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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4685
性別 男性
年齢 41歳

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21.  3月のライオン 後編 《ネタバレ》 
人間的成長が主軸に移っていて、良くも悪くも将棋からは外れていたように思います。 いや、立派な将棋士になるには立派な人間性が必要なのかな。 神木くんは変わらずの熱演でしたね。よう泣いてたなぁ。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-24 18:30:14)
22.  3月のライオン 前編 《ネタバレ》 
将棋という、実に動きの少ないものでどういう風に映画化するんだろうと疑問に思ってましたが、 将棋は実は格闘技そのものなんだというのは、何となく分かりました。 香子のあまりのどSっぷりに最初はイラっとしてしまいましたが、実はツンデレさんでしたね。 二海堂晴信の役をやっていたのが染谷将太だというのは驚きで最後までわからなかったです。 何でも特殊メイクなんだとか。いや凄いですね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-06-19 20:04:53)
23.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 
電気が突然なくなった文明社会で始まるサバイバル生活。 でも電気がなくなるだけじゃなく、車をはじめとする全ての機器が使えなくなる。 んなアホなって感じですよね。どうやって話収束させるんだろうと思ったら、フレアだか彗星だか何だかよくわかんないとかいうオチ。 そんなわけで設定自体はほぼファンタジー。ここは割り切って、突然こうなったら自分ならどうやって生きていこう、 と思索して家族のサバイバルを覗き見しましょう。 矢口史靖監督なだけあって、前半はコメディ要素が散りばめられていてそれなりには笑えます。 でも後半はコメディ要素殆どなく、むしろ川で父ちゃんが溺れて死んだのかという展開には唖然。 え、そんなヘビーな方にいっちゃうの?みたいな。結果的には生きてたけど、見終わってみれば何だかシニカルなものを感じる作品だったなと。 それにしても、誰もいない街で散乱するゴミや高速道路や海老名SAなど、よくロケ出来たなと感心。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-10-18 21:31:42)
24.  サード・パーソン 《ネタバレ》 
愛し合ったり、裏切ったりの繰り返しで、これが大人の恋愛かとなかなか楽しんで見ていたのですが、あのラストは確かに考えさせられますね。どういうことなのやら、、、。あのカットバックから察するに、残り2つのストーリーは、マイケルによる創作ということなのかな。いや、モニカもそうなの?もう一度見ればそれなりにわかるかもですが、、、、。まぁとにかく、それぞれの悲喜交々を流麗に描いていて面白かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2015-03-13 20:56:49)
25.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 
最初にシュワちゃんがパッと映った瞬間、「うわ~、老けたなぁ~」って。なんかもう、おじいちゃんじゃないですか。ここまでご高齢感が出てると、銃撃戦を乗り越えられるほどの機敏さはさすがに感じられない。いやでも、さすがに銃を撃ってるシーンは様になってますけどね。個人的にサム・ワーシントンとシュワちゃんの共演は見ものでした。でもワーシントン、変なヒゲがついてるだけで顔が別人のように見えますね。なんにせよ、人が殺される様のリアリティにえらくこだわった作品でありました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2015-03-04 21:10:09)
26.  サンブンノイチ 《ネタバレ》 
品川ヒロシ監督3作目ということですけど、作りとしてかなり手慣れてきている感がありますね。そしてなにより映画マニアっぷりが存分に出てます。それは単に劇中の台詞が映画の蘊蓄だらけということではなく、この作品のスタイルそのものがアメリカのギャング映画を真似ていて、あぁ、相当好きなんだろうな~ってのが見ていて伝わってくるわけです。映像の流れとか繋ぎ方とか、細かいところ一つ一つを、格好よく作ろうという意図が見て取れる。格闘シーンもすごく巧かったですね。内容的にもタランティーノとかガイ・リッチーとかの影響色濃いし、二転三転で立場逆転に次ぐ逆転の様相は見ていて飽きはしません。ただ、説明台詞が多いなと思うのと、笑いの要素をもっと増やしてほしかったかなと思います。監督しての才能は間違いなくあるので、今後も頑張ってほしいですね。
[DVD(邦画)] 6点(2014-11-04 22:32:43)
27.  最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 《ネタバレ》 
ホンマにアホな話ですわ~。未練を持ったまま死んでいった子が幽霊となり、義理の妹に憑依して思いを遂げようという。アホですわ~。いや、ストーリーなんてどうでもいいんですよ。この映画の予告編見た時、あ、こりゃ観なあきまへんわって思たんです。当然、不純な動機だけが視聴理由なわけですが、これを映画館まで見に行った人は勇気あるな~と。男の中の、男やなと。いやそんなことはどうでもいいです。とにかく、びっくりするほどエロいシーンが数多く拝めます。橋本甜歌って、天才てれびくんに出てた頃から知ってますから。そんな子がまさか成人になった途端こんな映画に出るなんて誰が想像しましたやろか。前述のとおり、アホな映画なんですけど、それなりの点数つけずにはいられないんです。世の女の子がどんどんエロい映画に出てることを、一人の男として応援したいのです、はい。
[DVD(邦画)] 6点(2014-10-17 21:47:34)
28.  サイド・エフェクト 《ネタバレ》 
なにげない撮影場所もお洒落に撮るソダーバーグのカメラアングル、相変わらず冴えてましたね。彼は本作が最後の監督作だと言ってるようですが、本当なのでしょうか。もったいないですね。本作は実に小気味いサスペンス映画に仕上がっております。新薬の副作用で担当医が責任を追求されるというところはちょっとひっかかるのですが、ルーニー・マーラの熱演もあり興味深く拝見していると実は、、、、という展開。悪女やん。まさに悪女ですやん。本作の良いところは、その悪女たちがちゃんと成敗されるということ。そのすんなり感が安心出来てカタルシス味わえました。
[DVD(字幕)] 6点(2014-03-16 00:07:29)(良:1票)
29.  ザ・マスター 《ネタバレ》 
う~、難しいですねぇ、、、。難しいというのは、話が難しいのではなくて、言わんとすることが掴みにくい、という意味です。前作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は何から何までよく理解出来たのですが、主役二人の関係が微妙すぎてどうにも最後まで乗れず、、、。いや、主従関係、ある種擬似的な父と息子というものだとは思うんですよ。ドッドはフレディを更正させることを目的として取り込み、フレディはドッドから逃れたい、でも逃れられないみたいな、そういうところを常に揺れ動いてる。そういう父と息子の関係を教祖と飲んだくれで表現してるんだと思うけど、、、でも度々あるあの熱い絡みと抱擁。なにが二人をそういう関係にさせてるのか、う~む。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-10 21:45:48)
30.  ザ・ディープ(2012) 《ネタバレ》 
「海難事故からの奇跡の生還」というあらすじを見て 「お、面白そうだな」と思い借りて観てみました。 見る前は、ある種のサバイバル劇みたいなのを予想して たんですけど、そういう類いのものではなかったですね。 遭難してる時よりも、むしろ救出された後がメイン。 ハリウッド映画だったら、やっぱり主人公が もの凄い精神力と頑張り、生きたいという欲求で 奇跡の生還を成し遂げる、みたいになると思うんだけど、 本作の主人公は海に漂っている時に「これだけ果たせたら 死んでもかまわないよ~」ってカモメに言ってるし、 それも生還した最大の理由は肥満体型によるもので、 一種のアザラシみたいな体の作りになってたって。  でも、これは実話ですからね、それはそれでまた 面白いなと思うんです。勿論、検査でも言ってたように それだけではない、なにか解明できない理由があるとのこと。 確かに、普通の人ならあんなに冷たい海に入ったら 数分から数十分で絶命してしまうでしょう。ところが彼は 6時間も海面にいた。たんなる脂肪だけでは説明がつかない、 なにかもの凄い超人的な作用が働いているのでしょうね。 そんで、救出されてから、彼はもぬけの殻みたいな、 物思いにふけったみたいな感じになっちゃう。 目の前で仲間が次々と死んでいったのに、体の検査が どうとか、そんな気分じゃねえよってのもよくわかるし、 生還したからって英雄だなんて言われても 困るよって気分でもあるんでしょう。 それに元々が孤独な生活してるからか、 とにかく切なさだけが尾を引く。そんな終わり方でしたね。  実話を一本の映画にする上で、作品としてのメッセージとか 観客が好むような脚色を付け加えるとか、そういうのが 多い中、本作はとにかくそのまんま現実を 映像に収めました、みたいな作りになっていて、 一人生き残った虚無感やらやるせなさはそのせいか とてもよく伝わりました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-09-16 23:11:07)
31.  THE DAY ザ・デイ 《ネタバレ》 
戦争後の不毛世界を生き抜く5人のお話ということで、シチュエーションとしてはSFなんですが、下の方も言われてる通りSF的なファクターは全くなく、ほぼ白黒な映像で不毛世界を描き出しています。ドラマの「LOST」を楽しんでみていた自分としては久々にドミニク・モナハンが見れて嬉しかったのですが、彼はやはりああいう結末になってしまうのかしら。主役の女性は体当たり演技が様になってて良かったです。終末映画は、グループ間の闘いや人食など、パターンがきまってしまいがちで本作も目新しさはなかったのですが、バイオレンスシーンの完成度、繋ぎの巧さはなかなかのものでしたね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-02-07 21:42:28)
32.  ザ・マーダー 《ネタバレ》 
まぁ、佳作かなと。 ありそうでなかった内容のサスペンスで、 最後まで集中してみる事は出来ましたが、 振り返ってみると、いやはや、犯人の男そして 主人公のジャック双方ともに凄いな、と(笑)。 犯人の男は、その生まれた境遇故に父親に 恨みを持ったんだろうけど、にしても どんだけ凄い執念やねん。父親が一夜限りを 共にした女をみんな把握してるだなんて。 そしてジャック。今までの経験人数100人て、 どんだけモテモテなのかと。 レイ・リオッタはいつも抑え気味の演技を するので、女性たちが次々と殺されていても そこまで感情をあらわにする様相は見せないので 個人的にはもう少しオーバー気味の演技でも 良かったかなとは思うのですが、でも「100人」と いうことを考えると、この役はレイ・リオッタぐらいしか やれる人はいないんじゃないか(笑)。 彼なら、それぐらい絶倫でもおかしくなさそうだな、と。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-18 10:35:57)
33.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》 
ポール・W・S・アンダーソン監督の作品ってどうにも好みじゃないのが多いので本作もあまり期待はしてなかったのですが、思いのほか楽しめました。「一人はみんなのために。みんなは一人のために」の騎士道精神が良いですね。最初は決闘するはずだったのが、すぐに和解して共通の敵に立ち向かう三銃士のダルタニアンのさっくりとした関係、頭は悪そうだけど憎めないボンボンキャラのルイ13世とダルタニアンの関係、そういうところに魅力を感じる。対して、敵側のミレディとか、バッキンガム公爵、枢機卿はキャラや魅力が薄いように感じる。続編作る気満々な終わり方だったので、それぞれのキャラの掘り下げは次回に持ち越しということなのかな。アクション自体はまずまずだけど、それよりも宮殿の外観や内観の豪華さ美しさが見ものでした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-08-14 13:40:09)
34.  サーフィン ドッグ 《ネタバレ》 
犬好きの方にはお勧めの作品です。 タイトルが「サーフィンドッグ」ですが、サーフィンしてるのはごく一部のシーンで、本作はとあるわんこと一家のお話がメイン。 ちょっとずるをしてたまたま登り詰めていい気になっていたら ガールフレンドも家族も失ってしまい、一悶着あったあげく よりを戻してハッピーエンドという、すごく王道なストーリーを犬の主人公でやってるわけです。どのわんこも凄くおしゃべりで、 最後にはダンスまでしちゃうぐらいのその擬人化っぷりが観てて面白い。 マーマデュークとボスコの声を、それぞれオーウェン・ウィルソンとキーファー・サザーランドがやってるのには驚いたなぁ。 すごく巧かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-14 10:59:41)
35.  ザ☆ビッグバン!! 《ネタバレ》 
「24」の製作総指揮をした人が監督だというから、ちょっと期待して 観てみたんですよ。アントニオ・バンデラスがかっちょよく銃を 撃ちまくる映画なのかなと思ってたんだけど、実際には そんなんじゃなく、殴られまくりでもの凄く格好悪い役柄を 演じている。ハラハラドキドキするようなサスペンスがあるわけでもないので、そういうのを期待すると肩すかしです。内容的には、いわゆる推理ものですね。一応、それなりのどんでんもあります。 でも、ラストだけはバンデラスらしい格好よさを見せてくれました。 途中から、素粒子がどうとかいう話になってくるんで、 この大富豪がどう話に絡んでくるのかなと思ったら、 結局は最後の地割れシーンがやりたかっただけなんですね(笑)。 映像的には、オープニングとエンドクレジットのスタイリッシュな感じとか、割と好きですけどね。佳作。いや、珍作といったほうがいいのかな。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-10 20:54:24)
36.  ザ・ウォード/監禁病棟 《ネタバレ》 
ジョン・カーペンター久々の監督作品。約10年ぶりというわりには、丁寧な作りだし、病院から脱走しようとする終盤の展開はなかなか力が入っていて見応えありました。ただ、結局は本人の妄想であったというオチはここ最近手垢がつくほど多く作られているパターンですからね。主人公の子が、「見た目も含めて」複数の人格の一人だという展開は斬新だったかもしれないけど、個人的にはもうひとひねり欲しかったかなぁというのが正直なところ。可もなく不可もなくの佳作といったところかな。
[DVD(字幕)] 6点(2012-03-05 20:45:44)
37.  サンクタム 《ネタバレ》 
このお話自体が実話というわけではないみたいだけど、一つ一つのアクシデントは実際に起こった出来事だそうで、洞窟探検のデンジャラスな面が知れて勉強になります。「冒険」に憧れて生半可な気持ちで来ると痛い目に遭うぞ~、というね。そういうのがよくわかる。お父さんは「ここには神なんかいないんだ」と言ってましたが、西洋社会では善悪の価値観は全て神から発したもの。だから神がいないと言うのは、洞窟内では法律など関係ねぇといってるようなもので、その価値観うんぬんは人それぞれ思うところはあろうがいずれにせよ極限の状態においては表面的な価値が喪失するのもまた事実。仲間が苦しまないよう水に沈めてあげたりというのは、ぱっと見は殺人行為なんだけど本人も凄く苦しんでの行いでしょう。普通ならそんなこと出来ないけど、善悪の彼岸にたつ父親はそれが出来る。息子の言う様に、確かに「すごい男」かもしれないね。こういう展開というのはハリウッド的ではないけれども、そこはリアルを希求した作りなんですよね。大半を実際の洞窟で撮ってるのかと思いきや、特典映像を見てみると洞窟のシーンはほぼ全てスタジオのセットであることがわかる。コンクリートを削って作り上げた洞窟はほんとにリアルでびっくり。そんなわけで内容と洞窟共にリアルを追求しており、娯楽映画的な派手さはないけれど製作陣の頑張りが感じとれる作品ではあると思う。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-14 19:52:04)(笑:1票) (良:1票)
38.  SOMEWHERE 《ネタバレ》 
裕福だけど、虚無的な生活を送っている俳優の主人公が一人娘と短いひとときを過ごすうち、改心して新たな出発をするという内容。最初の「同じところをぐるぐる回る車」で彼の空虚な心情を表現し、また、最後の「車から降りて自分の足で進む微笑の主人公」で彼の心情変化を表現する。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞だそうだが、いかにもそういう賞が好みそうな内容で、踊り子やらパーティーやらインタビューやら仕事場でのマスク作りやらが延々長回しで撮られている。それらのシーンは実に傍観的なのだが、これがまた主人公の心の虚無感を表現するためにこういう撮影をされていて、前半は特にこういうシーンばかりなので至極退屈。狙いとは言え、こりゃなかなか人を選びそうな映画である。もちろん、それに対して娘クレオとのゲームシーンやプール遊びシーンはなかなか楽しいのだけれど。
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-14 23:25:30)
39.  ザ・ライト -エクソシストの真実- 《ネタバレ》 
「事実に基づく話」だそうですが、実際にどの程度事実に基づいているのかは確かめようもなく、見ているほうとしてはなんともいえません。アカデミー俳優、アンソニー・ホプキンスの怪演が本作一番の見どころで、一歩間違えればくだらないB級ホラーになってしまいそうなこの題材を、ホプキンス迫真の演技で真実味を持たせることに成功しております。作りとしても手堅く真面目で、ルーカス神父が言う様に首が回ったり緑のゲロを吐いたりするわけでもないので、これを見て悪魔の存在について考えたりする人もいるかもしれません。個人的には、神はともかく悪魔はいないと思いますが、本作を見ていて思ったのは、神や悪魔の存在有無よりもむしろ人間誰しもが持つ後ろめたさや罪深さに対してその人自身がどう向き合うか、そして神を信じることにより、結果としてその宿命的な罪を処理することが可能になる人間の心の不思議さを考えさせられた次第です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-22 22:01:00)
40.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
文明が崩壊し、荒涼としたその風景。世界観は見事なまでに映像化されていて、ケチのつけどころがないです。限りなくモノクロに近いような色調で、作り手の努力やセンスを感じます。映像的に、特に老夫婦の家でのドンパチシーンがもの凄い凝ってて目を見張ります。実写とCGを合わせて作り上げられたのでしょう。シームレスなノーカット風アクションは見応えたっぷり。ただ、あのシーンだけが気合入り過ぎで他のシーンとの落差を感じてしまうのは難点。ラストの、実は本の内容は頭の中に~のオチはなかなか良い。本が聖書なだけに、宗教的色彩を帯びてくるが、たぶん宗教うんぬんよりも、信じることの大切さみたいなものがメッセージとしてあるんじゃないかな。それ事態は、普遍的なメッセージだと思うので。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-29 22:22:16)(良:2票)
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