Menu
 > レビュワー
 > すべから さんの口コミ一覧
すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  猿の惑星:新世紀(ライジング) 《ネタバレ》 
面白かったんだけど、前作 創世記(ジェネシス)の良さが消えて、やたらシリアスな紛争映画になってしまった。前作は、主人公とシーザーが何年も一緒に暮らした上でのあのラストだからグッと来たんだけど、今回は出会ったばかりの人間と猿なので、信頼しあってしまうほうが無理があるんだよな。 戦争のキッカケが「愚かな人間が一線を越えてしまう」というお決まりのパターンじゃないのが良い。猿が人間レベルの知性をもったら、猿もまた人間のような愚かさを持つこともあるんだよという皮肉。もはや猿でも人間でも同じこと…。こうなると、猿が猿であることの意味もあまりなくなってきてしまう。 それでも、前作のように自分が猿になったかのような躍動感のある映像が多ければ、良かったんだけど、今回は腰を据えた俯瞰の映像がメイン。アクション描写は、少々迫力不足。 それにしても、本作のラストで猿の天下になると思ったのに、このラストじゃ全然届いてないじゃんか!猿同士でもめてるレベルで、人間の軍隊に勝てるのか?
[映画館(字幕)] 7点(2015-04-14 01:13:43)(良:1票)
2.  サボタージュ(2014) 《ネタバレ》 
屈強な潜入捜査官が次々と無惨に殺されていくのがとてもスリリング。 バイオレンス指数が高くて「うひぇ」って言っちゃうようなシーンも多かった。これをエクスペンダブルズでやっても面白そう。エクスペンダブルズ連続殺人事件見たい。
[DVD(吹替)] 7点(2015-03-31 01:33:57)
3.  ザ・ウーマン(2011) 《ネタバレ》 
イカれたパパが野良人間(♀)を飼う話。ガレージミュージックがバリバリと無駄に盛り上げる。狂気と暴力に支配され、常識が麻痺しがちなファミリー。シンプルだが異様な、なんのこっちゃバイオレンス。
[DVD(字幕)] 6点(2014-05-10 18:01:40)
4.  サプライズ(2011) 《ネタバレ》 
両親の結婚式に子どもたちとその恋人やらが集まって総勢10名。この人数は素晴らしい。 ホラー映画で登場人物(犠牲者)が5人くらいしかいないとなかなかおっぱじまらなくて物足りなかったりするからね。 人数がいるので、通常のホラーよりパニックタイムが長いのが良い。時間に無駄がなく、ほぼフルタイム壮絶な殺しあいが見られて退屈しない。 狩る側がほぼ素人。隣人まで殺す用意周到っぷりを見せる一方、ボウガンで簡単に×名を仕留められると思っているのが甘すぎる。銃は調達できなかったのかしら。 そして、狩られる側に容赦のない女ランボーがいるので、そんなアホどもを逆に惨殺してしまうという展開がワクワクなのだ。返り討ちにするにしても、あえて脳天ミキサーをする必要があるのか?っていうね。 それにしても、こんなにも意味ありげな動物のお面なのに特に意味ないのね…。
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-06 00:54:53)
5.  殺人の告白 《ネタバレ》 
面白い! 必要以上に面白い!! ストーリーがとにかく面白い。動き出したら止まらない。一歩先も読めず、「そう来たか!」と唸らされる。 韓国ムービーお得意の復讐劇のバリエーションは無限なのか! シリアスなサスペンス映画でありながら、チェイスシーンがやたらしつこい。  車の上から車の上へ飛び移りながらのアクションシーンはあり得なさすぎるし、オチがバシっと決まってほとんど終わっているのにもかかわらず、性懲りもなくカーチェイスシーンに入ったリするところは笑うしかない。 お前ら、いつまでやってるのか、と。  シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。 こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:36:54)(良:2票)
6.  ザ・ディープ(2012) 《ネタバレ》 
めっちゃ寒いアイスランドで、泳いで帰ってくる男の話。 見てるだけでしんどい。やっとこさ、島にたどり着いたら断崖絶壁のふもとという絶望感。 俯瞰のショットで、大自然の中で人間がいかにチッポケであるか映し出される。 そして、もやっとしたまま迎えるラスト。本作では、BGMで観客の気持ちを盛り上げたりはしない。  あまりにもあっさりとした終わり方なので、感情がいまいち沸き起こらない。 本作で見せたかった事は何だったのか。 意味ありげな回想シーンも、どうもしっくりこない。  
[映画館(字幕)] 7点(2014-02-05 00:18:41)
7.  ザ・レイド 《ネタバレ》 
ナイスシラット!! 序盤は、誰が誰だか分からんうちに人が死んでいき、主人公が誰だかサッパリ…。 だって、みんな身体能力めっちゃ高いんだもの。  東南アジアの格闘術シラット(よくしらないけど)、とにかく動きが速い!! 膝カックンキックで、沈んだ上体の首筋にすかさずナイフをぶっさす! こんな感じの実用的に相手を仕留める戦いをハイスピードでするのだからたまらない。 ガチ殴りしてるように見えるので、この辺はタイアクション級にけが人続出かと思われます。後半の化物級の強敵との長尺2対1バトルは、なかなかにタフで見応えがあった。  化物のキャラが強くてよかったが、主人公サイドのキャラクターは薄味。キャラクターや、ストーリー的に燃え上がりポイントがあれば、もっと熱狂できたかもしれない。 肉弾戦好きの人にはオススメ!!(銃撃戦も結構あるんだけどね)
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-08 17:15:47)(良:1票)
8.  最強のふたり 《ネタバレ》 
面白かったけど、ちょいと地味。 個々のシーンは、穏やかで、時に下品で微笑ましくって良い。ただ、卵のエピソードとか、親子の確執の話とか、文通相手との云々とか、夜の暴走ドライヴとか、ドラマチックにできるところはいくらでもあるのに、全てサラっと流しちゃうから、気持ちが入りづらい。 そのサラサラとした平熱感こそが、この映画の持ち味で感動の押しつけ映画に比べれば好感度は高いんだけど、最後くらい盛り上げてくれてもいいんだけどな。 フランス映画特有のクサみもナシ。中年女性が魅力的に描かれているところが、フランス映画らしい部分かな。  障害者とこんな風に自然に接する事は難しいだろうなー。「このお菓子は健常者用だから、あげない!」なんて言えないよね。  だけどね、オープニングをセプテンバーでアゲアゲにしておいて、エンドロールのBGMが妙にしんみりしょんぼりしているのは、どうにも合点がいかない。 ラストは、ハイテンソンなソウルミュージックが流れて、 スカッと終わらせてほしかったなー。  ぱーりらっ♪ 
[映画館(字幕)] 7点(2012-10-17 22:56:59)
9.  サラの鍵 《ネタバレ》 
前半のサラ視点での悲劇は、かなり真に迫っていて、かなり入り込んで、固唾を呑んで展開を見守っていた。 前半だけなら、今年ベスト級かもしれん、とも思った。しかし、中盤で物語はピークを迎え、サラの視点での進行は終わってしまう。 そこからは、現代パートになって、ジャーナリストのジュリアが主人公となり、サラのその後を調査するんだけど、そこからは大分、緊張感、臨場感がなくなってしまう。 この悲劇の前に、ジュリアさんの家庭問題とか、凄くどうでもいい。 ナチではなく、自国の警察により、引き裂かれてしまったサラと、サラの家族の悲劇と、真実をサラの視点で、 直接見せてほしかったところ。
[映画館(字幕)] 6点(2012-07-22 12:07:18)(良:1票)
10.  サニー 永遠の仲間たち 《ネタバレ》 
退屈せずに楽しめた作品は、それだけで結構満足なんだけど、本作はちょいちょいマイナスポイントも目立ったかも。一番大きい不満は、現在パートでは、人探しも問題解決も結果的に他力本願(金で解決)ってところ。金がなかったら、なんにもできなかったのでは・・・?と、思ってしまう。 せっかく回想パートでの主人公が、敵に一人で立ち向かったり、機転を利かせて敵を追い払ったりして活躍しているのに、現代パートでは、ちょっと怠けすぎでは…。人集めの過程に何のリスクもないので、気持ちが入りづらい。これなら、回想パートメインで、現代の方はオマケ的な感じにしてしまえば良かったのにな、と。 現在と過去をいったりする構成において、主人公チームが7人ってのは多すぎたような気がする。余りにもおちぶれた2名の脇役の扱いはぞんざいで、こんな扱いするなら5人組くらいにして、1人1人掘り下げてくれたほうがよかった。自分の好みでない部分は多かったものの、決してしめっぽくならないパワーがあって、きっちり楽しめたのも確か。
[映画館(字幕)] 7点(2012-07-09 23:13:41)(良:1票)
11.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》 
面白かった!!この大味感はかなり好み。あれだけ暴れまわりながらも、結局何にも解決してないし、話も進んでないっていうのは、続編やる気満々なのか?
[DVD(吹替)] 7点(2012-06-16 15:34:27)
12.  ザ・ウォード/監禁病棟
古典的なホラーで、使い古された手口だけど、無駄なくきっちり面白かった。不吉なテーマソングが耳に残る。特殊メイクは安かったが。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-13 14:07:41)
13.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
もともと猿の惑星って地味な映画の部類だった気がするが、今敢えてエピソードゼロを公開するにあたって、徹底的に派手でエンターテイメント性に特化したものを作ってやろうという気概を感じる。 例えば、猿君が最初に外で元気よく運動するシーン。ふつーだったら、サラっと流しそうなシーンなのだが、これが凄い。木から木へ飛び移る猿君にぴったりひっつき、グリングリンと臨場感のあるカメラワークで、自分が猿になって飛び跳ねているような気持ち良さを与えてくれる。ストーリーとしては地味な部分であっても、こんな風に客を退屈させないような工夫が随所に見られる。 最後もバシっと決まってるし、人に薦めたくなる手抜きのない大作。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-11 01:45:30)(良:1票)
14.  ザ・ワン 《ネタバレ》 
頭の悪い感じが好きだ。悪い顔のジェットリーもイカす。もっといっぱいジェットリー出てくるのかと思ったけど、ほぼタイマン一本勝負じゃないか。
[DVD(吹替)] 6点(2011-08-03 23:25:06)
15.  さや侍 《ネタバレ》 
駄目だー。面白くねー。 意味不明なオープニングで感じた不安が最後まで解消されず。 当たり障りのないお茶の間ギャグの連発と、下手な泣かせ演出に興醒め甚だしい。  日本のお笑いのお約束を集めただけな感じで、まっちゃんならではの笑いがほぼ皆無。 序盤の小ネタにはクスっと笑えるところもある。 それが、どんどんエスカレートして、こちらの想像もつかないようなあっと驚く笑いを見せてくれるんだろうと期待したのに、中盤以降は全然笑えず。  ローリーやりょう等の殺し屋(?)三人衆のやりとりは全部カットした方が良いと思えるぐらい面白くない。他方、板尾氏と柄本時生の掛け合いは良く、この映画の支えになっていた。 あと、嫌だったのは子役。滑舌悪く、ハイトーンのキンキン声で叫びまくる。ヒステリックすぎる。笑いにつながる要素もなく、不快感が強い。 また、野見さんには、主人公としての魅力はほぼ感じなかった。   そもそも本作は「コメディ」というより「感動作」なんだろう。 だから、笑えなくてもいいんだ。そう解釈しよう。うん。  次回があるならR-18にして、やりたい放題な作品を撮ってほしいな。 まっちゃんほどの人気者なら今更大衆に媚びる必要もないでしょう? そうでなけりゃ、もう次回作は観ないかもなぁ。
[映画館(邦画)] 3点(2011-06-12 09:08:37)(良:1票)
16.  サブリミナル 《ネタバレ》 
現実世界の平凡なオムニバスストーリーと奇怪な世界観のSFサスペンスが並行して描かれる。興味は当然その二つの軸がどのように交わるかってとこなんだが、期待させるだけさせといて緩い終わり方にガッカリ。SFの世界観は面白かったし、もうちょっと緻密な脚本だったら傑作にも化けた気がするのに、勿体なかったなー。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 12:26:53)
17.  殺人犯
近年の韓国映画に負けないくらいというか、影響されてるのか「悪魔(みたいな人間)」「復讐」「バイオレンス」に満ち満ちたイってる映画。もしやと思ったら、某映画でも使われた病気を持った犯人に苦笑。暴走する後半はむしろ笑えてしまった。作りとしては凄くシリアスなのに、なんかバカバカしい。 韓国バイオレンスほど洗練されていない強引な脚本のせいで賛否が分かれそうだが、語りたくなる異色な映画ではあった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-05-05 12:03:33)
18.  ザ・ファイター 《ネタバレ》 
所謂、スポコン映画ではない。 トレーニングにせっせと励んだり、強力で憎たらしいライバルといがみあったりするようなシーンはほとんどないし、試合のシーンもあんまりない。 どちらかというと、家族の話が主題の人間ドラマの要素が主。 主人公のボクサーより、ベイルさん演じるやんちゃなバカ兄貴や、派手なガンコママや、強気な彼女がワチャワチャやっていて、本人不在の場外乱闘が楽しい。 映画の観客すらも、彼より周りの人々に興味を惹かれてしまい、全然目立たない主人公は叫ぶ。 「闘うのは僕なのに!!」 要するにそういう映画なのだ。そんな周りの人に振り回される主人公が、どうやって自分の主張を通すのか。独り立ちするのか、はたまた他の道を選ぶのか・・・っていう。 家族は、最大の味方ではあるんだけど、時として最大の足枷になるよね! っていう難しい問題をボクシングを通して、時にシリアスに時にコミカルに、魅力的に描ききっているのがこの映画の旨味。 音楽の使い方とかも好きだ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-16 12:01:41)
19.  30デイズ・ナイト 《ネタバレ》 
これ地味に傑作な気がする。ゾンビっぽいヴァンパイアがマジでキモ怖い。日の昇らない雪国の閉塞感と、追いつめられる緊張感が凄い。バトルシーン以外はほぼ無音だもの。武器がほとんどないし、敵は超速いので、気を抜くと一瞬で咬みつかれるのが怖い。ラストの方の熱い展開にはちょっと泣きそうになったくらい。ライミプロデュースは伊達じゃない、シリアスで骨太なホラーであった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-26 22:03:05)(良:1票)
20.  ザ・タウン 《ネタバレ》 
王道かつ上質なクライム・ムービー。 特に弱点もない、隙のない手堅い造り。しっかりと120分楽しめる。 でも、遊びがないというか、特にコレ!っていうところもなく、映画としての可愛げがない。ストーリーもかなり普通なので、たぶん、すぐに内容を忘れちゃうタイプの映画かも。淡泊なので、熱くなったり、感動したりするような映画ではない。 それにしても、こういう主人公嫌いなんだよな。「女に惚れたから足を洗う」みたいなヤツ。男くさい映画なのに、主人公が男としてカッコ良くない。気取ってて、俺は誠実ですって顔してるくせに、女泣かせの嘘つきのふにゃちん野郎だ、コイツは。 「アタシが女だったら、ついていきたい!」って全然思わないね。 一見モテそうだけど、結局女に信用されなくて、逃げられるタイプだね。 だったら、あらくれな単細胞のジェム君のが好きだ!
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-13 12:10:50)
030.16%
1100.54%
2271.46%
3754.07%
41628.78%
523012.47%
636219.62%
746425.15%
837320.22%
91196.45%
10201.08%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS