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1.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
いや~、これは10年に一度の傑作だな!!なんと言ってもイーニドがね、あんなにトンがってはいなかったけど、昔の自分を見ているみたいで心がズキズキ疼くのだよ。いや、でも今の自分もそんなに変わっていないかな?何にせよ、これほど自分にピタッとフィットする映画に出会えるというのは、本当に幸運なことだ。だから映画を観るのをやめられないのだ。イーニドは最後どこへ行ったのか?自殺したって説もあるけど、自分のことを誰も知らない町へ行って、幸せに平凡に暮らしましたとさ、という解釈でもOKだと思う。どっちにしても切なくて泣ける。
[DVD(吹替)] 10点(2013-04-16 21:36:01)
2.  ゴールデンスランバー(2009) 《ネタバレ》 
設定自体がかなり嘘くさいので、ここを許容できなかったらアウトでしょう。自分的にはギリギリセーフだが、日本の首相なんか暗殺したって世の中何も変わらないのにね…。なぜ首相が暗殺されなければならなかったのか、ということをきちんと描かなければ、設定にリアリティが生まれず、ただのファンタジーになってしまう。展開はスリリングかつユーモラスで、上映時間の長さを感じさせない。登場人物の整理もきちんとされており、複雑な人間関係も途中で分からなくなるようなことはなかった。通り魔のキルオが正義の味方みたいな扱いをされていたが、これは国家レベルの陰謀に比べたら、個人の犯罪など取るに足らないということだろうか?犯罪は犯罪だと思うのだが…。犯罪者を魅力的に描くことには賛同しかねるが、確かに格好良かったぞ、キルオ!全体的にご都合主義の展開が目立つが、まずは楽しめた。
[DVD(邦画)] 6点(2011-04-03 07:55:21)
3.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
あ~ムカつくな~、サマーのやつ。でも男はこういう女に弱いもの。男は繊細でロマンチスト、女はしたたかで現実的。こういった男女の真理をさらっと描いており、失恋の後にはかなり共感できそう。時間軸をシャッフルしたり、恋愛絶頂期にはミュージカルになったり、「理想」と「現実」の画面分割があったりと、演出が凝っていて飽きさせない。アメリカ映画にしてはオクテな男性像が逆に新鮮。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-13 07:22:54)
4.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
『ミスティック・リバー』のデニス・ルヘインらしい暗~い原作を映画化したベン・アフレックの監督としての力量にまず脱帽。幼女誘拐事件を捜査する私立探偵の姿を追ったミステリーの体裁を取りながら、観る者に強く訴えかけるテーマ性を孕んでおり、イーストウッド作品にも引けを取らない重厚な作品となっている。結論から言って、犯人たちは誘拐という手段を取らなくても娘を救う方法はあったと思うが、母親が逃亡を図っていたという緊急性から止むを得なく犯行に手を染めたのだろう。彼らの行動の正否はまた、男児の誘拐殺害犯を義憤から射殺した主人公の決断の正否にも関わってきて、果たして「子供の未来」や「法」や「正義」とは何なのか?何が正しく何が間違っているのか?といった、恐らく答えなど出ないような問題を我々に真摯に突き詰めてくる。「赤ちゃんポスト」や幼児虐待などのニュースを見ると、子供のいない我が家では、「どうしてあんな家庭に子供が授かるのか?」「自分たちなら愛情をもって子供を育てられるのに」といった話が必ず出るし、ましてや子供を殺めるような人間は皆死ねばいいと本気で思っている。だから犯人たちの行動は理解できるし、その一方で、主人公の正論(子供は母親の元に…)もまた間違っているとは思えない。我々は、犯人たちや主人公同様、ただただあの娘の幸せを願うことしかできないのだ。
[DVD(字幕)] 8点(2010-01-07 19:39:29)(良:2票)
5.  コラテラル 《ネタバレ》 
冒頭、ジェイソン・ステイサムが1シーンのみの出演という贅沢な使い方をされているが、それがこの作品全体の印象を決定づけている。とにかく四の五の言わずにこのハードボイルドな雰囲気に酔いしれろ、と。夜のLAを切り取った空撮の素晴らしさ、銀髪のトム・クルーズ、夢を語りながらも現実に縛り付けられているジェイミー・フォックス。人は安定を求め同じ日常を繰り返すが、実際のところは5分先のことすら分からない。やるなら今だ。殺し屋の言葉は現代人にストレートに響く。深夜、2頭のコヨーテが道路を横切る。その姿に男たちは何を見たのか。現代人よ、さあ、牙を剥け。
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-11 14:22:48)
6.  告発のとき 《ネタバレ》 
バリバリの愛国主義者だった父親が「逆星条旗」を掲げることの意味を思い、涙が止まらなかった。このラストシーンのためにこの映画はある。
[DVD(吹替)] 7点(2009-02-18 23:46:46)
7.  恋するマドリ 《ネタバレ》 
つまんない映画を観ちゃったな~、というのが正直な感想。クライマックスの変なテンションとか、ちょっとついていけない。空港へ行くのに何故タクシーを呼ばずに、引越し屋さんを呼ぶ?人が良すぎるぞ、ヘラクレス運輸!空港の警備員さんを殴って捕まっちゃったじゃないか(多分)。ガッキーの可愛らしさは堪能できるが、映画としては凡作か。
[DVD(邦画)] 4点(2008-09-02 22:11:16)(良:1票)
8.  幸福な食卓 《ネタバレ》 
原作読んでないんですけど、きっと原作の方が面白いんだろうな~と思いながら観ました。「お父さんを辞める」発言も、活字として読むと違和感ないと思うんだけど、生身の役者が声に出して言うと、かなり異様。彼氏が死ぬのもいささか唐突で、無理矢理な感じがした。無論、そこから物語が結末に向けて動いていくんだけど、何というか、彼は死ぬ必要がなかったような。物語的には必要なのかもしれないけど、作為的な臭いがしてちょっと受けつけなかった。ただ、ラスト、歩き続ける北乃きいの姿は良かったです。
[DVD(邦画)] 6点(2008-07-11 13:41:46)(良:1票)
9.  極道の妻たち 情炎 《ネタバレ》 
『極妻』シリーズは初めてなんですが、ストーリーの繋がりはほとんどないんですね。何かまるで時代劇の世界。いつドンパチが始まるんだろう、と思って観ていたら、ラスト20分くらいでやっと…。でも高島姐さんは格好良くスカッとしました。それにしても、保坂のやる気のない演技は何なんだろう。
[DVD(邦画)] 4点(2008-05-08 21:05:55)
10.  コールド マウンテン 《ネタバレ》 
ジュード・ロウの額の生え際が気になり、映画に集中できなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-08 08:57:00)(笑:1票)
11.  ゴースト・オブ・マーズ
「いっちょやったるぜ!」的なこのノリ。好きですね~。問答無用に首が飛ぶエフェクトもかっちょよい。火星版『要塞警察』といった趣で、カーペンターここにあり。
[DVD(吹替)] 6点(2008-03-02 21:34:21)(良:1票)
12.  ゴースト・ハウス(2007) 《ネタバレ》 
原題が既にネタバレになっているので、全く楽しめず。オープニングのモノクロ映像から展開が予測できてしまう。サム・ライミ製作ということで、『呪怨』の影響受けまくりだし、効果音で驚かすだけなので、びっくりはするけど怖くない(ストップモーションアニメみたいにカクカク動く幽霊は良かった)。主演の女の子が可愛かったのが救い(『パニックルーム』でジョディ・フォスターの娘役をしていたコ)。
[DVD(吹替)] 4点(2008-02-15 23:02:33)
13.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 
アダム・サンドラーがモテ男なのがそもそも疑問なのだが、何気なく観たら得した気分になれるラブコメの佳作。記憶障害という一種の難病ものなのに、暗くなりすぎずに(というか徹底して)明るく描いている。ハワイの風景にも癒されること請け合い。ただ、脇役たちの下品なギャグの数々にはお寒くなります。ドリュー・バリモアの作品は拾い物が多いな~。
[DVD(吹替)] 7点(2008-02-12 07:52:07)
14.  コーヒー&シガレッツ
この絶妙なズレがたまらん。いきなりブシェーミが現れるだけで笑える。さすが、ジャームッシュ。ストーリー的に面白いのは、アルフレッド・モリーナ篇か。私も禁煙して久しいが、「禁煙してるから堂々と吸える」とは!
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:02:27)
15.  交渉人 真下正義
「踊る」のスピンオフ企画ということだが、正直やらない方が良かったのでは?青島の出ない「踊る」は「踊る」じゃない!しかも、脚本がかなりいい加減で、迫力ある音楽とスピーディーな展開で誤魔化してるだけ。本家『サブウェイ・パニック』の足元にも及ばない。
[DVD(邦画)] 4点(2007-10-21 00:11:59)
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