1. グッドナイト・ムーン
家庭的な実母と、キャリアウーマンの継母。 まるで正反対な実母と継母のふたりが主役の映画。 どちらの母も一長一短。 対照的な2人は考え方や意見でぶつかったり、 父親や2人の子供の存在でも衝突をしていく。 最終的に迎える家族の行く末は感動もの。 心の温まる、泣ける良い家族映画でした。 ジュリア・ロバーツもスーザン・サランドンも、 個人的にはどちらも母親役がピカイチな2人。 このタッグが生まれる最高の母親映画でした。 光る子役がまた良い感じに母を引き立てている。 話の転機は若干弱い気もするかな。 月=母性を意味するらしいが邦題が若干謎 [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-14 20:50:44) |
2. クイール
盲導犬クイールの一生を描いた映画 最初から最後までとにかくクイールがお利巧で可愛い 温厚で優しいラブラドールレトリーバーの魅力が満載 犬の可愛さという点では100点満点 ほのぼのとした暖かい映画 ただ、途中で渡辺さんの映画になっちゃってるのが惜しい 犬の映画か、人の映画か、焦点が合ってない感じ その渡辺さんの話もドラマとしてはいまひとつ物足りなさ 昨今はクセの強い役が多い香川照之が、マトモ(失礼)な役なのは見所 [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-10 20:06:54) |
3. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
なかなか泣ける。 が、やっぱりイイ年こいたオッサンに、 クレヨンしんちゃんはちょっと厳しいものがあった。 さすがに対象年齢外だった模様 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-24 22:05:12) |
4. グッドナイト・マミー(2014)
整形手術した母親がまるで別人のように…から始まる。 前半の緊張感と、何とも言えない不安感 ホラーとしてそこは良かった ネタバレなし&伏線で勘付かなければ良作 が、伏線が割と隠し切れてないので 映画好きな人や、勘の良い人なら気付いてしまう (と、いうかあえて気付かせようとしてる気が?) それがわかってしまうと展開も読めてしまい、 あとは茶番劇になってしまうのが残念なところ。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-07 21:55:43) |
5. 海月姫
菅田将暉に女装をさせようなどと誰が考えたのか しかも洒落にならないレベルで似合ってて笑う 女装の菅田将暉のインパクトが半端ない 能年玲奈はどうあがいてもナチュラルにカワイイ 天水館の面々もなかなかの役者揃いなのがエグイ 内容はまぁコメディということで [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-02-08 00:54:32) |
6. 黒い司法 0%からの奇跡
良いお話だし、感動してぐっとくる。 黒人差別×法廷物の合わせ技映画。 不当に迫害されている現実に重きを置いているため、 映画としてはややテンポ悪く冗長な気もする。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-01 01:09:26) |
7. 九月の恋と出会うまで
タイムリープもの…と思いきや、 肝心のタイムリープは冒頭でほぼ完結。 話の中核にはタイムリープはないです。 タイムパラドクスをダシにした恋愛モノ。 川口春奈が可愛かったので、個人的にはそれだけで満足です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-01-17 08:15:18) |
8. グエムル/漢江の怪物
モンスターパニックのような 人間(家族)ドラマのような どちらにしても中途半端な感じ 一連の話としてもあまりうまくまとまってないような [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-15 00:18:30) |
9. 空母いぶき
日本の軍事物。 「戦争の放棄」をした日本独自のスタンスが効いてます。 ただ軍事物というわけでなく、各々の人間ドラマなどもアリ。 最後には小綺麗に上手くまとまってておもしろかったです。 「世界と戦争と平和」のメッセージ性は良かったかなと。 話はもちろん、近未来のフィクション。 ただし完全に架空の話ではなく、差し迫った実際問題でもあります。 今の日本が抱える現実問題と思うとなかなか考えさせられます。 キャストが懐石料理のような豪華さ。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-07-12 11:53:16) |
10. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
いい映画だったけど、思ったより泣けなかった。 なんだろう。もう一押し欲しかったかなぁ。 悪友の存在すら、ただの悪友じゃなかったのは良かった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-10 16:16:41) |
11. グリーンブック
普通に面白かった。 ただし「めちゃくちゃ泣ける!」とか「心を穿つ感動作!」ではないです。 予想していたよりも山場の度合いが低かったのが残念。 最後はスッキリできて、いい映画ではあります。 アメリカ旅行してるみたいな雰囲気は良かった。 黒人差別していたトニーが、どう変遷していくのかは見物。 人種差別問題って日本では伝わりにくいのが難点か。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-19 17:23:44)(良:1票) |
12. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
最近この映画をベタ誉めする声を2回も聞き「そんなに!?」と気になり鑑賞。 昭和ノスタルジック感とか、クライマックスのシーンは悪くないと思う。 子供向けにも、大人向けにも作ってあるのは単純にすごいなとは思った。 ただ、それゆえにどっちつかずの中途半端になっているのも否めない。 それらを考慮したとしても、やっぱりアニメ映画の域は出ないなと。 手放しでベタ誉めするまではいかないな、というのが個人的感想。 期待のハードルを上げ過ぎたか。この肩透かし感を除けば6点くらいは付けられたかも。 ゲラゲラ笑ってる子供と一緒に観て、集中できてなかったのも原因のひとつか。 [DVD(邦画)] 5点(2020-03-08 16:53:53)(良:1票) |
13. クローズZEROII
原作未。ZERO1未。 予備知識なしで不安でしたが、思いのほか楽しめました。 語弊あるかもしれませんが、ろくでなしブルース集団戦、みたいな感じですかね。 芹沢役の山田孝之がとても輝いていて、終始釘付けでした。 山田孝之の貫禄ぶりと悪辣ぶりがかっこよくて惚れ惚れ。 味方も敵も含め、みな漢(オトコ)っぷりが最高。 不良のワルもの映画はほとんど見ないですけど面白かったです。 順番逆ですけど、ZERO1も必ず見ようと思います。 とはいえ、暴力的で退廃的な内容には違いないので、 誰にでもオススメできるわけではない意味で点数控え気味。 [映画館(邦画)] 6点(2009-04-13 22:07:57)(良:1票) |
14. グレムリン
今にしてみると映像が古臭くて演出もチャチだが、 純粋に娯楽映画として楽しめる。 [ビデオ(吹替)] 7点(2006-10-17 23:59:32) |
15. グレムリン2/新・種・誕・生
ギズモが反則級にかわいすぎる。 前作との比較は賛否両論だが、 個人的な意見としては娯楽映画としてアリなんじゃないかなと思う。 [地上波(吹替)] 7点(2006-10-17 23:55:14) |
16. グーニーズ
今見てもハラハラドキドキしたアドベンチャー映画。 子供心の冒険心などを思い出させてくれる。 序盤から一気に爆発的に盛り上げる展開など面白い映画。 序盤の音楽や、シンディローパーのテーマ曲、 それぞれのシーンでの音楽は昔ながらの良さがある。 しかし、古い映画なので映像・技術的にチャチな部分が目立つ。 酷評するなら、子供だまし的な演出。 だが、それらの問題を除けば、過去の名作と呼べる。 今でも、それなりに楽しめる映画ではある。 最近の映画には無い(できない?)良さの部分があることも事実。 時の流れという仕方ない問題ではあるにしろ、 演出のチャチさがなければもう1点追加したいところ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-06-26 01:02:31) |
17. グリーンマイル
でかくていかつい男の、心優しさに泣ける。 ショーシャンクと同じ「刑務所モノ」と思って観たため、 ファンタジー色がちょっと濃くて違和感を感じてしまった。 [DVD(字幕)] 8点(2006-05-21 21:05:23) |
18. 紅の豚
見た目や外見なんかじゃない、男のカッコよさ。 主人公はもちろん、それ以外の登場する男性陣もカッコイイ。 ジブリお約束の美少女キャラは、この映画ではただの飾り程度。 男のロマンと、男臭さと、男心をくすぐる映画。 加藤登紀子のエンディング「時には昔の話を」は鳥肌物。 子供の時にはただ漠然と面白かっただけだが、 大人になってから見るとさらに格別。 アニメーションだからとは侮れない逸品。 [DVD(吹替)] 9点(2006-05-04 17:36:22) |