1. 50回目のファースト・キス(2004)
《ネタバレ》 テーマは重たいけど、軽いタッチのラブコメディ。観るだけで幸せな気分にさせてくれるまさに「良い映画」という言葉が相応しい。惜しむらくは吹き替えではなく字幕で観たかった。 [地上波(吹替)] 8点(2011-01-29 00:31:49) |
2. ゴールデンスランバー(2009)
《ネタバレ》 原作既読。原作はヒットを連発する伊坂幸太郎氏の作品の中でも間違いなくトップレベルの作品。したがって、ストーリー展開は安心して楽しめる内容。それに加えて演者達の味のある演技により長尺がだれることなく最期まで楽しむことが出来ます。映画館で観る必要はないかも知れないけど、機会があれば観ておかないともったいない秀作です。万人にお勧めしたい作品。 [映画館(邦画)] 8点(2010-02-07 05:27:00) |
3. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 最後がなんだかなぁという感じ。黒幕のスケールと解決方法が。最後まで交渉人らしく交渉でキチッとカタをつけてほしいところです。とはいえ、緊迫感が続き最後まで目が離せません。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-09-04 14:05:50) |
4. ゴッドファーザー
《ネタバレ》 間違いなく名作なのであろうが、個人的にはそんなに楽しめなかった。重厚で見せる作品かと思うが、裏を返せば退屈で長い。映画に何を求めるのか、鑑賞時の気分も評価に大きな影響を与える作品ではないでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-20 20:25:01) |
5. ゴジラ(1954)
《ネタバレ》 60年以上も前の邦画。頑張ってると思います。全長50メートルはデカすぎるような気もしますが。当時の東京の街並みが少しだけ窺えるのが興味深いですね。リポーターは当時は命燃え尽きるその瞬間までという姿勢だったのでしょうか。少し、ビックリしました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-05-06 02:24:52) |
6. コン・エアー
《ネタバレ》 普段あまり見かけないタイプのニコラス・ケイジさんです。ジョン・マクレーン刑事以上に「世界一運の悪い男」という称号が相応しいくらいの不運に見舞われてます。最初から最後まで飽きることなく楽しめました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-06 00:18:36) |
7. 50回目のファーストキス(2018)
《ネタバレ》 オリジナル版に負けずに良い作品に仕上がってます。登場人物全てが良い人。毎日毎日、障害を乗り越え、同じ人に恋をするステキなお話。オリジナル同様、観るだけで幸せな気持ちになれる良作です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2019-11-19 10:50:51) |
8. 言の葉の庭
《ネタバレ》 個人的には好きです。青臭いかもしれませんが、おっさんになると逆にそれが良い。こんな青春を過ごせなかった自分をおっさんになって投影する。新海誠監督もそんな気持ちで作品を作っているのかもしれない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-08-20 01:33:52) |
9. 心が叫びたがってるんだ。(2015)
《ネタバレ》 出だしの丘の上のお城からの母親へのおしゃべりの件は期待させるものがありましたが、それ以降は個人的には受け付けなかったです。ちょっと恋愛しすぎではないでしょうか。高校生の頃って恋愛が全てなのかというとそうではない気がします。もうちょっと恋愛以外の青春要素を交えて欲しかったです。とレビューしてから3年。3年前の自分は素直じゃなかったのか。2020年に再鑑賞したところ胸に刺さりまくりで自然と涙が溢れてきました。3年間で自分に何か変化があったのかと問われると、特に何もなく齢を重ねたくらいですが、3年前でもじゅうぶんにおっさんです。恋愛映画と捉えてる時点で大きな問題がある気がしますが、観るタイミングによってこんなに印象が変わるのかと言うのが正直な感想。とりあえず他人にお勧めできる作品です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-07 21:54:12) |
10. 告白(2010)
《ネタバレ》 原作既読。原作を読んだ時点で映画を観ることはないだろうなと思っていた。それほど誰も救われないストーリーであったから。観終わって楽しい気持ちになるわけもないし。それなのに、ここの評価を観ると観に行かないわけにはいかないでしょう。結果、映画館では朗読を聴かされている感じでした。もう一度、原作を読まされているよう。映像は音楽と同様な位置づけ。絵が頭に入ってこない。結論をいうと映画館で観るほどでもなく、途中で途切れることがないのであればどこで観ても変わらないでしょう。それにしても松たか子さんの演技はすごい。ただの二世タレントではなかったのですね。観終わった後であの教師役は彼女以外にはイメージできなくなりました。 [映画館(邦画)] 7点(2010-08-21 11:04:41) |
11. 恋人はゴースト
《ネタバレ》 ラブストーリーであることとタイトルから積極的に観ることはない作品ではあるのですが、なぜかビデオに録画されていたので鑑賞しましたところ、なかなかにハッピーでハートウォーミングな作品でした。最後は記憶が戻っても戻らなくても素敵な結末になったと思います。こっそりと数人だけにお勧めしたい!そんな感じの作品です。観て良かった。韓国っぽいっちゃ韓国っぽい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-11 02:02:01) |
12. 皇帝ペンギン
《ネタバレ》 かわいい。必死に生きていくペンギン達の姿は美しい。ずっとずっと皇帝たちの行進が続きますように。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-03-25 12:24:02) |
13. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 アカデミー賞を受賞し、世間の評判も高いので期待しすぎたのかもしれません。それでも歌声に震え、無音のシーンに驚嘆しました。私には聾者やその家族の苦しみや悩みは分からないけれど、この作品に触れることでほんの僅かばかりでも垣間見れたことは有意でありました。 [映画館(字幕)] 6点(2022-04-22 15:50:39) |
14. ゴーストバスターズ/アフターライフ
《ネタバレ》 ゴーストバスターズのその後を描いた作品で、当時のバスターズの子や孫が活躍します。前半部分は80年代映画な感じがあり、まったりと少々退屈に流れていきますが、ゴーストが登場してからはまだかまだかとマシュマロマンの登場を期待してしまいます。 [映画館(字幕)] 6点(2022-02-17 17:17:13) |
15. ゴーン・ガール
《ネタバレ》 最初は主人公と同様に何が起こったのか分からず、誰が嘘をついているのかも謎のまま現在と過去が入れ替わりながら話が進むので頭の整理をしながら観る必要があります。後半は結末がどう収束するのか予想しながら観るのですが、ただただ狂気に震える時間となります。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-03 09:13:23) |
16. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 ゴッドファーザーまで上り詰めた父親の若き日と、まだゴッドファーザーまで上り詰めることができない息子の葛藤を交互に描きその対比を表現しておりますが、とにかく長い。父にあって息子にない何かがファミリーのドンとしての2人に明確な差をもたらしています。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-01-24 04:00:33) |
17. 孤狼の血
《ネタバレ》 ヤクザ映画ではあるのですが、刑事側から描かれているので、刑事映画といえなくもないです。広島弁は迫力があり、怖いですが、女性がしゃべる広島弁は魅力的ですね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-01-13 04:31:55) |
18. ゴーストバスターズ(1984)
《ネタバレ》 子どもの頃はマシュマロ・マンが出てくるのを今か今かと待ちわびながらワクワクドキドキしながら観てた記憶があるのですが、今観ると、なんという中身のない映画でしょう。それでも、現代の子どもにも通用しそうな感はあります。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-06-25 19:52:52) |
19. GOEMON
《ネタバレ》 映画というよりもゲーム。最近のCGバリバリのゲームがどんなだかは分からないけれど、そういうレベルのゲームに比べれば、クソゲーの部類なんでしょう。それでもそこそこ楽しめるよ。大沢たかおさんはかっこ良かった。 [地上波(邦画)] 6点(2010-12-12 12:45:27) |
20. こわれゆく世界の中で
《ネタバレ》 最後まで飽きずに楽しめる良作だと思いますが、いろいろつめこんでる割には生かし切れていない感じがします。本当はもっと深いテーマを描きたかったのでしょうが、そこまで手が回らなかったのか。じわじわと心に染み入る作品です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-21 02:52:15) |