1. ジャック・サマースビー
《ネタバレ》 矛盾?そんなもん知るかー!みたいな映画なんだが、ところどころでジーンと来るのも確か。絞首刑になる直前、ジャックが恐怖からうろたえそうになる瞬間、妻の顔が目に入り、その目に力が宿るラストシーンが印象深い。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-22 20:03:13) |
2. 勝利への旅立ち
あのデニス・ホッパーが現在までのところ、アカデミー賞に絡んだ最初で最後の映画として観たんだが、あまりにも映画として淡泊。インディアナ州って、つまんなそうなところだなぁ、くらいの感想しかない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-05-13 01:59:35) |
3. シリアナ
中東で石油を巡ってグローバル企業が方もモラルも無視して日夜綱引きを行い、そこにCIAを始めとする各国の諜報機関、時にはテロ組織もが暗躍していることなど、今さら事細かに言われなくても大昔からわかっていることで、わかりきったことを大真面目に映画されてもなぁ、という印象。もちろん、これだけ硬派な題材を取り上げたからには、それなりの意志はあるんだろうが、もっと新事実を引っ張り出してヤバい部分まで踏み込まないと、どこかで見たり聞いたりした話を焼き直しただけの、娯楽性の薄い社会派映画でしかない。劇中では触り程度しか触れられなかったが、現実ではハーケン・エネルギー社を媒介にした恐ろしくロクでもない連中なんてのがいるわけで、ビンラディンとブッシュ親子はグル、ということをきちんと描かない限り、実話を元にしたと言って箔を付けても、石油を軸にしたポリティカルサスペンスなど描いても意味がない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-03-28 02:43:19) |
4. 勝利への脱出
《ネタバレ》 スタローンとペレという、企画書の段階で誰か止めろよ!と言いたくなるような夢の共演が実現し、さぞや強烈なバカ映画かと思いきや、案外に普通。どこと言って褒める部分もなく、脱走物としては致命的に緊張感がないんだが、マイケル・ケインとマックス・フォン・シドーという上手い2人に脇を締めさせた事もあって、期待していた、ツッコミどころ満載以上の、苦笑が連発される映画でもなかった。スタローンも1980年ならばステの副作用もなく、稚拙な作りながら、観終わったあとの気分は悪くない。EDのCMで見せたキング・ペレの迫真の演技は、やはりフットボールファンとしては押さえておきたいところか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-09-30 21:08:07) |
5. シャロウ・グレイブ
画面の中で、登場人物たちだけが大盛り上がり。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-09-27 21:47:00) |
6. ジョーズ 恐怖の12日間
《ネタバレ》 一部のサメは淡水でも泳げます、という生物学的事実を教えてくれたことに3点献上。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-09-27 21:40:56) |
7. シービスケット
まず、シービスケットというタイトルでありながら、Seabiscuitが主人公でないのが致命的。馬主と騎手と調教師、そこにSeabiscuit、という展開が最後までつまらない。Seabiscuitの存在は常に人間の脇に置かれたままで、最も盛り上がるはずの、偉大なるビッグレッド、Man o'Warの直仔War Admiralとの頂上決戦、ピムリコスペシャルも、映画の中のワンシーンでしかない。SeabiscuitとWar Admiralが血統的に運命の対決であることには、まったく触れられていない。翻訳ミスが多く、競馬好きからすると、???と思わせられるのも地味に痛い。サラブレッドの薄い皮膚の質感まで伝わるような、今まで観た競馬映画の中で最高のレースシーンだったので、そこは大いに評価するが、ストーリーは平均以下。原作のほうが格段に上。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 01:03:24) |
8. シークレット ウインドウ
ステーィヴン・キング原作の映画化は気をつけろ。そのリストに、また1本新しいのが加わったってことで。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-05-12 20:33:09) |
9. JAWS/ジョーズ2
兄キーっ! [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-01 23:19:26) |
10. 幸福の条件(1993)
13年前に100万ドルか。今のデミ・ムーアなら500ドルくらいかな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-01-27 19:49:43) |
11. 6デイズ/7ナイツ
この、観ても観なくても人生に何も影響を与えない感じ、好きだな。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-13 20:20:00) |
12. ショーン・オブ・ザ・デッド
観てて恥ずかしくなる映画。映画全体を覆う一生懸命さがサムい。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-11-17 00:31:02)(笑:1票) |
13. ジル・リップス
《ネタバレ》 1985年「ソ連の格闘マシーン、イヴァン・ドラゴとして世界で大人気、一躍スターに」・・・・2000年「パンツ一枚で縄で縛られ猿ぐつわをはめられ、天井から逆さ吊りにされ、女王様にムチで打たれる」 [映画館(字幕)] 3点(2005-10-20 06:45:53) |
14. ジーリ
こんな映画に、7点もつけてる自分がイヤ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-20 05:30:56)(笑:1票) |
15. ジャッキー・ブラウン
オープニングはタランティーノ臭がプンプンだが、それ以降は最後の最後まで、これほんとにタランティーの?ってくらいに無臭。抑揚のない話を上手くまとめてはいるが、上手くまとめただけで、自分のように、タランティーのだから、という理由でこの映画を観ると確実にスカされる。タランティーノ作品を観る楽しさの一つである劇中で使用される音楽のチョイスも、今回ばかりは微妙。画面に漂う監督自身の疲労感はいかんともしがたく、タランティーノ低迷期真っ最中の作品だというのがよくわかる。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-11 09:43:20) |
16. シカゴ(2002)
アカデミーの12もの部門に大量ノミネートし、助演女優などは2人もノミネートして、主演から助演まで出演者は一通りアカデミーに絡んだ状態にありながら、ノミネートさえされていないリチャード・ギア。さすがです [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-09-11 08:49:51)(笑:2票) |
17. シェイド(2003)
さすがはスタローン兄さん。兄さんが画面に登場するだけで、確実に映画の格が3段くらい落ちます。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-31 03:01:01) |
18. ジョン・キャンディの大進撃
てっきり同名の監督の作品かと思いきや、本当にあのマイケル・ムーアの作品。冷戦終結後の平和なアメリカが、人気取りのために仮想敵国としてカナダを挑発する、という設定はあまりにも秀逸で、それだけで一本の映画を作るに十分すぎる素晴らしい設定で、上手く料理すればカルト的な人気を誇る映画になり得たんだが、残念ながら設定が良すぎたのか内容がそれに追いつかず、シニカルもブラックも中途半端で、最初は勢いがあったんだが、後半になればなるほと映画のエネルギーが落ちて行ってしまった。マイケル・ムーアが監督で主演がジョン・キャンディーなのだから、さぞや暑苦しい現場だったと思われる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-08 07:10:47) |
19. ジンジャーとフレッド
やっぱり、ジュリエッタ・マシーナが肌に合わなんで、どうしても点数が上がって来ない。 内容はまずまずで、停電してからは少しばかりグッと来るものもあるんだが、ジュリエッタ・マシーナが受けつけない。以前から好きになれないジュリエッタ・マシーナなんだが、30年前40年前とまったく同じ雰囲気のままで、延々と自分と肌が合わないところが、なんだか凄い。顔や体型も、道や崖やカリビアノ夜のころと、ほとんど変わってないんじゃないだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-07-07 08:31:06) |
20. ジョニー・イングリッシュ
《ネタバレ》 イギリス人だからって、チンチンとか言っちゃダメなんだよ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-07 08:04:37)(笑:1票) |