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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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21.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
いや~、ほんとに個性的な作風でしたね~。カメラの動き、フレームワーク、テンポ、色彩、動き、その全てが相まって、ウェス・アンダーソンの世界を作り出しているのですね。ゴンドラから走り降りてスキーで追いかけるシーンなんてほんとコミカルで笑えたけど、この感じどこかで体験したな?確か「ファンタスティック Mr.FOX」ってアニメがこんな感じだったな。と思って調べたらまさにファンタスティック Mr.FOXもこの監督さんでした(笑)。すごいですねぇ。実写だろうがアニメだろうが、この独特な世界観は揺るぎなく構築できるのですね。そしてそんな強烈な世界観を生み出せる監督だからこそ、これだけの面子が揃えられるのでしょう。グスタヴとゼロのコンビ。ほんと良かったな~。笑いの裏にいつもシニカルがある。見る人は選ぶけど、ハマる人にはハマる。そんな作品。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-01-02 00:51:53)
22.  くもりときどきミートボール2 フード・アニマル誕生の秘密 《ネタバレ》 
前作もそうでしたけど、本当に映像が綺麗ですね~。フードアニマルが住む森やカラフル鉱石など見とれちゃいます。製作陣の想像力と、映像化を成し遂げる力量に感服。確かに、内容的には前作のほうがしっかりとした解りやすいテーマを持っていたのに対し本作はそのへんがピンぼけしてる印象はありますが、軽快なテンポと愉快なギャグは踏襲しており、誰しもが楽しめる作品に仕上がってると思います。アニマルたちが可愛らしかったですね。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-06-01 20:57:03)
23.  クロニクル 《ネタバレ》 
謎の穴を発見し、中に入ると得体の知れない物体に遭遇、という展開はSF好きとしてワクワクするし、不思議な力を得てばか騒ぎする三人は見てて微笑ましい。そういうのをドキュメンタリー風に見せるのは確かに新しいとは思うが、全編手持ちカメラなので若干酔ってしまいました。本作の一番の見せ場はやはり終盤の暴走シーンでしょう。人によって、「AKIRA」っぽいとか「ドラゴンボール」とか、あるいは「キャリー」とかいう声もありますが、それぞれの要素が見て取れ、影響を受けているなというのを感じます。車の中にいる状態で、ぐわ~っと持ち上がってタワーのところまで持ってかれるシーンのスペクタクルさとか、いきなりバスをぶつけられるショッキングシーンとか、雄叫びあげるとビルの窓ガラスがバリバリ割れる終末的シーンとかとても印象深い。低予算なのでCGはそれほどの出来ではないけれど、本作は人間ドラマがちゃんとしていて、一番の元凶はやはりお父さん。不思議な力自体に善悪はなく、父の理不尽さが負の元凶となってあの力を負のパワーとして使っちゃった。母思いだし友人ともうまくいってたので、もしまっとうな家庭ならあの力は素晴らしいことに使えてたと思う。負は連鎖するので、マイナスをプラスに変えるようにしていこう、と思った次第である。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-18 19:46:23)(良:1票)
24.  クライムダウン 《ネタバレ》 
山岳クライム・サスペンスです。 ただのアクションじゃないですよ。 冒頭、5人の登山者が地中に埋められた箱の中から 一人の少女を救い出すのですが、 一体誰が、なんの為にこんな事を?ていう ミステリー要素があって見ていて面白いです。 そして、仲間のロープが何者かによって切られ、 自身もまた岩落としの攻撃にあって川に落下する。 このへんがまた実にスリリング。そして敵の正体は? 他の仲間たちと合流し、必死になって逃げるわけですが、 悪者たちの無慈悲なライフル攻撃がほんと恐ろしい! ここまでは、凄く良かったです。 ただ、山を下りて街に行き警察署に入ってから 物語はスローダウンします。敵や少女の正体も 明らかになっていくのですが、なんだか尻すぼみ。 個人的には、ラストまでやはり山の中の シチューエーションでやってほしかったかなと。 文明の世界に入っていくと、とたんに駄目になっちゃいますね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-18 01:48:41)(良:1票)
25.  グッド・ドクター 禁断のカルテ 《ネタバレ》 
確かに、建前上は医者と患者ですから、 そこに恋愛が入り込むというのはタブーでしょう。 しかしながら、お医者さんも人間ですから、 あわよくば恋に落ちるということも十分考えられる。 たぶん表に出てないだけで、そういうことって現に あるんだろうな~なんて思いながら見ていました。  主人公マーティンは、孤独と焦りを感じていたし、 そんな中で自分を解ってくれる患者ダイアンと出会い、 好意を持った。それは恋心もあるし、なにより 自分を理解してくれる大切な存在でもあったのでしょう。 なので、薬をすり替えて病気を再発させるという 禁断の行為を犯してしまう。ダイアンが死んだとき、 彼は相当に悔やんだはず。 ただ、その描写は割とマイルドだし、ダイアンの恋心も かなりわかりにくい描写なので、あまり真に迫ってこない。 映画としては、むしろその後の展開、掃除係のジミーが 日記を発見し、取引を持ちかけるところから面白くなる。  それは言って見れば、マーティンが爆弾を 抱えてしまったようなもので、実にサスペンスな 展開になってきます。彼の行為は全くの犯罪であり、 許されることではないのですが、映画というのは 不思議なもので、「このままバレないでくれ~」と 彼を応援する自分がいたりもする。 しかしながら、本当にバレずにまた医者として働く 彼の画で終わる。あぁ良かったと思うと同時に、 実に薄気味悪い。この微妙なラインというか 感覚の不安定さが、この作品の持ち味なのかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-01 21:05:40)
26.  クレイジーズ(2010) 《ネタバレ》 
可もなく不可もなく、まぁまぁといった感じですかねぇ。家の中でかつての知り合いに襲われるシーンや洗車場で襲われるシーンなど、なかなか見応えはあったのですが、軍の兵士達があまりに無機質で魅力に乏しく、軍がバラまいた細菌でああなったしまったのだからもっと理不尽に描いても良かったと思いますね。個人的には、保安官の補佐がいい味出してたように思います。少しずつ凶暴になって、保安官夫婦にも銃を向けながらも、最後には役に立ちたいと自ら儀性になる。あのシーンだけ、唯一ぐっときたシーンでした。
[DVD(字幕)] 6点(2011-07-15 17:33:23)(良:1票)
27.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
雰囲気は悪くないんですけどね。 ボンド映画のような、パリッとした空気感で映像的にも抜かりない。 ただストーリーがあんまり面白くないです。もう少し派手めなアクションも欲しかったかも。 キャストが一新してますが、この女優さん決して悪くはないです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-08-26 20:00:51)
28.  来る 《ネタバレ》 
新しいスタイルの和製ホラーを作り上げる、その心意気は買いたいのですが、自分にはどうも合いませんでした。 なんというか、全体的にPVっぽい演出で、そのスタイリッシュさがホラーと相性が良くないんじゃないのかって思うんですね。 お、これは怖いかな?と思ったらそのスタイリッシュな画のつなぎですっと恐怖が消えていく、みたいな。 岡田准一や松たか子、柴田理恵あたりの今までにない感じのキャラとか、神仏合わせて立ち向かうユーモラスさとか、 長島監督の演出力はとても感じるものはありましたが、作風とホラーとの相性ですよね。ちょっと残念だったかなと思います。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-08-18 14:40:05)
29.  グランド・イリュージョン 《ネタバレ》 
華麗なマジックアクションは見ものでしたが、それはマジックというより もはや「超魔術」レベルの代物ばかりで、どういう風に見ればいいのやら、と最後まで戸惑ってしまいました。 大風呂敷は、遠慮せず広げてしまえ、という感じなのかな。 彼女が実は〜なのかと思ってたら、実はあの人物が〜のどんでんは流石に予想できませんでしたが、 ファンタジー過ぎるマジックや広すぎる風呂敷等、人を選ぶ作品だと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-16 20:26:43)
30.  黒執事 《ネタバレ》 
いわゆる腐女子向けの作品です。 黒執事は悪魔であるとのことですが、全然悪魔なんかじゃないですよね。 むしろ天使さんですよ。あくどい人間のほうが悪魔でございます。 演技的に稚拙だなと思う主演者もちらほら、、、。 唯一よかったのは、黒執事のアクションシーンかな。 カットをたくさん割って、ハリウッド映画ばかの格闘シーンを見せてくれます。 ただ、最初の時点で黒執事は銃に対しても無傷であることがわかるので、 こいつが味方ならまさに無敵じゃん、て思ってその後は ハラハラできなかったですね。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2014-07-22 19:23:46)
31.  クロユリ団地 《ネタバレ》 
序盤、隣の部屋がどうもおかしい、そこに恐る恐る入ると、老人の死体が、、、そして実は自分の家族はもうすでに、、、という風に話が進んでいくのだが、実にわかりやすいストーリーでそれなりに見れるのだが少なくとも怖くはない。う~ん、なんだろう、このまま消化不良で終わるのかと見ていると、妙な霊能力者が出てきてヘンテコな祈祷を始める始末。このへんは、ホラーというよりコメディすれすれな感じで、鑑賞してる自分も戸惑ってくる。と思いきや、「みのるくん」がついに声色を変え、家族に扮しだした!ドアを開けたくなる誘惑。それを必死に止めようとする笹原。すると、今度は笹原の婚約相手に扮するみのるくん。何ということ、、、、。なるほど、要はこれがやりたがったんだな、と気づく。実際、ここが本作の一番の見せ場。ある意味、みのるくんは一種の恐ろしい妖怪みたいな存在になってくる。ドア開けちゃって部屋に入ってきた彼は、いよいよチャイルドプレイのチャッキー化してくる。そして地獄で火あぶりにされる笹原。それを恐ろしい形相で見下ろすチャッキー。じゃなかった、みのるくん。このへんの映像はなかなか良かったのだが、それにしても救いようがない話だ。二宮さんにしろ笹原君にしろ、何も悪いことしてない。むしろ、自分を責め続けるという罪悪感に捕われてるだけなのに。もう少し、光のある終わり方にしても良かったのでは、なんて思ったりもする。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-11-13 16:41:24)
32.  クリーパーズ・キラーズ 悪魔のまなざし 《ネタバレ》 
「ジーパーズ・クリーパーズ」の監督ということで、 どれどれと思い観てみました。 作品紹介には、「おそるべきモノ」が町に 存在している、と書いてありますけど、 別にそんな恐ろしいものではありません。 見た目はただの男の子です。 演出的には悪魔っぽくやってますが、 だからといって変身したりするわけでもありません。 特殊効果をやるほどの予算もないと思います。 でも低予算なりに、音楽とかで盛り上げたりと 頑張りが見て取れます。 こういう作品に出てくる警察は決まって アホばかりなのですが、本作も例外ではありません。 話に深みは全くありませんが、よく言えば 何も考えずに観ることが出来ます。 なぜかあのモノを犬が察知出来るという設定だったので、 主人公は猫よりも犬を飼うべきだったのではないでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2013-08-30 01:46:44)
33.  グレイヴ・エンカウンターズ 《ネタバレ》 
序盤、幽霊など全く信じていないクルーたちが、いつものようにやらせを撮影したりおちゃらけたりと醜態を晒していて、超常現象が起こってからの彼らの変化、落差といったものは「つかみはOK」といった感じで良いんですけど、中盤からですね、超常現象とかいうレベルじゃなくなってくるわけですよ。いつまで経っても夜が明けない。それどころか、建物の構造がどんどん変わって「迷宮に迷い込んだ」みたいな状態になる。さらに、患者につける腕輪がいつのまにか全員についてたりとか、病人服になってるとか、天井からたくさんの手がのびたり化け物みたいな男が天井にいたりと完全に「お化け屋敷化」しちゃうわけですね。この手の作品は近年多く作られていて、より一層レベルを上げようとしてるのはわかるんだけど、ここまでいっちゃうと現実味がなくて個人的には駄目ですね。それに、あまりに手ブレがありすぎて途中酔ってしまいましたし。女性患者が現れて振り返ったら顔が~のシーンがピークでしたかね。それにしても、このカメラは後日どうやって回収されたんでしょう、、、(笑)。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-11-08 17:27:43)(良:1票)
34.  黒く濁る村 《ネタバレ》 
一言で言うと「すっきりしない」作品です。 そういう意味では確かに黒く濁った 映画なのかもしれないけど、 でも黒く濁ってるのは村だけにしてほしい。  見る人の想像にお任せします、みたいな感じで、 それは別にミステリーとして悪いわけではないんだけど、 でも、どうにも人間の心境というものがよくわからない。 あのラストからすると、犯人はあの人ってこと なんでしょうが、それだと動機がよくわからない。 なので、「え!?お前が犯人なの!?」ていう驚きじゃなく、 「え?お前が犯人なの?」ていうすっきりしない気持ちで 終わっちゃう。 村人との追いかけっこや崖でのやり合い、 放火シーンなどアクションは悪くなかったけど、 全体的に釈然としない映画だった。
[DVD(字幕)] 5点(2012-08-16 10:59:49)
35.  くまのプーさん(2011) 《ネタバレ》 
くまのプーさんは当然知ってはいたけれども、童話もアニメも観た事がなかったので、本作を鑑賞してそのあまりのシュールさに少々驚いてしまいました。絵本の文字とプーさんの世界がリンクしたり、ナレーションの声とプーさんが会話したりすると言う構成上のシュールさもあるのですが、なによりもキャラクターとストーリー運びが他のディズニー映画と比べてかなり特異。ミュージカルをしている点はディズニーなんだけど、寸劇そのものは他に似たようなものはなく、アヴァンギャルドですらある。そして、クリストファー・ロビン以外の動物たちが、みんなもの凄く「おバカ」なんですよね。みんなボケをかましていくんだけど、誰もつっこまないからずっとボケだけが積上っていくというシュールな世界。しかも動物たちは、ただ単におバカなだけでなく、みんなちょっと病んでるわけですよ。ある者は鬱だし、ある者は恐怖症だし、そして肝心のプーさんは、「はちみつ好き」というよりも、「はちみつ狂い」と言った方が相応しい。はちみつをしばらく切らすと、幻覚が見えてきてしまうその様はまさしくジャンキーですよ。いつも画だけで可愛らしいプーさんの世界を認識していた自分にとっては、このプーさんの裏の世界にちょっとしたカルチャーショックを感じてしまった次第です。まぁ、でも子供が観る分にはいいのかもしれないけどね。そんな裏とか考えたりしないだろうし。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-03-15 13:39:37)(良:1票)
36.  グリーン・ランタン 《ネタバレ》 
もの凄く壮大なストーリーでしたねぇ。なんというか、アメコミ中のアメコミという内容で、主人公も典型的なヒーロー像。見どころは、宇宙を舞台にした派手なCGと素早いアクションの数々でしょうか。ちょっとB級臭いランタン達の風貌も含めて魅力の一つかもしれませんが、いかんせんシナリオが弱い。ドラマの面白さが全然ないです。恐怖心をなくせ、勇気だけを持てと言う直球のメッセージは十二分に伝わりましたが、一癖も二癖もある様々なヒーロー映画が人気を生み出す昨今、このあまりに王道すぎる癖のないヒーロー映画はそういう作品群に揉まれ埋もれてしまうのではないかと感じる。続編を作りそうな終わり方ではあったけど。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-01-23 14:48:37)(良:2票)
37.  グリーン・ホーネット 《ネタバレ》 
まさしく、ストーリーなどあってないようなもの。本当にスカスカの代物でしたね(笑)。序盤のカンフーシーンだって、マトリックスに毛が生えたようなもんだし、中盤での二人の長い喧嘩シーンは失笑もの。ただ、「ブラック・ビューティー」は凄く良いですね。変に未来っぽく変えたりせず、クラシカルな型でやってるのが良い。映像的には、たとえばグリーンホーネットを倒す為に、仲間達にどんどん情報を知らせていく画面分割のシーンなんか凄いなと思ったし、父親が実は正義の為に行動して殺される事を悟るシーンなんかは映像表現がシュールで、監督の「撮りたいものを撮る」自由さが感じられて良かったんだけど、「ブラック・ビューティー」のカッコよさや小道具に頼り過ぎで、アションのシーンの見せ方にもっと工夫がほしかったかなとも思う。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-06-20 17:27:15)(良:1票)
38.  くるみ割り人形と秘密の王国 《ネタバレ》 
こんなにも映像的に美しい作品にこんな低評価をつけるのは申し訳ないのですが、自分には全く響いてきませんでした。 主役の女の子はとても美形で可愛らしく、それぞれの舞台がそれぞれ美しく、見ているだけでも素晴らしいのですが、 本当に「見ている」だけの作品でして、スッカスカで話などはあってないようなものでした。 くるみ割り人形をモチーフに予算をふんだんに使って作り上げた、なんのひねりもクセもないベタなファンタジー映画。 そのくるみ割り人形の音楽も効果的に使われている感じもなく、そういう意味でも絵面だけだなと思いました。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-03-09 16:57:02)
39.  グラスホッパー 《ネタバレ》 
ノンストップアクションムービーみたいに書かれてあったので期待して観たのですが、 最初から最後まで全くのれず、ただ傍観するのみでした。 バッタが飛び回り、道に変な手紙が落ちてるのを発見する序盤からもうついていけないのですよ。 なんだろう。小説とかなら面白いのかもしれんけど、映像で真面目に描かれてもついていけない。 唯一良かったのは、悪の世界の人たちの部屋のインテリアですかね。青と赤の小道具や照明とかが良かったです。 それから菜々緒のSキャラが存分に生かされてましたね。そんぐらいかな。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-05-21 22:43:06)
40.  グレイヴ・エンカウンターズ2 《ネタバレ》 
続編ということなので、前作よりは 幽霊の出方を派手にしなきゃならない、 という思いはわかるのだが、そのせいで 完全に「お化け屋敷」みたいな感じに なってて、幽霊的な怖さはなくなったように思う。 主人公が映画学校の学生で、 「グレイヴ・エンカウンターズ」は本物の映像なのでは ないかと考え行動する展開になっているのだが、 そのせいか後半では幽霊が「映画を完成させろ」と 文字で訴えたり、複数のカメラを宙に浮かせて そのカメラの映像でシーンを見せていったりと、 作りが映画的になってしまいリアリティがない。 やっぱり、モキュメンタリーっていうのはそのリアリティが 売りである手法だと思うので、そのリアリティを損なう 要素は眉唾物であろう。
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-03-21 12:40:39)(良:1票)
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