Menu
 > レビュワー
 > ぐるぐる さんの口コミ一覧。2ページ目
ぐるぐるさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1305
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20066/
ホームページ http://w.livedoor.jp/mushokamondai/
年齢 51歳
メールアドレス gurugurian@hotmail.com
自己紹介 ♪わたしの小さい時 ママにききました

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ

 さきのことなど わからない


 大人になってから あの人にききました

 毎日が幸福に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるさ
 
 さきのことなど わからない


 子供が出来たら そのベビーがききます

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ
 
 さきのことなど わからない ケ・セラ・セラ~


(2010.4.16記)


現在、ダイエットちう。腹筋、割れてるでー。




力を入れると。

(2011.8.28記)


↑ホームページのリンクを「朝鮮学校無償化問題FAQ」に張り替えました。特に「パッチギ!」ファンは、見てね。




これからもよろすく。





表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  スチームボーイ STEAM BOY
すごく乱暴で大雑把な言い方をすれば、作家(映画監督に限らず、だけど)は1.受け手に対するサービス精神が作品に現れる、「大衆性」を持ったタイプと、2.自らの「表現衝動」をまんま作品にブチ込んでしまう、「カルト性」を持ったタイプの二種類に大別出来ると思う(これは別にどっちが良いとか悪いとかではないです、念のため)。例えば(少なくとも80年代までの)宮崎駿なんかは前者で、大友克洋は明らかに後者だ。で、今回の作品でも大友克洋がもっとも表現したかったのは噴き出す蒸気や各種のメカ・兵器、そして父親と一体化し英国の街を蹂躙するスチーム城(だけ)で、実は「少年が主人公の冒険活劇」とか「科学は果たして人に幸福をもたらすのか?」といったテーマはどーでもいい、というのは言い過ぎかもしれないが、あくまで「あと付け」だったのではないかと思う。実際大友監督はインタビューで、「少年が主人公の冒険活劇」をテーマにした理由について「新作ではコンピューターを導入したりすることで予算がかかるので、(資金を回収するため)マニアックなものではなく、低年齢層にもウケるような間口の広い作品にしたかった」という趣旨のことを語っている。しかし、例えば「イノセンス」は決して間口の広い作品ではないにもかかわらずヒットしたし、少し前の作品だが「エヴァンゲリオン」も(興行成績的には)大成功だった筈だ。そう考えると妙に「ウケ」を狙った「ラピュタ」の二番煎じのような作品よりも、「ウルァ!こっれっがっ大友克洋ワールドじゃあああ!」ってな感じの作品のほうが良かったし、ちゃんとヒットもしたのではないかなーと思う。多分今って「アキラ」の頃より「世界のオタク化」が進んでるしね、良くも悪くも。
5点(2004-07-27 15:51:14)(良:5票)
22.  スミス都へ行く
・・・・・・この作品のレビューは難しい。なぜかというと、観た後何だかモヤモヤした、アンビバレントな気持ちになってしまったから。確かにジェームス・スチュワート演じるスミスのひたむきな姿には感動した。ただ、彼の、アメリカの民主主義や「失われた大義」に対するあまりに無邪気で「信仰」に近いような信念に対して、「ひく」というより、恐怖に近い感情が沸き起こってしまったのも事実なのだ。21世紀に入り、様々なものを見聞きしてしまった自分は、例えば「イラクを独裁者から開放して、民主主義を授けよう」という気持ちからブッシュを支持した人々の中にスミス氏のような「まっすぐ」な善人がいなかったか?というような事を考えずにはおれない。  ただ、だからといってこの作品を「アメリカ的欺瞞」と一蹴するのもためらわれてしまう。この作品は、政治的な題材を扱ってはいるものの、そこにあるのは普遍的な人間の姿であり、普遍的なメッセージであり、人間を肯定しようとするキャプラの姿勢が現れている。それに対して斜に構えてニヒリスティックな態度を取るのは、とても淋しい事だと思ってしまうのだ。  それに何よりもまず、この作品は優れたエンタテインメントであるという事を認めないわけにはいかない。クライマックスのスミス氏がクラリッサの助けを借りて陰謀に立ち向かう姿は政治的云々より「闘う男のドラマ」として素晴らしいし、スミス氏を信じた地元の少年達の健気な姿には涙を禁じえなかった。そしてキャプラ作品に顕著なチャーミングな人物(本作では議長役の俳優が素晴らしかったと個人的に思う)も楽しませてくれる。  で、「結局どっちやねん、エエんか悪いんか、はっきりせい!」と自分でも思うのだけれど、一方で「いや、そんな簡単に白黒つけなくても良いんじゃないの?」という気持ちもあったりして、観た後「もやもや」は広がるばかりなのでした。もしこれを読んでいる人にまで「もやもや」が感染してしまったらごめんなさい。でも人生、割り切れる事だけでなく、曖昧なままで捉えなくちゃいけないときもあるし、かといって時には割り切んなくちゃあ前に進めないこともあるし、なかなか難しいもんです。 
9点(2004-07-21 20:43:37)(良:1票)
23.  スパイダーマン2
うーん、微妙。いや、面白いことは面白かったんだけど、いかにもなサム・ライミの悪ふざけ、マンガ的な設定のぶっ飛び方、そして真面目な(?)ヒーロー物としての要素、この三つがいまいち噛み合ってなかったような気がして(それぞれ面白いんですが)、ちょっとモヤモヤが残ってしまいました。所々目頭が熱くなるシーンとかあったし、それにあの伯母さんも良かったんですけどね。次回作はやっぱしあの人が悪役になるのかなあ?
7点(2004-07-15 20:10:33)
24.  スクール・オブ・ロック
これは“分かってる奴”が撮った作品だ!ロックとはNo FutureでHow low?な絶望・孤独・怒り・悲しみ・否定・退廃の淵から立ち上がるものであるが、同時にそうした全ての負の要素をギリギリでプラスに転化させ、I am alive!と叫ぶことだ。分かりやすく言うと、なーんのとりえもない奴に「生きる力」を与える音楽ってこと。とゆー理屈は実はどーでも良くて、僕はあの「School of Rock」のイントロで、いつも泣いちゃうのさ。 
9点(2004-05-04 18:19:22)(良:2票)
25.  スター・ウォーズ
何年か前修正が施されたバージョンを観て、つい最近また観たのだけれど・・・やっぱりこの世界観にハマれるかどうかが評価の分かれ目なんでしょうね。公開当時、もしくはもう少し若い時に観れば良かったなあ。でも、CG使いまくりの新シリーズに比べると、まだキャラクターが丁寧に描かれてるかな。
6点(2004-04-21 17:37:20)
26.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
このシリーズには大して興味も思い入れもなかったのだけれど、インド映画「マッリの種」で主演してたアイーシャー・ダルカールが出演してるというのを聞いて鑑賞、したのだけれど・・・出番少なっ!しかも、全然似合わない白塗りメイクまでさせられて、あれじゃバカ殿だよ(泣)。つくづく役者に対して愛情の無い監督だと再認識。あと気づいたことがもう一つ。今回アミダラとアナキンのロマンスが描かれる場面ではやたら背景が「きれい」なのだけれど、その「きれい」さが何だかクリスチャン・ラッセンの絵みたいで、馴染めんかった。と、ブツクサ文句を言いながら観ていたのだけれど、後半部分のクライマックスは不覚にもちょっとドキドキさせられてしまった。っていうか、あんだけ意味ありげな伏線を張られると、どうしても気になって、「エピソード3」どころか旧シリーズもまた観たくなってしまった・・・ちくしょお、ルーカスの罠にまんまとはまってしまった。このぉ、商売上手!
6点(2004-03-30 17:44:20)
27.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
このシリーズには大して興味も思い入れもなかったのだけれど、アミダラ姫の身代わりとなる侍女の役をキーラ・ナイトレイがやっていると聞き、鑑賞、したのだけれど・・・白塗りメイクで全然分からん(なんせ彼女の母親も分からなかったらしいから)。DVDで観たのでコメンタリーでこの事について何か言ってるかな?と思ったのだけれど、ずーーーーーっとCGがどーしたとか効果音がどーしたとかっていう話ばっかしで役者に関するコメントはほぼ皆無。ま、こーゆー映画だからしょうがないのかもしれないけれど、きっとルーカスは役者より異星人やクリーチャーやメカの方に愛着をもっているんだろうな。
6点(2004-03-30 17:35:18)(笑:1票)
28.  素敵な歌と舟はゆく
飄々とした作風ですね。人生の不条理や運命の残酷さをサラッと描いているのが不思議な印象でした。ただ観てて、ちょっと置いてきぼりにされちゃったような感じもしたんですが・・・もう一度間を空けて観てみたい作品のひとつ。それとフランス映画好きの方の意見も聞いてみたいです。
6点(2004-02-21 14:44:23)
29.  ステキな彼女
「えっこれがホウ・シャオシェンのデビュー作?」という位、後の彼の作風とは全然違う作品。良く言えば懐かしい爽やかさ、悪く言うと野暮ったい(「よしかわくぅ~ん」と叫ぶ森田健作や「高校三年生」を歌う舟木一夫が出てきてもあんまし違和感がない感じ)青春映画ですが、不思議と素直に爽やかな気持ちにさせてくれて、ギャグもベタなんだけど独特の間の取り方のせいか思わず吹き出してしまいます。途中で主人公が座頭市のモノマネをするシーンがあったけど、やっぱホウ・シャオシェンは観てるのだろうか?
7点(2004-01-23 16:56:05)
30.  SWEET SIXTEEN
ケン・ローチの社会派という評判は聞いていたし、井筒監督が「泣けまっせ。観なさい!」と言ってたし、期待してたんですけど・・・うーん、いい話だったけど、何と言うか、微妙にはぐらかされてしまった感じでした。少し時間を空けて、も一回観てみます。
7点(2003-11-07 15:02:05)
31.  スティング
うむ、「粋」な作品ですね。すごくテンポが良いし、1930年代風の曲も素敵でした。ただ、いっこ残念だったのは、ラストのどんでん返しの伏線を「これ、怪しいんじゃないかなあ」と思ってしまっていたため衝撃が若干薄れてしまったこと。なまじ「驚異の逆転劇!」とかいう予備知識があったのが仇になってしまいました。しかし、さすがSTING大好きさんが大好きな作品なだけある。<追加>あら?どなたか存じませんが、尊い(笑)一票有難うございます。余談ですが、僕がこの映画のことを知ったのは10年以上前、「大東京ビンボー生活マニュアル」というマンガに登場してたのを見たのが最初です。ちなみに、主人公が馴染みの定食屋でTV放映される「スティング」を観ようと思ってたら、たまたま店にいた大学生のコンパに付き合わされてしまい、結局店の主人がビデオ録画していた「スティング」を温め直してもらった定食を食べながら観る、というお話でした。 
9点(2003-11-01 22:29:45)(良:1票)
32.  スカートの翼ひろげて
あり?そんなに悪い内容でしたっけ?確かに恋愛ドラマの部分は納得いかない部分もありましたが、全体的に爽やかな映画だったように思います。確か戦争中(第一次だったか第二次だったか忘れてしまった!)男たちが徴兵されて労働力が足りなくなった農村に女性が派遣されて、という話でしたが、のどかな農村の風景と音楽がとても合っていたように思います。ただ、登場する三人の女性がみんな知らない女優で、キャラクターを把握するのが大変だったんですけどね。今度もう一回観てみようっと。
7点(2003-10-07 14:27:46)
33.  スター・シスターズ 流れ星にのって
同じ日に同じ病院で生まれ、同じ「ヨハンナ」と名づけられた三人の女の子のファンタジックなお話。ちょっと話が少女マンガっぽいけど、それぞれのヨハンナがなかなか可愛くて良かったです。特に二番目のヨハンナのエピソードが、子供の目に映る「死」を題材にしていて興味深いです。
6点(2003-08-29 18:31:13)
34.  ストレンジャー・ザン・パラダイス
・・・正直な話、よく分かりませんでした。【まきびし】さんの言うとおり、僕は映画の半分しか分かってないのかも。正直言ってレヴュー書くのよそうかとも思ったんですけど、「次に観る時までに、この良さが分かる人になるぞー!」という決意を込めて。
5点(2003-08-06 13:22:55)
35.  スパイ・ゾルゲ 《ネタバレ》 
ゾルゲ事件についてあまり詳しくは知らなかったので、とても勉強になりました。ただ・・・すごぉく意地悪な言い方をしてしまうと「その時歴史が動いた・三時間スペシャル」という感じがしたんですよね。史実はきちんと説明されてるんですけど、その分ゾルゲという男の人間像がいまいち見えてこなかったんです。それと台詞が若干説明っぽいところも気になりました。善意的に解釈すると、こういった史実に疎い人に歴史を知ってほしい、という意図があったのかもしれませんが、個人的には、多少史実について説明不足でもいいからゾルゲの内面にポイントを絞ったほうが良かったんじゃないかなーと思います。ゾルゲがスパイになったのは、おそらく第一次世界大戦での従軍経験から反戦思想に傾倒していったため、というところなのでしょうが、この映画の中ではそれが「描写」ではなく「説明」になってしまっている感じがしたんですよね。だから最後に流れるジョン・レノンの「イマジン」がものすごく唐突で安易に思えてしまって・・・。あと、外国人(ドイツ人、ロシア人、中国人)が全員英語でしゃべってたのは何でなんだろう?ものすごく気になってしまった。何かわけがあるのかなあ?
5点(2003-07-22 17:30:04)
36.  スリーメン&ベビー
「ポリスアカデミー」のスティーヴ・グッテンバーグ目当てで観ました。なんか、いかにも80年代風コメディーって感じですね。大体展開が読めるし、ベタベタだし、幼児虐待が問題になっている現代の視点で見ると、ユルいというか、のんきというか、軽いというか・・・。コメディーとしてはチト物足りないし、赤ちゃんの可愛らしさだけでもっている作品、という気もします。でも、たまにこんな映画も観たくなるんですよねー。ところで、ほかの皆さんが言っている「少年」っていうのは、ぜんぜん気づきませんでした。有名なのかな?
7点(2003-06-19 20:41:56)
37.  ズーランダー
最近、なんか気になるベン・スティラー。こんなお馬鹿映画を作ってくれてたんですねー。見所は何といってもベン・スティラーの体の動きと顔の表情!可笑しくて、いとおしいです。好きなシーンはいっぱいあるんですけど、特に印象に残ったのは、ズーランダーが洗脳されるところでしょうか。あの気持ち悪い気持ちよさ(いや、気持ちいい気持ち悪さか?)は、かなりイケます。この作品は、その他にカメオ出演してる人の豪華さ、さりげなく散りばめられた過去の映画作品のパロディがウリみたいなんですけど、残念ながら僕にはウィノナ・ライダーとデビッド・ボウイしかわかりませんでした(「2001年宇宙の旅」のパロディは受けた)。お馬鹿映画ファンにはお薦めです。
7点(2003-06-09 19:09:33)(良:1票)
38.  素晴らしき哉、人生!(1946)
・・・・・・また、素晴らしい映画に出会ってしまった。「美味しんぼ」の京極さん風にいうと「なんちゅうもんを見せてくれるんや・・・」ですわ。10代の頃は「冷酷な死神」と呼ばれていたワタクシも(嘘)、この頃は年のせいかすっかり涙脆くなって(これは本当)、ちょっといいシーンとかでもウルッときちゃう今日この頃ですが、えぐえぐと号泣したのは久しぶりです。そりゃあ世の中そんな甘くないよ。こんなのファンタジーよ。でもだからって人生のマイナス面ばっかり見なくてもいいじゃん!たまには甘い夢もいいじゃない!そりゃ、人のマイナス面や人生の辛さを描いた作品で素晴らしいのもあるけどさ、そればっかりだと疲れちゃうよ(淀川長治さんによると、キャプラの理想主義的作風は、時にキャプラ・コーン=甘ったるい砂糖菓子と揶揄されることもあったとか。そんなに辛口が好きならキムチにタバスコかけて食ってろ!と言いたい)。とにかく心あったまるし、おしゃれな笑いもあるし、切ないところもあるし最高!まさに“It`s a wonderful movie!"素晴らしき哉、映画!
10点(2003-05-14 22:01:15)(笑:3票) (良:2票)
39.  スーパーマンIII/電子の要塞
これ、おバカ映画としてみるとなかなか楽しめますよ。邦題も「おとぼけスーパーマン」とかだったらいいのに。ただ、ちょっと長すぎ。1時間半くらいでいいやって感じです。
7点(2003-05-06 17:38:49)
40.  スタンド・バイ・ミー
ダンディー坂田さんにかなり賛成。もちろんリバーもすばらしいと思うけど、他の子達もかなり役にハマッててよかったと思います。特にウィル・ウィートンは、劇中で「ガール」なんて(悪口で)呼ばれてたけど、マジで女の子みたいな可愛らしさ。そんな彼がリバー演じるクリスと慰め合ってるのを見てるとちょっとやおいな雰囲気を感じてしまいます(やおい本は沢山ありそうだなー)。まあ、そんな不純(?)な見方はともかくとして、ホント上質の少年映画だと思います。切ない12歳の思い出を父親になったゴーディが振り返るラストはいつまでも余韻が残ります。
9点(2003-05-03 16:49:00)
000.00%
150.38%
2100.77%
3221.69%
4392.99%
5967.36%
624618.85%
741832.03%
831624.21%
91108.43%
10433.30%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS