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Yuki2Invyさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1615
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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21.  戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い】<OV> 《ネタバレ》 
この『劇場版・序章』は、続く『劇場版』+『最終章』と実質の三部作を成しており、つまりFILE-01~04の中(特に02)で提示された「裏の本ストーリー」を主に語っていって、そしてシリーズ全体としてもその決着・集大成を示す、という作品になっているのです。なのでまず、三部作を全て観切らないとほぼほぼ観た意味が無いというヤツだとも思うし、その意味では結果的に3本(乃至、大抵の場合は7本)観たのに全然面白くなかったんですケド!というコトにも為り兼ねない(ワリと)リスキーなシリーズだと言えるかとも思うのですね。  (軽く)ネタバレ結論を先にゆーなら、その裏ストーリー自体の出来・質感とゆーのはどちらかとゆーと(例えば安直に)漫画チックな…とゆーか率直にはごく若い人の方がより喜びそうな…とゆーか、つまり私自身は正直あまり好きなヤツではなかったかな…と思ったりもします。ただ、ソレでも結構突き抜けて「やり切った・撮り切った」という感じは(最後まで観て)私も大いに感じられましたし、あと個別には『劇場版』の終盤のとあるシーンのアイデアは(特に端的に)中々素晴らしかったな…とも思ったので、相当に大袈裟な話を(ソレに不向きな)低予算+POVで撮ってるんだよな~とデメリットの方も感じつつも、でも逆にソレってチャレンジングで頑張ったヤツだとは言って好いだろうな~というメリットの方も確実にある、ソコを重視してこの三作品の評価はそれぞれ底上げしておこうと思います。興味のある方は是非、最初から7作品を順番にどーぞ。  とは言えこの三部作の中では、この1発目はあくまで必要な状況設定の提示や「伏線を張る」のが主目的とも言えるので、率直に単品としての出来は高くはないかな…と感じます。中で見ドコロとしてお勧めしておきたい箇所があるとしたら、ソレは終盤の除霊シーンでの久保山智夏さんの頑張りですかね(この三部作、全体としても特に彼女の進歩・頑張り⇒一皮剥ける感じが大いに感じ取れる…のが大きな見ドコロなのですよね)。逆に指摘したいとしたらソレはカメラマンとしての監督=田代さんです。撮り方が急に異常に下手クソ=ブレまくりになってんのはナンなんですかね?(当然、コレも演出であるのは私とて承知なのですが、にしてもあんたプロだろ?と少し疑問に思ってしまいましたよね…)
[DVD(邦画)] 5点(2023-01-23 19:02:00)
22.  戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん<OV> 《ネタバレ》 
コレは…評価としては悩ましいヤツですね~監督の著作『フェイクドキュメンタリーの教科書』を拝読すると、こーいうモキュメンタリにおける「ワンカット風」映像の撮り方とゆーのが惜しげも無く詳述されていて、ソッチを踏まえて観るなら本作もその実践編としての面白みを大いに感じつつ観れる…という作品ではあるのですね。ただ、流石に「タイムリープ」とゆーのは実話風怪談のモキュメンタリとしては幾らナンでも飛び道具すぎるかな…と思います。重ねて、あくまで個人的な評価としてこの点数としますが、好み・評価は分かれるという作品かな~と思いますかね。霊能者役の栗原瞳さんは(このシリーズの出演者としては珍しく)そこそこの美貌+まずまずの存在感+ごく好ましい妖しげな雰囲気、をも纏って居られたと思いますが、ちょっと事情に通じ過ぎている(=頼りになり過ぎる)感じは却ってイマイチかな…とも思いましたし。
[DVD(邦画)] 5点(2023-01-15 23:55:22)
23.  戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説<OV> 《ネタバレ》 
この3作目はまた一話完結ものに(ほぼ)戻っていて、かつ暗闇の中での河童の映像表現もごく悪くなく、モキュメンタリ好きなら十分楽しめる手堅さが在ったかな…と思います(まずはまずまずな作品かな、と)。一点、重ねてやっぱりこの手のモキュメンタリには、何らか「事情に通じている」霊能者・術者をウマく絡ませるとゆーのが割と常套手段・ポイントかな、とも思った(再認識した)のですが、そのやり方自体としては今作のソレは第1作(or 『ノロイ』)とかと比べるとちょっと安直で微妙かな…とも思いました。オチもややド直球すぎて(モキュメンタリとしては)わざとらしさも強めに感じられるかな…とも。
[DVD(邦画)] 5点(2023-01-15 23:55:19)
24.  性本能と原爆戦 《ネタバレ》 
何故に今更ソフト化されたのやら…なクラシックですよね。かつ、今観ると非常にシンプルな内容でもある…のですが、描写自体はモ~若干「アヴァンギャルド」とゆーか、核戦争が起こりました!はイイとしてもその結果(特に攻撃を直接喰らった都市部で)ナニがどーなってるのかの描写がほぼ皆無(=キノコ雲一発で誤魔化してる)というもはや実験映画的…なので、何となくは分かっているつもりでもやっぱ状況(⇒特にそのシビアさ)が中々頭に入って来てなくて、結果何だか相当に奇妙な映画にも見えてもーてた…てのが正直なトコロなんすよね。  例えば、サスペンスないしスリラー・ホラー的なまでにシリアスで危険度の高い状況が続いてゆき(言うなればホラーだったら後のゾンビ・アポカリプスとかにも若干近い様な)なので生き残る為に主人公パーティもちょこまかと「悪事」も犯してゆくのですよ。ただやはり、その舞台となるのは(都市部ではない)田舎アメリカの領域で、でコレもやはりボリューミーなパニックシーンとかも全然無いのでその犯罪がフツーのチンピラ行為(=どーしてもそーしなければならない!てのが入って来ない)に見えてしまって正直あまり居心地が好くない…のですね。後半ある程度落ち着いてくると、その田舎加減(+ごくノンビリとドンパチやらかす加減)も相まって何となくフツーに西部劇にすら見えてくるって始末でもあり。  そして(結果的に)また少なからず痛いのが、時代的なコトもあるのでしょーケド今作もあまり「思い切れて」はいないという(=ちょっと温い)ヤツでもあるのですよね。前半で結構散々に悪事も働きつつも(温くなってく)後半ではやや善玉方面にもブレ出してゆき、そのお蔭もあってオーラスでは戦争終結・全員生還して目出度し目出度し…てなお気楽ぶりなのですよ(ココも正直温いのですよ)。その辺も含めて、観終わっての私の結論的な感覚としては(重ねて)モ~西部劇やんコレ結局!てなモンだったのですわ。だから少し「期待」は外したかな、と。
[DVD(字幕)] 5点(2022-06-25 10:07:19)
25.  世界一キライなあなたに 《ネタバレ》 
私自身、人生でナニを最も恐れているかと言って、最上位に来るのはアルツハイマー病に罹るコトだったりします。もしそれがそーなってしまったら(アカギじゃねーのですケド)私だって極端な選択をするカモな…とはつくづく考えているトコロでありまして。「我思う故に我在り」とは好く言ったモノで、やはり何か物事に対して何をどう考えるか、とゆーのが正に「自分自身」そのものであるとすれば、それが思う儘にならなくなるコトほど恐ろしいコトはないかな、と。  精神的 or 物理的という部分の差異はあるものの(ソレは必ずしも互いに「独立」しているモノではないのかも…とも思います)、今作のウィルもまずは自分が(以前の)自分ではなくなってしまったコト、もう一つは周囲に対する罪悪感(=自分が存在すること自体が少なからず周りの人々に負担を与えているコト)という、いずれにせよ人生を諦めるに足るだろう耐え難い絶望から最終的にとある決断をするコトになります。前述どおり個人的には、そのコト自体にはある種共感・或いは少なくとも理解は出来る…とゆーのが正直なトコロでもあるのです。  ただし…とは言え………いや、他の言い方は敢えてせずに、このラストはただ「残念だ」というコトに尽きるのですね。一つだけ言い加えても好いかな…というコトがあるとすれば、コレも少なくともウィルには彼が生き続けるコトを心の底から望んでくれている人が幾人も居る、ソレが如何に尊いコトかを今一度考え直すことは出来なかったのかな、というコトですかね…  もう一つ、映画のつくり上の疑問点としては、結局ルーとウィルの関係は最終的には男女のモノになっているのですよね。男と女2人のお話としてはそりゃあ分かり易さを重視したらこーなるモノか…とは思いますが、本質的には必然性のあるコトではないとも思いますし、むしろルーには(ヘンなヤツではありますが)元々恋人も居たワケですから個人的にはココには少し違和感もありました。 エミリア・クラークの演技自体はかなり印象的・魅力的であったとも思いますケド(表情のつくり方が結構独特で、なんか面白かった+なんかホッコリできましたですね)。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-03-29 19:12:57)(良:1票)
26.  先生、私の隣に座っていただけませんか? 《ネタバレ》 
実質ヒモのクセに不倫してる、とゆーのなら、相手をどーしようもなく惚れさせてる、とゆーのでないと、いわゆる恋の「駆け引き」をするんだったら分が悪すぎるでしょ、と思います(=なら素直に謝れよ、とゆーのは黒木華に完全に同意ですね)。だから前半はまだソレと言えるのかも知れませんが、肝心の後半は実は駆け引きとかではなくて(黒木華の一方的な)量刑判断+刑の執行でしかないよーに見えるのですね。しかも、ソコで主に問題となるのはソコにまだ「愛があるか」ではなく、今この人と別れたらきっとこの人はダメになってしまう…という意味での憐憫からくる情けの「程度」の問題、でしかないと。うーん…どーなのでしょう?私としては、結局前半と後半どちらが面白かったかと訊かれれば、ノータイムで前半と答えますですね(要するに前述どおり、後半は駆け引き or 勝負になってないと感じるのですよね)。どちらかと言えば少しガッカリな終い方、かとも思います(この感触とゆーのにはいわゆる「男女差」があるのかも知れませんケドね)。  ただ、他にまずは感じたこととして、黒木華自体は見た目的に極めて魅力的であった、と(なんちゅーかエラく瑞々しいのですよね~正に「震い付きたくなる様な」つーか)。そんな彼女が口数少なくも軽~く致命傷の如くに「抉って」ゆく前半の会話の駆け引きは、率直に結構面白かったですよ。そして、一見はモテ男な柄本佑も(実は全編ほぼサンドバック状態ですが)中でもコメディリリーフとしての役割に関してはそこそこ上質だった、とも思えて、なのでやっぱ彼がもう少し木っ端微塵にされるのを観たかった、と言っても好いのかも知れません(取りも直さず、彼を木っ端微塵に「詰める」黒木華も同様にまた観たかった、とゆーことカモと)。
[映画館(邦画)] 5点(2021-09-25 18:41:19)
27.  THEM ゼム(2006) 《ネタバレ》 
本質的には極めてシンプルな襲撃スリラー(前半はホーム・インベイジョン系、と言って好かろうかと)ですが、個人的な感覚としてはその面の出来は「可も無く不可も無く」程度かと思いました。主人公夫婦てのは中々「出来過ぎな」ロケーションに住んでるなあ、とゆーか、だだっ広い(その割に小汚くてイイ感じに雑然とした)屋敷に住んでて、家の外は森で、地下には入り組んだ迷路が在って…なんて感じで。ショック描写もごくシンプルですが手堅く、かつロケーションを活かした展開運びにはスピード感もあり、スリラーとしては前述どおり別に決して悪くはないかと。  このうえ、更に今作を高く評価するに至るかは、犯人の意外性、というトコロに掛かってくるかと思います。個人的には率直に、さほどコレが意外だとも感じられず、全体的な私の評価としては「ソコで加点が無いのでこーなりました」という感じですね。やはり少しだけ犯人の正体を隠すために前半で描写に「無理」をしており、そのワリには衝撃度が高くなかった、というコトに感じられますし、終盤の「遊んでくれなかった」と宣うガキについては、正直ちょっと何がしたいのかよー分からん、というコトでもあります。  全体として暇潰しには十二分だと思いますが(サックリ観れるし)、それ以上では無いとゆーのが結論です。観るとしても、絶対にネタバレ厳禁で観るべきですかね。
[DVD(字幕)] 5点(2021-07-22 00:53:44)
28.  ゼイリブ 《ネタバレ》 
エラく古典的なSFばなし(若干ホラー風味)だが、サングラスをかけると世の真実が見える…という描写は中々の衝撃度で、そこは観てるコッチもギョギョッと盛り上がったのが正直なトコロ。ただ、基本的にはメインシナリオは非常に平凡、かつボリュームも不足しており、そこをチープなアクションを胃もたれするほど添加して何とか誤魔化しているという感じ。結果、全体的な質感としてはかなり脳筋な映画になってしまってる印象(主人公を演じたのが実はプロレスラーだとかは置いといて)。退屈だ、とまでは言わんが、個人的にはやや微妙。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-02-11 21:42:07)
29.  セーラー服と機関銃 《ネタバレ》 
鑑賞後にWikiとか見てもズバリそー書いてあったのですケド、私も全っ然「思てたんと違う」映画だとは感じてしまいましたよね。言い尽くされたコトでしょーが気になったのは二点、まずはとにかくカメラが遠い=顔が見えない=今観るとキャスト豪華なんだケド正直誰が誰だかわかんない、というコト。もう一点は(コレもとにかく)ま~長回しばっか=実にテンポ悪い、というコトですわね。  まあ、終盤に向かうに連れてその緩いテンポと(展開自体の)シュールさには流石に多少慣れていって、何となくソレは一味違う「オツ」な感じの方にも近づいていったかな…とは思うのです。が、ソレでもやはりカメラの遠さには最後まで私も慣れるコトが出来なかったのですね。2021年の『シュシュシュの娘』という映画もそんな感じの演出方針でその時も全く同じコトを考えたのですが、やっぱどーしたってシンプルに「物語に入り込めない」という感じがしてしまうのですよね(個人的に)。逆に、現実感がナンだか薄れる…という感じもあるのでシュール系の映画をやりたいのならシンプルにワリと効果的なのかもな…とは思いますケドも(=今作も『シュシュシュ』もある面ではシュール系…だと思いますし)。結論、コレだけカワイイ薬師丸ひろ子の「活かし方」という観点からは、どーしたって最善とは言えなかったかな…と思います(女子高生使って撮る映画じゃねーかな、と)。
[インターネット(邦画)] 4点(2023-02-03 23:13:02)
30.  戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊<OV> 《ネタバレ》 
うーん…コレも好みの問題かとは思うのですが、このシリーズって一見、一話完結系のシリーズものに見えてるのですが、実はその裏に全編を貫く隠し本ストーリーが一本在るというXファイル的なヤツらしいのですね(まだ第1~4作しか観てないのでソッチの方の詳細は知らんのですケド)。で、この第2作は思いっ切りその本ストーリーの伏線となっているエピソードで、だからコレだけ観てもサッパリ訳分かんない…というヤツだ、とのコトでして。。結論を言ってしまえば、個人的には正直そーいうの要らないかな…という感じでもあり、だから…としか言い様の無いこの評価となりますです。個々の描写としても、特にあの「花」は流石にちょっと意味不明だし繋がってないしチープだし…で正直効果的ではなかったかな、と。
[DVD(邦画)] 4点(2023-01-15 23:55:15)
31.  セーラー服と機関銃 -卒業- 《ネタバレ》 
いや、だからフツーにつくれば好いのに…(まあ、そりゃ無理か…)  でもゆーて実質はリメイクに近いと思うのですが、いちおう設定としては前作の続編というコトで、演出方針も(当然の様に)ある部分で継承してる…てのが結局「長回しの超・多用」なのですよね。しかし、イクらナンでもコレは永い・タルい・まだるっこし過ぎますよ。中盤のキャバクラのシーンは私もモ~耐えられなかったですね~ナニをダラッダラダラッダラと20分以上もワンシチュエーションでバカがバカ騒ぎしてんのか…(+終いにはスローモーション演出⇒からの幻想空間突入、て!)…題材やら主演の環奈ちゃんやら、また滅多矢鱈にキャラが多くて実際の配役も無意味に豪華なトコとか、んで肝心なクオリティが…てな辺りで思いっ切り今般の『バイオレンスアクション』をも彷彿とさせられましたが、個人的には僅差でアッチの方がマシ…てなコトすらあり得るかな~とも。  あと(コレはその様に聞いたコトはあったものの)その様に感じたコトはあまり無かったのですが、今作はまた環奈ちゃんの「声の好くなさ」が少し際立っていたかな…と。結構ドスの効いた声で喚き散らすシーンが多かったのもあるのでしょーケド、個人的には「え?伊藤沙莉?」と思ってしまいましたよね(⇒いや、伊藤沙莉があの声なのはキャラとか諸々「調和」してるから全然好いと思うのです…勘違いなさらず…)。あと演技とゆーか役柄的にも、薬師丸ひろ子さんと比べてしまうとドコか風格とゆーか(母性的な)包容力とゆーか、要は親分・組長=人の上に立つものとしての何らかが正直モノ足りないな…とも感じました。んで重ねて、完全なるプロ歌手である薬師丸さんと比べると声&ラストの歌の効果もまた確実にモノ足りなくはありましたですし。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-02-03 23:13:19)
32.  セクシー・キラー リベンジ・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
邦題に偽り無く、8割がたが『セクシー・キラー』の話で残り2割くらいが『リベンジ・オブ・ザ・デッド』の話である。かつ、どっちにせよかなりコメディ寄りのおっちゃらけた雰囲気、そしてそもそも話にもさほどの内容は無く、基本的に主演のマカレナ・ゴメスの魅力に頼り切り?とゆーよーな映画である(前半は特に)。  要は、それって根本的にどーなの?という作品でもある。マカレナ姐さんは確かに美人ではあるが、ややメンヘラ臭が強すぎるというか、本作の役ドコロのサイコパスにはハマリ役ではあるものの、そこまで(=映画1本それだけで撮れちゃうホドに)魅力的かと言われるとだいぶん微妙かと思う(いちおう女子大生役なのだが今作時点で30歳だし、チョイと薹が立ってると言えなくもねーし)。終盤のゾンビ展開は(かなり在り来りだが)そこまで酷くもないが、前半は相当に退屈、という感じで。暇潰しとしても少し物足りない程度の出来かと。
[DVD(字幕)] 3点(2021-06-16 21:49:46)
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