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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3268
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  さらば友よ
アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの共演は楽しめたし、スタイル抜群の女性だらけでウハウハだった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-08 22:55:21)
2.  砂漠のシモン 《ネタバレ》 
奇人、変人、精神病者、、、いや失敬、聖者シモンが、砂漠にそびえ立つ石柱の上で修行をするという、キリスト教的ブニュエル的寓話。  柱の下にやってくる様々な者たち。 おっぱい丸出しの若き女性も石柱の下に来るが、聖者シモンは眼を背け、悪魔には決して屈しない強固な神への信仰を見せる。  なんだか絶妙な面白さ加減。 なんというシチュエーション、なんというアイデアに満ちた環境設定だろうか。  本作はルイス・ブニュエルの構想半ばで頓挫し、最後を強引に編集でまとめて作り終えたらしい。 だけど、ラストは非常に突飛で面白い。  シモンのヒゲの凄まじさ、片足で立ち続けるという無茶な設定、悪者が泡を吹いてアッサリくたばるという始末・・・ 何だか、ブニュエルのユーモアと変態性が、特異な形で現れた作品だ。  ピエル・パオロ・パゾリーニにも似たユーモアさえも感じさせるのがまた良い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-14 23:37:47)
3.  サウンド・オブ・ミュージック 《ネタバレ》 
特権階級の身勝手で都合よすぎる行動に不快感が上昇。 女の方は、修道女でありながら規律を守らず、男に恋をして勝手に飛び出す。 男の方は、軍隊式教育で子供を縛りつけ、若い後妻をもらってご満悦。 子供は合唱に駆り出され合掌。 最後は都合よく小さい子供を連れての山越え。 いかにも戦勝国アメリカが作りそうな、綺麗どこ取り自分だけ幸せ取りな内容で、表面的に歌と踊りで綺麗に着飾っただけの、真実の見えない、まさにおとぎ話。 
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-02-24 23:19:20)
4.  座頭市物語
モノクロ映像がとてもシャープ。 そしてストーリーもシンプルで良い。 勝新もドスがきいた声でドスを振り回し、かっこよくないのにかっこよい。 不思議な魅力を持つ時代劇だ。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-12-31 12:57:14)
5.  残酷・異常・虐待物語 元禄女系図
同じく石井輝男監督作品『徳川女刑罰史』と混同しがちな本作。 というか、自分が混同してるだけかも。 本作も橘ますみの魅力が全開! それを観れるだけでも十分だ。
[映画館(邦画)] 6点(2007-11-28 17:02:19)
6.  サンタクロースの眼は青い
ジャン=ピエール・レオが主演で、撮影をネストール・アルメンドロスが担当の、バリバリのヌーヴェル・ヴァーグ作品。 ジャン・ユスターシュ監督の短篇作品であるが、この監督は短篇より長編で、より魅力を発揮する監督だと感じた。 つまらない作品というわけではなかったが、なんか物足りなかった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-06 16:36:49)
7.  猿の惑星
有名すぎるラストにとりあえず7点をあげてしまいたい!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-12 16:44:39)
8.  サムライ(1967)
主人公の飼っているオウムが印象的だった。 アラン・ドロンのトレンチコートもかっこよすぎ!!
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-10-10 17:23:48)
9.  サイコ(1960)
ヒッチコック作品の中では今のところ一番好き。 特に雨の中の逃走シーンの緊迫感が最高。 ただし、最後の説明臭すぎる部分はマイナスポイント。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-11 05:32:06)
10.  サテリコン
ここまでフェリーニ色が濃くなると、もうついていけない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 16:10:56)
11.  秋刀魚の味(1962)
“名匠”小津安二郎の遺作。  1962年の作品だが、小津の完成された力量が冴え渡る“見事なまでに美しいカラー作品”であった。  小津の代表作『東京物語』については、ラストの笠智衆が一人佇むシーンには圧倒されたものの、それ以外は、“まぁ、こんなもんか”といった感想だった。  そんなわけで、特別に期待して観たわけではなかった本作。  ところがところが、開始早々10分程で、完全にこの作品の持つ魅力に引き込まれてしまった。   冒頭にも書いた様に、本作は初期のカラー作品でありながら、質感を含めその美しさは圧倒的なもの。  機械的にただキレイなだけの現代映画と比べても、その質の違いからか、全くひけをとらない美しさ。  その端整な映像の数々を観ているだけでも飽きさせないものがあった。  登場人物について。  主演は小津作品でお馴染みの笠智衆。 “背中で感情を語る”彼にしか出来ない演技には脱帽。  そして、笠智衆に続いて本作で中心的な役回りを演じた当時21歳の岩下志麻がとにかく美しかった! 和服姿の似合うこと似合うこと。   また、彼女の兄役を演じた“中井貴一”の父である佐田啓二も、このたんたんとしていて渇いた感じの小津作品に完全に同化していて面白い。   そして、石井輝男作品でお馴染みの吉田輝雄。 本作でも好青年的イメージは健在。  石井作品では、ドロドロとした世界の中の唯一まともな人間というのをよく演じていたが、本作では、作品の一登場人物としてすんなり納まっているところに面白味を感じた。   『秋刀魚の味』を観たおかげで、今日は思いもがけず久しぶりに、ほのぼのとしていい日曜日を過ごすことができた。  やっぱり、“OZU”は凄かった。
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-02 11:22:42)
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