1. ターミネーター2/特別編
若干シーンが追加されてるけど大きな変化はないので、今観るんならこっちがいいのかな。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-23 10:18:00) |
2. ターミネーター2
《ネタバレ》 前作がターミネーターvs人間であったのに対し、今作はターミネーターvsターミネーター的な構図になったこともあってか、前作に比べると娯楽色が強まった印象。今観てもCGは遜色ないし、これ以上効果的な使われ方はないでしょう。ところどころに現れるコミカル色が好みに合わないけど、十二分に面白く、時代を超えた名作です。 [DVD(字幕)] 9点(2006-06-23 10:11:38) |
3. タイガー&ドラゴン(単発ドラマ版)<TVM>
設定もキャラも最高。久しぶりに面白いドラマだった。 [地上波(邦画)] 9点(2006-04-23 23:07:11) |
4. ダーティハリー
《ネタバレ》 犯人の男が能力が頭抜けて優れていたりするような男ではなく、少しばかり悪知恵の利くだけの弱弱しいサイコ野郎というところが現実的でかえって恐ろしい。自分が狙った獲物が物陰で見えなくなった時に酷くイライラしたりするなど、リアリティを感じさせる描写に優れているため現実味の比重が高く、時折見せる娯楽性故の強引さもしらけることなく受け入れられます。 [DVD(字幕)] 8点(2008-02-21 18:23:18)(良:1票) |
5. ダイ・ハード
《ネタバレ》 最後のアレはちょっとやりすぎな感じはするけど、様々な娯楽性に富んでいて、今観ても十二分に楽しめる。なんといっても限られた空間での攻防という要素が抜群に効いているし、巻き込まれた男がぶつぶつぼやきながら渋々孤軍奮闘するところが妙に魅力的。「あんなに人を怒らせるのはあの人しかいない」という奥さんの台詞が良いです。 [DVD(字幕)] 8点(2006-12-17 22:02:20)(良:1票) |
6. ターミネーター
初見の時はこのターミネーターのしつこさがなんとも恐ろしかったものだ。今観ると予算的にも時代的にも映像はチープには感じるが、映画としての面白味は死んでいない。ヒロインはあまり綺麗とは言えないが、この後パワフルな母親になっていく設定だからこのぐらいの方がリアリティはあります。 [DVD(字幕)] 8点(2006-06-23 09:40:36) |
7. 第三の男
ストーリーは正直結構退屈。しかし映像が群を抜いて素晴らしい。これを観られただけでいいかなと思ってしまうほど。そこを評価して+3点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-09 22:54:23) |
8. 大脱走
《ネタバレ》 実話らしいが、意外とドイツの捕虜収容所が大らかで驚かされる。その辺は映画用にゆるく設定変更しているのかな? 脱出には成功するが、結局その殆どは捕まってしまう。76人逃げて、50人が射殺、11人が送還ということは逃げきったのはたった15人。これで後方攪乱になるんだろうか?とも思うが、この系統のものではかなり楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-16 17:44:53) |
9. 太平洋ひとりぼっち
《ネタバレ》 今から50年近くも前にヨットで太平洋横断を成し遂げたという事実だけで凄いこと。実にあっけらかんとしてどんな困難にも前向きな態度や台詞で乗り切っていく姿に堀江謙一という人のキャラクターを十分感じる事が出来る。目的地に着いて、外国人に囲まれ英語の質問で捲くし立てられ、辟易するかと思ったらほったらかしではっちゃける。う~ん感じる関西魂。海外でのもてはやされぶりと、日本で家族が申し訳なさそうに会見している姿の対比も面白い。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-04-06 22:04:02) |
10. ダイナソー
《ネタバレ》 人間を恐竜に置き換えてるだけなんですな。出来れば全編会話なしというストイックな映画だったら良かった。映像は綺麗で、巨大な隕石が落ちてくる映像にはかなり心惹かれるものがありました。ストーリー自体は捻りはなし。普通です。ただリーダーの死に際など、感動を誘うような最後の会話がありそうなところでも、全く会話なしに既に死んでいるという潔さ。これは良かった。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2007-09-18 20:02:40) |
11. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 確かに不幸で救いようのない話。親友も主人公が貯めた金を弁護資金に使うのではなく、自分でカンパ集めて弁護資金を用立てようぐらいの努力は出来ないもんかね。最後の文章は、死刑に対するものなのか障害者差別に対するものなのか判りづらい。前者とすればそれを主張するには映画の内容がずれているし、後者とすればこんどは文章内容が微妙にずれている。字幕が不出来だったのかもしれませんが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-09 22:51:14) |
12. ダンボ(1941)
主人公のダンボが一言も喋らないってのは結構意外。古いアニメなのでかなりほのぼのとした作りで良い。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-20 19:24:33) |
13. ターミナル
今まで個人的にケバいイメージが強かったゼタ=ジョーンズがこの映画では一変して驚くほどに可愛らしくなっていてびっくり。まあ、それが一番印象的だったわけで、作品的には可も無く不可も無くというのがぴったりな感じ。巨大な空港セットに象徴されるようなリアリティがあるようで無い世界で展開する、無さそうでやっぱり無いだろうほのぼのファンタジー。この手の映画でこれだけお金をかけたものはをあまり見掛けないような気がするので、その点では貴重かもしれない。これはこれでありです。 [映画館(字幕)] 6点(2006-05-12 18:36:42) |
14. ダーティハリー2
《ネタバレ》 ギリギリ前作の匂いは残しているものの、前作と比べると見劣り感は否めない。大体ハリーの位置づけが変わってしまっている点がどうも。始めのハイジャックのシーンからして無茶苦茶で、ここで既に1とは別物だということは良く判った。悪徳警官との対決も全員殺して解決だぜという西部劇的ノリ。法の枠とのジレンマというハリーシリーズのテーマは見られても、2以降はどんどん普通のエンターテイメント映画に落ちていってしまっている。3以降よりは見られるが面白いわけではない。それにしても停止スイッチのついた爆弾って、目覚ましじゃないんだから。 [DVD(字幕)] 5点(2008-03-09 18:54:45) |
15. タイガーランド
《ネタバレ》 無闇に上官に反抗するだけで、根性のなさそうな主人公。魅力的でもなければ、感情移入も出来ない。一体何が言いたくて何がやりたいのかのねぇというキャラクターで、それが作品の印象にも繋がって、なんかピントがぼけた後味しか残らない。無用にいがみ合うライバルの存在など、鬱陶しい要素も多かった。 [DVD(字幕)] 5点(2008-03-07 20:30:53)(良:1票) |
16. ダイ・ハード2
悪くはない出来だと思うが、やっぱり1の面白さと比べるとかなり落ちる。それでも周囲に理解されずに孤軍奮闘する感じもしっかり出ているし、続編としては成功している部類だとは思います。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-17 22:15:55) |
17. 単騎、千里を走る。
なんとも微妙。この監督さんらしく素人さん多数出演は良い味が出ているし、それなりに感じるものもあるんだけど、どうにも退屈なんです。 [DVD(字幕)] 5点(2006-11-13 17:51:25) |
18. ダニー・ザ・ドッグ
《ネタバレ》 あれで生きてるわけないじゃんかって、さすがに受け入れ難かったんで-1点。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-26 20:05:54) |
19. ダーティハリー4
《ネタバレ》 ハリーが間接的に殺人幇助してしまっているような流れがどうも。その上、死んだレイプ犯に連続殺人犯の罪を着せてめでたしめでたしという流れ。これでは私刑斡旋業だ。今回は相棒らしい相棒は存在せず、犬が相棒だろうか?それともそれを贈った黒人の彼が相棒?そしてその黒人さんは何の関係もないのにレイプ犯たちに殺されてしまって、関係ありまくりのハリーは襲われても殺すことはせずにボコって海に落とすだけって、どういうことよ。やるなら逆でしょ。おかげで復活したハリーが灯りをバックにしてシルエットで登場と、西部劇的演出。このシリーズが西部劇ノリだということへの開き直りのように思えて妙に面白かった。それにしてもイーストウッド、前作から急に老けたと思ったら前作から7年ぶりなんですな。そりゃ年も取る。 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-06 21:33:14) |
20. ダーティハリー3
《ネタバレ》 今回の犯人は殺人を楽しんでいるという設定が1の犯人を思わせるが、あちらのような空恐ろしいリアリティはなく、ただの犯罪集団。何の深みもない。アルカトラズ刑務所に乗り込んでの対決はそれ程見るべきものもない。中盤で前振りしたバズーカで犯人を木っ端微塵にして終了。でもその前に犯人が何故か市長を手放して一人塔の一番上に上がっていくということが、撃ってくださいと言わんばかりで冷める。それにしても序盤のカフェの強盗団にといい、殺さんでいいのに殺しまくりですな。まあ普通のアクション刑事もの。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-03-09 19:02:40)(良:1票) |