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1.  死の棘
松坂慶子はほぼノーメイクに見えます。今日日、ノーメイクでアップを張れる女優さんがどれだけいるか、それを考えると、この女優は本質的に美しいのだな、と思います。その美しい女優さんがみせる迫真の演技、後味がよいとは言えませんが、見て損はしない作品です。それにしても恐ろしいお話でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-18 18:24:42)
2.  地獄でなぜ悪い 《ネタバレ》 
どの作品にも、監督の溢れんばかりの映画愛と強いエネルギーを感じます。そこはとても尊敬しているのですが、そこから生み出される作品が、映画という入れ物に収まりきれずに入れ物を壊してしまい、観る者を選んでしまうような気がします。 私にはそこまでの包容力が無いみたいで、やり過ぎ感に辟易し、素直に作品を受け入れることができない場合があります。 でも、この作品は、はじめから入れ物に入れようなどという気がないのでしょう。ぶち撒いていますね。やり過ぎ感なんて完全に通り越して、一種の爽快感さえ感じました。 二階堂ふみさんは、この時期引く手あまたで超多忙だったのかもですが、もう少し殺陣を練習してほしかったなぁと思いました(もしかすると殺陣のチープさは監督の意図するところだったのかもしれませんが)。あと、ラストのドタバタ殺し合いに、強引でもいいので看板屋の板尾創路を巻き込んでほしかったなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2017-09-02 08:13:16)
3.  女子ーズ
高得点ですみません。なにからなにまでドストライクでした。主演されている女優さんたちが、将来、この作品に出演したことを自分の汚点と捉えないことを願います。
[DVD(邦画)] 8点(2017-08-06 15:44:05)(良:1票)
4.  上意討ち 拝領妻始末 《ネタバレ》 
この映画ではいろんな点で感ずるところがありましたので、箇条書きに述べます。 ・主人公は間違いなく三船敏郎なのだろうが、仲代達也の方がその所作といいセリフ回しといい全てにおいてカッコイイ。おそらく剣の腕も主人公より上(という前提)のハズ。 ・司葉子はもっともっと綺麗なハズなんだけど、なんだか全編通して病的に映っており、非常に残念でした。 ・映画の出来とは関係ないけど、会津藩というのは戊辰戦争で負けると判っていながら最後まで幕府に忠誠して滅びるまで新政府軍と戦った不器用な藩というイメージだったのだが、こんな腐った藩だったの? ・「切腹」でもそうだったが、主人公が超人的にタフでなかなか死なないのがリアルさに欠けてなんだかなぁと思った。 ・この監督の作品は、画面がずーっと緊張していて、観る側もかなり疲れます。これは褒めています。
[DVD(邦画)] 6点(2017-02-12 01:22:38)
5.  女王蜂(1978) 《ネタバレ》 
過去三作品の主役を並べ、脇に伴淳三郎、大滝秀治、三木のり平といった手練れをはべらせ、黒沢映画準主役仲代達矢に妖怪白石加代子。 あとは常連の加藤武、坂口良子。忘れていたけど石坂浩二。 これだけ揃えばさぞ重厚で見応えのある劇が観られる、と期待していたが・・・ 中井貴恵はみなさんのご指摘のとおりであるが、それと同じくらい沖雅也と神山繁が残念だった。 重厚なドラマのはずだったが、沖雅也の登場で画がテレビの2時間サスペンスドラマっぽくなり、 神山繁(の特に髪型)のせいで、まるで堤幸彦監督作品のような悪ノリ喜劇映画になってしまった。 でもでも、司葉子は獄門島には及ばないものの相変わらず美しい。この時代(1970年後半)の彼女の美しさは半端ないが、このころはあまり映画作品に出演されていないようだ。寅さんマドンナにもなっていないし。ああもったいない。 最後に、唐突ですが加藤武に叱られる伴淳三郎がツボでした。
[DVD(邦画)] 6点(2017-01-25 08:46:17)
6.  シックス・センス 《ネタバレ》 
先日BSで放映されていたものを鑑賞。初見ではあったものの、有名すぎる作品であるので、あらすじ(というかオチ)は知っていた。なので、不幸にも最後に「え~~~~~っ」とひっくり返るような驚きは経験できなかったのだが、どのようにしてあのオチに持っていくのか、という点のみに関心を払って鑑賞。ところが、なんなんだ、あの子役は。どうして外国の子役はあんなに演技が達者なんだ?とただひたすら感心しまくり。なので、当初目的であった「あの有名なオチへの布石」に注力できなかった。なので、翌日に2度めの鑑賞。そしたら、やっぱり子役はうまいが、それ以上に子役の母親がすんげぇうまいのよ。第三者に説明させることもせずに母子の微妙な関係を演技だけで表現し、とどめは最後の車のシーン。ということで、またしても当初目的はそっちのけであったのでした。名作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-10 22:57:23)
7.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 
この映画に何を期待するかで、評価は分かれるのでしょうね。私的にはとても楽しませていただきました。というか、大変勉強になりました。自衛隊を含めた日本政府&官僚組織が、このような未曾有の危機にどう対応するのか、念入りな取材をとおして丁寧に描かれており、始終「なるほどねぇ~、こんな感じで物事が決まるのか」と感心しっぱなしでした。この日本独自の意思決定機構を、まるっきり批判的に撮っているかというとそうでもなく(ところどころに痛烈な皮肉を織り交ぜてはいますが)、登場する政治家や役人個人個人は極めて優秀で熱意のある人材としており、ある意味で日本に対するエールとも受け取れます。というようなことを、外敵をゴジラとして撮ることで、意外性かつ初代ゴジラへのオマージュから、大きな話題となったのかな、と思いました。例えば、外敵を日本近隣の某国としても同じような映画を撮れるでしょうが、ものすごく地味な映画になるでしょう。あと、エレベータの中で、先輩政治家達が楽観的な見方をしているのを、長谷川博己演じる矢口内閣官房副長官が諫めるシーンがありましたが、これは名著「失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)」で指摘されていることですね。強く同感。
[映画館(邦画)] 8点(2016-08-25 23:42:34)(良:3票)
8.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
若き日の小日向文世の髪型はやはり無理がありますです。画に集中できませんでした。
[DVD(邦画)] 5点(2015-05-17 00:07:26)
9.  縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 
ホロコーストの悲惨さを、独側の立場になったつもりになった英米側が、チャチな脚本でわかったつもりになって描いた偽善的マスターベーション映画。所長家族の内面に焦点を当てたりしてリアルっぽさを演出しているが、全然リアルじゃない。次は、アメリカの立場になったつもりで原爆投下を描いてみてよ。
[DVD(字幕)] 1点(2014-09-26 21:05:48)
10.  地獄甲子園
私はTUTAYAでレンタルしました。TUTAYAに一言言いたい。こんなの置いておくスペースがあるのだったら、落語のDVDを復活させてくれ。
[DVD(邦画)] 2点(2014-09-07 20:40:32)(笑:1票)
11.  渋谷区円山町
1話目は、さすがに感情移入までには至らなかったが、ありそうな話で最後まで面白く鑑賞。2話目はダレた。もう少し短くまとめてもよかったのでは。あと、主役の相手(背の高いちょっと大人びたタイプの子)の演技か・・・。素人っぽいというのでもないので、もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ、と。
[DVD(邦画)] 4点(2014-09-07 20:15:12)
12.  じゃりン子チエ
このアニメが面白いのは原作の手柄であってアニメ化の手柄ではない。アニメ作画技術は一般的なTVアニメの域を出ない(まあ、この作品に高度な技術はいらないかも)し、ストーリは原作にかなり忠実。しいてアニメ化の手柄を上げるのなら声優の妙ですかね、チエ役の中山千夏はハマリ役と感じました。ということで5点(原作漫画には10点あげます)。
[DVD(邦画)] 5点(2014-03-24 00:52:58)
13.  少年H 《ネタバレ》 
全体的に中途半端で印象が薄く、これといったコメントを書きづらいので、思いついたことを箇条書きで。 ・少年Hの妹役の子の演技が素晴らしいと思いました。疎開するときの別れのシーンの表情は立派です。 ・それに比べて、少年H役は演技がいまいちでした、というか大根。 ・伊藤蘭さんは、イメージを崩さずにうまく年をとりましたね。とても綺麗です。 ・少年Hよ、もう少し空気を読め。 ・原作未読です。原作はとても評判になったようですが、先にこの映画を観てしまったので、原作に手を伸ばそうとはなかなか思いません。  ・真面目に作られた映画であり、好感はもてるのですが・・・残念。
[DVD(邦画)] 5点(2014-03-15 11:30:53)
14.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
この映画に限りませんが、ストーリーと全然関係のない歌が主題歌としてエンドロールに流れるっていうのは、もういい加減に止めてもらいたいと思います。そこまでコラボレーションしないと映画製作の予算が確保できないのでしょうか?この映画で言えば、アンジェラ・アキさんの「手紙(歌なしのインストロメンタル)」で充分だと思います。あと、とても失礼な話ですが、四国中央市という町の名も、その町が紙の生産日本一であることも、この映画が実話がベースになっていることも、初めて知りました。どうもごめんなさい。この映画について言えば、ベタなストーリーではありますが、まあ悪くはなかったです。甲子園参加4校のパフォーマンスはなかなか見ごたえがありました。
[DVD(邦画)] 6点(2014-02-15 18:22:32)
15.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
これはとてもいい映画だ。ただ、無駄にエロが多いのでなかなか人に勧めにくい。
[DVD(邦画)] 7点(2013-09-23 14:54:56)
16.  しあわせのパン 《ネタバレ》 
おとぎ話に徹するのであれば、お店の場所は北海道とせずに架空の土地にすべきだったと思う。でもまあ、この映画の雰囲気は嫌いではない。原田知世の透明感がいい。
[DVD(邦画)] 6点(2013-09-22 23:51:34)
17.  七人の侍
20年ほどまえにTVで観たのが黒澤初体験。こ・こ・これが世界のクロサワかぁ~と感動しまくりでした。何回みてもすごい映画です。久蔵かっこよすぎ。
[地上波(邦画)] 10点(2006-05-04 17:23:09)(良:1票)
18.  シコふんじゃった。 《ネタバレ》 
竹中直人の腹芸?は絶品。世界に通用する。
[地上波(邦画)] 8点(2006-05-04 17:03:35)
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