1. シャークボーイ&マグマガール 3-D
ロドリゲスの3D映画第二弾。夢の世界の地名のユニークさに期待半分、前作「スパイキッズ3D」が駄作だったので不安半分で観に行ったのですが・・・おお、ストーリーも3Dの出来も格段に向上してるじゃん。私も主人公みたいに夢見がちだったせいで周りから仲間外れにされたことがあるから、その辺がちょいとジンときたり。ちなみにこの話はロドリゲスの次男、レーサー・マックス君が考えたものだそうですが、おそらく世界一幸せな子じゃないですか?こんなにやさしくて、才能があって、おまけに有名なパパがいて・・・いいなあ。 [映画館(吹替)] 8点(2006-03-12 15:42:18)(良:1票) |
2. シン・シティ
雑誌のニュースで「ロドリゲスが原作者のミラーと協同で監督するため、それを禁じているDGAから脱退」という記事をみてから、もうこの映画、絶対にみなくちゃいけないと思っていた。とにかく完璧な作品ににしなきゃいけない。それくらい本気なんだとヒシヒシ伝わってきたから。 お話もばりばりのセックスとバイオレンスにノワール風味が加わっていて、残酷なだけじゃない、オトナなお話だなあ、と感心しました。やっぱ映画を造るときはこれくらい本気じゃなきゃね。 [映画館(字幕)] 10点(2005-10-22 17:00:30)(良:1票) |
3. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
オリジナルの方は未見ですが、まあなんて大人のムード溢れる映画だろう!最後の方で一緒に来ていた私のお母さんが涙ぐんでいたのが忘れられません。サントラも抜群の出来なので必聴。 [映画館(字幕)] 8点(2005-05-05 13:12:55)(良:1票) |
4. ジョニー・ディスティニー
《ネタバレ》 な、なんじゃコリャー!タラが出てるからてっきりラブコメにバイオレンスを絡めたものかと思ったら、ファンタジー・コメディじゃねぇか!とにかくタラがやばい、やばすぎる!そもそも役からして「異世界からラスベガスにやってきた人の運命にいたずらする精霊」ってよくわからないものだし、ヌードにもなるわでこの凡作の中でやりたい放題の限りを尽くしています。特にプールから出現するシーンは、脳味噌に硫酸でもかけられたかのような衝撃でした。こんなシロモノを「名作コーナー」に置いたツタヤに敬服! [ビデオ(字幕)] 0点(2005-04-16 14:37:30)(笑:1票) |
5. ジョン・キャンディの大進撃
カナダを敵国扱いにするという発想は、「サウスパーク無修正映画版」のハシリといえるかも? コメディとしては外している部分もあるけど、冷戦が終わったせいで工場が閉鎖、クビになった人々の多くはナイアガラに飛び込み自殺・・・という冒頭は、観る人によってはシビアかもしれない。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-04-16 13:51:09) |
6. 食人族
小学生の頃から気になっていたのですが、パッケージのおどろおどろしい解説が怖くてなかなか観る気になれなかった作品。あの問題のカメ惨殺シーンは、気持ち悪いとかヒドイとかを超えて「こいつらヤコペッティよりすごい・・・」と逆に感心してしまいました。同じ秘境を探検する藤岡弘の探検隊も、これぐらいすごい探検をしてほしいものです。 6点(2005-03-22 13:28:12) |
7. ジャッキー・ブラウン
うーん・・・タラの映画は好きだけどこれはちょっとね・・・。「パルプ・フィクション」とかと比べて全体的に平坦な印象しかない。ちなみにこの映画、豪華キャスト勢揃いなのに主役にパム・グリアを配するなどオタクな試みをしすぎた結果、興行的には撃沈したそう。そして6年もの沈黙を破った最新作の「キル・ビル」では・・・全然懲りてなかったということか。 3点(2005-03-13 17:21:00) |
8. シカゴ(2002)
ミュージカル映画はもっとも好きなジャンルのひとつですが、これは新しい形を見せてくれましたね。ミュージカル映画は登場人物がいきなり歌って踊りだすから苦手、という人にも進められると思う。悪を肯定的に描いているのも個人的にはマル。 9点(2005-03-05 14:03:09) |
9. 死霊の盆踊り
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」におっぱいぐるぐるバーって出てきたけど、本当の「おっぱいぐるぐる」はこっちですよ。以上。 [DVD(字幕)] 0点(2005-01-29 14:45:20)(笑:3票) (良:1票) |
10. シリアル・ママ
これは邦題変えるべきですよ!「必殺ママさん仕置人」なんてどうでしょうか? それと、ママさん、ターミネーターや「幻の湖」のお市といい勝負すると思いますよ。 7点(2004-11-13 13:25:35) |
11. シザーハンズ
小学生のころに観たときは、独特の雰囲気についていけずに挫折してしまったのですが、昨日久しぶりに観て大感動。やはり私は、ティムの映画が好きなんだな、と再確認するに至りました。 9点(2004-10-02 15:53:14)(良:1票) |
12. シェルブールの雨傘
学校で恋愛感情についての学習という一環で見せてもらったこの映画。フランス映画に苦手な印象を持っていた私でも大いに感動できました。先生が「人生こういうこともあるんだよ」と言っていたのが忘れられません。でも、周りの生徒は「退屈」「・・・シェルブールの雨合羽?」とかさんざん叩きまくってて、見ているこっちは別の意味で切ない気分になってしまいました。 8点(2004-10-02 14:28:33)(良:2票) |
13. シベリア超特急
零下30度のシベリア並の寒風吹きすさぶ駄作。あまりにも威厳の無さすぎる山下大将、雰囲気の無いフラットな照明とカメラアングル、全然臨場感の無いサスペンス、まったく動いて無さそうな特急列車・・・。 「無い」を多用してみました。水野さんごくろうさま。こんなシリーズを5作も作ったあなたの情熱に、エド・ウッド大賞を進呈しましょう! 2点(2004-09-14 15:16:50)(笑:2票) |
14. ジャイアント・ピーチ
小二の頃学校で観せてもらって、感動的に面白かったのを覚えています。改めて観直してみると、やっぱり童心にかえれますね。虫が大好きという人にはオススメ。 9点(2004-08-21 13:38:27) |
15. シュレック2
あのネコには大ウケしたよ!いろいろな作品パクリまくりだし。テーマは 「見た目より中身が大切」ということなんですけど、実際のハリウッド映画はきれいな人やかっこいい人ばかり出ているじゃないですか?だとしたらこのテーマ、虚しく感じてしまいます・・・ 6点(2004-07-31 10:14:21)(良:1票) |
16. 少林サッカー
この作品の見どころはもう、後半のサッカーのシーンに尽きる。CGバリバリ全開で、阿呆らしさもここまでくればもはや芸術の域にはいっていると言っても過言ではない。逆に言うと、このようなベタベタのギャグが苦手な人にはあんまり向いていないかも。あと、途中で涙を誘うような場面もあったけど、はっきりいって蛇足だった。 8点(2004-04-25 10:29:21) |