1. いつも心に太陽を
これといって大きく感動するところはなし。ただシドニー・ポワチェ演じる先生には何かがある! [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-26 01:27:52) |
2. 硫黄島からの手紙
これほどまでに辛く、悲しい戦争映画があったでしょうか?映画が終わった後、そして今でも、終盤のシーンを思い起こすと涙腺が緩みます。軍国主義的思想の下、自決を選んだ兵士、家族の元に帰りたいという思いで生きようとした兵士、日本の未来を思い、最後まであきらめずに戦った栗林忠道、この映画が他の悲壮映画と一線を画しているのは、”一般市民”ではなく、”戦った兵士達”の悲劇を描いている点だと思います。また、ハリウッド映画でありながら忠実に日本を描けている点も忘れてはいけません。第二次世界大戦から60年を経た現在、映画の中でいくら戦争の悲惨さを説いても、戦争はなくなっていません。しかし僕らはこうして考えることができます。金銭面をある程度無視してこの映画を作ってくれた製作陣には心から感謝します。 [映画館(字幕)] 10点(2007-01-01 18:07:13) |
3. インファナル・アフェア
面白かったです。”潜入捜査”というテーマからすると派手なアクションものになってしまいそうなイメージがありますが、型にはまらず、沈黙に重きを置いたことで、終始緊迫感が画面を支配していたように思います。 [DVD(字幕)] 9点(2006-11-27 02:38:10) |
4. 怒りの葡萄
《ネタバレ》 土地を奪い取られ、カリフォルニアに行っても理不尽な扱いばかり、これが大恐慌時代を描いていたことは見終わった後に知りました。終盤まで暗く、悲しく、救いようのない話ばかりが続いていくわけですが、ラストは違いました。”このままではだめだ”と思い、立ち上がろうとするトム、弱弱しく見えたお母さんの”しぶとく生きよう”の一言、力強さを感じるラストシーンでした。 [映画館(字幕)] 8点(2006-08-21 23:43:08) |
5. 一日の行楽
”一日の行楽”というタイトルながら、ぜんぜん楽しめていない感じがなんとも、、、 [ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-14 16:29:42) |
6. 居酒屋(1956)
《ネタバレ》 どこかで幸せな人生に転換するのかな、と思いきや、最後まで不幸まっしぐら、、、こんな映画もありなんだな、と、かなり斬新でした。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-03-28 13:27:36) |
7. イージー・ライダー
長々と続くバイクの旅で描かれるヒッピー等社会問題の数々。ラストシーンには不条理を感じずに入られません。 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-20 21:25:11) |
8. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
昔は大爆笑しながら見ていた記憶があるんですけどなぜか年を重ねて見ると笑えなくなっちゃってるんですよ、、、大人なんてやだー! [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-06 03:25:29) |
9. インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
3部作の中ではちょっといまいちかも、、、 [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-06 03:22:33) |
10. インサイダー
「ヒート」と同じような感想ですがとにかく途中からだらだらしすぎだと思いました。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-05 23:50:27) |
11. インビジブル(2000)
半分ピンク映画だなこりゃ、、、どうせなら全部ピンクにしちゃえばよかったのにー! [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-01 10:00:26) |
12. いまを生きる
キーティング先生の教えは成績至上主義とは正反対であり、反発を招くのは至極当然。正しい言葉に聞こえても全ての人間が共感するわけでもない。このレビューの点数にもそれが表れているような気がします。本当に教育というのは難しいものだなーと何度も感じさせてくれます。 [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-28 12:58:15) |
13. 生きる
志村さんのオーバー過ぎる演技はさておき、いいと思いました。葬式シーンには”日本人”というものを強く感じさせるものがありました。なんとも心に残る一本! [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-27 22:31:51) |