1. インソムニア
《ネタバレ》 クリストファー・ノーラン監督にしては時間軸などがまともなサスペンス。パチーノ熱演の眠れねえ敏腕刑事、相棒を霧の中の誤射で殺害しちゃう。少女殺しの犯人とヒミツを共有。優しそうなロビン・ウィリアムス怪演。でも一番の獣はオランウータンみてえな面のヒラリー・スワンクやな。豪華俳優競演。 [DVD(字幕)] 6点(2020-08-08 22:42:26) |
2. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
《ネタバレ》 一つの命の終わりと始まり。愛らしい妹と丸刈りの妻が印象的。 [DVD(字幕)] 6点(2012-07-30 02:54:12) |
3. インクレディブル・ハルク(2008)
《ネタバレ》 5年前のリメイク版。夜の街でグリーンモンスター同士の死闘が実現。前作よりはクオリティの高さを感じました。最後にトニー・スタークが現れ「アベンジャーズ」結成の予感…? [DVD(字幕)] 6点(2012-04-16 23:18:02) |
4. E.T. 20周年アニバーサリー特別版
《ネタバレ》 大人になった今観ても素直に感情移入できないけど少年とETの別れのシーンは心揺さぶられました。天翔ける自転車の場面は映画史に残る1シーン。「ETオウチデンワ」健在。弱冠7歳のドリュー・バリモアはまさに天才子役ですな。主題歌は誰もが一度は聴いたことのあるジョン・ウィリアムズの名曲。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-16 00:17:25) |
5. インビクタス/負けざる者たち
《ネタバレ》 約8ヶ月ぶりに観賞。社会ドラマとスポコンの見事な融合。弱小チームだったラグビー南アフリカ代表チームが地元開催のW杯でよもやの快進撃、彼らを応援することで国がひとつになっていく。決勝では熱気が最高潮。延長戦に及ぶ激戦を制して優勝。イーストウッド監督作品の淡々としたイメージを覆すいつになくアグレッシブで爽快な結末でした。この最高のラストへ持っていくプロセスとなる物語の盛り上げ方が素晴らしかったです。演技派モーガン・フリーマン、マンデラ大統領にピッタリハマっていたと思います。今年有数の傑作。 [映画館(字幕)] 8点(2010-03-31 19:27:37) |
6. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 史実お構いなし、トンでもバイオレンス・ファンタジー。映画館でのヒトラー滅多射ち劇には興ざめですな。死体の頭の皮を剥いだり額をナイフで刻んだり直視できないようなタランティーノお決まりのグロテスクシーンがすごく印象的です。 [映画館(字幕)] 6点(2009-12-31 22:20:27) |
7. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 約15年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。トミタくんのオツムみてえな頭の長~いクリスタル・スカルを抱えて繰り広げられるダンジョンアドベンチャー。おかっぱ頭のケイト・ブランシェットが追いかけてくる。迫力ある三段急流すべり。白目をむき、宇宙人と通じ合い身を滅ぼすケイト・ブランシェット。まだまだ元気なインディジョーンズ、最後に初代ヒロインと改めてケッコンだ。そのムスコがシャイア・ラブーフ。視聴者も一緒に冒険している感覚があり、意外と楽しめた。良作。 [映画館(字幕)] 7点(2009-01-03 14:46:42) |
8. インファナル・アフェア 終極無間
《ネタバレ》 警察とマフィアの間の人間関係、現在と過去を何度も行き来する時間軸が非常に複雑。そこまで凝らずに普通の時間構成で物語を進めていればもっと楽しめただろうに…。もったいない感じがします。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-01 19:37:54) |
9. インファナル・アフェア 無間序曲
《ネタバレ》 人間関係が非常に複雑だが見応えある濃厚な男のドラマ。観ていて名作ゴッドファーザーを思い起こしました。何度も観たい作品ですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-01 18:30:08) |
10. インファナル・アフェア
《ネタバレ》 もしも「ディパーテッド」を先に観ていなかったら、上映時間わずか100分を感じさせないテンポの良い濃密な物語に心躍らせていたことは間違いないでしょう。よって+1点。自分は一体何者なのか―善と悪の狭間で苦悩する二人の男の姿が独特のタッチで描かれていました。 [DVD(字幕)] 8点(2008-02-09 00:01:24) |
11. イルマーレ(2000)
《ネタバレ》 時を越えた恋愛ファンタジーでアイデアがいいですね。非現実的な恋愛を描くが違和感なく物語に浸ることができました。しかし強いていえばラストの彼女への種明かしの仕方はおざなりです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-26 20:15:17) |
12. インサイド・マン
《ネタバレ》 4年前に映画館観賞以来。犯人と人質交渉人による決死の心理戦、名作「交渉人」を連想しました。犯人から人質への暴力シーンは鬼気迫るような迫力がありました。背後に旧ナチスの陰謀が渦巻いているようですがしっくりこない結末でした。テーマ曲で“テンヤワンヤ”連呼しすぎ(ソコハツッコンドカナ)。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-20 00:34:16) |
13. イルマーレ(2006)
途中でオチが読めてしまった。ストーリーに工夫が必要。ちょっと期待してただけに残念…。サンドラ・ブロックに5点。 [映画館(字幕)] 5点(2007-01-18 23:20:01) |
14. 硫黄島からの手紙
今年一番の映画。イーストウッド監督が醸し出す独特の淡々とした雰囲気がものすごく感動を呼びました。栗林中将を始め日本軍の悲惨な状況は辛かったけど、その一人ひとりの人物がよく描けてました。 [映画館(邦画)] 8点(2007-01-11 01:09:54) |
15. いま、会いにゆきます
4年半前に映画館で観て感動し映画鑑賞を始めるきっかけとなった思い出の作品です。胸を打つ純な感動は何度観ても褪せることはないですね。二人が佑司を授かるまでの過程において、一つの場面を互いの視点で繰り返し語られる構成が素晴らしいです。邦画の頂点、二作しかない最高評価の傑作! [映画館(邦画)] 10点(2007-01-06 23:29:59)(良:1票) |