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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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41.  猿の惑星・征服
シリーズの中でも、一番印象の薄かった作品。 本作が4作目となるわけだけど、「3」と「5」の繋ぎ的要素が強く、 これといったヒネリやオチもない。 後半の3作は完全な一つの続きものになっているので、本作や「5」だけ観ても まったくわからない作りになっている。鑑賞前にはご注意を。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-17 20:42:19)
42.  三十九夜
ヒッチコックの初期作品。スパイを題材にした、主人公巻き込まれ型のストーリー。 このパターンは、もうこの頃から得意分野だったのか、シナリオ、演出ともに、 それほど古さは感じさせない。多少のテンポの悪さはあるけど、オチがとても切れていて、 サスペンス、推理要素ともに、十分楽しめた娯楽映画だった。う~ん、うまい。お薦め。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-16 16:35:22)
43.  殺人ゲームへの招待
このゲーム持ってたな。ほとんど遊ばなかったけど。 内容は純粋なサスペンスものだが、段々とコメディー色が濃くなって、 終盤からはかなりドタバタになってしまった。本当はコロンボみたいなものを期待してたんだが。 見所はエンディングが3パターンあるということかな。 取り立ててそれが面白いというわけではないんだけど、まああまり見かけない手法なんで。 これは映画より舞台劇で見せたほうが面白いと思う。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 09:03:57)
44.  サマーウォーズ
制作者のやりたいことを全部詰め込んだような作品だね。 アニメなので、シナリオや演出が粗っぽいのは仕方がないけど、 いくら何でも、テーマはもう少し絞ったほうがいいんじゃないか? 終盤からラストにかけては、「もう好きなようにやってよ」と、笑いながら鑑賞していたけど、 内容は基本的に、「ウォーゲーム」を参考にしているのかな? 長所を挙げれば、絵にアクがなくてさっぱりしていたこと。声優はあまりピンとこなかったな。 オリジナルをしっかり一本作っているという点では、もう少し高い点数をつけたいんだけど、 アニメ限定ランキングではないので、この評価ということで。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 08:56:34)
45.  さらば、わが愛/覇王別姫
中国の激動の時代を背景に、京劇に生きる二人の男の愛憎劇を描いた、 大河ドラマの要素が強い作品。50年という長いスパンで展開されるストーリーは、 上映時間が3時間近くもあり、かなり気合いを入れての鑑賞と相成ったが、 お話が横道に逸れることもなく、終始主役二人に視点が当てられているため、 途中で緊張が途切れるということはなかった。 その二人の役者さんは演技も良かったのだが、なんといっても京劇のシーンが美しい。 彼らの間の心情などは、ちょっとわからない世界でもあるんだけど、確かに見応えはあった。 映像演出等、映画としての完成度が高い作品だね。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-14 08:44:53)
46.  三大怪獣地球最大の決戦
ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ。 魅力ある怪獣たちが総登場し、もう子供の時は生唾物の映画だった。 四体も怪獣が出演しているので、ストーリーは当然ながら後半からもの凄くバタバタしている。 ゴジラやラドンの動きも雄大さが失せ、特にゴジラに関しては、 この頃からコミカルな動きを見せていたようだ。キングギドラの登場シーンは今見ても格好いい。 終盤の小美人のシーンは、あまりにもくだらなくてお腹を抱えて笑い転げてしまった。 最後は何とか収拾をつけたといった感じで、今までのシリーズと比べると出来は今イチなのだが、 懐かしい思い出を甦らせてくれただけでも十分楽しめた作品だった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-08-14 08:39:57)(良:1票)
47.  3人のゴースト
ゴーストを小道具代わりにしたハートフルコメディー。 ゴーストの登場はちょっと奇抜だけど、アイデア自体は面白い。 ただ登場人物達のキャラに今イチ魅力が足りないのか、シナリオに粗さがあるのか、 テンポが悪く、コメディーとして笑える部分も少なかった。ラストはかなりベタだけど、 ちゃんとメッセージは伝わってきて、総体的にはそれほど悪い映画という印象は受けない。 ファンタジー感動ものが好きな人なら、満足できる作品ではないかと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 08:18:46)
48.  座頭市(2003)
女性の身体をマッサージしながらニヤッと笑う、 ダークヒーロー的な勝新の座頭市とは違い、こちらは何と金髪で清潔感一杯。 「座頭市」は海外でもよく知られているため、最初から向こうの目を意識していたのかも。 一応ストーリーもまとまっていて、皮肉混じりのオチも中々いい。 映像や演出にかなりのこだわりを見せており、万人向けのエンタメ作品に仕上がっているのだが、 その分、座頭市のキャラの魅力は薄れてしまった。個人的には人間臭い、"汚い"座頭市の方が好き。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 08:12:30)
49.  ザ・ディープ(1977)
ジャクリーン・ビセットの身体にぴったり貼り付いた、 Tシャツ姿をあちこちの雑誌でやけに目にした、冒険海洋もの。 1977年度外国映画興行成績6位の作品で、4位の「ロッキー」、5位の「サスペリア」と ほぼ同程度の興行収入だったようだが、ちょっと印象は薄い。 主役二人やロバート・ショウは悪くないし、ストーリーもそれほどつまらなくはないんだけど、 お宝探しというと必ず敵役が出てきて、もうかなりオーソドックスな流れ。 そうしなければ間がもたないんだろうけど、この内容で2時間越えはだるい。 90分から100分あたりで十分と思える作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 08:08:37)
50.  ザ・マジックアワー
ちょっと洒落た架空の港町を舞台にしたストーリーコメディー。 暗黒街のボスと役者稼業の男の勘違いがこの作品の妙味だと思うんだけど、 序盤の強引さはまだしも、その後のストーリー展開において、 ずっと目を瞑らなければならない、無茶な状況設定が延々とおまけでついてくるので、 いつまで経っても笑うことができなかった。 終盤は個人的に苦手な人情劇が絡んできて、洒落た舞台設定が台無し。 ピシッと決めてくれるかと思ったラストも、おちゃらけで終わっちゃって、 これはドタバタコメディーとして鑑賞するべきだったのかな? 主役の佐藤浩市ががんばっていただけに残念。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 07:45:40)
51.  ザ・デプス
深海基地に閉じ込められた、スタッフたちの心理描写はまあまあ面白いのだが、 深海生物のデザインが、クリーチャーというよりは怪獣のような感じで稚拙。 こういった映画は、いかに最後まで緊張感を持続できるかが鍵だと思うのだが、 クリーチャーの姿を見た瞬間、「あちゃ~」と思わず拍子抜け。 これなら古代の恐竜が生きていたという設定で、それらを登場させた方がよっぽどいい。 あまり期待せず、ホラー映画の感覚で鑑賞すれば、それなりには楽しめると思う。
[映画館(字幕)] 3点(2011-08-11 02:23:31)
52.  ザ・リング
日本で大ヒットした「リング」のハリウッド・リメイクで、 細かい設定やラストなどは違うが、基本的な内容は同じなのであまり違和感は感じなかった。 ビデオに映る映像は、日本版では恐怖を演出するためのイメージが強いのに比べ、 こちらは画面に映るカットの一つ一つが真相を解明する小道具代わりに使われており、 サスペンスミステリーの要素を含んでいる。ラストはちょっとあっさり目。 "家族"が基盤のストーリー展開という点は、いかにもアメリカらしい。 ホラー映画としては普通に楽しめる範囲だとは思うが、やっぱり日本版のほうが怖かった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-10 06:37:31)
53.  サウンド・オブ・サンダー
こんなに低評価がつくほどの作品だったかなぁ。 観た時は可もなく不可もなく、普通だなと思ったんだけど。 「クレオパトラの鼻がもう少し低ければ、歴史は変わっていた」 テーマとしては、たぶんそんなところ。その"歴史が変わる"という部分での設定が、 とにかくぶっ飛んでいて、ピンとこないんだけど、まあSFなんでいいんじゃないか。 一応ちゃんとオチもあるし。やっぱり突っ込みは入れたけどね。 ストーリー自体は、それほどつまらなくはない・・・と思う。
[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-10 03:17:25)
54.  サイン
レビュー数の多さにびっくり。どうやらかなり有名な作品だったようで、 全然知らなかったよ。主人公のキャラ設定とともに、冒頭に伏線が用意され、 それがラストからしいてはテーマに繋がるという、中々ちゃんとした構成なのだが、 後半出てくる"ヤツ"のインパクトが強過ぎて、テーマなんて忘却の彼方へと吹っ飛んでしまった。 例えれば、おいしいお寿司を食べたいなと高級寿司店に行ったら、 わさびがごってり乗りすぎて、素材の良さを味わうより、辛すぎてひっくり返っちゃった感じ。 お客さん自らわさびを取り除き、「おいしいよ」と言ってくれる親切な人もいるのだろうが、 これでは商売としては成立しない。いわゆる調理法の悪い映画でした。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-10 02:12:38)
55.  座頭市物語
面白いね、勝新の座頭市は。飄々としていて、こすっからく、 面倒な事があるとすかさずトンズラ。そのくせ妙なところで情に流される。 派手なチャンバラシーンはなく、ストーリーも取り立てて凝っているという訳ではないけど、 人間臭いキャラの主人公がひとたび刀を抜けば、そこに強烈なカタルシスを生む。 もちろん殺陣のシーンは文句のつけようがなく、見事のひと言。 こういった映画は、一番の見せ場がショボかったら台無しになってしまう。 男性にはお薦めの娯楽映画。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-09 04:57:15)
56.  ザ・ロック
アルカトラズ島を舞台にしたアクション映画。 主役三人のドラマを織りまぜながらのシナリオは、しっかりしていてかつスリリング。 もちろんアクションシーンもいいんだけど、決して派手なドンパチがあるわけではなく、 やたら人を殺すわけでもないので、ドラマにしっかりと集中できた。 役者達も渋くていい。まさに重厚なアクション映画といった感じで、お薦めの作品。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-09 04:04:39)
57.  34丁目の奇跡(1994)
47年度版「三十四丁目の奇蹟」のリメイク。 夢を信じることの素晴らしさをテーマにした、アメリカらしいハートフルなクリスマス映画。 内容はオリジナルとほとんど変わらず、CGをふんだんに使うようなシーンもないので、 どちらを鑑賞しても同じかな。ストーリーは旧作の時代背景のほうが合っている気はするけど、 こちらはカラーなのでとても観やすい。両作品とも主役のおじいさんが良くて、 子供から大人まで安心して鑑賞できる映画だと思う。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-09 02:25:25)
58.  桑港(サンフランシスコ)
一番古い映画で大作と言えば「風と共に去りぬ」だと思っていたら、 それ以前にもあったようだ。後半の展開にはちょっとびっくりしたけど、 ロマンス、ミュージカル、パニックもの、人間ドラマの要素が織り込まれていて、 スケールが大きくて金がかかっている(たぶん)。 ストーリーのほうは、一本の軸に沿って進むというわけではないので、 多少テーマが分散されてしまった傾向もあるけど、映画を鑑賞したという満足感は十分受けた。 クラシック映画も奥が深いなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 10:57:51)
59.  猿の惑星
SF映画の名作。子供のときに観たときは、びっくりしたっけ。 その後も何度か鑑賞しているけど、作品の質の高さは決して色褪せることはない。 奇抜なアイデアが観る者の関心を一気に惹きつけ、主人公に感情移入させる流れも見事。 単なるSF映画ではなく、後半からはメッセージ性が強くなり、本作の持つテーマは、 驚愕のラストで見事に完遂され、鑑賞者の心に強く訴えかけることに成功している。 限られた時間の中で、単純なストーリーをいかに面白く見せるか、 メッセージやテーマをどこまで伝えることができるか。 娯楽映画の基本だが、まさにお手本のような作品だった。
[地上波(吹替)] 10点(2011-08-06 10:09:20)(良:1票)
60.  さらば愛しき女よ
私立探偵フィリップ・マーロウの1エピソード。 本作のマーロウ演ずる役者さんはロバート・ミッチャム。やっぱり渋くてカッコいい。 お話はオーソドックスな流れで、オチは早い段階からわかってしまった。 演出は昔のテレビ映画といった感じで、落ち着いて鑑賞はできるけど、 全般的にやはり地味といった感は否めず。結局はミッチャムが一番見所の作品だった。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-06 08:37:09)
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