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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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1.  恋するトマト 《ネタバレ》 
意欲作だとは思いますが、女性の立場からは不愉快な部分が多々。女性の尊厳を凌辱するような仕事についたのは、故郷の親のもとに残してしまった借金の返済のためにはやむをえなかったといわんばかりで何の自省もない。女性と結婚しようというときに必ず親に金をさしだす、という行為も、ほかの方も指摘していましたが、最後まで変わらず、ここにも何の反省もない。親の拒否を掘り下げれば、嫌いな国の人間から施しを受けるのは嫌だ、ということでしょう? なぜそのことに対する、主人公の心の描写がないの? 映画も主人公もヒロイックになりすぎてますよ。偶然流れ着いた先で自分の仕事への愛や意欲を取り戻す、という着想はとてもよさそう、と期待したのですが、がっかりでした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-04 11:30:12)(良:3票)
2.  殺したいほどアイ・ラブ・ユー
ケヴィン・クラインとウィリアム・ハートのオバカ映画というだけで、私はつい甘口になってしまいます(笑)。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-10-11 22:47:54)
3.  コララインとボタンの魔女
気味悪い系のアメリカ製アニメはあまり好きじゃないのですが、これはほどよいセンチメンタルや懐かしさを覚える味わいがあって、ストーリーにすぐに引き込まれました。最大の魅力は、コララインのキャラクター。好奇心旺盛で、自己主張もはっきりしてるんだけど、目から鼻に抜けるような頭の良さとは違う、ふつうの女の子。その彼女が不安や心細さを一生懸命はねのけて繰り広げる冒険が、なかなかブラボー!!なのでありました。あ、そうそう榮倉奈々ちゃん、けっこうがんばってましたよ。少なくとも、タレントの吹き替えにありがちな「下手だなあ、顔が思い浮かんでいやだなあ」と感じることはなかったです。たぶん字幕版も放送あるだろうと思うので、見比べてみたいですけどね。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-10 22:58:19)
4.  恋するベーカリー
キャスティングは凝ってるし、中年を過ぎてたそがれてきた男女の悲喜こもごもはうまく描けているから、そこに6点。でも、いったいどういう客層に見せたかったの? というのがよくわからない。配給元もそれでこんな変な邦題をつけちゃったんでしょうかね。たとえていうなら、ベテラン監督が「セックス・アンド・ザ・シティ」のヒットに嫉妬して対抗作を作ったはいいけど空振りしちゃった!?ってな感じ!?  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-01-08 09:26:57)
5.  告白(2010)
本日一緒に見に行った友人(60代、成人した子供は3人いるけど孫はいない)のそのまた友人(68歳とか。私は面識なし)が世間のあまりの評判に期待して、同世代のお友達数人を誘って見に行き激しく後悔し、同行の人たちに謝りまくった、のだそうな。いや別に謝らなくたっていいでしょうよ、と私たちは語り合ったけど、この映画の子たちと同じ年頃の孫とかいそうな70歳前後の人たちにはかなりムリなのかもしれませんねえ。/私は原作未読ですが、そもそも原作受賞の際にかなり賛否両論が起きたと聞いていたから、友人から誘われなかったらパスしていたかも。/「下妻物語」と中島監督は大好きですしキャストも悪くないと思うしこういう映画があってもいいとは思うし、小説を誤読する人がいたっていいように、映画なんて自分の見方をすればいいじゃん、と思うからこれを評価する人がいても全然いいと思うんですけど、でも私は好きじゃないです。/但し「ハハンこれは現代の『罪と罰』ということか・・」と思っていたらすぐにセリフとして『罪と罰』が出てきたから、意外とわかりやすい構成ね、という気はしました。現代版『青春の殺人者』とも見えるか。しかし、私は今後『罪と罰』を読み返したり『青春の殺人者』を見直したりしたくはなっても、この映画を見直したくなることは、今んとこはないだろうと思っています。<追記:そうそう、もう一つ思い出したのは、今ハタチの姪が10年くらい前に学校で孤立したときのこと。心配した母親がもっと友達と話したりすればいいのに、というようなことを言ったら、ビックリしたような顔をして「だって誰もほんとのことなんか言わないよ」と言ったのだそうな。そういう意味では、この映画はちっとも新しくなんかないなあと思ったり、現実のほうがもっとゾッとするなあと思ってみたり・・。>
[映画館(邦画)] 7点(2010-07-28 21:11:14)(良:1票)
6.  50回目のファースト・キス(2004)
かつてソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニがそうだったように、相性のいいコンビっているものです。この二人でなかったら成立しないであろう企画先行?見え見えの作品ですが、ノリがよくて、かわいい!
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-24 18:39:29)
7.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
公開当時に同僚が見に行き「つまらなかった」と語っていたために、長いこと見そびれてしまった作品。ミッシェル・ファイファーの美しさ満開の頃だし、シミジミ感もわるくない佳作なのに、彼女はいったいこの映画の何が気に入らなかったのかしら。「恋のゆくえ」という邦題からもっとドラマチックなものを想像してしまったのかな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-11-03 00:20:12)
8.  恋はデジャ・ブ
ビル・マーレイ好きのムスコが見てたので一緒に見たら、あらまこれはいいじゃありませんか! 相変わらず脱力系演技ではピカイチのビル・マーレイですが、これが最高傑作かも。モグラが春の到来を占うという妙なホノボノ感や、説教くさくないところがホントいいです。ちなみに、私はタイトル嫌いじゃないです。これに、壮大なタイトルをつけられても、ちと困ります(笑)。
[DVD(字幕)] 8点(2007-06-19 23:49:30)
9.  コンフェッション(2002)
かわいいオフザケ映画。サムとドリューの「人をくった」ふうのノリノリ演技だけでも、見る価値があると思う。ドリューって昔は嫌いだったのですが、どんどんアカぬけてイイ女になり、今や気になる女優No1かも。本作は、TVディレクターがCIAの殺し屋でもあった影の自分の顔を告白した自伝というけれど、人の考えつかないような変なしかけをこれでもかと編み出して、「受けりゃそれでいいのよ」という仕事をしてきた人の自伝が、そこだけ本物だなんて、ありえないっしょ(と私は思う)。典型的なホラ話の面白さとして見てみれば、これはかなり上出来な作品だと思いますがねえ。スタッフ、キャストを見てみれば、これは「オーシャンズ11」の人脈とすぐにわかるけど、あの作品よりずーっと出来がいい、と思うのは、私だけ?  
[DVD(字幕)] 8点(2004-08-22 02:35:27)
10.  コックと泥棒、その妻と愛人
味が濃すぎる。食べる行為がエロ・グロに通じているのはわかるけど、もっと洒脱なものかと思いきや(タイトルは、日本語訳だと何となく軽やかじゃありませんか)、まったく違いました。コワイもの見たさで手を出して、バカをみました。
[映画館(字幕)] 5点(2004-06-29 21:29:31)
11.  御法度
見たんですよ、見たんですけど、すごく眠くてトロトロしながらだったので、今までレビューはひかえてました。でもたぶん二度見ても、感想は変わらないかなあとも思いまして・・。  キャスティングは確かに面白かったんだけど、私が思うには、やや演技のすべってる方もいらして、ちょっとハラハラ。 その中では武田真治だけは意外や意外(あーそーそー、最近「以外」と書く人多いですけどねー、間違いだよー)よかったですね。でも、どうよかったかは忘れた。ごめんなさい。 松田の美しさが評判先行で大したことなかったのに対して、むしろ彼のほうが美しいなあと思った覚えがあります。役にも一番合っていた。  で、私としては5点くらいなんだけど、息子は「これは正真正銘すばらしい」と主張するので、まあネットぎらいの息子(この時代にめずらしいアナログ人間なんです)の意見とミックスして、大盤振る舞いの7点にしておきます。 だって「すばらしい」を連呼するんだもの。あのヘンテコな無声映画さながらの字幕もお気に入りなんだって。あのばかばかしさ、かろみがいいらしいデス。  まあだからね、何を言いたいかって言うと、やっぱ評判だけで判断しないで、気になる作品は見たほうがいいかもね、見てみたら自分には案外ヒットするってこともあるかもよー、と言いたい、ただそれだけなんですけど。
7点(2004-06-16 20:44:07)
12.  コン・エアー
まあドキュンバキュンのサスペンス・アクションものとしては、ニコラス・ケイジがない紙(何度打ち直してもこう変換されちゃう! ニコラスの陰謀か!?)をふりみだしてがんばっているし、マルコビッチはどえらくブキミだし、無意味にキュートなキューザックが女性客の目も楽しませてくれたし、で、合格点。映画館で見たんで、大音響にちょっと耳が痛くなっちゃったけどね。文句があったのはそれくらいです。
7点(2004-06-06 11:57:38)
13.  ゴーストバスターズ(1984)
おバカなことに大マジメにとりくんでる人たちの、何てかわいいこと!  ナンセンスって楽しいなー。 主題歌も大好き!
7点(2004-06-05 21:31:26)
14.  心の旅
何を見ても、ヒーローとしてのハリソンがちっともいいとは思えない私は、こういう人間くさい役とストーリーのほうが好き。妻役にアネット・ベニングを配したことが成功して、なかなか味わい深い作品になっていると思います。これがマイク・ニコルズ作品と改めて認識して、ちょっとびっくり。こんなに素直な作風の映画も撮ったんですねえ。
7点(2004-05-21 22:06:13)
15.  コーリャ 愛のプラハ
ステロタイプの設定なのにジワジワと心にしみます。人間がちゃんと描けているせいでしょう。映画を通じて、当時のチェコの状況がいかに厳しかったかを思い出しました。意外と硬派、と書いた方がいらっしゃいましたが、私もそう思いました。ふつうのエロおやじ、ふつうの子どもが、心安らかに生きていける社会の大切さが、ひしひしと伝わってきます。せっかく淡々としみじみと描いたのだから、ラストでおおげさな泣かせにいっては絶対にダメ。本作は抑制がきいているところがよいのです。
7点(2004-03-23 16:03:07)
16.  GO NOW
テンポがいいのに上すべりじゃない。実はTVMだったってほんとかしら? ずいぶん丁寧に作ってある、と感心。肩の力の抜け方がいい。いわゆる「難病」ものが苦手な人にもこれはOKでしょう。「感動したい」病(失礼!)の人や「不倫はいけない」病(これも言いすぎ?失礼!)の人には向かないかも。ああやっぱり私ってほんとに口がわるいか。ごめんなさい。あまり深い意味ではないので、軽く受けとめてください。今までロバート・カーライルを観た中では、このときの演技が私は一番好きです。せつない。(このレビューで500作投稿と相成りました。約1年。1日あたり1本以上書いてきたってことですね。そう思うと感慨深いです) 
8点(2004-02-08 14:54:07)
17.  恋する人魚たち
私が見たシェールの作品では一番かな。好きなタイプの映画です。アンサンブルがいいからね。シェールとボブ・ホスキンズって全然つりあわなさそうなのに、妙にリアリティがありました。軽そうに見えて、一生懸命に生きてる、でもダサくないかあちゃん。いいですね。クリスチーナ・リッチはこれが本格デビュー作ということなんでしょうか?「アダムス・ファミリー」より前なんですね。もう一人前の女優さんだということが、よくわかります。トップシーンで何か妙にウルウルしちゃいました。かわいすぎるー。シェールが彼女を産んだ経緯って「ガープの世界」に似てる感じです。動機はかなり違うけど、「あたしはあたしの道を行かせていただきます!」ってとこがね。この世に生を持つことの偶然性、せつなさ、感受性、若い頃の情けなさ、生きてることの素晴らしさが、この作品の中に、ギュッとつまってる感じがして、特に後半がよかったです。でも、ウィノナ・ライダーの心情を伝えるナレーションはもうちょっとあっさりめでもよかったような気もするんだけれど・・。
8点(2004-01-26 22:41:54)
18.  恋におちて
昔、愛川欽也氏がうつみ宮土理サンと不倫を経て結婚したときに、言った言葉が忘れられない。座右の銘です(なんちゃって)。曰く「結婚していたって人を好きになることはあるんです」。私はそれは真実だと思うんですね。まあ浮気癖の弁解ととれないこともないけど、もともと恋なんて出会い頭の事故みたいなもの(古くさい人間から見たら、今みたいに「カレ(カノジョ)はいて当たり前」みたいな風潮は単なるファッションでそれは恋とはいわんです)。自分の心を勘違いして起こる大恋愛だってありまさーな。だから、不倫相手に走ったって、実は元の相手のほうがよかったよ~と嘆く場合だってある。そんな愚かなことやってちゃいけません、と思う人はそう生きればよろしいし、だけど、愚かだけどかわいいとこもあるじゃないですか、こうなってあーなって、そりゃしょうがなかったよね、ということもあるのが、人間のありのままの姿です。つまずくときもありますよ。もちろん、石橋をたたいて渡る人もいるでしょう。中にはたたいてたたいて、でも渡るのをやめちゃう人もいる。たたきすぎて、ぶっこわしちゃう人もいる。私のように、なぜか同じ相手とずっと暮らしつつ、生活面では、橋を見もしないで、ダダダッと渡ってしまうような困ったチャンもいる。生きてりゃいろいろあらーな、ってことです。まあしかし最近は、映画より現実のほうがすさまじいことがありすぎて、アタマがクラクラすることのほうが多いけどね。あ、映画? えーと何だっけ、そうそう「恋におちて」でしたね。私が言いたいことはほとんど皆さんがおっしゃってるからなあ・・。ありきたりですが、私も最初に観たときに、奥さんのセリフとバチーン!にドキッとし、シナリオがうまいなーと思いました。女性は男性に常に心を求めている、そのことがよく表現されていると思います。あとは、名優2人の自然な演技を堪能すればいいんじゃないでしょうか? あの2人が本当にふつうの市井の人々に見えるんだから、やっぱりすごい人たちですよねえ・・。そうそう、ブレイクする前のハーヴェイ・カイテルがデ・ニーロの友人役で出てきますね。「タクシー・ドライバー」でも共演し、ハーヴェィもそこそこは売れたんだと思いますが、その後は低迷していた記憶です。本作の当時はまだ「レザボア・・」とか「ピアノ・・」の前だったからか、チョイ役でした。残念。
8点(2004-01-05 11:33:51)(良:3票)
19.  恋に唄えば♪
とっても楽しかったです。優香ちゃん、マル! なにい? 邦画? ミュージカル? 優香? だめだめーと決め付けずに、見てみなくちゃわかりませんよ! 篠原ともえもよかったです。彼女にも活躍の場面をもう少し多くしてあげてほしかったな。まあ全体にベタなアイドル映画っちゃあそうなんですが、テンポやストーリーの運びに、意外なほど破綻がないんですよ。もっといたたまれなくなるかと思いきや、ダイジョウブ。いい大人がここまで期待値が低くていいものかとも思いますが、わるいけど邦画ってそのレベル。・・にしちゃあよくがんばっているから、はまる人はきっとはまるでしょう。知られていなさそうなのが残念な1作です。 
7点(2003-12-08 11:02:39)
20.  心の香り
祖父役に、TV「大地の子」や映画「變臉~この櫂に手をそえて~」で日本でも人気の高い朱旭さんが扮しています。 私は本作で彼を初めて知り、とても感銘を受けました。 朱旭さんのファンの方には特に見て頂きたい一作です。  ストーリーは、両親が仲たがいして祖父の住む田舎に預けられた少年が、周囲の人々との交流によって、人間的にも京劇の演じ手としても大きく成長していく・・というもので、ややステロタイプ? と思うものの、コンセプトにゆるぎないものを感じました。 ヨーロッパ映画などの影響を受けているのでは?と思われる孫周(スン・チョウ)監督の映像感覚は、とても美しくて見ごたえがあります。  私にとっては、最初にTV放映で涙して見たあと、劇場で2回も見てしまったほどのお気に入りです。 何度見ても、「やっぱりええなあ」という気持ちは変わらなかったので、オススメさせていただきます。
9点(2003-12-08 10:08:46)
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