1. クイーン・コング
「キラーン、キラーン」って何回やるんじゃ!いや~その酷さは、いろいろなサイトで読んでいたんで覚悟はしていたんですが・・・というか、その酷さを体感したくて見たんですけどね。”広川太一郎氏の力で実は結構面白いんじゃないの?”なんて淡い期待も軽くブッ飛びましたね。ここまでスーパーショボい作品だと吹き替えくらいじゃどうにもならないってことですよ。でもですね、見て損したとは思いませんでしたね。良い話のネタが出来ましたから。「キラーン」しつこい! 4点(2004-10-31 00:22:41)(笑:2票) |
2. クンフー・マスター 洪熙官
まず、見始めてすぐに感じるチープな映像にちょっとげんなりするも、ドニー先生お得意の”ハイスピード・カンフーアクション”でそれなりに見終わることが出来ますので、ドニーファンなら見ておきましょうと言ったところ。しかし「WHO AM I?」や「ジェネックス・コップ」の監督なんだが、この作品のアクションの撮り方はイマイチだったような・・・。おーそうか「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」以外の作品で”空飛ぶギロチン”見たことあるなァと思っていたんだが、この作品だったんだ!King Crimsonくん、思い出させてくれてありがとう。 5点(2004-06-01 11:46:53) |
3. グーニーズ
昔は良く見ましたね、月曜ロードショーなんかで。あんまり見すぎて見飽きた時期があったなァ。で、今回DVDにて十数年ぶり?に再見。これがなかなかおもしろい。単純なストーリーと無理のある展開はあるけど、テンポも良いし何より楽しい気分になれるのでOK。関係ないけど、DVDの特典についてたシンディーローパーのビデオクリップも懐かしかったなァ。 7点(2004-04-27 13:02:21) |
4. クレージーモンキー/笑拳
この作品、ジャッキーの初脚本&監督による作品ですな。しかし喜怒哀楽の感情に基づく秘儀“笑拳”って所まではいいんだけど、その他の所がその前のヒット作「酔拳」&「蛇拳」とほとんど一緒ってのがちょっとなんですかねェ・・・。と言いつつもDVD買ってしまったけど(汗)。「酔拳」&「蛇拳」ともう一つ違うところを上げるとすれば、爺さんが殺されることでしょうか。たしか今までは危ういところでジャッキーが助けに入るパターンだったからね。それだけに今回の爺さんが殺されるシーンはかなりジーンと来たね。敵役”鉄の爪”もなかなかのキャラではあります。 ジャッキー脚本&監督の作品ならば、「ヤング・マスター/師弟出馬」がかなりイイ出来なので未見の方はそちらも見てほしいです。 7点(2004-03-09 01:44:20) |
5. グリーン・デスティニー
話は普通だし、ワイヤーによる無重力状態は若干鼻に付くが、カンフーとチャンバラは最高レベル。それだけでも素直に楽しめるレベル。映像の美しさも素晴らしい。出来ればワイヤーで吊られて飛んでいる時、脚をパタパタするのをやめてほしかった。それが無ければもう1点追加しても良かったのに。 6点(2003-12-22 01:43:44) |
6. クリムゾン・リバー
雰囲気も良いし、序盤の猟奇的な事件など「これはいけるかも・・・」と思い、観つづけたが思っただけで終わった。この系の映画の良い所をいろいろ取り込んでいる感じなのだが、肝心の話の方が後半になってもまとまりを見せず終わった感じ。こういう作品で明確な犯行理由があるって何か違う感じもするのはわたしだけかな? 5点(2003-12-04 11:46:45) |
7. クン・パオ!燃えよ鉄拳
「凄いなァ・・・コレだったらオレにも撮れるかも知れないなァ」なんて思ったりする作品でした。とにかくくだらない。くだらな過ぎて面白かったです。劇中、つながりがおかしいシーンなど出演者が突っ込むあたりが好感持てます。見せ場なのかも知れませんが個人的には”牛との対決シーン”は要らなかったですね。あのシーンだけ浮いてるというか、あそこだけこの作品には出来すぎ。どうせなら徹底的にB級で押し当してほしかった・・・牛で1点減点です。わたしもコレの元になっている「Tiger & Crane Fist」って作品観たいけど見れないな・・・。 6点(2003-11-12 02:42:11) |
8. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
おかしい!なんで「クレヨンしんちゃん」で涙ぐむんだ!そう、しんのすけのパパ、ひろしの回想シーン!あの回想って良く考えれば、似たような経験はあれど、まんま自分の昔に重なる回想ではないんです。でも、なんかジーンと来てしまうんです。わたしも最近おっさんになったせいでしょうか「昔はよかったなぁ・・・」と昔を振り返りがち。しかし、それは今になって思うこと。今現在、辛いことや無駄に思えることもいつか無駄ではなかったと思える日が来る。そして何より、子供たちが前に進もうとしているのに大人が後ろばかり振り返ってどうする!そんな当たり前なんだけど、とても大切なことを父親であるわたしもこの作品に改めて教えられた気がする。 9点(2003-11-07 01:31:05) |
9. グラディエーター
結構大味な脚本ではありますが、長さをあまり感じさせない、名作とまでは行かないものの、それなりの歴史大作には仕上がっている。メインでもある剣闘士たちのシーンは痛さも伝わりそうで文句なしの出来。CGによるコロシアムも良く出来てはいるが、やはりセットによる存在感にはちょっと負けているかなァ。ラッセル・クロウはもちろんだが、それ以上にホアキンの演技がすばらしい。劇中一番光っていたと思いますね。 7点(2003-11-04 10:58:40) |
10. クラッシュ(1996)
うーん、理解に苦しむ作品ですがクローネンバーグ節は出ているなァ。「デッド・ゾーン」や「ザ・フライ」でクローネンバーグに期待した人には散々な映画でしょうね。わたしは結構好きなんですよね、コレ。「やってくれた・・・」って感じで、ある意味期待どうり。 6点(2003-10-31 11:09:50) |
11. クイーン&ウォリアー
《ネタバレ》 いや~「クイーン&ウォリアー」って映画があるのは知ってたんだけど、その他の予備知識はまったく無しで見たのでちょい驚きましたね。楽しめたんですけど少年ラモン(ベルダール)があまりにも可愛そう。だってまわりはただのお頭の行っちゃった少年としか思ってないんでしょ。なんかスッキリしないんだよね・・・。 5点(2003-10-21 02:35:35) |
12. クライシス2050
いや~何年経ってもつまらないモノはつまらないですね。これを世界に放とうなんて見ているこっちの方が恥ずかしくなってきますよ。しかも何十億という大金をかけたってんだから凄まじいですね。なんでもアメリカで公開した時は”アラン・スミシー監督作”になったらしいんですけど、納得である。昔、ジョギリ・ショック(ノコギリみたいな凶器?)で話題になった?(でも劇中ジョギリは出てこない)ホラー映画「カサンドラ」のおっさんが出ていたのには驚いた。 1点(2003-09-19 15:01:42)(良:1票) |
13. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
笑って、泣いて2度おいしい作品。この作品と前作の「オトナ帝国の逆襲」は何かおかしい。過去のシリーズ同様、子供が純粋に楽しめる作りは一緒なのだが、この2本に関しては明らかに一緒に見ている親へ向けているところが大きい。しんちゃんを”子供向けアニメ”とか”下品”とかバカにして観てない方にはぜひ見てほしい。もちろん子供にもオススメです。 9点(2003-09-18 19:17:43) |
14. クローサー(2002)
アクションはもちろんのこと、三人それぞれの魅力が出ていてとても良かった。しいて言えばガラスが割れるCGがCGバレバレなうえ、何度も使うのが鼻についた。これがなければ8点でも良かった。それにしてもマスター役の”和製ドラゴン”こと倉田保昭が若くて驚いた。アクションもすばらしく、彼なしでこの作品はココまでならなかっただろう。 7点(2003-09-10 14:29:05) |
15. クリスティーナの好きなコト
下品なところからか「メリーに首ったけ」と比較してしまうけど、わたし的にはこちらの方が好き。作品の作りとしてもこちらの方が結構まとまっているかな。なんとなく80年代後半あたりの恋愛モノの香りが少しあって懐かしい感じがわたし的には心地よかった。それでも、まじめな恋愛モノと思って見た人は「くだらない!」と思うかも知れませんね。いまだにこういう役をこなすキャメロンって凄いと思ってしまった。まじめな恋愛モノと思って見た人は「くだらない!」と思うかも知れませんね。 7点(2003-08-20 11:29:08) |