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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ジョイ・ラック・クラブ
母娘の心の葛藤を描き、意図する家族愛を中心に描いた良作映画。中国移民の4人の女性と、アメリカ人として生まれて育った娘たちの境遇を対照的に描く事により、明確に表れる考え方の違いや互いの誤解。そんな葛藤を乗り越え、最後には理解し合える母と娘の深い愛情。過酷な運命を生きてきた4人の女性の過去を、オムニバス的に…それでも決して独立せずに描写している個々のストーリーは実に素晴らしく、母から娘へ、また娘は母へ…と言う感情を見事に表現している。母は強し! 女性は強し!…と言える良作映画。
8点(2003-12-13 22:29:22)(良:1票)
2.  ジャッジメント・ナイト
“主人公の環境”と“悪役の境遇”における立場の違い。悪役設定が単にワルというだけではなく、主人公を喰う程のキャラ設定と配役が効いている。だから、悪役がサイコーに良い味をかもし出す。考えさせないサスペンスとストーリー展開はなかなか面白い。このマイナー度から見ても期待しないで鑑賞した分だけ返って来るものがあるが…ラストが弱いのが残念。…ちなみに、アパートの屋上にあった子供のハシゴ。アレは絶対にあり得ないと思いました。
[地上波(字幕)] 8点(2003-04-06 18:52:46)
3.  シコふんじゃった。
周防監督作品の中ではこれが一番好きな映画。たかが相撲…されど相撲。領域の中で人間模様を描くのが実に上手で、一見地味に見える大学の相撲部でここまで面白く描けるのは流石。ただのスポ根ものに収まらず、見せる所はしっかり見せる個々の描写など見応えも充分。
7点(2003-11-28 23:34:37)
4.  シックス・センス
当時、レンタルされてすぐに観ましたが、勝手にホラー映画と勘違いしてまして…(笑)。途中で「コレ、ホラーじゃないんだ!」と気付くまでかなりの時間を要しました。それだけ予備知識ゼロだったもので、幸いあのオチと言うかラストは非常に面白かった。ブルース・ウィリスが当時「嫉妬した」と語るように、確かにハーレイ・ジョエル・オスメント少年の演技は見応えが有り、作品に見事に貢献していました。しっかりと2度観れるように創ってあり、なんかカラーに秘密(?)があるとの事ですが2度観ても見当つきませんでした。さすがに以降、何度も観たい映画…とはなりませんが。
7点(2003-08-24 19:49:58)
5.  シザーハンズ
ミュージシャンだったジョニー・デップの華麗なる転身。“両手がハサミ”という独創的な設定が効いてストーリーは良く出来てる。当時、ジョニー・デップはこのハサミを実際に装着し、実生活で練習したそうだが、確かに手捌きと言うか“ハサミ捌き”はとても上手で且つ自然だった。ストーリーは中だるみが有り、テンポが急に悪くなるも後半のエドワード(ジョニー・デップ)と、ヒロイン・キム(ウィノナ・ライダー)の描き方がとても良かった。ティム・バートン作品の中でもどこか正統派に近い映画の創りですが、それでも相変わらずのダークさが作品に活きてます。ラストは哀しくも、しっかりと“愛”を描いている所がポイント。
7点(2003-08-24 19:34:41)
6.  12人の優しい日本人
日本に陪審員制度が無いが為に出来た、質の良い日本映画だ。もともと、制度の無いという仮定の上でのストーリーだから逆に面白い。パクリではなくオマージュ作品と見れば、作品の意図性は悪くない。監督よりも、脚本家としての実績があった三谷作品。
7点(2003-05-03 17:39:53)
7.  ジュラシック・パーク
この映画を観たその日の夜、自宅の狭い庭にT-レックスが現れて襲われる夢を見ました。スピルバーグはこの手のものを作らせたら本当に上手いですね。好みで言えば、初期のスピルバーグの作風の方が好きですが、見る側の立場を第一に考える映画作りは変わらず。
[DVD(字幕)] 7点(2003-04-08 17:33:56)
8.  ジャンヌ・ダルク(1999) 《ネタバレ》 
ただの伝記映画だと思って観たのですが、どちらかと言えばジャンヌの精神性に焦点を当てた作品だったので、思い描いていたジャンヌ像とは異なる印象。神の啓示を受けたと云われるジャンヌも、それは神の言葉ではなく自身の心の声であった…と新説したかったのか、はたまた彼女の考えなり行動の矛盾を突きたかったのか…、ちょっとイマイチ不明瞭。これを観ると、なんかジャンヌ・ダルクがただイッちゃてるアブナイ人の様も見えなくはないのですが…、実際ジャンヌ(ジャネット)の少女期特有の精神不安でヒステリックに陥っていた…と言う説もあるので、後半の回想シーンからジャンヌの行動・思考を探究するかの様に、真っ向から否定していくラストの火刑までの流れは実に興味深い所。…ただ、本当に自我の葛藤があったのかは定かではない為、ジャンヌ自身が自分の世界に入り込み過ぎる後半の演出に、どうも着いて行けませんでした。あまりにも有名な“ジャンヌの悲劇”なだけに、これからどうなるのか…と言う興味が無いに等しい為、彼女についてまだ知らない部分を中心に描いて欲しかった気はする。
6点(2004-09-25 00:26:39)
9.  ジングル・オール・ザ・ウェイ
おもちゃ業界に対するアイロニーも加わって、それなりに観れました。何故にシュワルツェネッガーが配役されているのか…と思いきや、ラストのあの為だったのか、なるほど。おもちゃ業界にクソ…ッと思いつつ、それでも翻弄されてしまうんだから(苦笑)。人気ゲームが廃盤になってしまい、アチコチ探しても見つからない。ハワード(A・シュワルツェネッガー)と同じく、どこかに1つぐらいある筈だ!…と某有名メーカーに問い合わせ。1つぐらい有るでしょう…と散々聞いたら持って来たからね、営業の方が直々に(笑)。一番腹が立つのは、子供の心につけ込むおもちゃ業界…では無く、実は流通の権限を握る問屋。スパイ大作戦のように玩具メーカーが問屋に卸す日にちをこっそり調べ、そこから店に出品される日にちを算出して買いに行った…なんて経験も有ります。…そんな感情移入度で大きく左右される映画ですね。自分は独身者だからせめて従兄弟の娘に…と思うぐらいですが、世のお父さん方は本当に大変だ。
5点(2003-12-13 22:26:54)(笑:1票)
10.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま 《ネタバレ》 
クリスマスに観ると良い映画。交通事故で死んだジャック(マイケル・キートン)が、息子の作った雪だるまの体に宿り親子の絆を取り戻そうとするストーリー。見れば見る程、この雪だるまの顔がマイケル・キートンに見えてくるから驚き(笑)。仕事熱心なジャックが、家族に出来なかった父親としての役割を、雪だるまになってまで果たそうとするなんて…、彼の家族への想いを察すると心打たれたり…。わざわざマイケル・キートンを起用する意味が有るのか…と言うのはさておき、感情移入すればラストはジ…ンと来ます。 
5点(2003-10-11 20:43:17)
11.  シャロウ・グレイブ 《ネタバレ》 
内容が“殺し”と“金”に終始しているので、観ていてあまり心地良いものじゃない。ラストのオチはそこそこ。序盤のジュリエット(ケリー・フォックス)の中途半端なバストアップヌードと、ヒューゴー(キース・アレン)の死体にモザイク…という演出が全く無意味…。ちなみに、アレックス(ユアン・マクレガー)は最後、生きていた…で良いんですよね…? ラストで現場検証が行われている時点で(普通は救急車…呼ぶでしょ)、おや…と思ったんですが(刑事・警察官の反応もなんか変)。含みを持たせる演出なのか…良くわからん。
5点(2003-09-29 17:56:12)
12.  ジュニア
かなりナンセンスな題材ですが、これは男性にも育児に参加を促す意味では良い教育素材(?)になるのではないか。育児に無関心な父親が多い昨今、女性の出産まで苦労をもっと知った方が良いかもしれない。自分のお腹に別の生命が宿る…どんな気持ちなのか自分にも分からないが、アレックス(アーノルド・シュワルツェネッガー)に疑似体験すれば、自然と“母性本能”もわくかも…?
5点(2003-06-02 21:17:43)
13.  ショーシャンクの空に
“泣く映画では無い”と言うご指摘の以前に、あまりにも多い泣ける…と言う御意見を真に受けて観賞した自分が悪いのだが、それを置いても全く感動出来ないんですよね…。確かにとても良い映画なのですが、何度か観ると初見の感想が段々と薄れていきます。支持率も高く、あまりにも有名な作品だけに一度は観賞しなくては…と観賞したものの、キングが得意とするヒューマンストーリーがあまりにもキレイに決まり過ぎてどうもしっくり来ない。ラストはスッキリ爽快!…なハズなのに、自分が逆な立場ならば二度と戻って来ないであろう20年の時を返してくれ…と言う方に考え過ぎてストレスを感じる。20年近くも時が過ぎていると思えないレッドとアンディのノーメイクがそれを消しているからかもしれません。何度観ても「仲間にビールを…」のシーンはとても良いですが、この人気度と支持率の高さと個人的なモノの見方の温度差が生じると評価が下がるのも否めません。
5点(2003-05-31 17:12:14)(良:1票)
14.  七人のおたく cult seven
CMでも話題だった一番の見せ場、ウッチャンの壁蹴りムーンサルトが好きだ。彼をこの映画で見ると、本当にオタクなんだなァ…と言える程、カンフー(アクション)に対して本気で取り組んでいるように見える。…が、対照的にナンチャンのサバイバル・オタクが浮いて見えるのが難点(演技が下手なだけか…?)。単純に評価してしまうとつまらないが、自分のようなオタクが見ると思わず頷いてしまう、一種の運命共同体のようなものを感じさせてくれる。
5点(2003-05-16 01:27:43)
15.  ジャイアント・ベビー
ジョナサン・スウィフトもビックリの「ミクロキッズ」第2弾。まァ、内容はまんまドラえもんの“スモールライトとビッグライト”なので…。この頃になると流石に新鮮味は感じませんでしたね。まだ「ミクロキッズ2」とかにしておけば人気が出ただろうに(それこそ新鮮味が無いか)。前作は子供向き…だけど今回はファミリー向き。こういう方向転換は良いとは思う。オチを観ると第3弾を創りたいのか…。これでヤメておいた方が良いような気が…と思っていたら本当にパッタリでしたね。
4点(2003-11-12 21:29:28)
16.  ZIPANG
当時は“林海象監督の期待の新作”なんて謳われ軽く話題になったが、今となってはその知名度は無いに等しい。個々のキャラ設定はマンガのようでそれだけは良かった。特に、盗賊・地獄極楽丸(高嶋政宏)の破天荒な主人公や、女賞金稼ぎ・鉄砲お百合(安田成美)は魅力的。…がしかし、話が進めば進む程ショボイ特撮に苦しめられる…。当時の視点で観ても、特に後半の映像処理はヒドかった(苦)。とても観賞に耐えられない為、一度観ればもう充分…と言った所。 
4点(2003-10-17 14:54:26)
17.  ジュマンジ
象が車の上をガンガン踏み付け…壁からサイが突き破って来る。当時の宣伝CMで散々視ただけにスゴイ期待して観賞したものの、アラン(ロビン・ウィリアムス)がゲームを始めるまでが長い長い! プレイするとゲーム内容が現実に反映される…とだけ聞いていたので、前半のアランとゲーム盤“ジュマンジ”との関係が詳細に描かれ過ぎて、とにかくダルく感じる…(苦)。クライマックスからラストは期待以上のものは無かった。…と言うか、宣伝CMやメイキングなどで主要なシーンを見せ過ぎ! 娯楽作品にしては娯楽になりきれていない所が中途半端。 
4点(2003-10-17 13:33:22)
18.  ジョーズ・アパートメント 《ネタバレ》 
もう汚い! 汚い! 今まで色々な映画を観て来たが、こんな汚い映画は初めて観ました(笑)。ピザやトーストにへばり付くゴキブリを見ただけでもう絶叫(おまけにそれを食べるだなんて…)。ゴキブリが大嫌いな自分は、ウギャ~ッ!! と絶叫しながら…それでも恐いもの見たさで最後まで観てしまった。でも、途中でゴキブリネットワーク(?)で番組放送したり、歌って踊る彼らを見てちょっとウケました。最後に人文字ならぬ虫文字で、必死に2人の仲を取り持つゴキブリ軍団を見て不覚にもジ―ンと来たり…。それでもコレは男性だったらまだしも、女性には観賞に耐えられない描写が多々有ると思う。そう言った意味でもとても勧められるような映画では有りません。 
4点(2003-10-15 14:54:39)
19.  四月物語
“プロモーションビデオのような作品”では無く、“作品のようなプロモーションビデオ”が正しい表現。似た作品で言えば「On Your Mark」がその例でしょうか。当時、松たか子が岩井監督の作品性にホレ込み、創って創ってと散々ラブコールを送って製作してもらっただけの作品。当初、岩井監督は断っていたらしいが、結局製作する事になったみたいで人物設定も一応丁寧に創っていましたね。元々、サザンのプロモの演出も手掛けていた岩井監督だから、簡潔に製作してしまったのでしょう…。撮りたくて撮った作品では無い…と考えると、見方も変わるかもしれない。岩井監督の悪いクセは、クリップでもTVドラマでも即映画作品として焼き直ししてしまう所。単純にクリップならば良作…でも映画ならば厳しい評価。
3点(2003-11-19 15:28:42)
20.  新 居酒屋ゆうれい
続編だけどキャストは一新…で同じシチュエーションだなんて、制作側の意図がサッパリわからん。舘ひろし・松坂慶子・鈴木京香の3人の配役を聞いてもどうもピンと来ない。製作側は前作のキャスティングに何か不満でもあるのか…? 個人的には前作の方が好きですね。 
3点(2003-10-17 18:51:02)
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