1. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 前評判が良かったので期待して観ましたが、正直ガッカリです。 そもそもラプトルを飼いならす、という発想についていけませんでした。 というか、このシリーズ、ラプトルを登場させないとおさまりがつかないのでしょうか。 もう見飽きました。 もう続編は作らなくていいです。 [DVD(吹替)] 4点(2016-07-06 21:48:27) |
2. シャイニング(1980)
《ネタバレ》 正直言って、キューブリックの作品としては残念でした。ホラーとしてはあまり怖くないし、脚本が雑ですね。このころからキューブリックも腕が落ちてますね。 [映画館(吹替)] 5点(2012-05-09 13:43:17) |
3. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 すばらしい、の一言です。決して陪審員制度に対する批判でもなく、これだけの硬い内容をエンターティメントとして完成させた監督の手腕に脱帽。 特に最後まで有罪を叫ぶ陪審員の背景に息子との確執が隠れていた、という落ちも最高です。 この年、「戦場に架ける橋」が、あったがためにアカデミー作品賞を取れなかったのは残念。こっちの方が、作品賞にふさわしいと思うのですが…。 [地上波(字幕)] 10点(2012-05-03 08:37:15) |
4. シャッター アイランド
多くの視聴者と違って、ラストのオチは全く予想外だった。 だからと言って、この映画が面白かったかといえば、どうだかなァ…。 ただ、結局完治しなかった、というエンディングは良かったと思う。 あれで、なんとか作品として、まとまったという感じ。 以上。 [DVD(吹替)] 6点(2011-02-28 19:05:12) |
5. シンドラーのリスト
ナチがゲットーを一斉検挙するシーンには震えた。あの犬たちの白い息が恐怖感を増し加えていた。 ユダヤ人との別れのシーンは、ちょっと善人過ぎるかなーと思ったけれど、あの場面だから、テンションが上がったと見れば納得。 評判の悪い、ラストシーン。僕は、ありだと思います。この映画が、真実だったんだと否が応でも訴えてくる…いい意味でも悪い意味でもスピルバーグらしい演出でした。 いつまでも記憶に残る映画です。 [DVD(吹替)] 8点(2010-12-12 09:44:06) |