1. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 皆さんにお聞きしたい。ショッカーの首領にどんな過去があってあんな悪の秘密結社を作るようになったか知りたいですか?私は全く興味はありません。単に仮面ライダーの敵役。それでいいじゃありませんか。ダースベイダーの過去を描くためだけにEP1~3を費やすことの意味が分からない。 [映画館(吹替)] 2点(2018-01-22 00:39:23)(良:1票) |
2. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 予告編合わせて3時間なげーよ。7時半上映開始で終わったら10時半だよ。帰りに寄るはずだったくら寿司閉店しちゃったじゃんよ。クーポン券どうしてくれんだよ。フィンとローズのエピソードカットすれば2時間半くらいで収まったんじゃねーのかよ。そのフィンたちあれだけ苦労して成果ゼロってバカじゃねーの?あと、いつからフォースであんなにいろいろできるようになったのか?宇宙空間から生身で無事帰還とかゼントラーディ人かよ。超人ロックかよ。宇宙規模のハリーポッターかよ。そう思ったらカイロレンの顔がハーマイオニーの彼氏にしか見えなくなっちゃったよ。ホントお願いしますよ。マジで。 [映画館(字幕)] 0点(2017-12-24 11:57:09)(笑:6票) |
3. ズートピア
《ネタバレ》 悪くないですよ。上戸彩の吹き替えもエンドタイトルで初めて知って「へぇ~」ってびっくりしたくらい。この「へぇ~」は「下手糞だと思ったらやっぱりかよ」ではなくて「なかなかいいじゃん」の「へぇ~」。剛力プロメテウスや庵野風立ちぬや珠緒イルマーレで素人声優拒否症を患っている私には奇跡に近い高評価ですよ。観ててちょっと思ったのは「犬、猫」っていましたか?「オオカミ」はいたけど犬猫ははっきり「肉食」「草食」って分けられないから出せなかったのかなって勝手に思いながら見ていました。いたらごめんなさい。あと海外ではキツネってあんな嫌われキャラなんですか?我が国では新見南吉「ゴンギツネ」「手ぶくろを買いに」に代表される可愛いキャラのイメージの方が強いのだが。私だけ? [ブルーレイ(吹替)] 7点(2017-01-10 21:30:33) |
4. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
《ネタバレ》 豊橋のIMAX3Dで先ほど鑑賞。やっぱり映画館でスターウォーズを観るというのは独特の高揚感がありますね。エピソードⅣ初公開時の'77年当時は朝一番で映画館へ入ればその日の最終上映回までずっと居られたので、一気に5回連続鑑賞した中坊の頃が思い出されます。そんな我々世代がしたり顔であーだこーだ批評すると必ず嫌われてしまうのを承知で言わせていただくと、面白かったです。惑星を丸ごと戦闘要塞にしてしまうあたり「もしかして『宇宙からのメッセージ』からの逆パクリ?」とか思ってしまいましたが、ハンソロもルークもレイア姫もお元気そうで何より。なのでハンソロが死んでしまったのはショックでした。もうエピソード8や9であの二人が再会することはないのかと思うと寂しいです。ストーリーは「ここまでは絶対観たい」というところまではちゃんと見せてくれて満足です。(「ここまで」とは惑星要塞を破壊してルークに会いに行くまで)次は吹き替えで観てみたいな。不満だったのは豊橋のIMAX小さっ! [映画館(字幕)] 10点(2015-12-20 22:59:25)(良:3票) |
5. SPACE BATTLESHIP ヤマト
《ネタバレ》 ヤマトの実写版!よーし来年年男のおぢさん張りきってレビュー書いちゃうぞー!まず初めに、私は高得点をつけます。理由は五つ。一つ目。内容がどうあれこの映画が日本で作らたこと。わびさびと世界一縁遠い米国なんぞに制作権売り渡せば「ゴジラ」「リング゙」「マッハGO!GO!GO!」の悲劇が繰り返されるのは火を見るより明らかで,まずもってそこは評価したい。それでも制作発表の時のキムタク・エリカの配役には不安どころか絶望感一杯。半年くらい悩みました。観に行くか行かないかで。メイサに替わった時はこれはもう神の啓示だと思いましたね。「木村は何ともならんが,もう一方は何とかしてやったから観に行け」と。二つ目。かつて自分が泣いた名台詞が再現されていたこと。「エンジン出力低下。されど航行に支障なし…」「技師長!慌てず急いで正確にな!」「地球か…何もかもみな懐かしい…」等々。もうこれだけでお腹いっぱいです。ガミラスとイスカンダルの関係も,最も早く小説化された『石津嵐+豊田有恒』版とほぼ同じで,ある意味最も古い原作へのオマージュと言えなくもない。それより大切なのはデスラーの声が伊武さんだということ。合格です。三つ目。74年当時小学生の自分に「世の中には上司,部下の上下関係が必ず存在する。」「劇中に登場する武器は,ただ呪文のように武器の名前を唱えれば発動するというものではない。」二つのことを認識させてくれたのを思い出したこと。例えばマジンガーZでは兜甲児が「ロケットパーンチ!」と叫べばロケットパンチが飛んでいく。そういうものだと思ってましたが,ヤマト第3話では主砲をたった1回撃つまでに多くのやり取りがあります。「右15度転艦!」「衝撃砲動力連動」「測的完了!」「自動追尾装置完了!」「誤差修正右1度上下角3度」「目標 ヤマトの軸線に乗りました。」「発射!」こういうプロセスをすごく大切にしてるアニメはそれまで無かったのでとても新鮮でした。今回は尺の関係でそこまで細かい描写はなかったですが「ヤマトは大勢の人間が操作するもの」という懐かしい感覚が蘇りました。四つ目。キムタクが思ったよりひどくなかったこと。相変わらずぼそぼそ喋るし,常に上から目線だし,イケメンでなんか悔しいし…褒めてないなこりゃ。五つ目(実はこれが一番大きい)「ヤマト完結編」を観た経験があること。あれに比べれば上出来上出来。願わくば絶対に続編が出ませんように… [映画館(邦画)] 8点(2010-12-17 17:26:45)(笑:1票) (良:2票) |
6. スター・トレック(2009)
《ネタバレ》 いきなり評価下げちゃってごめんなさい。だってカークが艦長になる場面があまりにも唐突過ぎる。艦長が敵に誘拐されて、次の副長が心神喪失状態になって、で、その次が本来乗っているはずのないカークってどーゆーこと?3番目以降は早いもん勝ち?阪神で言えば岡田監督の辞任の後に川藤が監督になるようなもんだよなーなどとくだらないこと考えながら見てました。 さて、スポック役の人ってHEROESのサイラーでしたね。そのせいでどうしても「悪いスポック」に見えてしまいました。以前「あ々野麦峠」でモロボシダンがとんでもない悪役になっててものすごいショックを受けた記憶がありますがあれの逆パターンですね。そういえば「あ々野麦峠」は中学生のころ文化祭の一環か何かで全校で見に行ったんだっけなあ。映画館を出た後男子生徒は全員極度に落ち込んでいましたよ。言うまでもなく我々の中のウルトラセブンが音を立てて崩れていったからにほかなりません。 話が逸れました。ごめんなさい。そこの艦長の交代劇さえ納得のいくようにしていただければいい映画だったのになあ というわけで4点です。 [映画館(字幕)] 4点(2009-07-27 14:24:59)(良:1票) |
7. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
《ネタバレ》 「ジョニーデップが大好き」だけど「映画の内容は全く知らない」「スプラッター・ホラー映画大嫌い」な家内が「新作借りれた~♪♪」と上機嫌で借りてきました。「ぎゃー!!なにこれー!!うわ-ダメだー!痛い痛い痛い!!!うぎゃーー!!!」やかましいいいいいいいいい!!そんなに怖けりゃDVD止めりゃいいじゃねーか! まあそれにしても「ジョニーデップが主演」で「ミュージカル」だからって理由だけでディズニーアニメの下の段に置くのは正直どうかと思うぞ。 [DVD(字幕)] 3点(2008-07-24 15:18:40) |
8. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 中学生の時にリアルタイムでエピソードⅣを映画館で観た世代として,一言感想を言わせてください。あの時ははっきり言って,フォースなんてどうでもよかった。ダースベイダーの過去なんかそれこそどうでもよかった。Xウィング対タイファイターのかっこいい空中戦が見られればそれで満足で、最後に正義の味方が悪党どもをコテンパンにやっつければそれで満足だった。当時の映画評論各誌およびパンフレットにも同じ趣旨のことが書かれていたはずです。まあ当時は続編ができることなんかだれも想定してませんでしたから。1978年当時「私はⅣを観てダースベイダーの過去がとても知りたくなりましたよ。」という方はおそらくいないでしょう。(もしいたらごめんなさい。)ウルトラマンや仮面ライダー・宇宙戦艦ヤマトを観て育った私と同じ世代のおじさんたちは,勧善懲悪のごくごく単純なストーリーで,かっこいいメカがぎっしり満載のこの映画(エピソードⅣのこと)に夢中になったのだと思います。だから,その興奮の後に,「実はベイダーはルークのお父さんで・・・」とか,「ベイダーが暗黒面に落ちた理由はパドメを助けたいからで・・・」とか余計な後日談(ん?この場合は前日談か?)を長々と作られても「いまさらそんな細かいこと言うなよ。」という気分になってしまい,いまいち新3部作の世界観の中にのめりこむことができませんでした。私の中では「主役はあくまでもルーク」「ダースベイダーは悪代官と一緒に悪巧みをする越後屋」という位置づけなのです。まあとにかく,これでとうとうスターウォーズが全6作完成してめでたしめでたし。最後に二つだけ突っ込ませてください。皆さんはⅢからⅣへ見事に繋がったとおっしゃいますが,「Ⅳになった途端R2-D2は飛べなくなる」「Ⅳになった途端ライトセーバーでの殺陣が極端にヘタクソになる。」のはいかがなものか。まあこれを何とかしようと思うと新しくⅣ~Ⅵを撮り直すしかないなあ。 [映画館(吹替)] 4点(2005-07-22 14:25:33)(良:6票) |
9. スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
みなさん,「ラピュタ」とか,「鉄人28号」とか,「ビッグX」とかを思い出すっておっしゃってますが,一番肝心なのを忘れてますよー。それはね,「ブラック魔王」だぁ~!!乗ってる飛行機といい,ハチャメチャなストーリーといい,ケンケンが出てこないのが不思議なぐらい。「敵はホッピー一匹だけさ。シャバダバシャバダバそれいくぞ」ってなもんで。あれだけのテクノロジーがありながら,どの飛行機もプロペラ機ってのもありえねー。空から見た地上に国境線や国名が書かれていたのには笑わせてもらった。もしキャプテンがゼロ戦に乗ってたら個人的には10点満点なんですが・・・あーでもそれやると「0(ゼロ)戦はやと」のパクリかぁ。 [DVD(吹替)] 5点(2005-06-07 01:54:25) |
10. スパイダーマン2
ちょっと聞いてください。今回私絶妙なタイミングでこの作品観ることができたんですよ~。(^0^)1ヶ月前に劇場で「CASSHERN」を観て打ちのめされ,2週間前にビデオであの「シベリア超特急」を観て足腰立たなくなり,「もはやこれまでか…」と観念し遺書でも書こうかとした矢先の「スパイダーマン2」。まさに底なし沼に咲く一輪のラフレシア。もう最高。(「CASSHERN」と「シベ超」観てなくても十分楽しいですよ。念のため) [映画館(吹替)] 9点(2004-07-19 20:20:50)(笑:2票) |