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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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1.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
主演二人の友情がメイン・テーマで、ロマンス色も含まれているが、 タイトルどおりに透明感溢れる映像演出で、ベタや暑苦しさは感じさせない作り。 エンゾ役のジャン・レノは存在感抜群も、あまりにもインパクトがありすぎたせいか、 もう一人の友人役とその恋人役の俳優さんは印象が薄かった。 ストーリーのほうは今ひとつ、かなりの長尺と、欠点もそれなりにはあるけど、 この作りなら総体的にバランスは取れているのではないかと。 とにかく演出と映像が特出している作品だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 15:04:29)
2.  群衆(1941)
娯楽映画ながらも、「スミス都へ行く」にも通ずる社会派ドラマの要素も含んだ作品。 思わぬ展開を見せるシナリオの出来はもちろん、アイデアが抜群に面白い。 多少オーバーぎみなお話の流れも、テーマが非常にいいので、あまり気にはならなかった。 主人公役の男優さんもいいが、女性記者役の女優さんがとても美しく、理屈抜きで楽しめる逸品。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-07 11:49:27)
3.  グーニーズ
子供の頃なら、誰もが一度は夢見た宝探し。鑑賞中は童心に戻してくれる。 謎解きや次々と襲いかかるピンチなど、子供が楽しいと思う要素をすべてぶちこんだような 凄いサービス精神ぶり。少年少女たちが主役なのでさすがに緊張感はないけど、 お話自体がしっかりしているので、大人でも十分楽しめるはず。 ぜひ親子で鑑賞して欲しいお薦めの作品。
[映画館(字幕)] 7点(2011-08-06 07:15:58)
4.  黒い雨
全編モノクロ映像の反核映画。戦時中及び原爆投下時のシーンは少なく、 戦争終結後の主人公たちの姿を追ったシーンが約8割方。 原爆病ばかりでなく、その後の人生に様々な影響を及ぼすエピソードが丁寧に描かれており、 直接的な悲劇シーンを延々と見せられるより、原爆の恐ろしさがひしひしと伝わってくる。 北村和夫、市原悦子は相変わらず安定感のある演技を見せてくれるが、 スーちゃんも思っていた以上に頑張っていた。 原爆投下直後のシーンはかなりリアルで、当然のことだけど、全体の雰囲気は重苦しい。 決してドラマ性の強い作品ではないが、原爆の恐怖を側面から訴えた良質な作りの作品だと思う。
[ビデオ(邦画)] 7点(2011-07-30 03:03:56)(良:1票)
5.  グレン・ミラー物語
グレン・ミラーの半生を描いたドラマ。 決して順風満帆のストーリーというわけではないが、夫婦愛を軸に、 全体的に軽いタッチの作品に仕上がっており、それがきれいなカラー映像や、 劇中に流れる数々の心地いい音楽にマッチしてます。 J・スチュワートはいつも通りのやや軽いノリの役柄だけど、 彼に代わって、奥さん役の女優さんがとても良かった。 この人の存在感が抜群だったので、ラストはわかっていたにもかかわらず、 ちょっとグッときてしまった。 伝記ものや実話ものは、妙味や意外性がないが、やっぱり安定感がある。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-29 11:03:20)
6.  グリース
明るくて楽しい学園ミュージカル映画。サントラも大ヒットした。 設定も作りもチープだが、ハイスクール生活の楽しさは十分に伝わってくる。 当時30歳のオリビアの女子高生役はちょいキツいが、遠目からだとそれらしく見えてかわいい。 髪にグリースべたべたのジョンは、とっぽいロックンローラー役がハマっていて笑える。 50年代が舞台ということで音楽はすべてポップ調で軽く、ミュージカル映画であるとともに、 昔懐かしい青春映画という印象も受けた作品。
[映画館(字幕)] 6点(2012-08-02 07:44:03)
7.  グラン・トリノ
イーストウッドの頑固親父役が魅力の一本。彼の監督作品は、相変わらず安定感がある。 ひねくれていながらも優しい一面を見せるキャラがストーリーにもうまくマッチしていて、 決して堅苦しくない人間ドラマに。敵役たちがステレオタイプなのはちょっと気になったけど、 ラストはカッコよすぎる姿を見せてくれます。もう役者稼業は引退なのかな? もったいない。
[DVD(字幕)] 6点(2011-11-19 17:18:45)
8.  クリフハンガー
「ダイ・ハード」の大ヒットにより、犯罪集団来襲というシチュエーションの作品が たくさん作られたが、これはそれに山岳アクションを加えた映画。 スタローンの役は過去の事件で、心に深い傷を負っているロッキー山脈の元レスキュー隊員。 「ランボー」でもそうだが、キャラの設定がしっかりしていると、観ていて飽きない。 迫力あるアクションシーンはもちろんのこと、全体的に緊張感溢れる作品に仕上がっている。 こちらのヒットで今度は山岳物がやたら増えた、スタローン久々のお薦め映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-10-17 11:28:50)
9.  暗くなるまで待って
ヒロインのキャラ設定が妙味の、密室劇タイプのサスペンス映画。 序盤におけるヒロインが事件に巻き込まれる経過や人間関係がちょっとわかりづらいのだが、 画面がヒロインの住む部屋に移ってからは、ストーリーにぐいぐいと引き込まれた。 お話の流れが自然だし、ヒロインの設定が心理サスペンスの要素とうまく相俟って、 緊張感を煽ってくれる。映像演出はあまりいいとは言えないが、サスペンス物としては良作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-20 03:35:06)
10.  クレイマー、クレイマー
突然の妻の家出により、仕事に育児にと悪戦苦闘する夫のお話。 親子のコミカルな描写だけでなく、離婚や養育権など現実に起こりうる問題を絡めており、 思った以上にシニカルな内容で、どちらかと言えば社会派ドラマ。本作のストーリー展開だと、 妻はいったい何が気に入らなかったのかよくわからないのだが、何とか想像はできる範囲内。 全編を通じて父と息子の父子愛の方に焦点を当てているので、あまり気にはならないかと思う。 ラストはやけにあっさりぎみだったが、結構身につまされる内容で、 男性なら間違いなく感情移入できる良作。面白い。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-19 00:45:37)
11.  黒い十人の女
女達の様々な思惑が絡まり合う、サスペンスタッチのブラックコメディー。 設定自体が面白く、演出の方も中々凝っていて、丁寧に作られている作品なのだが、 お話的にはあと一歩。ストーリーで見せるというより、 どこかユーモアを感じてしまうシチュエーション、役者達の軽妙なセリフ回し、 スタイリッシュな映像など、どちらかと言えば感覚で楽しむ映画。 山本富士子、岸恵子は存在感抜群、中村玉緒は今と違って若くてかわいい。 尻軽男の船越英二もいい味を出しているが、飄々とした表情を見せたときには、 観ているこちらも一瞬殺意が湧いた。邦画では、ちょっと変わった作りの映画。
[DVD(邦画)] 6点(2011-08-14 12:05:58)
12.  グラディエーター
主役の俳優さんが、えらくカッコいいスペクタクル活劇。 「ベン・ハー」と同じような内容や流れで、大河ドラマ的なストーリーなんだけど、 製作された時代が新しい分、こちらのほうが洗練された印象は受ける。 お話は今イチだが、映像や演出がいい。それ以上に、やっぱり主人公のキャラが一番の見所。 男性向けの映画。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-06 04:35:50)
13.  クリムゾン・タイド
どちらかと言えば、心理サスペンスという印象が強いドラマだが、 自分がこの主役二人の部下だったら、と仮想して鑑賞すると結構入っていける。 敵艦との戦闘シーンもいいけど、閉塞感たっぷりの艦内でのキャラ描写もよく描けていた。 デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンは、もう安定感たっぷりで安心して観ていられる。 そんな事やってる場合じゃないでしょ? とは言えない雰囲気だけど、 実際にこのようなケースで戦争が起こったこともあったのかな、と考えたら結構怖かった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 07:45:24)
14.  クリスマス・ツリー(1969)
中学生の時、冬休みになると毎年のようにテレビ放映されていた作品。 愛する息子が白血病となれば、誰もが想像できるベタなストーリー。 だが最近の日本映画のように、感動させてやろうという押しつけがましい演出は見受けられない。 そのため、父親の優しさや切ない心情が、見ているこちらにもひしひしと伝わってくるのである。 ラストもお涙頂戴のベタベタシーンはカットしてあるので、逆に心の底から感情を揺さぶられる。 さすがに"名画薫る"という域までの洗練さは見られないけど、 子供から大人まで素直に感動できるいい映画。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-07-28 08:31:34)
15.  黒部の太陽
邦画発のスペクタクル映画。とても長い上映時間の映画だけど、俳優陣も豪華で、とても見応えがあります。 ただ実録ドラマに近い作りなので、いい意味で裏切ってくれたというような展開面での面白みはないです。 主人公と父親の関係がストーリーに厚みを加えており、「巨人の星」の飛雄馬と一徹の関係を彷彿とさせてくれます。 ひと言で言ってしまえば、熱いスポ根ドラマを観賞しているような作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2015-06-17 02:00:05)
16.  蔵の中
横溝正史原作の映画化作品。 ちょっと変わった内容で、特別大掛かりな事件が起こるというわけではなく、 ある姉弟の不思議な関係を描いた作品。「耽美な世界を如何に表現」がテーマになるのかな? まるで江戸川乱歩のような雰囲気の映画で、演出がなかなかいい。 ヒロインは、一時期話題を集めたニューハーフの松原留美子。 口が聞けないという設定のせいか、ミステリアスな感じが本作の内容にマッチしていた。 弟役の役者さんは今イチだったかな。
[DVD(邦画)] 5点(2011-09-22 01:47:03)
17.  クリープショー2/怨霊
シリーズ2作目は、5話から3話にエピソードが減り、その分中身が濃くなった。 「木彫りのインディアン人形」「殺人いかだ」「ヒッチハイカー」と、 各ストーリー自体も中々面白いのだが、登場キャラたちの心理描写がしっかり描かれており、 「1」より記憶に残る作品となった。個人的には3話目の「ヒッチハイカー」がお気に入り。 日本の怪談のようにドロドロした恐さはなく、コミック的な要素があるので、 万人向けに楽しめる作品ではないかと思う。
[ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-14 16:45:28)
18.  グローイング・アップ
50年代のイスラエルを舞台にした青春映画。 当時大ヒットしたポップスの数々の名曲をバックに、高校生三人組の甘酸っぱい体験を描く。 このシリーズはそれなりに人気があったのか、知らない間に「7」まで制作されていた。 確か出演者達は、「1」の時点で25歳ぐらいだったと思う。皆かなりの童顔だ。 青春映画に必須の切なさは十分に表現できていて、特にラストはインパクトがある。 『ミスター・ロンリー』のメロディーが、そのシーンにとてもマッチしていた。 ただ当時鑑賞した時は斬新さをまるで感じなかったので、 今観れば映像や演出はかなり古臭いと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2011-08-14 11:13:30)
19.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
マット・ディモンのキャラ設定が面白くて思わず興味を惹いたんだけど、 サクセスストーリーものではなく、ちゃんとした人間ドラマだった。 ロビンのほうの描写はあまり厚くなく、中途半端になってしまったのは残念。 二人の交流がメインの話なんで、ここはちゃんと描いてほしかったな。 マットもロビンもいい演技をしてるし、ちょっと勿体ないよね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-06 13:37:49)
20.  クール・ランニング
実話をベースにしているようで、そういえばニュースなどで話題になってたっけ。 映画のほうは結構脚色されているようだけど、登場人物たちのキャラが個性的で中々面白かった。 ラストもオーソドックスなパターンではあるけど、爽やかな後味があって、 これぞスポーツといった感じ。万人向けの娯楽作品。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-01 09:07:06)
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