21. ゴジラ FINAL WARS
《ネタバレ》 北村が撮ったゴジラ。しかもFINAL WARS。気になったので観に行きました。復活のゴジラ(84年版)以降の平成ゴジラは見たり見なかったりですが楽しめました。大怪獣バトルロイヤルといった趣きで満足。GODが付かないZILLAくんの呆気無さブリには笑った。本家にかかるとあんなモンでしょうw 北村テイストが良いほうに働いたようですが、毎度お馴染というかオマージュというかパクリっぽいのはなんとも(苦笑)今作で日本は一区切りして準備に入るとか噂を聞きましたが、念願のハリウッド進出は本当にあるのだろか? 6点(2004-12-11 23:09:15) |
22. コラテラル
《ネタバレ》 ストーリーのプロットが如何せん無理があるというか、ずいぶんとアバウトな殺し屋像でしたね。殺しをするのに大雑把過ぎる行動ながら身体能力はありそうだけど、知力が弱いのかターゲットの資料を持ち歩くってのはナンセンスなんじゃ?(まぁ本物知らないのでなんとも言えないんですけどね) 背は低いが華のあるトム、ジェイミー・フォックスは不安定な心理描写を上手く演じていて、まずまず無難な作りかと。 6点(2004-11-06 02:29:26) |
23. ゴールデン・チャイルド
エディ・マーフィーでは異色作かな。普通に楽しめました。 6点(2003-11-01 19:41:14) |
24. コンテイジョン
《ネタバレ》 何年か前にインフルエンザの注射(その年の流行りを予測して注射するらしいですね)をしたのに見事にインフルエンザにかかり、40度弱の熱+節々の痛み+身体全体のダルさ+凄い色をした痰が数日間続き、マイナス思考の私は「終わったなこりゃ…」などと思ってしまったのですが、これからも地球上のどこかで発生し爆発的に広まるパンデミックは多いだろうし、免疫力の弱くなった高齢者や免疫力が無いまま育った人や弱い子供なんかが多くなると思われる未来を考えると不安ですねぇ。 ウイルスに右往左往し暴動、略奪、強奪をする人や、2011年3月11日の東日本大震災後にもあったネットやTVのデマ情報に踊らされ物品買占めに走る人たちや火事場泥棒のような行為に及ぶ人たちなんかのウイルスという見えない恐怖に対する人間の脆さ、愚かさが巧く描かれていますね。ただ、抑えた演出で淡々と上手く見やすい構成で進みますが、全てが予想通りだったかな。最後に最初の死者の会社による森林伐採によりコウモリが森を追い出され、家畜小屋に逃げた込んだところ食べていたバナナを落として、それを豚が食べ、それを人間が…というような連鎖は説教臭さを感じ余計だったかなと思った。 [映画館(字幕)] 5点(2011-11-20 21:59:10) |
25. コクリコ坂から
原作未読。数多くある昭和の少女漫の中からなぜこの作品を選んだのか分りませんが雰囲気は悪くなく、学校も町も活気にあふれ人々がひたむきに真っ直ぐ力いっぱい生きている姿は美しかった。物が溢れ自堕落に生きる人が多くいる現代より、よっぽど魅力的な時代だな、と。この時代あたりの学生が団塊の世代と呼ばれる方々だったんでしょうけど、高度成長期や学生運動的な様子など感慨に浸れるかもしれませんね。ストーリー的には可もなく不可もなく、子供たちには難しいかな。 ジブリではファンタジーからしばらく離れるって発言がありましたがこの作品の成績次第では撤回するだろうなぁ。 [映画館(邦画)] 5点(2011-07-23 22:53:14) |
26. ゴースト・ハウス(2007)
《ネタバレ》 邦題の「ゴースト・ハウス」ですが、作品を観てから考えると原題の方が良いなと。製作のライミは気に入ったのは分かるけど呪怨の真似させすぎでしょ。パン兄弟の映画は観た事が無いんですが同じ系統なんですかね? ストーリー展開と、崩壊しかけていた家族が最後に助け合い絆を深めるってベタなオチ、ゴーストの見せ方やビビらせ音響などオーソドックスな作りで特筆すべき物は無いですね。クリステン・スチュワートは綺麗に成長したわ。 [映画館(字幕)] 5点(2007-07-25 21:19:07) |
27. ゴシカ
ダークキャッスルの映画は、あんまり考えずに楽しむ、濃い目のビックリ箱のようなモンなんですが(褒め言葉)この作品はらしくないですね。ワンパターンと言われ続けていたので、有名な役者を起用した辺りからも新基軸を打ち出したのかなぁと。でも永遠のマンネリも、なかなか出来るモンじゃないし、変わらないことも大事だと思うけど。ホラーでもないし、サスペンスに近い。怖さを求める作品ではないです。CMやら宣伝は、売る方法(ホラー強調)を変えればヒットしたかもね。 5点(2004-03-05 17:12:21) |
28. 恋の時給は4ドル44セント
ジェニファーが可愛い。しかしそれにしても安い時給だね、向こうはチップが貰えるかららしいけど。 5点(2003-11-22 01:33:42) |
29. ゴジラvsコング
《ネタバレ》 ゴジラ相手なのでコングはある程度の機動性で勝負と思ってましたが、ゴジラも妙に俊敏だし簡単に吹っ飛ぶし軽く見えたのが残念かな。ワニガメ+ミズオオトカゲみたいでどうもこの造形と動きは好きになれない。 重厚な巨大生物感を感じたのはvs米軍のトコですね。尻尾の一撃で破壊される戦艦など「コレが観たかったんだよ」というワクワク感がありました。でも映像の進化でいろいろ作られてきたハリウッド怪獣モノも飽きが来たというか目が肥えたというか「結局は見せ方次第だよな」とつくづく思いましたね。地球の真ん中まで到達する熱線がメカゴジラにはあっさり撃ち負けたり、首根っこ押さえつけられて引きずり回されたり、コング待ちとはいえやたらゴジラがボッコボコにされてるのはどうかと思いました。歴代最強レベルの強さのメカゴジラに圧倒されて危うくムートーと同じ末路の上、コング復活からツープラトン攻撃を見せてくれるかと思えばちょっと腕に組み付いたくらいだしお礼参りも出来ず美味しい所はすべてコングに持っていかれた感じ。まあOPからして「あー、主役はコングなんだな」とは思いましたけどね。コレくらいの予算で日本の監督やスタッフで作ったらどうなっただろうな。あと、いなくても何の問題もなさそうな小栗旬は不憫な役と扱いでしたわ。英語頑張ってください。 [映画館(字幕)] 4点(2021-07-07 00:01:21) |
30. GOEMON
《ネタバレ》 この監督の荒っぽいCG(実写との融合感を誤魔化すためなんでしょうね)、ビジュアルや美術関係は雰囲気あって好きですね。ゴシック風な建物や奇抜な衣装などで無国籍風な日本はよく出来てたな。 でも圧倒的な身体能力を持った忍者にもかかわらず処刑寸前の才蔵を助けに行く時にはわざわざ群衆の間をかき分けて行ったり(しかも名前を聞かれても答えようとしない才蔵に名前連呼)、忍者のくせに並の人間の気配に気づかず「ハッ」と後ろを振り返ったり、人を斬るたびイチイチ顔に返り血を付けたがるあたりこの人はビジュアルあり気なんだろうなとは思います(にもかかわらず血を付け忘れたシーンがあったのはさらに脇が甘い)。あと格闘シーンはCGだとシャカシャカ動いて重みが無くゲームのようで、役者が演じているシーンは動きが遅いので気になった。バランスの問題なのかお金の問題なのかわかりませんが。 そういえば織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など誰でも知っている歴史上の実在の人物がたくさん登場する中、忍者=猿飛佐助という程イメージの強い佐助も登場しますが、アレだけ小物に扱われるとは思いませんでした。最後もアレをやってみたかっただけにしか見えなかったし押しつけがましいメッセージは止めて明るくシメて欲しかったな。 [映画館(邦画)] 4点(2009-05-07 21:05:07) |
31. 五福星
サモ・ハンが主役なのに、一般ではジャッキー映画とされてしまうトコが、哀愁を誘う。 4点(2003-11-10 02:14:48)(笑:1票) |
32. こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
中川と部長の声にイメージとの違いがあって、違和感があるんだよなぁ。 4点(2003-10-23 18:51:00) |
33. ゴジラ(1984)
コレ以降っつうか平成シリーズも、ゴジラの人気に胡坐をかいていると思うのは私だけ? 4点(2003-10-19 14:04:27) |
34. コピーキャット
予告は面白そうだったんだけどね。 4点(2003-10-16 00:47:36) |
35. コンタクト
相変わらずの日本の描写に閉口。 4点(2003-10-13 18:41:14) |
36. こどもつかい
《ネタバレ》 清水崇のねっとりとしたモノや陰惨さが全くないので「呪怨」や「輪廻」みたいなのを期待するとガッカリしますね。滝沢秀明演じる「こどもつかい」の見た目や口調や能力が酷くチープ丸出しだったので割り切って観ないといけない気がします。人形の化身で幼児性があるにしろ、やる事なす事ギャグにしか見えなかったです。これなら映画初出演という滝沢じゃなくてローリー寺西でも良い気がしますね。ハーメルンの笛吹き男っぽいなと思ったらまんまそれだったのは良いとして、もうちょっとどうにかして欲しかったな。子供の怨念を操って大人を制裁するってのは面白いんだけどね。 まあジャニーズを起用してファンを取り込みたいため甘い描写の数々(レイティングGで誰でも鑑賞可能)も予定通りなんだろうけど、もうちょっとゾクゾクくるモノを観せて欲しかったな。音楽だけ割と良かったです。 [映画館(邦画)] 3点(2017-06-26 20:40:45) |
37. ゴーストバスターズ(2016)
《ネタバレ》 OPのオルドリッジ邸で現れるゴーストからいつものテーマ曲が流れる辺りは良い感じなものの、ほんの触りだけであっという間にフェードアウト。「え~、あの曲をそんな使い方?」と思っているとその後は面白みも魅力もないキャラたちが続々と出て大騒ぎしてグダグダ話を繰り返すばかり。ボケだらけの出来の悪い身内コントを延々と見せられてるだけな感じでテンポも悪く、編集も雑すぎるので会話がここまで面白くないと全く楽しめないですね。女性に一新してどうのこうの言われてましたがそれ以前の問題。おバカキャラでヘムズ・クリスワースが唯一の男として受付役で出てるけど、可愛げのあるおバカとは次元の違う馬鹿っぷりで笑えないし可哀想だった。エンドロールでずーっとダンスシーンが流れてたけど本編用をカットしたんだろうな。アレも本編で流れてたらさらに酷かった気がする。こういうギャグ主体の作品は作り手のセンスが問われるだけに大失敗だなとしか思えませんでしたね。訳の問題もあるのかもしれないけど本国でも大コケだしね(「けったいな」はあのお方へのリスペクトかと思って笑ったけど)。予告編は良く出来ているし、オリジナルのプロットを踏襲しつつ映画好き向きな小ネタを織り込み、アイテムのギミックやゴーストの映像なんか良く出来てるのにもったいなかったな。 [映画館(字幕)] 3点(2016-08-20 18:42:38) |
38. コレクター(1997)
モーガン・フリーマンは主役には向いてないな。 3点(2003-10-13 19:41:45) |
39. コラテラル・ダメージ
T3といい、もう彼には期待できないな。 3点(2003-10-13 00:17:19) |
40. 御法度
松田龍平に全く魅力を感じない。 2点(2003-10-23 18:26:23) |