1. シャドウ・イン・クラウド
《ネタバレ》 ちゃんとした作品かと思ってたけど、まんまと騙された。 謎のカバンとか、極秘任務とか、ミステリアスな始まりだったけど、中盤以降はあり得ない展開。 開き直ったようにバカ映画になっていったけど、クロエのおっぱいですべて許そうと思った。 [インターネット(吹替)] 6点(2024-10-15 14:59:11) |
2. JUNK HEAD
狂気に満ちた世界観だけど、登場キャラの優しさに感動しました。 不気味な見た目のキャラがたくさん出てくるけど、なんだか愛らしく感じられるのが不思議。 物語は謎の言語で展開されるけど、もしかしたら字幕が無くても理解できてしまうかも知れない。 次回作は前日譚になるようだけど、続きも気になるので監督には頑張って貰いたいですね。 あと、この作品のいちばんの狂気はエンディングクレジットのような気がする。 [インターネット(字幕)] 8点(2024-05-29 23:46:38) |
3. 心霊ドクターと消された記憶
《ネタバレ》 心霊が見える能力を使って事件を解決するような物語を想像していたけど、ちょっと違った。 どちらかと言うと、心霊の方が事件を解決させようと頑張ってた感じだね。 自転車は原因ではなかったようだし、主人公も友達もそんなに悪くなさそうだけど、犠牲になったのは気の毒。 ホラーというほど怖くもなく、テレビドラマくらいの感覚で見られて良かったです。 でも、お父さんに親切にされたって何されたんだろうって想像したら、そっちの方が怖かった。 [インターネット(吹替)] 7点(2024-05-10 15:13:58) |
4. 人狼ゲーム デスゲームの運営人
《ネタバレ》 運営側に協力者が居るという設定は面白かった。 どうやって助けるのか興味深い展開だった。 でも、ラストのどんでん返しでシナリオが破綻していたように思う。 人狼側にも協力者が居たので初日に霊媒師を襲撃出来たということらしい。 でも、それなら翌日は用心棒を襲撃するはず。 役職のない村人を先に殺す理由がないし、霊媒師を騙る用心棒を残すのはリスクがある。 あと、人狼の仲間割れはもっと危ない。 ゲームならそういう作戦もあるかも知れないけど、命懸けのデスゲームでの裏切りは悪手。 そんなことしたら、相手を怒らせちゃって人狼だってことをバラされる危険性がある。 もし人狼だってバラされてしまうと襲撃に成功しても最後の投票で負けてしまう。 人狼のどちらかが犠牲になるという戦略を成り立たせるには2人に強い絆が必要だったはず。 そんな関係性の描写もなく、急に裏切るというのは無理があった。 [インターネット(邦画)] 4点(2023-06-10 13:24:54) |
5. 新聞記者
《ネタバレ》 序盤は実際に起きた事件をモチーフにしててリアリティがある。 でも、生物兵器の研究開発という展開になって嘘くさくなった。 もしかしたらあり得るかも知れないというさじ加減が大切だと思うよ。 政府側に善人が居る設定は斬新だけど、それも嘘くさい。 ラストのオチも弱腰で残念でした。 現実世界の結末の方が衝撃的で、フィクションの限界を感じた。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-04-12 15:34:54)(良:1票) |
6. ジョゼと虎と魚たち(2020/日本)
《ネタバレ》 実写版がかなり踏み込んだ作品だったのに対して、これはマイルドな仕上がりになってますね。 主人公が好青年に改変されていたので、これで同じ結末だったら鬱になりそうだったけど、そういう作品ではなかった。 あと、三角関係もドロドロしてなくて、甘酸っぱい青春物語みたいになってて、これはもう別作品だなと感じた。 心に刺さるというほどではなかったけど、ジョゼが憎たらしくて、それでいて魅力的なのはとても良かった。 設定が爽やかに変更されていて、大阪の泥臭さが緩和されているけど、それが良いのか悪いのかはよくわからない。 [インターネット(邦画)] 7点(2023-02-10 16:54:36) |
7. シークレット・ウォー ナチス極秘計画
《ネタバレ》 米英連合、ナチスドイツ、ソ連の三つ巴の争いがポーランドで繰り広げられる。 どう考えてもいちばんの被害者はポーランド人なので、現地のレジスタンスにちょっと肩入れしたくなる。 でも、レジスタンスのポーランド人女性の最期が余りにも皮肉過ぎて悲しかったです。 悪いのは戦争としか言えないね。 これがハッピーエンドなのかどうかよくわからないけど、切ない戦争映画でした。 [インターネット(吹替)] 6点(2023-01-25 12:11:49) |
8. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
《ネタバレ》 間違えて続編を先に見てしまったので、謎だったことがいろいろと判明して面白かった。 ゲーム内のキャラが立っていて魅力的なので、とても楽しい冒険が繰り広げられる。 クリアして元の世界に戻りたくない気持ちも理解できる。 ライフが3つあるのは緊迫感が薄れると思ってたけど、残りライフの使い方が上手くて面白味があった。 アレックスがおっさんになってることは続編を先に見たせいで知ってたけど、元の時代に戻れて良かった。 [地上波(吹替)] 7点(2023-01-07 06:20:56) |
9. 人生逆転ゲーム<OV>
《ネタバレ》 序盤のゲームで協力しておいて、後半で裏切るという展開は良かった。 でも、ゲーム自体がシンプル過ぎてつまんない。 もう少し攻略法とか駆け引きのあるゲームを用意して欲しかった。 それぞれの登場人物にドラマがあるのも良いけど、それが薄っぺらい。 主要人物かと思ってたのに早く死んだりして意外性はあったけど、好感度が低いキャラばかりで死んでも悲しくない。 応援したくなるようなキャラが1人くらい居た方が盛り上がったのかも知れない。 [インターネット(邦画)] 4点(2022-12-31 07:15:49) |
10. ジュピターズ・ムーン
《ネタバレ》 派手な超能力を使う作品はたくさんあるけど、ただ宙に浮くだけという地味な設定が逆に斬新。 幻想的な映像に魅力を感じたけど、物語がありがちで面白味に欠ける。 深刻な社会問題とファンタジーの相性がよくなかったのか、どっちに軸足を置いた作品なのかわからなかった。 結局、彼が何者なのか謎のままだったけど、クズを改心させたのだから、やっぱり天使だったのかな。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-12-29 17:09:57) |
11. ジュマンジ/ネクスト・レベル
《ネタバレ》 続編ということで見始めたのだけど、俺の知ってるジュマンジの続編ではなかった。 木製の重厚なボードや自動で動く駒など、素晴らしいギミックのボードゲームだったのにどうしてこうなった? 元々の登場人物とゲーム内のキャラを別の俳優が演じるというのは斬新で良かった。 肌の色をコメディのネタにしてて、そういうのはアメリカではダメなのかと思ってたけど、大丈夫なのね。 中身が入れ替わって言葉遣いが変わるのはよくあるパターンだけど、普通に面白かった。 残念だったのは2回まで死んでもいいというルールで、そのせいで緊迫感はあまり感じられない。 ゲーム内でのラストシーンは感動的だったけど、戻って来てからはどうでもいい感じ。 ゲームキャラの方が魅力的だし、景色も素晴らしかったので、あそこで終わっておけば良かったんじゃないかな。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-11-23 17:09:26) |
12. 白雪姫
白雪姫と小人たちの関係性が丁寧に描かれていて微笑ましい。 その分だけ死んでしまったときの悲しみが大きかった。 でも、王子との関係性は薄っぺらくて、2人は幸せに暮らしましたとか言われても感動はなかった。 小人はそれぞれに個性があって魅力的なのに王子はイケメンというくらいの特徴しかないのが残念。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-10-10 09:40:20) |
13. シェイプ・オブ・ウォーター
不思議な魅力のある作品でした。 怖い作品を想像してたけど、美しいラブストーリーでした。 恋愛対象と認識する人や良き友人と認識する人や貴重な研究対象と認識する人もいる。 いちばん非道な人間が彼を神と認識したのが皮肉だった。 神の起こした奇跡が髪を生やすことだったと思うとよく出来てるね。 美女と野獣を見ていつも思うことだけど、ベルが絶世の美女なので、そりゃ野獣も心を開くよなぁって。 でも、本作のヒロインはそこまで美人ではないし、見た目ではなくて心が通じ合ってる気がして感動的だった。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-09-30 18:50:42) |
14. ジャングル・クルーズ
船長の胡散臭さが原作通りで楽しかった。 女版インディ・ジョーンズといった感じで、目新しさは無かったけど、そこそこ面白かった。 後半は呪いとかどうでもいい話がメインになってしまったのが残念。 最初から最後まで胡散臭いジャングル・クルーズのままなら、もっと面白くなってたのかも。 呪いも船長の仕込みだったら最高だったけど、本物の呪いだったなんて捻りがなさ過ぎる。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-30 09:50:21) |
15. シュガー・ラッシュ:オンライン
前作は当たり障りのない優等生な作品だったけど、本作はかなり踏み込んでますね。 インターネットの世界がコミカルに描かれていて魅力的だった。 特に検索がとても面白くて良かったし、コメントを見ちゃいけないというのがリアルで心が痛くなった。 有名キャラがいっぱい登場して、そこまで言わせて大丈夫なのかと心配になるくらいやりたい放題。 前作が好みだった人はがっかりかも知れないけど、個人的な感想としては前作より刺激的で面白かった。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-25 16:25:52) |
16. シュガー・ラッシュ
主人公が架空のゲームキャラなのでいまいち好感が持てない。 脇役で登場する実在のキャラの方が魅力的に感じてしまう。 ヴァネロペが登場してからは愛着を感じられるようになって面白くなった。 最初はわがままで好きになれなかった主人公も最終的にはいい奴になってて良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-09-25 14:28:30) |
17. 新解釈・三國志
やろうとしてることはわかるけど、面白くはない。 登場人物みんなふざけてるのでメリハリがない。 いい役者を揃えてるだけにモッタイナイ。 [地上波(邦画)] 3点(2022-09-02 16:31:51) |
18. ショート・サーキット
最新の人型アンドロイドよりもこういった旧型のロボットの方が愛嬌があって人間味を感じる。 ETに似てるなぁって思ってたけど、エイリアンと勘違いされる展開は面白かった。 命とは何かという哲学的なところにまでは踏み込んでないので、気楽に鑑賞できる。 深く考えると身代わりになったロボットが可哀想に思えてくる。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-03-01 18:16:55) |
19. 植物図鑑 運命の恋、ひろいました
《ネタバレ》 アル中の妄想は逞しいなと思って見てたら、現実という設定だったので驚いた。 中盤くらいでもまだ信じてなくて、コンビニに行ったらそんな人は居ませんよって言われると思ってた。 警察の取り調べでそんな人は実在しないってなるのかと思ったら、それでもまだ現実路線を突き進むので、妄想じゃないんだなって納得するしかなかった。 妄想じゃないという前提で思い返してみると、どう考えても現実味がない。 そんな都合のいいイケメンが落ちてるはずない。 そして女子高生を拾うくらいあり得ない。 それでも、高畑充希が可愛かったので、見て損したというほどのダメージはなかった。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-12-18 13:29:23) |
20. シンデレラゲーム
トップアイドルの座を争って殺し合いをするという設定は良いけど、肝心のゲームがつまんない。 戦略とかがあるわけでもない運ゲーだし、ルール説明せず後出しで勝敗が決まるのは酷い。 それならカードじゃなくて武器を探させて殺し合いした方が面白かったんじゃないかと思う。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-10-07 07:51:19) |