1. ジュラシック・ワールド
本国で予想外?の大ヒット(なんせ全米歴代興収3位、ひょっとすると2位の「タイタニック」を抜くかもしれん...)ということで、その謎を解き明かすべく見て参りましたが..........。 予想通りの面白さ。予想通りの展開。予想通りのオチ。と、3拍子揃った素晴らしい出来でした(笑) [映画館(字幕)] 7点(2015-08-25 12:27:08) |
2. シークレット ウインドウ
《ネタバレ》 「驚愕のラスト!!」「未曾有の結末!!」アカデミー脚色賞は確実。日本でも●●旬ベスト3位くらいには入るかも....ってぇのは20年くらい前のお話し。この手の映画は今では皆さん少々食傷気味。観客を欺くにはもっと頭使わなきゃダメさ。「世にも●●な物語」にありそうなネタでした。 6点(2004-11-02 12:59:25) |
3. ジュラシック・パーク
「未知との遭遇」と流れは似ている。なんせ事が起きるまで長く退屈なのだ。T-REXの登場でやっとこ盛り上がり、ハラハラドキドキしたのも束の間...意外にもあっさり決着がついてしまう....。えっ!もう終りかよ!いくら贅沢なおいしい料理でも満腹にならなければ不満が残るのだ。 7点(2004-09-30 12:52:43) |
4. 料理長(シェフ)殿、ご用心
投稿者が一人ですか.....意外と皆さん観てないのかなぁ?ミステリーとしてもコメディとしても中々良く出来た楽しい作品です。豪華な料理が次々と出てきて、観終わったら満腹になります。ゲップ!音楽は今やスタンダードとなりつつあるぐらいテレビ番組等では頻繁に使われてますよ。名手ジョン・オルコットの撮影も綺麗です。監督のテッド・コッチェフは、あんまり有名じゃないけど「ノース・ダラス40」とか「地獄の7人」なんて面白い作品を手掛けていて、恐らく当時は脂が乗ってた頃でしょう。 8点(2004-06-17 00:08:14) |
5. ジャガーノート
本当に色んな映画やドラマでパクられてますね、この「赤か青か」ってとこ(まてよ、「赤か緑か」だったかな?)。70年代にバリバリ活躍したリチャード・ハリスが渋くていいね(いや、「赤か白か」だったかな?)。当時量産された『パニック映画』と誤解されたのは不運でしたが(それとも...「赤か黄色か」だったかな?)。ずーっと後に「エレファント・マン」で見世物小屋の主人を見て「あっ!ジャガーノート、ジャガーノート」と興奮していたのは実は私です(まさか「赤か金色か」...んな訳無いか)。 8点(2004-06-02 12:47:39)(笑:2票) |
6. 七人の侍
間違いなく映画史に残るこの傑作ついて今さら語ることは何も無い。黒澤作品としては個人的には「用心棒」の方が好きだけど。 [地上波(吹替)] 10点(2004-05-10 19:44:09) |
7. 死霊のはらわた(1981)
レンタルビデオ業界が軌道に乗り始め、劇場未公開作も含めたホラーやスプラッターが反乱し始めた頃の人気作ですが、過去のホラー作品のパロディ満載で、はっきり言ってこれはコメディです。次の「XYZマーダーズ」や「キャプテン・スーパーマーケット」で確証を得ましたね。サム・ライミは今や人気監督の一人ですが、ピーター・ジャクソンの「ブレイン・デッド」よりもセンスは数倍良いと思います。 6点(2004-05-01 12:20:40) |
8. 白いドレスの女(1981)
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」にちょっと雰囲気似てます。キャスリン・ターナーが色っぽくってぇ~。北海道の寒い冬に観ると暖まるんだなぁ(←意味不明) 7点(2004-04-12 12:43:52) |
9. 勝利への脱出
《ネタバレ》 サッカーのユニフォームってすぐ脱げるのでいいですよね。これが野球だったら大変そう。ボタンついてるのもあるしぃ(笑) 7点(2004-04-01 12:39:09) |
10. ジャグラー/ニューヨーク25時
「サウス・ブロンクス」の怖さを描いた作品がこの頃どんどん出てきたんですよ。その中の代表的な1本。B級スター、J・ブローリンの熱演がよいよね。ところで「ジャグラー」ってどういう意味なのか24年経った今でも解りません 7点(2004-03-30 18:21:46) |
11. シャイニング(1980)
リアルタイムでキューブリック作品が観れる!ドキドキしながら緊張しっぱなしで画面を見つめていたのを覚えています。私にしては珍しく先に原作を読んでいたので多少イメージが違って損した思いはありますが、まぁこんなもんかな。J・ニコルソンは普通にしてても怖い顔なので変貌してもギャップが小さくイマイチ。S・デュヴァルにいたっては「あんたの顔の方がよっぽど怖い」なんて生意気なことを思ってたっけ。常に未来を予見した作品を作り続けたキューブリックは不運。「バリー・リンドン」の興行的失敗のおかげで、「エクソシスト」「オーメン」とブームになっていたオカルト映画を不本意ながら作る羽目になったものの、本作公開時には世は既にSF映画ブーム。次の「フルメタル・ジャケット」でも同じことが言える。後手にまわったキューブリックは.... 7点(2004-03-30 12:56:28) |
12. 地獄の黙示録
時が経つにつれて、どんどん評価が高まっていく不思議な作品です。二度とこんな映画をロケーションでは撮れないでしょうね。スキャンダラスな製作裏話とあわせて歴史に残るでしょう。 9点(2004-03-11 12:56:16) |
13. 新・明日に向って撃て!
ゲゲッ!R・レスターが西部劇撮るの?!と汗かきまくりで見ました。レスター・タッチは健在のまま、気持ちのよい青春映画に仕上がってましたっけ。 8点(2004-03-11 12:49:22) |
14. 新幹線大爆破(1975)
「タワーリング・インフェルノ」が大ヒット!パニック映画ブームが益々過熱する中で作られた傑作です。東映スターが総出演でね、面白かったなぁ。とは言っても初公開時、館内はガラガラでコケちゃったんだよねぇ。 [映画館(吹替)] 9点(2004-03-09 12:18:50)(笑:1票) |
15. ジョニーは戦場へ行った
なんと言っていいのやら...とても...その...感動した。なんて言葉だけじゃ表現できない。悲しく切なく哀しい(←どれも似たような意味ですが..)。弱ったな [ビデオ(字幕)] 10点(2004-03-08 18:21:57) |
16. 仁義の墓場
作品全体に凄みを感じたね。渡哲也は鬼気迫る怪演だったと思う。「やくざの墓場」より数段いいよ。 8点(2003-12-20 12:44:49) |
17. 幸福の黄色いハンカチ
満点の人が少ないのは意外ですね。これはムダの無い完璧な脚本だと思います。高倉健さんが新境地を開拓した記念すべき1作だと思います。 [地上波(吹替)] 10点(2003-12-20 12:31:40) |
18. 思春の森
これさー劇場で見たんだけどね、同時上映(地方なので...)が「オーメン2ダミアン」でさーそっちを見に行ったわけなのよ。でもって主人公が変態みたいな奴でさーもう場内はタメ息だらけだったね。(後にテレビ放映された時、しっかりタイマー録画しちゃったけど...?) 0点(2003-12-18 12:27:38) |
19. シコふんじゃった。
日本の「おバカ映画」の最高傑作とまで言われています(誰に?)(僕に)。柄本明がコクトーの詩を朗読する最初の場面でもーノックアウト。さらに竹中直人の掟破りの下ネタが、物語上重要な伏線となっているところに(大げさな..)唸りました。観終わって♪リンゴの木のしたでぇ~と「シンボウガマンシンボウガマン..」が耳にこびり付いて離れないの。あーん、もぅ大好き [ビデオ(吹替)] 10点(2003-12-16 12:57:29) |
20. 十二人の怒れる男(1957)
40年以上も前の、しかもモノクロの殆ど密室劇ですが、なぜか若い人々にも受けがいい。いや「なぜか」なんて失礼でした。脚本もいいが、ルメット監督の演出は完璧といってもいいですね。クローズアップを多用し、せまい陪審員室内をカメラが縦横無尽に動き回る。E・G・マーシャルの汗...あの場面は鳥肌がたちました。若い人々にも受けるのは当然か [地上波(吹替)] 10点(2003-12-11 18:47:37) |