1. グリーンブック
退屈せず最後まで見れたけど、今ひとつ心に残るものがなかったな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-02-13 13:58:18) |
2. クワイエット・プレイス
《ネタバレ》 音に反応するクリーチャー。 そんなことがどうしてわかったんでしょうね。 「聞いてくれ。このエイリアンは音に反応するんだ」 「なんだって?」 「だから、このエイリアンは音に反応するんだって!」 「なんだって?聞こえないよ!」 みたいなやりとりでもあったのでしょうか。 ツッコミどころ満載です。 父親が滝に向かって「ここは安全だから」と雄叫びを挙げたり。 飛び出た釘は引っ込めてやらないと二次被害が出そうです。 でも音を立てちゃいけないという設定は見ていてドキドキしました。 娘役の子が全然可愛くない。 もう少し配役を検討できなかったのでしょうか。 最後もエイリアンの群れが迫ってきて母親はライフルをどこへ向けたのか、そこで終わるのですが、 生き残った4人で続編が決まっているそうです。 ですが私はこれ以上興味がないのでもう見ません。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-01-19 12:47:29) |
3. 蜘蛛の巣を払う女
《ネタバレ》 ハードル低くして鑑賞したせいか、意外と面白かったです。 ツッコミどころ満載です。 リスベット、隠れ家がいくつあるんだ? ミカエル、出番少ない~ アメリカから来た黒人さん、突然スナイパーになったり、 数えたらキリがないのですが、あまり深く考えなかったせいか退屈しなかったです。 でも私はミステリーを期待していたので、この映画が完全にアクション映画になってしまったのが残念です。 これじゃミッション・イン・ポッシブルや007のようです。 注文したものと違う料理を出された気分でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-02 14:40:07)(良:3票) |
4. グランド・ピアノ 狙われた黒鍵
ありえない。 くだらない。 バカバカしい。 見て損した。 [DVD(字幕)] 2点(2019-09-08 20:53:32) |
5. グッドナイト・マミー(2014)
《ネタバレ》 芸術映画風の流れが好きじゃない。 母親は本物か。 それだけで1時間持たせたのが退屈でならない。 シックスセンスという映画がなかったらラストの衝撃度はもう少し高かった。 [DVD(字幕)] 5点(2019-09-06 16:40:23) |
6. クリード 炎の宿敵
30年前に試合をして負けたドラゴが今でもそれを引きずって性格が悪いことに感情移入できませんでした。 見事なクソ男です。 それにも増してブリジット・ニールセンが出てきたときは笑ってしまいました。 見事なオッサン顔に変貌。 セリフは一言。 彼女は最後の試合中継にも顔を出していましたが、あれだけの出演でいくら貰ったのか、それだけが気になりました。 スタローン? 出てましたっけ? よく覚えていません。(笑) [DVD(吹替)] 3点(2019-06-02 17:06:30) |
7. クリード チャンプを継ぐ男
《ネタバレ》 アマゾンプライムビデオで無料だったので鑑賞。 ロッキーは大好きな作品だが、ハードルを高くしたせいか全く感動できなかった。 主人公は金持ちでハングリー精神ゼロ。 ロッキーの元へ来てすぐ彼女は作っちゃうし、練習もほとんどしない。 それで世界チャンピオンと戦って勝てると思う? 感情移入できたのは、ロッキーがガンになって、その症状がエイドリアンと同じだったことを考え、投薬治療を拒否したシーン。 そこで、クリードの息子に一緒に闘おうと言われたところはよかったのだが……。 この映画。トレーナーのロッキーがいなかったら、存在価値がないと思う。 スタローンが助演男優賞をノミネートされただけの理由はわかる。 [インターネット(吹替)] 3点(2017-08-27 22:46:38) |
8. 黒いスーツを着た男
《ネタバレ》 社長令嬢との結婚10日前に轢き逃げをした男の話なんですが、冒頭から「これ、面白くなるのかなぁ…」なんて疑問を抱きながら観ていました。普通なら轢き逃げをした主人公が犯行を隠す展開になるだろうと思ったのですが、この男が、以外にいい奴で、良心の呵責に悩まされるんです。現場を目撃した女性が、被害者の奥さんと主人公の間に入って葛藤するんですが、これが唐突に、男とカーセックスしたりして、何考えてるかわからなくなったりします。エンディングは、如何にもフランス映画らしく、自首するのはわかるのですが、ハッキリしないので、やっぱりこんなもんかなぁって、意外性は全く感じませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-19 21:00:59) |
9. 苦役列車
《ネタバレ》 原作の西村賢太さんは私小説作家です。だから本作の内容は彼のウィキペディアの人生の内容ほとんど重なっています。 私は西村さんに比べて年齢は若いですが、同じような青春時代を送っていました。 私の場合、口だけは役者を目指すと言いつつ、バイトに明け暮れる毎日。 恋愛経験も映画の主人公と同じように不器用でした。 何が面白いのかわからないと思う人も沢山いるでしょう。 原作が芥川賞を受賞した時、村上龍さんは「人生は不条理というテーマは陳腐」と言ったそうですが、若くして人生を成功させた人には、この映画の意味はわからないと思います。 映画の時代設定はバブル全盛期か、その前あたりかと思うのですが、美味しい想いをしたのは弁当のレベルだけです。 「夢」という言葉が沢山出てきましたが、歌手の夢を捨てたオヤジが足の指を切り捨てられ、酔いつぶれたあげく、主人公に「夢は作家です」と言われた途端、カラオケのマイクを横取りし、「襟裳岬」を上手に歌うシーンには心が打たれました。人生は上手くいく人といかない人がいるんだということを改めて痛切に感じました。 役者陣がよかったですね。前田敦子ちゃんはキスシーンや下着姿で海にも入れるんですね。 私はAKBには興味はありませんが、応援したくなりました。 話は西村さんに戻りますが、以前、石原慎太郎さんの番組にゲストで呼ばれたとき、サスペンスとか書いたら?とアドバイスされ「自分は私小説しか書けないのでフィクションは無理なんです」と言ってました。 これから先、何を書こうにも西村さんは素晴らしい作家でいることを祈ります。 話は映画に戻りますが、内容は自堕落な青年が本気で物書きに(なろうと…)たどり着くまでの道のりを描いたロードムーヴィーのように感じました。だからタイトルに「列車」がついたのでしょう。ロードムーヴィーは面白いんです。 [インターネット(字幕)] 9点(2013-07-28 18:22:39) |