1. ターミネーター4
話が程々でわかりやすく楽しめた。1,2とはだんだん別物になっていくのは仕方ないかもしれないがここまで続編は作らなくてもよさそう。 [DVD(字幕)] 8点(2010-07-10 09:39:53) |
2. ダークナイト(2008)
精神的な禅問答のようで見ていて感心はするが、ヒーローものの映画にしてはもうちょっと勧善懲悪を望んでしまう。奥深い内容は見るものを選ぶということでしょう。 [DVD(字幕)] 6点(2010-02-27 12:45:43) |
3. 大帝の剣
途中までは邦画の中でも秀逸と思われたが、だんだんと悪ふざけに耐えられなくなって見ていられなくなった。ストーリーもキャストも充分なのにだんだんと落ちてゆく失速感がひどく最後は何の映画だったのかさえよくわからなくなった。 ストーリーを聞かれたも途中までしか恥ずかしくて言えない。 [DVD(邦画)] 4点(2009-12-27 18:59:25) |
4. 誰が為に鐘は鳴る
会話ばかりでぜんぜん話が進まない。深い背景と単純な内容、名作といえたのか疑わしい。ここまで唐突に愛が芽生えさらには殺す殺さぬと大げさな話ばかりでつまらない。 [DVD(字幕)] 3点(2009-05-06 09:22:36) |
5. 探偵物語(1983)
角川映画全盛時代は映画に興味もなく、今となって見てみると結構面白かった。純粋と不純をうまくまとめてあり、今の邦画ではありえないと驚きながら見た。松田勇作や薬師丸は別として単純に古き良き映画。 [インターネット(字幕)] 7点(2009-05-03 10:36:44)(良:1票) |
6. タイタンの戦い(1981)
神話を良く知らないので面白さはたぶん半減なのでしょうが、十分面白かった。 今となってはちゃちな特撮も十二分に恐ろしさが伝わってきた。特に死の島は 本当にその恐怖が伝わってきた。全く関係ないが途中から江口洋介にしか見えなく なった。 [DVD(字幕)] 7点(2008-11-22 15:45:40) |
7. 大日本人
松本人志の悪ふざけ。 誰か止める人はいなかったのか? 松本が悪いのか周りが悪いのか、でたらめに作っているとしか言いようがない。 起承転結を全く無視した馬鹿映画。 これは映画ではない。 クンパオやネジ式同等のどうしょうもなさ。 最初が良かっただけに途中からの失速感が嫌で気分が悪い。 [DVD(字幕)] 1点(2008-09-13 07:59:09) |
8. ダイ・ハード4.0
ダイハードシリーズでは一番面白かった。CGが邪魔になる場面もあったが現代の映画ではこれが一番良い方法だったのでしょう。脚本も映像もしばらくぶりに楽しめた。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-15 20:36:15) |
9. 007は二度死ぬ
007のファンとして期待しすぎた。クールなボンド、派手なアクション、秘密兵器、そのどれもが「日本」という題材によって薄れるどころか見えなくなってしまった感じがあり、白熱の敵基地内の戦闘も日本語が邪魔してすっとんきょうなコメディ映画に見える。一生懸命作っているし、お金もかかっていそうでこれが日本じゃなくタイかインドなら日本人の自分も楽しめたと思う。 日本人が見ると絶対賛否両論と思う。 [DVD(字幕)] 4点(2008-04-19 09:31:27) |
10. 007/ドクター・ノオ
今となっては古臭いがセットも雰囲気よくそれなりに楽しめた。大衆娯楽作品として万人向けゆえに安心感はあるが、自分としては少し物足りない。それでもこのありそうでなさそうな世界はいつでも楽しい。 [DVD(字幕)] 6点(2008-02-17 09:48:43) |
11. 第三の男
出来がよいのはわかるが、今となっては何か物足りない。 感動もしないし、はらはらもしない。 その代わりがっかりもしないし、悔しくもない。 当時の秀逸も時代が変わればこんなもの。 [DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 20:29:12) |
12. ダンサー・イン・ザ・ダーク
《ネタバレ》 いったい何を伝えたかったのか? 盲目の知的薄弱者がたった一つの希望である子供への愛がかなって幸せ? この内容は疑問でたまらない! 不幸を共感すると自分の為にならないのは自分自身の偏見かもしれないが、ここまで「お涙頂戴」といわれても腹が立つだけで涙も出なかった。 エレファントマンを思い出すがまったくの別物。 映画の趣向的にはメリハリが利いていて秀逸。 ミュージカルの「光の部分」が本当によく出ていてあの描写は本当に綺麗だと思えた。 それゆえにあの内容はひどすぎる。 [DVD(字幕)] 3点(2007-11-03 14:19:47) |
13. 大脱走
面白いとは思うが大絶賛とは言えない。素直な感想は印象が薄い。迫力あるシーンがスティーブのバイクシーンぐらいしかないような気がするためじゃないかと思う。史実というがドイツの収容所は本当にあんなにゆるいのか? [DVD(字幕)] 7点(2007-10-13 07:52:43) |
14. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
近未来スパイグッズをぶっ壊すシリーズで何も考えずに楽しめるはずが、こんなにも哀愁を漂わせるストーリーになるとちょっと違和感が大きい。楽しめたことは楽しめたが、なんとなく違うんだなぁ。 カジノの名の通り、誰もが嘘の鎧の比喩は確かに面白いが007、ボンドとしては迫力不足。 [DVD(字幕)] 6点(2007-06-16 09:01:03)(良:1票) |
15. 太陽(2005)
昭和天皇は本当に神格を否定したかったのか、自分には疑問に思う。 人格を欲したのか、それが本当の気持ちなのか違和感が非常にある。 国民を想い、日本を想う昭和天皇が最終的に間違えた選択を起こしたかの錯覚を みせる内容に見えて非常に嫌であった。 敗戦の責任は暗に天皇であるといわんかの内容は自分の思い違いなのか? 「人格」のない昭和天皇にはあろうはずも無く、すべては時の政治が起こした 「神格」の錯覚と欺瞞にほかならないと自分は思う。 天皇を語れば右翼といった安直な精神は押し付けられた憲法と今でも占領下の 日本では仕方の無いことかもしれないが、戦争にいたった経緯、国民の想いを なぜに教えずに謝罪のみを繰り返すのか憤慨してやまない。 古き良き日本の文化をノスタルジックに語るのならば、当時の日本の宗教であった 剥奪された天皇教をも語ってほしい。 映画的には7点。 みなに今一度考えてほしいから+1点。 [DVD(字幕)] 8点(2007-05-03 08:05:01) |
16. ダイヤモンド・イン・パラダイス
恋愛 スリル サスペンス アクション おまけにコメディと幕の内弁当のような 映画だったが、秀逸なのはその時間を1.5時間程度に収めたこと。 だらだらと長くも無く安心して楽しめた。 サスペンスやスリルを期待してみると 残念だったかもしれないが何の先入観も無くみると非常に楽しめた。 [DVD(字幕)] 7点(2007-04-30 09:27:33) |
17. 太陽がいっぱい
先入観なしに見た。 フランス映画特有のまったりとした始まりをつまらないと 感じかけてからの展開があっという間でいい映画だった。 「太陽」の意味が よかった。 名作。 [DVD(邦画)] 9点(2007-01-03 08:58:14) |
18. ダ・ヴィンチ・コード
この程度でバチカンが怒るわけない。 全米ナンバーワンといった誇大広告の最たるもの。 ダヴィンチの啓示代弁が真実だとしてもこんな作り方ではまったく心に響かない。 神を代弁するにはあまりにもお粗末で頭にくる。 魔夜峰央の脚本かとおもった。 [DVD(邦画)] 3点(2006-12-24 08:57:34) |