間ちょいのあたりから少しずつ面白くなってきましたがやはり1のようなアクションを期待しない方がいいですね。おい誰かジャッキー・チェンかセガール呼んで来いって感じです。 でも流石タランティーノ、会話シーンで魅せてくれました。いつも通りセリフは良いので会話がメインとなるシーンは良かったと思います。特に最後のビルとの会話シーンからの一瞬の決着が秀逸。長い会話に魅せられていたら突然アクションシーンが始まり一瞬で終わる。かっこいいです。 1とは別モノだと分かってみればもっと楽しめると思うのでまた観てみたいですね。 [DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 05:14:08) |
4. キサラギ
皆様おっしゃってる様に「12人の怒れる男」などの作品と似ているのですが邦画だからでしょうか、いつもと違う新鮮さを味わうことが出来ました。怒れる男をまんまパクった優しい日本人より大分好感が持てます。展開も分かりやすく単純に楽しめ、特に文句は無いのですがただ1つ最後の2008年云々はいらなかったです。それだけが残念ですね。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 17:15:47) |
5. CUBE2
前作を楽しめなかった俺が2を楽しめるわけが無いのは分かっていた。全くもって意味不明。このシリーズは俺が出会った映画の中で最も難解な映画。 [地上波(吹替)] 3点(2007-02-27 23:52:12) |
6. 木更津キャッツアイ 日本シリーズ
これはもうファンのために作られたのでしょう。映画としての出来は非常に悪いです。もうストーリーもくそも無くて登場人物が暴れまくる映画。何なんだよこの映画は・・・・と思うけどやっぱり好き。 [DVD(邦画)] 6点(2007-01-29 22:53:05) |
7. キング・コング(2005)
フハハハハ!人がゴミの様だ! [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 21:01:56)(笑:1票) |
8. キル・ビル Vol.1(日本版)
本当はですね。この映画凄くマニアックな映画でタランティーノ信者以外観るべきじゃない完全なオタク映画なんですよ。それがマスコミの糞どもが何を思ったかはやし立てるもんだから一般人も観に行っちゃったんですよね。まあそんなことはさておき。もうこの映画最高。観るたびに評価上がっちゃう。キャラ作りがもう天才すぎる。オーレン・イシイと彼女率いるクレイジー88。そして何と言ってもゴーゴー夕張。あんなん普通考え付かんわー、それを演じてるのが栗山千明ってのがまた個人的にグッド。あとエル・ドライバー、1ではあまり活躍しませんがあのナース服姿で軽快に暗殺しに来る姿が素晴らしい。相変わらずのイカした音楽の使い方、まるでギャグみたいな殺陣シーン。うん、やはりオタク丸出しの映画です。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-20 11:42:31)(良:1票) |