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レインさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 885
性別 女性

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21.  スター・トレック(2009)
上出来のニュー・トレック。 本当いうと5つあるスタトレのうち自分が好きなのはTNG(新スター・トレック)だけなのですけど、(旧シリーズはスポックは好きでもカークは★)技術的にも内容的にもしっかり作ってあってファンは喜びそう。 カークもまだ若いせいか嫌味もなく、スポックと相性もよく。 ゾーイ・サルダナは「ターミナル」で女性トレッキー役やった時からこれに出ることは運命だったんでしょうね! サイモン・ペッグがスコッティ(チャーリー)とは~♪ ウィノナの出番は少ないけど、なんていうか名誉ある役。 それにアノ人も!(どうりでクレジットが最後) それといいのは、宇宙空間を巡航するエンタープライズ他に最新の技術を投入する一方で、宇宙人はCGでなくメイクアップにこだわるなどSTの伝統を守ってキッチュさを残してあること。 洗練されすぎてはSTでなくなってしまうのをおわかりでいらっしゃる。 でもど~してジェリー・ゴールドスミスのテーマ曲使わなかったの? あれがないとスタトレの気分がでないのデス。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-07 00:10:02)
22.  スティング/ブルー・タートルの夢
スティング/ゴードン・サムナーがソロに転じて久しく、Sting and his bandは「三本の矢」ポリスの鮮烈さとは別の道を歩んだ。 全盛期にあったバンドをあっさり捨てたのは潔いが、ポリス作品の中でも大人っぽく渋い4枚目より、さらに洗練されたソツのない楽曲で優等生ぶりに磨きがかかるが、主演映画「ブリムストン&トリークル」の挿入歌を含む新レパートリーを歌うスティングは、まだ意欲と不安が入り混じった表情。 そんな彼を見守る恋人トゥルーディの出産に立ち会うシーンも含まれ、ホームムーヴィー的な側面も持つこのドキュメンタリーは、今でも「ブリング・オン・ザ・ナイト」として愛されている。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-28 01:20:07)
23.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 
今となってはなつかしのライミズ・スパイディ。 1作目だけワイドサイズでないのもB級感があっていいかも。 トビー・マグワイアの強い眼差しがヒーローにはまり、人生訓をたれるベンおじさんがあーなっちゃうとか、職場が新聞社とかスーパーマンに似たトコもあるヒーロー。 ビルの谷間の飛翔は、街をすべてデータ化する新世紀のVFXがあってこその勇姿。 キルスティンのMJはマッカな髪にチャイナドレスがインパクト、スクリーミングがフェイ・レイばりに豪快なヒロイン。 グリーン・ゴブリンのチープさはほほえましく、ウィレム・デフォーからジェームズ・フランコにスパイディへの憎悪が引きつがれるもよし。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-23 01:55:15)(良:1票)
24.  スラムドッグ$ミリオネア
アカデミー作品賞にしてはいい映画じゃないでしょうか。 こういう素直なエンターテイメントに賞あげたって悪くないし、もらわなくたって別にいい。 アカデミー会員も陰気な作品に投票するのにアキたんじゃないのかな。 純正インド映画でないのが残念ですがイギリスはあの国とは縁深い国。 残酷シーンもないではないけれど、「パンズ・ラビリンス」のような著しく配慮を欠く見せ方ではないですしね。 ジャマールの苦難の人生体験もけっして無駄ではなかったと思え、運命や摂理と呼ばれるものの不思議さをわかりやすく見せて、エネルギッシュなインドの空気も熱い。 最後のダンスは「ムトゥ」が見たくなっちゃうネ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-21 04:00:48)
25.  スタンド・バイ・ミー
「スティーブン・キングも人の子か~」とホノボノ見てたら、さにあらず! キングはキングなのでした★(この人って子供の頃からダークサイドにいるのね) 美少年リバーや線路、ベン・E・キングの名曲などのノスタルジックな要素でイメージがよくなってるんでしょうけど、か・な・りブラックな大人への通過儀礼。 GROW UP=BE DIRTYなの?
[映画館(字幕)] 6点(2010-07-07 00:36:51)
26.  スリーピー・ホロウ
このなさけないジョニーは最高ですね! イカボット・クレーンって名前も変、へっぴり腰がたまりません。 クリスティーナ・リッチもこの頃はけっして細くなかったおみ足をドレスで隠してるとお人形さんみたいなカトリーナ。 4人の長老たちも何気に豪華、エキセントリックな役はウォ~ケンにおまかせ! でも首なし死体の切断面をリアルに見せてくれなくてもいいのに! (血まみれ死体より腐敗しかかったホトケの方がイヤ) 19世紀の作家ワシントン・アーヴィングが伝説を元に書いた、「リップ・ヴァン・ウィンクル」とともに知られる短編を膨らませるべく加えられたミステリー要素はやや機能不全、最後は映画らしい結末に。 コミカルな雰囲気の中でもイカボットの悪夢の中で母が入れられた鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)から鮮血が怒涛のごとく溢れるシーンや、恐ろしげな口をもつ魔の樹、幽玄なる「まどろみの窪」の沈んだ空気がティム・バートンらしきダークネス。
[映画館(字幕)] 7点(2010-06-12 00:55:02)
27.  スピーシーズ2 《ネタバレ》 
「ザ・フライ2/二世誕生」によく似ています。研究所で観察・保護されるエイリアンと人間のハーフ、イヴ。ナターシャ・ヘンストリッジは髪も短く肌も見せずスポーティなイメージですが、キャラとしてはこちらの方が好み。本能にめざめガラスの部屋を突き破ってとびだす画はシンボリックだし、めぐりあった雄と営みの最中に人間の心が戻るのもドラマチックできゅ~んとしちゃう。映画はB級からC級におちてるけど、運命に身も心も二つに引き裂かれるイヴたんは魅力です!
[地上波(吹替)] 5点(2010-04-14 06:00:29)
28.  スペースバンパイア
男子の目の保養映画ですけど、オモシロイのは確か。邦題もわかりやすいし、マンシーニのアップテンポのスコアやダイクストラの不気味な宇宙船も独特のものがあります。マチルダ・メイの完成度の高いボディ&ルックスも美し~♪ピカード艦長が途中退場なのは残念。(彼女に吸引されちゃうよりはいいかも)オバノン脚本で「エイリアン」風味もアリな怪作。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-29 00:00:06)
29.  スピーシーズ/種の起源
ナターシャ・ヘンストリッジのシルはすごくキレイなんですが、どっちかというと2作目の半分人間の心をもつイヴが好きです。ギーガーのデザインだけでは「エイリアン」にはならないですよね。
[地上波(吹替)] 6点(2009-10-28 00:00:06)
30.  スピード・レーサー
「ファンタスティック・フォー」みたいな懐かしさ!アニメと同じく明るく健全なムービーですね。レインボーカラーの画面はマッハ号のホワイトボディを引き立たせるため?レースシーンはゲームっぽくて迫力はありませんが、ま~イイんじゃないのかな…(ジャンプの効果音だけで!)フロントガラスへの映りこみがキレイ。それよりキャラ!スピードの青いシャツと赤いスカーフ(笑)、グッドマンのパパ(そっくり!)、サランドンのママ(30年ティーンの母親やれてるだけでもスゴイ)。オッサンくちゃい弟と芸達者なチムチムもかわいいな!キュートなトリクシーやクールなレーサーXもイメージこわしません。ウォシャウスキー兄弟がこのタツノコアニメも好きってことは、「マトリックス」の360°回転するアングルも、アニメのオープニング最後の剛のショットが元なの?って気がします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-10-24 01:20:32)
31.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 
「ドナー・カット」(6点)も見たがこのレスター版の方がよいと思え、(ドナーの1作目の方が品がよくても)シリーズ中一番愛着のある作品。 オープニング・クレジットも優美なこちらの方が好きだし、2・3作目を担当したケン・ソーンの音楽もジョン・ウィリアムズほど端正ではなくとも悪くない出来。 エッフェル塔(ドナー版では丸々なくなっており、全く別な展開になっている)を見ればこの映画を思い出し、撮影時期が異なるためシーンごとに顔のちがうロイスよりも、三悪人のひとりアーサ(サラ・ダグラス)のクールな美貌が魅力であった。 クリストファー・リーブがスーパーマン、クラーク・ケントとともに第三の男を演じており、故郷クリプトンにいたらこうだったであろう普通の青年カル=エル。 個人的理由のためにパワーを捨てたあげく自身の血を見た直後、ゾッドがホワイトハウスを占拠したことを知る彼は、ふがいなくとも要塞に戻り父に許しを請う道を選ぶ。 闇の中でグリーン・クリスタルがふたたび光りだすのは、作品中一番いいシーン。 「スーパーマン的」とは非人間的で蔑視的な表現だが、スーパーマンだって楽ではないのである。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-16 01:07:08)(良:1票)
32.  ズーランダー
80年代のチープでペラペラな感じはよくでていると思います。ただ個人的にイギリスはともかくこの時期のアメリカにはあまり興味ないですからね。(マイケルが死んでも何とも思わない人間)「2001年宇宙の旅」(笑)とウィル・フェレルのオカマデザイナー(♪)と特典映像のベン・スティラーの華麗なウォーキング&キメ顔サンプル(☆)でしょ~か。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-26 02:08:57)
33.  スパイダーマン3
「2」がやっぱり好きだけど、今回もテンコ盛りに詰め込まれてて損はしない。 過剰さが裏目にでてちょっと散らかってる感じはあるけれど。 人気者になって自信過剰なピーター、個性派ヒロインMJとコミックから新登場のグウェン、「トリスタン」の後で大人っぽく影がでたハリー、いつもこの作品の良心のメイおばさん、ゴブリン・サンドマン・ヴェノムと三種類の敵。 ヒーローものが回を重ねるごとに複雑でダークになるのは仕方ないかも。 進化した視覚効果を組み合わせた空中戦が多くなっている分作り物っぽくもなってるし、ヴェノムはちょっとクリーピーですがサンドマンは芸術的。 回想シーン用のウィレム・デフォーやベンおじさんの新撮りがあったり、おなじみブルース・キャンベルが今回は面白おフランス人だったり、原作者スタン・リーが顔を見せていい台詞をキメたり、横柄な大家さんが意外といいとこあるの見せたりと、そういう細かいサービスがGOOD。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-03 23:39:47)
34.  スーパーマン(1978)
グレン・フォードが亡くなった。彼が演じるスモールヴィルの農夫ジョナサン・ケントは、音と映像で素晴らしい別れの場面が用意されたマーサ・ケントに比べかすみがちだが、わずかな出演時間の中で息子に告げた「お前がこの星に送られた理由はしらねぇが、タッチダウンするためじゃねえ」。「人生、小さなことは気にするな」ということをこんなに説教くさくなく軽妙に語った言葉を他に知らない。ミス・テシュマーカーの「アタシって善い人とはすぐに別れるのよね」とともに、M・プーゾの脚本はただ一言でその人物を忘れがたいものにさせる。情緒ある前半部を受けてメトロポリス・パートは小気味よい。最初から完璧だったC・リーブの二役、オティスとテシュマーカーを従えたJ・ハックマン版ルーサーの絶妙な間の取り方。人を食ったようなラストも誰も予想しないという点ではMUST BE SUPER.
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-02 20:24:15)(良:2票)
35.  スーパーマンIII/電子の要塞
2作目を途中から担当したR・レスターのコミカルなテイストが反映された3作目。敵はルーサーではなく0011/ロバート・ボーンとコメディアン、リチャード・プライヤー。ノーマルよりイーブルなスーパーマンに色気があり、スーパーマンと人格者という二重の枠の中にいたC・リーブは、この役でひそかに自身を解放していたのかも知れない。同時にダークなコスチュームの「もう一人の自分」と必死に戦うクラークのシャツの白さもまぶしく、彼が幼なじみのラナと心休まる時間をもてて幸せそうなのもほほえましい。最大の疑問は前作でロイスと結ばれるのに苦労していたのに、ブロンド悪女との火遊びはなぜかOKなこと。(M・キダーの出演時間が短いのは契約上の理由)
[映画館(字幕)] 7点(2006-08-19 07:22:59)
36.  スーパーマン リターンズ
鉛色が重く垂れ込めるこの作品にはJ・ウィリアムスのテーマはあまりにそぐわない気がするが、それすらなかったら一体どうなっていたのだろう、この陰鬱な映画は?自分にとって英国映画シリーズ、米国TVシリーズに続くシンガーズ・スーパーマン。旧作から切り出され、象眼のように嵌め込まれた幾つかのピースは格落ちを恐れたからにも思え、一から創ってほしかった気もする。クリプトン・スモールヴィル・メトロポリス・デイリープラネット、そして北極のフォートレス、不可欠な舞台装置は丹念にしつらえられ、新しいスーパーマンはグラヴィティに逆って虚空を切り、シックな衣装のロイスはキャラ変容、航空機レスキューは最新仕様でも、何か足りない。クラークの心が見えにくいからか。ヒロインや市民との関わりはすでに蜘蛛男が出来のいいサンプルを提示ずみ。父の言葉を自らが口にする場面も感動、のハズだけれど、全体的に温度の低い中ではそれも難しい。スペイシーであってもルーサーには足りず。でも空を飛ぶ憧れ、それだけは再び満たしてくれる。
[映画館(字幕)] 6点(2006-08-13 05:24:05)(良:1票)
37.  スタスキー&ハッチ 《ネタバレ》 
チャリエンは現代仕様でも、スタハチは華麗で暑苦しくダサくてカッコいい70年代の住人でないとね。ベン・スティラーの熱血スタスキーがものすごく可愛いく、オーウェン・ウィルソンの優柔ハッチが爪弾く「やすらぎの季節」にも一瞬クラッと♪バリー・マニロウで幕を開け、カーペンターズを経てエアロスミスの「やりたい気持ち」でシメる選曲や小道具(タイプライターやオープンリール)・衣装(スタさんの黒い模様入り白のニットジャケット)でも楽しませてくれる。多少箱庭的ではあるけれども、なかなかイイ感じに仕上がっているのではないでしょうか。情報屋の変態囚人がウィル・フェレルなのもいいね。最後に登場のオリジナルキャスト、P・M・グレイザーは面影あるけどD・ソウルはあのハッチのお父さんかと思いました☆とはいえ、いいモノ見せてもらって感謝。走れ!赤い稲妻。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-06 12:51:12)
38.  スーパーマン4/最強の敵
ヒドい出来なのはあまりに予算がなかったため優秀なスタッフを使えなかったのと、134分を89分にまでカットしたから。道理で話が???なはず。(ニュークリアマンがなぜレイシーにこだわるのか全然不明だし、G・ハックマンの出番もやたら少ない)特撮も色ズレしてて遠い昔の映画みたいだし。原案にもかかわり、悲惨な状況下で頑張ったC・リーブの涙ぐましい努力に5点。このシリーズのオリジナル・キャストがほぼそろっているのだけが嬉しい。
[DVD(字幕)] 5点(2006-03-21 20:18:40)
39.  スパイダーマン2
「1」はアベレージだったが「2」は違った。コミックヒーロームービーとして出色の出来。黒蛸ドック・オクの造形、前半のタメを受けての後半の密度は、近年のSFアクションではなかなかお目にかかれないほど。役目を果たし終え、車両先端で放心した表情を見せるピーターを横から捉えるショット。失意のヒーローの眼前に啓示のように降り立つ白い衣(きぬ)。「3」が緑鬼再来なら第2作がシリーズ最高作となる確率もきわめて高い。MJとスパイディのアイキャッチは「ヴィーナスの誕生」の風神ゼフュロスと花神フローラを思わせ印象的。
[映画館(字幕)] 8点(2006-02-14 19:25:13)
40.  スプラッシュ
「ブレードランナー」のプリスがこんなに可愛く!というのが最初の驚き。 しなやかな肢体はやはりダリル・ハンナのものだったけれど。 水の中では金色のソバージュヘアにも命が宿り、なんて美しいマーメイド。 彼女と恋におちるトム・ハンクスよりも、長年人魚を追い求めるユージン・レヴィの執念と歓喜と悔恨がいとおしく、人魚と人間の青年の一途な恋を縦糸に、海洋生物学者の夢を横糸に織られた、ニューヨークと海の薫りのするロマンティックなタペストリー。 ロブスターまるかじりのパリパリって音もおいしそうでした。
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-10 21:30:51)
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