1. ウォルト・ディズニーの約束
映画『メリー・ポピンズ』を未見の方は楽しさが半減するでしょう。私は大好きな映画なので、劇中で作られていく楽曲にも心踊りながら、映画化の際にディズニー側と気難しい原作者との間で揉め事が有ったのは知っていたのでその辺りを面白おかしくどう描かれていくのか楽しみに観ていきました、、、そしたら泣かされた〜。基本的には真実に基づく系は苦手なのですが、良い意味で邦題に騙されたな。原題をちゃんと観たら『バンクス氏を救う』だったので理解できました。映画作品として成り立っていました。どこまでが本当の事かは不明だけれど、原作者の過去が著作本『メアリー・ポピンズ』にかなり色濃く影響を与えていた設定ですね。結局のところ、映画化された『メリー・ポピンズ』を観て原作者の方はディズニーとマスコミに対して不満を表したらしいので100%はお気に召さなかった様ですが、私個人的には映画『メリー・ポピンズ』のバンクス氏の救われ方は気に入ってます。彼女が生きていたら、この『ウォルトディズニーの約束』を観て、美化された自分史に対してどう意見しただろうなぁ、、、イメージ通りの人だったら想像するだけで面白いな。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-05 00:13:03)(良:1票) |
2. ウォーム・ボディーズ
お遊びの中に映画愛の他にもいろんなオマージュを感じました。ゾンビ=◯◯に置き換えてもいろんな問題をフィーチャーしてる様にも見えたり。コメディだと思って見始めたけど、終わった時にはなんだか不思議な感情が芽生えていました。見る時のメンタルにもよるんでしょうね。懐かしめのサントラも良かったです。R役の人はゾンビの時の方がイケメンでしたね。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2015-04-10 17:17:40) |
3. 宇宙人王(ワン)さんとの遭遇
《ネタバレ》 寝る前にテレビの番組表見たらこれから放送の深夜枠に『宇宙人王さんとの遭遇(イタリア映画)』の文字、、、(なに?何この映画、、、胸騒ぎ、、、全く聞いたことないけど、、、)と思い録画予約。鑑賞後→ はぁ、、、私は主人公の上を行く愚か者かも。王さんが例のボタンを押して存在を味方に知らせれば、ラストの外部の展開が止むのでは???なんて、期待までしていたのだ。自分のボケ具合に唖然。点数は7~8の間で迷いましたが、なんとも久しぶりに感じる小気味の良い予想の裏切られ方だったので持ってけドロボウ! ボケを矯正してくれてありがとう! [地上波(字幕)] 8点(2014-10-23 00:43:21)(良:1票) |
4. We Are X
デビュー〜一旦解散したあたりまでの曲は好んで今でも聴いています。 バンドの大ファンではないけれど、YOSHIKIの音楽性は好きだったもので。 あ、そっからニューアルバム出てないのか、楽しみです。 なんだかんだ彼らの動向は追っかけちゃってるんで、ファンと言えるのかな。 この映画で伝えられていた事も全部知っていたので目新しい事もありませんでした。 この上映前後にもYOSHIKIがやたらバラエティ番組に出て全部話しちゃってますしね。←結局見てる 唯一、ここ最近のToshIの単独バラエティ化の所業や彼だけ事務所が別問題が不思議だったのですが、 この作品の中でYOSHIKIが「彼がもしまだ洗脳されてたとしても、友達だからもういい」的な事を おっしゃっていて、凄く納得できたのは個人的には良かった。 ファンにとったら思い出がいっぱい詰まった宝石箱の様な映画かもしれませんが、 彼らを全く知らない、興味のない人の目には触れない作品かもです。 しかし彼らがちょっとでも気になってる、もしくは彼らの音楽が耳に入って気になった方々には 観てもらうといいかもしれない作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-22 02:41:32) |
5. ウィンターズ・ボーン
少々想像力が必要な映画。暗いが見応え有り。ヘビー過ぎる現実を頑張って受け止める17歳少女の話。伯父さん役が良かった。 [映画館(字幕)] 7点(2012-04-08 17:45:10) |
6. ウルフ・オブ・ウォールストリート
長尺に耐え得る様に吹替版にしました。 いまだにSNSで話題になるので気になりながらようやく鑑賞。 しかし噂に違わず下品極まりない映画でした(笑) それもこれがご当人がまだ現存していて自伝ベースの映画化とは。 途中から私もハイテンションになってきた気がしてなんとか最後まで鑑賞。 (英国おばさんを巻き込みだしたあたりで中弛みしましたが) バブルの頃の日本も似た様な雰囲気があったでしょうね。 彼がやってる事は最後の方はほぼ詐欺で、いまだに投資詐欺は絶えないから虚業界隈でも一番儲かるんでしょうな。 私も若い頃にはいろいろありましたが、良心の呵責に負けて向こう側には行きませんでした。 あそこで負けなければもしかしたら今頃は、、、なーんて、 少し考えてしまう内容の映画でした。もちろんやらなくて良かったけれど。 映画的にはA級の長尺映画であそこまで裸体やセックスシーンが出てくる作品はこのあたりが最後かもしれませんね。 そういう意味では貴重な作品かも。そしてディカプリオってやっぱり凄いわ。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2024-05-02 18:31:26) |
7. ヴェノム
出だしはターミネーター風。内容は寄生獣?? でもさすがのハリウッド映像だしヴェノム愛嬌あるし楽しめたからこの点。 でもヴェノムが出てくるまでが長すぎた、、、。 続編も見ると思う。 [地上波(吹替)] 6点(2021-08-08 00:10:57) |
8. WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
期待せずに何気に観たら楽しめましたし、そんなに考えた事も無かった林業にも興味が湧きました。伊藤英明さんはやっぱり熱血な役が似合う。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-16 01:59:54) |
9. ウォールフラワー
チャーリー役もチャーリーらしくて良かったけど、パトリック演じてる子がすごく良かった。あとは、原作者が監督したので思い通りにイメージされているような、でもたぶんもっと尺が欲しかっただろうな。音楽のセンスは個々のものだが、私は好みの方だった。いわゆる青春モノだけど、爽やかさと鬱々さがバランスの良い作品だと思う。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-04-21 18:11:37) |
10. ウルヴァリン:SAMURAI
ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが大好きでシリーズ追っていますが、今回は日本が舞台って事で最初から期待せず鑑賞したおかげでちゃんと最後まで観られました。この作品を観て良かった点は、ウルヴァリンのジーンへの思い、そしてそれを踏まえた所でエンドロール後の次回作への軽い予告ジャブ映像が観られた事ですね。←一番盛り上がった! [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-08-09 23:50:05) |
11. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(2017)
オリジナルのドラマが印象的でしたし、私もビッグネームに期待して観たクチです。 映像はキレイ。でもね、、、 キャラクター描写の中途半端な萌え(死語?)具合に吐き気。 そしてストーリー展開が80年代のアイドル映画のような感じ。 視聴者はおいてけぼり。そういった面ではアート作品に近いのかな。 『時をかける少女』は個人的にオリジナルよりもアニメの方が好みだったので 同じ様な期待していたのか、ただただ残念。 [地上波(邦画)] 2点(2020-08-11 18:10:42) |