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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1655
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ザ・ケイヴ 《ネタバレ》 
何本かある洞窟探検ものミーツモンスターもの。ここを始め方々で「暗くて何が何だかわからない」と聞いていたので、さすがにそれは言い過ぎじゃ?と思っていたらこれがびっくり、予想をはるかに超える酷さで本当に「暗すぎて何が何だかさっぱりわからない」状態(笑) POVでもないのに放送事故レベルで暗闇+ドアップ+手ブレで本当にさっぱりわかりません。 もはやこれは臨場感云々ではなく映画として「見せる」ことを放棄してるんじゃないか?と思わせるレベルです。 ゴア描写はそれなりによく洞窟内の雰囲気も良かったのですが今回はそれでも打ち消せない圧倒的な壁がありました。 気取ったエンドロールでしたが、そこ頑張るんだったらもっと他を頑張った方がいいんじゃない?と思わせる作品でした。
[インターネット(字幕)] 3点(2021-11-01 23:48:11)
2.  斬撃 -ZANGEKI- 《ネタバレ》 
無敵超人のセガールおじさまのことですから、例え対象が人間ではなく異形の者になっても危機感無しの無敵モードで闊歩していく…そんなことは端から判ってるんです。 ただ、セガールおじさまのもう一つの見どころであるセガール拳が殆どなく、刀で斬るばかり。まあ確かに題名「斬撃」ですけどね。 おじさまvsゾンビという取り合わせ、やりようによっては物凄く面白いアクション、エンターテイメントになり得たはずなのに、どうしてこんなものになっちゃったんでしょ。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-11 02:58:13)
3.  ザ・コーヴ 《ネタバレ》 
かつてイルカ調教師だったリック・オバリー氏が自身が一緒に暮らしていたイルカの死によって改心するというつかみで話に惹きこまれ、日の光を受けて泳ぐイルカ達の可愛い姿は観ていて息を呑む美しさ。サーモカメラやナイトビジョン片手に見張りの目をかいくぐって立入禁止区域に潜入、カメラを仕掛けてくるくだりはスパイ映画さながらのスリル。そして銛で突かれ、力なくイルカが海底に沈み、入り江が鮮血に染まる圧倒的な“悲惨美”の映像と、我々に問いかけてくる最後のフレーズ等々、メリハリがあり非常に面白い作品です。 しかし、評価できるのは結局そこまで。 伝えたい主張があるのは判るけれども、水族館からイルカを開放したいと言っていた次の場面で食用イルカが殺されるのを止めたいと言い放つなど、主張に一貫性がないです。というより、イルカを救う、というものが大前提であるからして、細かいところはすべて吹っ飛ばしている感じです。 知能の高い生物を殺してはならないという主張でさえ、裏を返せば知能が高くなければ愛玩にしようが殺そうがかまわない、という見方もできてしまいます。屁理屈でしょうがこれでは偽善以外の何物でもありません。 公正なデータを提示せず、テロリストと認知されている人物まで出演しているこの作品に“真実”を暴露する資格はないと思いますが、現代日本人が殆ど知らない、若しくは忘れかけていたイルカ漁にスポットを当てたということは評価できると思います。 ただし、後は受け手次第。これをそのまま全部事実として受け取ってしまうのでは思考停止に落ちてしまいます。 こうした事柄について、こういう意見もあると理解しつつ、自分の考えを持つことが真の見方ではないでしょうか。そういった意味では、アカデミー賞受賞も無駄ではなかったと思います。 とはいえ、明らかに劇的効果を狙った編集法や“悲惨美”など、ヤコペッティとやってることはなんら変わりないですが。 ドキュメンタリーというよりモンド映画として観るのが、一番怒りを覚えず鑑賞できる方法だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-06 03:16:59)(良:1票)
4.  サスペリア・テルザ 最後の魔女 《ネタバレ》 
サスペリアより続く魔女三部作のいよいよ完結編にして、規模が一番でかいくせに魔女の最期が一番あっけない作品。 のっけから飛ばしまくりの残虐描写やクラウディオ・シモネッティのスコアはいい味出してますが、CGの使用はちょっといただけないなぁと思ったり。 また、アルジェントの持ち味である“印象的な殺人シーン”があまりなかったように思います。 それから、1作目のサスペリアの持ち味は、バレエ学校という特定の空間のかもし出す独特の雰囲気、不気味な空気やいかがわしさだと思っていたので、規模がでかくなった分そういった面が感じられなかったのがマイナスポイントです。 しかし、懐かしい名前が聴けたりめでたく三部作完結ということで楽しんだことも事実なので、少し甘めに6点ということで。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-07 04:53:35)
5.  ザ・フォッグ(2005) 《ネタバレ》 
カーペンターのオリジナルはなかなか面白いなと思いましたが、こいつとなるといささかはてなマークが付きます。 復讐云々と言っていながらなんか関係ない人も死んでるような…。 そして、本作最大の愚行は、“何でも恐そうなものを見せれば良い”と思いこんでる最近の勘違いホラーにありがちな、CGの幽霊等をデデ~ンと見せてしまっていること。 もう少し、見せるものと見せないものの区別を付けてほしいものです。
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-23 03:53:32)
6.  最終絶叫計画4 《ネタバレ》 
品がないというかいろんな映画をテキトーにつなげた作風は今回も健在なのだが、まあ前作よりは頑張っているのではないかと思う。 リメイク版宇宙戦争のトライポットの特撮が本家に負けず劣らず頑張っている所と、唐突にi-podからカーマは気まぐれが流れるセンスは割と好きなので前作の点数プラス1点(笑)
[DVD(字幕)] 4点(2007-11-04 04:57:25)
7.  最‘狂’絶叫計画 《ネタバレ》 
まあ品がないのは毎度のことなのだけれど、1作目ではそれでも面白いと思わせる盛り込ませ方があったにもかかわらず、回が進むにつれてどんどんと悪い方に変化していってる。…というか監督が変わってるせいもあるんだけど、ひたすらに無意味なスラップスティックを見せられても全然クスリとも笑えない。 まあ、これは個人の笑いの感性の問題も大きいと思うけどね。
[DVD(字幕)] 3点(2007-11-04 04:53:13)
8.  ザ・ダーク(2005) 《ネタバレ》 
大まかなあらすじは、↓パブロン中毒さんの仰る通り「ペット・セメタリー」の崖バージョンという感じです。 まあ、こういう類の作品もサスペンス、オカルトホラーの分野では結構あるので特に目新しい設定というわけではありませんが、そんな中でも本作品はなかなか手堅くまとめられていると思います。 特に、後半の“あちらの世界”の描写はなかなか頑張っていると思います。が、その後の展開が、若干スプラッタ系にシフトしてしまうのはちょっといただけないかなと思いました。 ですが、全体的に見れば、話の展開、結末などなかなか丁寧に作られていると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 00:14:57)
9.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
劇中でもチラッと言っているように、グランドホテル形式の作品です…ってやっぱり意図的にホテルにしてるんでしょうね。だって「グランドホテル」知ってる人は見る前から気付くと思いますもん。その粋な計らいにプラス1(笑)。 一つ一つのエピソードは別にどーって事ありません。それで良いんです。これはそれぞれの絡みを楽しむ作品ですから。不思議な縁で知り合った人々が、誰かの起こした何かによってちょっとずつ自分の中の何かが変わっていく。人にあげたものがめぐりめぐって自分のもとに戻ってきたり、誰かを勇気付けようとした歌が全然違う人の励みになったり、人違いをされた事がきっかけで、見ず知らずの人の人生観を変えたり…と、そう云うのを楽しむ作品なんです。 役者によって、演技力にばらつきが出ていたりと色々と難はありますが、それなりの長尺を飽きさせずに見させるのはさすが。 それに、見た限り結構長回しも多かったと思いますし、それぞれの登場人物が映ってるシーンでは“後ろの人々”を見たりして楽しんでました(笑)。 まあ、もう少し、ストーリー以外にも、画面上での登場人物の絡み(ある登場人物が映っている場面で後ろに違う登場人物が平然と映っている)ももう少し多くして欲しいとも思いましたが、ラストの役所さんの「お帰りなさいませ」がとてもイイ味を出していたので、点数は大マケで8点。
[DVD(邦画)] 8点(2007-02-13 03:31:44)
10.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
ここまでゲームを映像化した作品は初めてかもしれませんね。 クリーチャーの初登場シーンや造形、裏世界の情景とかは本当にゲームの雰囲気をそのまま伝えてますし。特にレッド・ピラミッド・シングの造形&迫力は素晴らしいです。 ただ、あっちに行ってヒント回収、こっちに行ってヒント回収というのはやっぱりゲームだから面白いわけで、それを映画でやってもなんか回りくどいだけのような気がしました。 もう少しアレンジを加えても良かったと思います。 しかし、さっきも言ったとおり、クリーチャーの造形やサイレントヒル(表・裏世界)の情景、キャラ設定などは素晴らしいので(シビルの死は残念でしたが)本当の意味での“ゲームの映画化”は成功してると思います。 映画とレッド・ピラミッド・シングに7点。
[映画館(字幕)] 7点(2006-08-14 13:55:30)
11.  サイレン FORBIDDEN SIREN 《ネタバレ》 
ゲームってものが元々映画化しにくいので、こんなもんでしょう。まあ、できねぇならするなって言えばそれでお終いなんすけどね。 夜の場面とか屍人の場面とかは迫力ありましたし、時折挿入される屍人の視点もなかなか良かったと思います。 まあ、島に伝わる伝承云々がそれほど深く関わってこなかったのはちょっとマイナスですが、あの“実は…”ってオチも、元々サイコ・スリラーと謳っているので納得できました。 でもやっぱり、演技はお世辞にも上手いとは言えませんね。まあ、アベちゃんの迫真の演技と市川由衣の可愛さに免じて目を瞑りましょうか。 それと、嶋田久作はいつ見ても恐いっすね…加藤万歳。
[映画館(邦画)] 6点(2006-02-28 04:48:01)
12.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
OVA版の呪怨1・2、劇場版呪怨1・2で見たことあるシーンがわんさか出てきた…。ということで新鮮さは皆無(リメイクだから仕方ないのかもしれないけれど)。嗚呼ライミさん、貴方はリメイクなど製作しなくとも立派に面白い映画を撮るではないか。だからリメイク製作は止めて早く死霊のはらわたの続編を作っておくれ…。そしてせっかくロブも仲間に引き入れたんだからブルースも出演させて…。
[DVD(字幕)] 5点(2005-10-08 23:45:38)
13.  ザ・ワン 《ネタバレ》 
基本的には予算と技術と監督のオタク度数が違うってだけでマト・リロとやってることは同じだと思います。僕はキアヌよりもリーの方が好きなので普通に楽しめましたが、やはり、衰えは伺えますね。それに下手にスローを使ったりして余計にリーのよさを殺してます。そこがちょっと残念ですね。ラストは、まあ別にいいと思いますが、好戦的なユーロウにしてはあそこは地獄ではないような気がするんですが(笑)
6点(2005-03-25 23:04:34)
14.  座頭市(2003)
やっぱり武って人は普通じゃないよな。バラエティとかで見る、バカなキャラクターが強く印章に残っていても、フィルムの中ではまるで別人、いきなり格好良くなる。これは故・三船大先生に匹敵する、とまでは言い過ぎにしても、それに次ぐものがある。大体(本物の)お笑い芸人ってのは、頭の回転がずば抜けて速くなくちゃいけないからね、その時点で武氏は今の監督にはない才能がある。以前の座頭市は未見なのでなんともいえないけど、この作品はこの作品で充分面白い。武スタイルの笑いの要素も入っていたり、畑を耕すクワがBGMと共にリズムを刻んだりと色々ニクい演出もあり、かと思えば殺陣はキレがあっていいし。古くからの座頭市ファンは以外に評価に厳しいかもしれないけど、個人的には武の新たなる才能を見ることが出来た作品だと思う。
7点(2004-08-24 15:19:38)(良:1票)
15.  ザ・メキシカン
いつものクールな役ではなく、ドジなブラット・ピットがやっぱり見ごたえですね。簡単な任務のはずが、相次いでトラブルに見舞われ、メキシコで右往左往してる間、恋人は偽の殺し屋と和やかな雰囲気になってるってのが面白い。二転三転する銃の逸話も中々だし、銃を回収する理由がとっても暖かいものというところも良い。全体の出来としてもそこそこの出来だし、アラン・シルヴェストリの音楽も味があって良い雰囲気を醸し出している。
6点(2004-05-17 04:39:58)
16.  サイン
ミステリー・サークルや後半のホラーテイストの映像はさすがにM・ナイト・シャマランだけはあるし、シックス・センス、アンブレイカブルと比べた時はこれが一番良かったと思う。しかし、UFO襲来と、“あいつ”は何とかしてくれ…
6点(2003-11-10 03:50:17)
17.  最‘新’絶叫計画
イマジンさんとほぼ同意見。1作目はまだそれなりに新しさというものがあり、結構面白かったんだけど、今回は、何か力入れすぎて空回りしてるんだか、それともやりたいネタを片っ端からぶっこんで始末がつけられなくなったのか、ギャグが全然面白くないし、挙句の果てにはウザくなってきた。唯一面白かったところといえば、中盤あたりの幽霊とカー(車椅子)チェイスするM:I-2のパロディシーンだけ…
3点(2003-10-06 01:32:02)
18.  ザ・ビーチ(2000) 《ネタバレ》 
伝説の楽園を求めて海を渡り、ついにその楽園に到着するも実はそこは現代社会から逃れてきた人々のコミュニティであり、彼らに暖かく迎えられるもあることがきっかけでその楽園が徐々に崩壊していくというのが大まかなストーリー。波の音や満点の星空、白い砂浜や透き通るように青い海の水面などはとても美しく、個人的にはあのビーチで暮らしてみたいなと思った。映像は、独特というかどこか退廃的なもので、前半の和やかな雰囲気が後半の雰囲気をより強調している。しかし、ただひとつ難を言えばこの話、ストーリーをよく考えると、後半の悲劇は全て主人公が原因なのである。それに気付くと、後半でやけに人道的なことやもっともらしいことを言ってるのも、実はただ開き直っているだけに見えてしまい、結局今までの展開は何だったんだという風になってしまう。映像よりもプロット等を重視する俺にとってこれは致命的なマイナス要因だが、それでも一応ボイル監督独特の映像を楽しめるという事で…5点!
5点(2003-10-05 04:02:48)
19.  13デイズ
キューバ危機については、世界史でちょろっと触れただけなんで、あまり詳しいことは分からないけど、米ソ両国のやり取りなど緊張感のある描写をしてるんでそれなりには楽しめる。
6点(2003-08-08 02:55:55)
20.  ザ・リング
さすがに数多のホラーを生み出しているアメリカだけあって一定の基準は超えているけど、日本版の持ち味を上手く表現し切れてないように思える。まず呪いのビデオ。あれはあんなはっきりした映像ではなくてもっとピントがずれてたりとかかした方がよりおどろおどろしいものになったと思う。そしてサマラ。犠牲者の顔を特殊メイクでグロく見せるのは別に良いとして、サマラの顔が出てくるのはちょっと…あれじゃただのモンスターかゾンビだし…。設定もイマイチ説得力がないし。期待はずれとまでは行かない作品だったからまだ良いけど。俺の尊敬するサム・ライミ監督のリメイクする(正確には製作総指揮だけど)“呪怨”は滑らないで欲しいな…
5点(2003-06-17 02:34:56)
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