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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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1.  さらばラバウル 《ネタバレ》 
東宝&円谷英二&本多猪四郎産、ラバウル基地のゼロ戦パイロット達の物語。 近年の小説「永遠の0」でも描かれているゼロ戦の問題や、当時の空軍の状況などに触れられていて興味深い。 特撮もさることながら人間ドラマが非常に丁寧で素晴らしく、感動しました。 
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-01 21:30:28)(良:1票)
2.  ザ・ホード -死霊の大群- 《ネタバレ》 
死にたてホヤホヤだから腐ってないし、凄く硬い。 顔もそこまでゾンビ化していないナチュラルメイクですが、そこは表情でカバー。 そんなゾンビさん達との、戦闘シーンが凄い。 とにかく腐ってないから硬い硬い。 余りにも硬いものだからゾンビをボコボコにぶん殴って、蹴っ飛ばして、頭突きして、灰皿でゴンゴンやるようなシーンが多い。硬いから普通のゾンビさんみたいにちぎれたりあんまりしない。武器は充分なのになぜか体術での格闘シーンが多いのが見所。 そして人間たちも超強くて容赦ない。彼らが集まってれば、プレデター数匹ぐらい楽勝で倒せそう。  アクションシーンの楽しさもさることながら、話も良い! なぜゾンビが発生したとか、そういうところは一切無視してるのが潔い。 考えたってしようがないことは一切カット。 むしろ極限状態でのドロドロの人間模様や、パワーバランスの変化等を濃い登場人物達が繰り広げる様をエキサイティングに描いているのが、非常に面白く、こういうところは、しっかりツボを押さえてるなーと感心した。  時にピリリとした雰囲気もあり、楽しいだけではない味わいがこの映画にはあった。 大満足!
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-22 14:57:25)(良:1票)
3.  ザ・マジックアワー
数をこなすごとに着実に映画監督しての旨みがでてきて、三谷監督は今作では遂に『映画として』面白い作品をとることに成功したように見えます。 今まで映画を撮る上で脚をひっぱっていた感のある、面白いんだけどチマチマしてるとか、なんか内輪っぽいだとかの雰囲気が払拭されています。 狭い世界ながらも豪快なカメラワークは、いい意味で劇作家ならではの味が出ているように感じられますし、何よりセットが素晴らしい。時代や場所などの設定はほぼ語られないが、その町並みはアメリカのクラシックな映画を彷彿とさせるような素敵さ。 シナリオもこの設定で大丈夫か?と思うような無理矢理な幕開けで、心配してしまいましたが、そこからの舵取りが非常に上手く、笑いと緊張感のバランスもなかなか。 佐藤浩市のノリノリの演技にはずいぶん笑わせてもらったし、先の読めない展開も面白かったです。こりゃー日本版スティングと言えるべき傑作じゃないかい? 
[DVD(邦画)] 9点(2008-12-17 14:09:12)
4.  殺人狂時代(1967)
B級感満載の冴えたセンスがキレキレの殺し屋アクション活劇。間抜けで大袈裟なキャラクター陣がなんとも面白い。この時代の邦画に007やダイハードを上回るこんな面白い娯楽アクション映画があったのかと感心。これ一本で終わってしまうのが惜しいので、シリーズとしてみたいぐらいです。飄々としててとにかく強い仲代さんは、ルパン三世やシティーハンターに通ずる、魅力的なヒーローでした。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-15 15:40:02)
5.  SUMMER NUDE サマーヌード
好きなんだけどマイナーですねぇ。監督デビュー作ということで、素人臭い部分は割とありますが、それを補って余りあるエネルギーと独自のアプローチがあります。基本コント風で物語はすすみ、笑えたり笑えなかったりするんですが、誠実だったり不純だったりする魅力的な登場人物達が自然に絡み合い、ドカンと打ち上がるシーンでの高揚感は相当に気持ちが良く、感動します。 そして、それぞれの人物たちにはそれぞれ、人物によっては到底納得いかないような意外な結末も用意されており、人生の喜怒哀楽がつまった切ないコメディとなっております。 具志堅氏の棒読みの味が楽しめれば、この映画にハマれるんじゃないでしょうか。 また、サマーヌードと言えば真心ブラザーズの超名曲を思い出しますが残念ながら使われていません。この映画を代わりに盛り上げるのはブルハ・ハイロウズから厳選された名曲達でこれまた素晴らしい。もっとメジャーになってほしいという気持ちもこめて甘めの9点。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-10 23:59:28)
6.  SURVIVE STYLE5+ 《ネタバレ》 
スタイリッシュ系の映画は嫌いなんですが、これはいけました。映像はやたらポップカラーで、ストーリーはむちゃくちゃなんですが、5つの話の微妙な絡みとラストの収束の仕方がなかなか気持ち良いので大満足です。岸部さんのはばたきには感動したような気がしなくもない。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-22 12:54:26)
7.  座頭市(1989)
集大成であるこの作品がシリーズ初見ですが、半端なくかっこええ。とにかく殺陣が凄い。見たことのないスピード、ダイナミックなカメラワーク、地形をいかした戦い。うっとりしてしまいます。勝新すごい。無敵。 その他の場面でも時に美しく、時に陰惨、時にコミカルにと様々な場面の出鱈目なセンスに脱帽。ただ、英語の曲には多大な違和感を感じますが、これも狙ってるのかな。それぞれの役者にも力があって、見せ場も充分なのでそれもまたグー。 ややストーリーの進行具合がわかりづらいかな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-18 18:50:12)
8.  殺人の告白 《ネタバレ》 
面白い! 必要以上に面白い!! ストーリーがとにかく面白い。動き出したら止まらない。一歩先も読めず、「そう来たか!」と唸らされる。 韓国ムービーお得意の復讐劇のバリエーションは無限なのか! シリアスなサスペンス映画でありながら、チェイスシーンがやたらしつこい。  車の上から車の上へ飛び移りながらのアクションシーンはあり得なさすぎるし、オチがバシっと決まってほとんど終わっているのにもかかわらず、性懲りもなくカーチェイスシーンに入ったリするところは笑うしかない。 お前ら、いつまでやってるのか、と。  シリアスな作品でありながらバカ映画でもあって、ちょっとグっときたりもするのだ。 こういう落ち着きがなくってサービス精神旺盛な映画は大好きだ。
[映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 00:36:54)(良:2票)
9.  ザ・レイド 《ネタバレ》 
ナイスシラット!! 序盤は、誰が誰だか分からんうちに人が死んでいき、主人公が誰だかサッパリ…。 だって、みんな身体能力めっちゃ高いんだもの。  東南アジアの格闘術シラット(よくしらないけど)、とにかく動きが速い!! 膝カックンキックで、沈んだ上体の首筋にすかさずナイフをぶっさす! こんな感じの実用的に相手を仕留める戦いをハイスピードでするのだからたまらない。 ガチ殴りしてるように見えるので、この辺はタイアクション級にけが人続出かと思われます。後半の化物級の強敵との長尺2対1バトルは、なかなかにタフで見応えがあった。  化物のキャラが強くてよかったが、主人公サイドのキャラクターは薄味。キャラクターや、ストーリー的に燃え上がりポイントがあれば、もっと熱狂できたかもしれない。 肉弾戦好きの人にはオススメ!!(銃撃戦も結構あるんだけどね)
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-08 17:15:47)(良:1票)
10.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
もともと猿の惑星って地味な映画の部類だった気がするが、今敢えてエピソードゼロを公開するにあたって、徹底的に派手でエンターテイメント性に特化したものを作ってやろうという気概を感じる。 例えば、猿君が最初に外で元気よく運動するシーン。ふつーだったら、サラっと流しそうなシーンなのだが、これが凄い。木から木へ飛び移る猿君にぴったりひっつき、グリングリンと臨場感のあるカメラワークで、自分が猿になって飛び跳ねているような気持ち良さを与えてくれる。ストーリーとしては地味な部分であっても、こんな風に客を退屈させないような工夫が随所に見られる。 最後もバシっと決まってるし、人に薦めたくなる手抜きのない大作。
[映画館(字幕)] 8点(2011-10-11 01:45:30)(良:1票)
11.  ザ・ファイター 《ネタバレ》 
所謂、スポコン映画ではない。 トレーニングにせっせと励んだり、強力で憎たらしいライバルといがみあったりするようなシーンはほとんどないし、試合のシーンもあんまりない。 どちらかというと、家族の話が主題の人間ドラマの要素が主。 主人公のボクサーより、ベイルさん演じるやんちゃなバカ兄貴や、派手なガンコママや、強気な彼女がワチャワチャやっていて、本人不在の場外乱闘が楽しい。 映画の観客すらも、彼より周りの人々に興味を惹かれてしまい、全然目立たない主人公は叫ぶ。 「闘うのは僕なのに!!」 要するにそういう映画なのだ。そんな周りの人に振り回される主人公が、どうやって自分の主張を通すのか。独り立ちするのか、はたまた他の道を選ぶのか・・・っていう。 家族は、最大の味方ではあるんだけど、時として最大の足枷になるよね! っていう難しい問題をボクシングを通して、時にシリアスに時にコミカルに、魅力的に描ききっているのがこの映画の旨味。 音楽の使い方とかも好きだ。
[映画館(字幕)] 8点(2011-04-16 12:01:41)
12.  30デイズ・ナイト 《ネタバレ》 
これ地味に傑作な気がする。ゾンビっぽいヴァンパイアがマジでキモ怖い。日の昇らない雪国の閉塞感と、追いつめられる緊張感が凄い。バトルシーン以外はほぼ無音だもの。武器がほとんどないし、敵は超速いので、気を抜くと一瞬で咬みつかれるのが怖い。ラストの方の熱い展開にはちょっと泣きそうになったくらい。ライミプロデュースは伊達じゃない、シリアスで骨太なホラーであった。
[DVD(字幕)] 8点(2011-02-26 22:03:05)(良:1票)
13.  さんかく
いやー、やはり痛面白い!! この監督は一体どんな人生を送ってきたんだか。 痛い人間の生態の描き方が、ひたすら生々しく滑稽。 恋をしている男女なんてものは多かれ少なかれ痛いものだから、少しくらいは、自分と共通する部分を見つけてしまうかもしれない。「そんな痛いトコみせないでくれよ」と居心地が悪くなり、笑えるシーンも苦笑いしかできなくなってしまうことだろう。  キャスティングがかなり絶妙。 出ている映画のほとんどがヤンキーか柄の悪い高岡蒼甫は、本作ではかなりの新境地を開いたのではないかと思う。これこそが、本当の高岡蒼甫なのでは?と思うくらい自然にかなり痛い男だった。 そんでもってこういう男にコロっといっちゃう痛い女っているよなー。っていうのを演ずるのが田畑智子。この方も痛い女を演じさせたら恐ろしいくらいにハマってて「ザ・男をイラつかせる女」としてかなりリアル。 そして、ひっかき回すのがAKB48の小野恵令奈。この娘がとびきりエロい。15歳と言えど、バカにできない肉体。可愛すぎない程度の可愛さ、計算しつくされた無防備さと、あどけなさ。寝起きとか風呂上りとか、もう! このエロさで責められたら、ロリコンでなくとも悩殺されてしまったとて何ら不思議ではない。 ナタリー・ポートマンにデレデレのジャン・レノを責められないのと一緒である。 喋りも相当に舌ったらずで甘ったるく、何を言ってるのか分らない場面もしばしば。普通の映画では、まず起用されないだろうが、本作ではこれでいいのだ。「こういう娘フツーにいるよな」っていう自然的な若い娘を演じるには演技力などむしろジャマにしかならんのだ。そして、こういう娘に弱い男は多い。  恋をするのに年齢は関係ないと言うが、ロリコンにだけはならないようにした方がいいと思うばかりである。 
[映画館(邦画)] 8点(2010-07-04 23:00:44)(良:4票)
14.  サン・ジャックへの道
クセのありすぎる仲の悪い三人兄妹と、他の同行者達の罵声飛び交うギクシャクロードムービー。この人達と一緒に旅してる気になってしまい、旅の終りではなんだかもう少し旅を続けたい気持ちになってしまい、切なくなりました。夢の描写は若干邪魔くさかったけど、景色も良かったし、いい旅させてもらいました。 
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-25 19:03:34)(良:1票)
15.  3人の逃亡者 《ネタバレ》 
ダサいBGMにのせたほのぼの逃亡劇。 逃亡モノのラストに相応しくないほど気持ちの良いラストでした。 楽しかったです。
[DVD(字幕)] 8点(2010-03-05 18:06:13)
16.  座頭市血笑旅 《ネタバレ》 
自分のせいで母親を死なせてしまい、赤ん坊を抱えながら旅をすることになったいっつぁん。オムツを変えながら闘ったり、赤ん坊にデレデレになってる母性全開のいっつぁんが堪らなく可愛らしく可笑しい。道中で道連れになるスリの姉さんも母性に目覚めると素敵な表情をみせてくれて暖かな気持ちになれます。ベタなストーリーですが、ちょいと目頭が熱くなってしまいました。 可笑しく切ない人情話サイドもさることながら、殺陣もそこそこ多く、博打のシーンは痺れました。そして、クライマックスの炎にまみれながらの殺陣はかなり熱いっ! 座頭市シリーズでも屈指の、笑って泣けてカッコ良いエンターテイメント作品だと思います。
[インターネット(字幕)] 8点(2009-06-09 00:53:07)
17.  さまよう魂たち 《ネタバレ》 
霊体の見える主人公が生身の狂人からもあの世の狂人からも追っかけまわされ、この世とあの世を行ったり来たりしながら壮絶な殺し合いを繰り広げる…コメディ? もはやジャンル不定。笑えるところも多々あり、B級の流れではあるのだが、死神や壁からうごめく霊体の動きが滑らかでやたら出来が良くて迫力があってテンション上がります。しかも、伏線の散らし方と回収がうまくできていて、物語も何気にしっかりと面白い上、ちょっと先の展開も予想できないくらい意外な展開の連続に最初から最後まで楽しませてもらいました。うーん、こりゃ面白いや。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-05 22:27:17)(良:1票)
18.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
展開の早いアクションの数々に惹きつけられ、かなり燃えます。ただ、せっかくの男前の悪役エド・ハリスさんですが、仲間から絶大な信頼を得られてるかと思いきや、案外そうでもなくて大した強敵になりえてないのが残念。すごく頭が切れるとか、ぶちきれてとるか、むちゃくちゃ強いとかじゃないので、存在感はあるのにどうにも名悪役とはなり損ねてますね。とはいえ娯楽大作の面白さを十二分に堪能できる名作。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-07 02:23:32)
19.  再会の街で
妻子を失い、悲しみでボロボロになってしまった男を演じる、アダム・サンドラーの哀愁が半端ない。展開の緩やかなストーリーながら、この男はどうなってしまうんだろうというその一点のみで集中を切らすことなく最後まで見終えてしまいました。安易な展開に逃げず、問題の難しさを痛感させられる正しく真面目な作品。悲しみは簡単じゃないんです。街並が奇麗です。ワンダと巨像がやりたくなります。
[DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 23:32:06)(良:1票)
20.  サボテン・ブラザース
ザッツメキシカンコメディ、アミーゴ!笑えるし、無理のあるご都合主義な展開が気持ち良いです。陽気です。アミーゴ!
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-22 13:08:21)
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