1. ゴジラ-1.0
私がゴジラに求めている物とは違った ストーリーに引き込まれることもなく 映像も洋画に比べれば見劣りしてしまう 低予算は観る側には関係ありません。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-06-19 11:25:10)(笑:1票) |
2. コーダ あいのうた
《ネタバレ》 7.5点 聾の両親・兄を持った娘の物語で 開幕5分足らずでどれだけの苦労をしているかが映し出されます。 聾家族のあるある情景の表現も見ててわかりやすい メインでもある音楽がチョイスも入れ方も上手い(特に家族とのやりとりの中で流れる音楽がいい) なんといっても家族+αの演技が素晴らしい(お母さんは少し不憫だが) 特に父の演技とキャラクターが抜群に良い(何度も笑わせられます(主に下ネタですが)) 母はちょっと残念な役を押し付けられた感がありましたが・・・ 兄の妹が犠牲になるのは嫌というのと、自分が頼ってもらえない嫉妬 憤り みたいなものがとてもうまく表現されています。 先生のキャラクターも言わずもがな最高です! 聾が題材で鉄板の無音時間 あるとは思っていましたが、唯一作中で練習が映されており 文化祭?のメインでもあったデュエットを丸々無音時間で使っていたのは衝撃でした。 彼・友人・いじめっ子 は良くも悪くもあっさりでした 残念だと思った点はいくつか ・強引なシーン わざわざ監視員が来る日を見計らってサボる主人公 TV取材がある時に事前に伝えていればいざこざ揉めなかったし(あのシチュエーションで伝えてないなんてあります・・・?) 最後の家族が娘を送り出すシーン (席を空けてあることを伝えなかったのに どうやって知ったのかを描写してほしかった 先生がメモを渡すなり) 誰にも止められず、あっさりとオーディション会場の2階に忍び込む一家 ・設定 筆談を用いたら解決やもっと良くなる場面がいくつかあるのではないかと思った。 (映画のためにそれをしない というのはリアリティーに欠け、私的には好みではない) 劇中歌(デュエット・エンディング)が主人公自身のことを指していて最後まで幕引きまで観ていられました。 デュエット曲で出会った瞬間に運命の人とわかった みたいな一文があったので、彼に対する強引な惹かれ方は良しとしましょう・・・ どうしてもリアリティーを最重視する性質上、いくつかの強引なシーンもあって思う所もありましたが 相当な期待をして視聴してもおもしろかったので 良い作品だと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-04-20 04:44:53) |
3. コンタクト
《ネタバレ》 おもしろくなくはない メインはヒューマンドラマ+αSFのおまけ って感じです。 ヒューマンドラマに関しては本当に様々な考えを持った人物登場します。 夢を追い続け、結果が出てないにも関わらず、自分のやっていることは重要なことだと疑わない 神は証拠がないから信じないのに宇宙人の存在は信じ続けてる異常者の主人公(もうこの設定で笑えますよね) 部下の手柄は全て俺のもの 上司の鏡みたいなやつ 全てに否定的で何に対しても自分が理解できる状況にないと気が済まない彼 科学は神への冒涜だと信じ込んで自爆テロを起こす狂信者 その他にも様々な人たちが登場する濃厚なヒューマンドラマです。 後半のSFシーンはおまけ程度な気はしますが、作られた年代を考えればそれなりの設定・映像なのではないでしょうか 宇宙の広さを知り、地球の狭さ、人間の存在の小ささ を知るっていうのは結構好印象です。 私も常々、悩みがある人にはちっぽけな人間の中のたった一人が抱える問題なんて些細なことだと・・・思ってるとか言うと絶対批判殺到間違いなしなので 思ってません 気になる所は二つ ・結局ハデンは何者?暗号の解き方も解明し、あらゆる情報に精通しているのだが ・18時間の録画記録が残っている発言で爆笑しました。審査会が喜劇にしか見えません(完全に18時間未知の時間があったという証拠があるやないかい!) 長い割に一応最後までは観れるのでおもしろくなくはない といった感想です。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-04 02:49:15) |
4. コンスタンティン
《ネタバレ》 おもしろそうな設定だのに説明不足感が否めない 悪魔の存在が認められている世界なのか?そうではないのか? 最初の団地の人々は悪魔退治を普通に見ていたし、ハーフブリードが普通に暮らし、異人が集う場所がある だが、レイチェルは最初に会った時に悪魔?馬鹿馬鹿しい という趣旨の会話をしている。 コンスタンティン自身が何者でどういった経緯であのような力を持ったのか 元から視える体質で自殺で地獄を経験したから? それだけであの力なのか? ハーフブリードの設定 ラストでチャズもハーフブリードになってたけど条件は?普通に暮らしてるの? 退魔グッズの開発仕入れの方法 なぜボーリング場に住んでるのか(笑) ギャグシーンも多彩 バルサザールが犯行現場にコインを落としている キアヌの咳き込み演技のひどさ 設定自体はいいと思う もっとディテールをしっかりしていれば 無駄にタバコシーンを入れずに設定説明にしてくれたらよかった気がします。 結果 おもしろくはない [インターネット(字幕)] 5点(2021-01-03 23:33:03) |
5. コードネーム U.N.C.L.E.
《ネタバレ》 アクションは悪くないが、全体としてのリアリティーは低い(娯楽映画だししょうがない?) 笑いのセンスが私には合っていたのか結構笑えました アクションを売りにしているようですが、アクション物としてみると5点あるかないかくらいです。 完全な娯楽映画としてみると笑いあり、テンポも良しと良作品だと思いました。 メインアクションの一つであろう敵陣突入シーンに多画面での緊迫感の無い展開は良い意味で斬新で感心しました。 娯楽映画としては十分に楽しめる作品 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-30 23:34:10) |
6. 交渉人(1998)
《ネタバレ》 全てにおいてリアリティーに欠け過ぎ サスペンス要素的にもありがちなやつ 全ての登場人物間抜け [インターネット(字幕)] 4点(2020-05-10 13:54:24) |
7. コンテイジョン
《ネタバレ》 リアリティの高さが秀逸 家族の死を経験し、残された娘を守るため、神経質になる男(主人公) 働くような状況ではなくなり、荒廃する街 退場する主役級の登場人物 政府の対応、デマの拡散や信じた者の行動 致死率 2%と言われる、コロナウイルスでも 人に対する対応等 色々と変化が見られる今のご時世 致死率30%を超える、映画のようなウイルスが流行ったら 実際にこのようになるのではないかと思えるくらいリアリティの高い映画でした。 [インターネット(字幕)] 6点(2020-05-05 14:12:43) |
8. ゴーン・ガール
《ネタバレ》 すっかり愛も冷めてしまった夫婦の5周年目の結婚記念日に妻が失踪する。 観ている側にとっても真相のわからないままストーリーが進み、徐々に夫の不利な状況になり、いよいよのところで実はすべて妻の浮気夫を懲らしめるための偽装工作だと発覚 真相がわかるまではテンポ良く展開が進むが、わかってからはエイミーさん怖すぎてもうお腹いっぱい感がすごい エイミーは夫の謝罪会見を見てデジーを嵌め、夫の元に戻る決心をしたのか、それとも最初からそのつもりでデジーを呼んだのか 何にせよデジー可哀そうすぎる。。。エイミー怖すぎる。。。 結局エイミー見つかっておかしなことも多いはずなのにツッコミが少ないのと デジーの家では録画されたビデオから夫も言っていたカッターなど穴だらけな気がする 観ていて夫は犯人じゃないんだなってわかってしまうのが惜しいなー 妻の失踪に関係しているような疑わしい人物の登場が一切なく、 真相がわかってもそうだったのか!っていうのがあまり感じられずただただエイミーコエーだけでした。 まぁ観て損はないかな [DVD(字幕)] 6点(2017-01-09 03:06:30) |