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1.  TENET テネット 《ネタバレ》 
。だのたっかわが事ういとい白面にらさとる観で上たっか分て全、し得納とどほるな、て観を画動説解の々数たれらげ上にebuTuoY、がだのたっかな来出解理く全はで見初。たっ行に観回2局結らかれあ  ↑(逆行して来た私にレビュー冒頭の文を書かれてしまったようだ…。)  さてこの映画、解説動画などで語られていたが、結局の所は全て出来レースだと言うのが本質だろう。  逆行したりしてなんとかアルゴリズムを取り戻し、世界を救うというミッションが描かれている訳だが、この映画においては普通のタイムリープものと違い、過去を変えても未来は不変であり、全てが“織り込み済み“であるというのが最も重要なんだと思う。 つまり、この映画の“挟み撃ち作戦“は冒頭のオペラのシーンと同じタイムラインで行われている訳だから、その時点ではアルゴリズムは発動していなかったのは未来において分かっている訳だから、勝つ事を知っていてわざわざTENETはあの作戦に挑んでいる事になる。通りであまりやる気が感じられないというか淡々としていた訳だ。  カーチェイスのシーンにしても逆行した主人公は車の中にアルゴリズムの部品(この時点では何なのか知らない)があるのを確認して且つ横転する車だというのを知っていて現場に向かっているのである。謎。  それから、クライマックスのシーンにしても2回目に逆行してきたニールが居なければ鉄格子は開けられなかった訳で、先に来て後から行くみたいな。謎。  もはや鶏が先か卵が先かみたいになって考え始めると頭がパニックになって結局論理的な解は出せないと思うので、劇中語られるように「考えるな、感じろ!」というブルース・リー精神で観るのが正しいのだろう。  辻褄を合わせる為に過去に行ったり、回転扉の向かいの部屋に居る自分を見ながら回転扉に入るとか、若干決められた未来に引っ張られて動かされている感があって、そこは、「ドロステのはてで僕ら」という映画と同じだなと思ったので、そういう所がとても面白いように感じたのね。もし、未来に逆らったらどうなるんだろう?とか。 あと、全て分かった上で観るとニールが格好良すぎて死ぬ…。 とにかく、2回目以降の鑑賞の方が楽しめたので点数も少し上げておく。  ただ、やっぱり不満点としてはノーランによる全力で観客を置き去りにするスタイル。初見で理解するのは無理なのでもう少し分かりやすくして欲しかったのと、主人公とキャットがもっと深い関係になっていたらさらに盛り上がっただろうなぁと言う所。
[映画館(字幕)] 8点(2020-09-19 00:39:43)
2.  テリー・ギリアムのドン・キホーテ
【20.4.6追記】 近くの映画館でも公開された為、また2回目の鑑賞。 最初観た時よりも断然面白かった。 1回目は物語が複雑過ぎて意味わからない所もあったりしたけど、既に内容を分かっている状態で観たらすっと理解できたし、なかなか深い作品だと感じた。 結局この映画が言わんとしている事は、虚構が現実を追い越してしまった時の面白さ。可笑しさを謳っているのだと思う。  🐾🐾  いきなりメタ構造的な世界観から始まり、その後は夢と現実とも区別が付かない様な訳のわからない物語を見せられ、気付けばいつものギリアムらしい狂気に満ちた世界だったという奴。  アダム・ドライバー演じる主人公があるDVDを手に入れた事で始まる冒険物語であり、自分が過去に作り上げたドン・キホーテの世界がそのままそこに存在していて、まるで中世にタイムスリップしたかのような感覚。 この非現実感こそが最大の面白いポイントだと思った。  「ロスト・イン・ラ・マンチャ」で作ろうとしていたモノは多分全然別物だったんだろうね。そっちの作品も完成していたらどんなだったか気になりました。  さて、面白かったのか面白くなったのかというと、そこがさっぱり分からないのだ。多分面白かったと思うので8点付けますが、普通の映画ファン(←って何)には全くオススメしません。
[映画館(字幕)] 9点(2020-01-29 01:28:42)
3.  転々
三木聡監督の大ファンだが、これは初見時そんなにハマらなかった。 「亀は意外と速く泳ぐ」や「図鑑に載ってない虫」に比べるとギャグの濃さが物足りないし、派手さもないし、ちょっとハートウォーミングな感動作になっている点がイマイチだなぁと感じた為だ。 しかし、しばらくぶりに見返してみて、これこそ三木監督の最高傑作なのではないかと思えた。  その理由を挙げるなら、例えば「図鑑に載ってない虫」はそのあまりにコテコテのギャグ大盛りさ故、観終わった後ちょっと胃もたれしてしまうのに対し、本作は全編にギャグが散りばめられながらも、オダギリジョーと三浦友和のロードムービー的な面白さや、途中での疑似家族によるホンワカした雰囲気がなんとも心地良くて、しみじみと味わい深い作品だなぁと思えるようになった為だ。言うなればギャグとシリアスなドラマのバランスが絶妙なのだ。  そして、三木監督作品として待望のオダギリジョーが主演なのがやっぱり最高だし、途中三日月君が出てくるというのもファンには嬉しい。岩松了とふせえりもそこまで主張は強くないながらもしっかりと笑わせてくれるし、岸部一徳の使い方とか面白かったし、吉高由里子の変な歌も妙に頭に残ったし、三浦友和と小泉今日子の存在感も素晴らしいし、配役が完璧だったなと。  親に捨てられ孤独だったオダギリ扮する主人公が、疑似家族との束の間の団欒を楽しむシーンが好きだ。やがて確実に終わってしまうその関係を日曜日の午後の気分に例えながら、その瞬間を噛みしめるように楽しむ主人公の見せる切なさ。そんな時は後ろ向きに歩けばいい。そうすればきっと過去に戻れるかもしれないのだから。
[DVD(邦画)] 10点(2020-01-21 22:06:54)
4.  天気の子 《ネタバレ》 
かなり壮大な話だし、面白くなりそうなものなのに、最後まで乗りきれなかった。 こういう格好良くて感動的な画を見せたいんだろうなぁというのは良く伝わってくる。 が、しかし物語や人物像に深みがなく、ただ綺麗なPVみたいな映像を延々と観させられたみたいな感じだった。  特に受け付けないのは新海監督の主人公にありがちなステレオタイプなめそめそした少年。 こやつが何をしたいのかよくわからず、ひたすら大人や権力に逆らっては立場を悪くしている単に愚かな少年にしか映らない。 何故、そこまでして頑なに実家に帰るのを拒むのか?その一番重要な所すらよくわからないし、行動や言動が痛すぎてちょっと受け付けない。 しかも、なんでも解らないことはネットの掲示板で質問するという思考力の無さ。 これは、スマホに頼りきりでジャンクフードばかり食べてるとこういう妄想する少年になるよという現代人に対する警告なのかもしれない。
[映画館(邦画)] 3点(2019-07-22 18:17:01)(笑:2票) (良:3票)
5.  テルマ 《ネタバレ》 
テルマの心情が全然掴めなくて、思わせ振りな演出も多くて、結局何が言いたいの?と叫んでしまった。私に理解力が足りないだけかもだけど…汗。 要はサイキック少女が暴走するだけの話なのに、やたらと小難しい台詞回しや不可解な不安を煽る演出で煙に巻いてくるので手に負えない。
[DVD(字幕)] 3点(2019-05-14 20:09:01)
6.  テイク8
『上田慎一郎ショートムービーコレクション』3本目。  『カメ止め』の原型か?と思われるような構成。ここから発展して『カメ止め』に繋がっていったんだなと感じた。  撮影の舞台裏+コメディ要素+恋愛要素と、短編の中に色々盛り込まれていて面白い。  個人的に今回観た短編集の中では一番好き。
[映画館(邦画)] 7点(2018-11-13 17:11:24)
7.  デス・ウィッシュ
この映画のオリジナルが公開された70年代との決定的な違いはただひとつ、SNSの存在ではないだろうか?  昔ならヒーローの存在を噂程度にしか知られる事なく、日々悪党どもを闇に葬り去る事が出来たのだろうが、皆がスマホを持っている現代においてはそうはいかない。  誰かに動画を撮られてネットに流されたら終わり、すぐ大騒ぎになってニュースでも取り上げられて、警察も放ってはおかないだろう。 自警団的ヒーローにとっては活躍しづらい世の中と言える。  それでも、この映画のヒーローに親近感が湧くのは、完全無敵のヒーローではなくて、銃なんて撃ったこともない素人が、ネットの情報とかを頼りに腕を磨き、自分の行動で大騒ぎになっている世間の様子をこれまたネットで眺めてニヤニヤしちゃう、そんな普通のおじさんだからこそ応援したくなるのだ。  SNSによってピンチにもなれば有利にもなるという、まさに現代的なヒーロー像だった。
[映画館(字幕)] 7点(2018-10-19 21:58:41)
8.  デッドプール2
前作以上にバカバカしさに溢れていてとても楽しめた。 アクションもグロさもかなりパワーアップしていて満足。 1作目はラブストーリーだったが、今回はファミリー映画。ただし家族連れで観る場合グロ耐性が必要なので注意。  ただ、この映画のファンなら観ていて当然なのでしょうが、マーベル作品をあまり観ていない私にはちょっと損しているなと思う所も。 いきなり出てきたケーブルって何者? めっちゃチート能力過ぎない? 見た目は地味な感じなのに、能力が無敵過ぎてヤバい。  私みたいに普段アメコミの映画はあまり観ないけど「デッドプール」だけは観るんだよねー、という人も居ると思うので、そういう人はせめて「ウルヴァリン」シリーズだけでも先に観ておくとより楽しめるのかもしれません。
[映画館(字幕)] 8点(2018-06-01 19:45:37)
9.  デトロイト
ひたすら胸くそ悪い展開にイライラしつつも、緊迫感溢れる展開に引き込まれた。  街中を戦車が行き交い、軍隊が制圧する。 ここはベトナムか、いや、れっきとした米国内の出来事だ。 市民は暴徒と化し、略奪者は警察に逮捕又は容赦なく撃たれる。 それに対抗する為、市民も武装し、建物の至る所に狙撃者が現れた。 そんなカオスと化したデトロイトの街を、リアリティたっぷりに描いている。 凄く見応えがある作品だった。
[映画館(字幕)] 8点(2018-04-10 00:13:30)
10.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 
予備知識を入れずに見て、途中でゾンビ映画だと分かりテンション上がった。 単なるゾンビ映画ではなく、ゾンビとの共生という新たなアプローチが興味を引くし、主人公の少女の設定が危うく、いつ暴れだすかわからないもんだからヒヤヒヤしっぱなしだった。 ただ、最初は人間に対しても理性を失っていたのに、途中から猫などの動物にのみ反応していたのはちょっと設定がわからなかった。段々と理性をコントロールできるようになっていたと言う事でいいんだろうか?  全体的に見ると、終末観満載の舞台設定と、緊迫感溢れる展開の連続で終始引き込まれた。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-10 21:39:36)
11.  DESTINY 鎌倉ものがたり
全然期待していなかったせいか、かなり面白かった。 鎌倉には妖気が漂い、魔物や幽霊が集まっているという不思議な設定のもと(実際は居ないですよね?居るなら鎌倉に行ってみたい)繰り広げられる摩訶不思議な冒険譚。  邦画にしてはVFXがびっくりするぐらいリアルで、ここまでできるんだという驚きを感じた。  映画全体を支配するシュールというかちょっととぼけた感じの雰囲気がとても良かった。 堺雅人と高畑充希はそんな世界観にぴったりの人材だった。 この2人の掛け合いがほのぼのとしていて実にいい。いつまでも見ていられる。  あと死神役の安藤サクラもこれまたとぼけた感じでいいんだよなぁ。  ちょっと無理矢理感動させようとする苦手演出があったものの、そこまでくどくなく、もっと観ていたいと思えたので是非続編お願いします。
[映画館(邦画)] 8点(2017-12-12 22:52:52)
12.  鉄男 THE BULLET MAN
昔の「鉄男」ではある日顔に鉄のニキビみたいなのが出来ていて、徐々に変貌していくってのが怖かった。 しかし、リメイクされた本作では気づいたらもう顔半分くらい鉄になってて、やけに展開が早いなと思った。 画面ブレブレのアクションシーンはなかなか狂っていて面白かったのだが、やはり昔に比べるとインパクトも恐怖感も薄く感じた。 塚本晋也自体は相変わらずの狂気溢れる演技で、彼が鉄男の中に入っちゃう所はちょっと面白かった。 あと、女優さんの英語が下手すぎるのは何なのか。
[DVD(邦画)] 4点(2017-10-10 14:52:18)
13.  T2 トレインスポッティング
まず前作ありきの映画なので前作観てない人は観ても訳わからないと思うので注意です。 さて、20年ぶりの続編という事で、前作のファンという訳でもないが他に観るのがなかったので暇つぶしに鑑賞。 ユアンいつの間にか老けたなぁ。頭の中でSW1のオビワンで止まってたわ(だいぶ古い) ざっとあらすじを説明すると、前作で金を持ち逃げしたレントンが帰ってきて、また仲間と騒動を繰り広げるというもの。年をとっても相変わらず皆クズなので、結局はまた前作と同じような事をやってるという全く進歩のない内容。前作に比べてメッセージ性というかテーマも希薄でただ集めましたという同窓会的ノリに付いて行ける人には面白いかもしれない。今回のメインイベントは金を取られて激おこプンプン丸状態のベグビーとの対決。前作ではかなり危ないやつだったが、すっかり年老いていて前作ほどのキレはなくダサいセーターを着てるしあまり怖くはないというね。最終的にはレントンと室内でブレードランナーごっこに講じるという内容。
[映画館(字幕)] 4点(2017-04-12 00:03:31)
14.  天使のくれた時間
大人版打ち上げ花火下から見るか横から見るか的作品。 なんのこっちゃという感じだが、映画のシチュエーション的には同じジャンル。あの時こうしていればとか、現実にタラレバはありませんが、それを体験できるのが映画の素晴らしい所。主演2人の演技が素晴らしく最後まで目が離せなかった。ファンタジーとしては素晴らしいんだけど、でもこれって、成功して金持ちになったからこそ成立する話だよなぁと現実的な事を考えちゃったり・・・。
[地上波(字幕)] 7点(2016-12-23 20:05:57)
15.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 
ただ殴り合うだけの映画(極端に言うと)なのに何故ここまで惹きつけられるのか。  柳楽優弥の存在感が凄いからだ。誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けるスタイルで、決して喧嘩が目茶苦茶強いわけじゃないんだけど、殴られても殴られてもニヤニヤしながら追いかけてくるその不気味さはただならぬものがある。たぶん殺さなれない限り諦めないのではないか。こいつはモンスターや、喧嘩モンスターや。また、カメラは観客を常に傍観者の視点に置き、引きの構図で延々と喧嘩してるシーンを見せるものだから観客も野次馬の群衆の一人になり、ただ茫然と見つめることになる。主人公なのに決して柳楽の1人称視点にはならない所が巧いと思った。 またこの喧嘩モンスターは何故、菅田将暉に手は出さないのか?これはBlu-ray特典のインタビューで、あまりに雑魚だから相手にしないのではないかと言っていた。そんな菅田が彼を見事手なずけて急に調子に乗り出す小者っぷりもクズすぎて最高だ。 小松菜奈はファンとして、そのあまりの扱いに衝撃&涙目になったが、最後キレて菅田将暉をフルボッコにするシーンは最高にスカッとするシーンだった(笑)
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2016-12-08 01:01:27)
16.  デッド・オア・リベンジ
いかにもB級なタイトル!パッケージ!もちろん中身も期待を裏切らないB級、いやC級ぶり!  とにかくこのストーリー展開には呆れを通り越して尊敬の念すら抱かせる、ツッコミ好きな人には大変オススメしたい作品だ。 ネタバレしない程度に物語を説明すると、男女3人が山登りに来ていて、そのうちの一人の男が地雷を踏んでしまって動けなくなるというもの。しかし、実はその地雷は一緒に来ていたもう一人の男が仕掛けていたというぶっ飛んだ設定だ。なんでそんな事をしたかというと、そいつに一緒に来ていた女を寝取られたからだそうだ。その復讐のためにわざわざ3人でアメリカから飛行機でジョージアへ旅行に来て、何時間もかけて山に登って、そこに地雷を仕掛けておいたのだ。  ・・・ふぅ~。 どうだい?ツッコミ所満載だろう? しかも、普通はこの地雷を仕掛けた男が悪役として最後まで物語の責任を取るが、この男はそのまま帰ってしまうぜ~?もう戻ってこないぜ~?しかも、この後全く関係のない悪者が登場して、さらなるツッコミ所の嵐になるぜ~?  どうです?なんか見てみたくなったでしょ? え、ならない? つまらないんだけど、何故か人に勧めたくなる不思議な作品。 私は2度と見ませんが・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2016-11-15 15:35:09)
17.  デス・ルーム
な、なんじゃこりゃー!! というのが率直な感想。 私もオムニバスとは知らずに見て、エンドクレジットで各話の監督名がずらずらと出てきて唖然とした感じ。  いきなり部屋に閉じ込められて怖い話をすれば出られるかもしれませんよ?って時点ですでにおかしいのに、そこから語られる登場人物の話があり得ないとかぶっ飛んでるとかのレベルを遥かに凌ぐもので・・・。 普通なら色んな怖い話が楽しめてお得になるところを、0点級の映画を立て続けに5本も見させられた感じで、これはもう完全に損しているとしか言いようがない。いや、苦痛でしかない。そんな映画体験が楽しめます。
[地上波(字幕)] 0点(2016-11-10 21:41:35)
18.  デスノート Light up the NEW world 《ネタバレ》 
いきなり外国から始まったオープニングは「おおっ!」てなったが・・・。特に真新しさもなくファンを喜ばせる為のオマージュ的なものが散りばめられているだけ。 まず、最大の売りであるはずの”6冊のデスノート”という設定も全然生かしきれていないのが残念。6人のノート所持者が戦って奪い合うというような激熱な展開を期待していただけに肩透かし。数を増やせばいいってもんじゃない。 キャストに関しても東出は世界観に合わないし、新竜崎役の彼にしても、役はしっかり作っていたがセリフがいちいち芝居がかっていて段々鬱陶しくなってくる。戸田恵梨香は取り敢えず出しました感が否めない。 全体的に心理戦というよりもアクション路線になり、登場人物のバカすぎる行動が目に付く。肘で顔を隠しても絶対隠しきれていないでしょ。常にグラサン&マスクを着用するわけにはいかないという大人の事情か。 前作のキラ対Lの対決がいかに素晴らしい頭脳戦であったのかを再確認できる内容だったなぁと。   ★WARNING★完全ネタバレ注意 一番解せないのが、前作であれだけ勝利を確信していたキラが死んだ後の事を考えて色々残していたってのが嘘くさい。都合良すぎるし、キラの真の✖✖なんて続編を作る為の布石でしかないだろう。
[映画館(邦画)] 4点(2016-10-29 14:09:02)
19.  10 クローバーフィールド・レーン
直接関係はないけど「クローバー・フィールド」より数倍面白かった。密室などの極限状況におけるサスペンスが好きな人には絶対お勧め! 全編を貫くサスペンスで全く緊張感が途切れない。低予算なんだろうけど、それを逆手に取って肝心な所はしっかり見せない演出が巧いと思った。この辺は「クローバー・フィールド」にも通じる部分ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-21 14:24:04)
20.  デッドプール
最初にバカ映画と言ってるように、全体的にくだらなくて面白かった。最初のキャスト、スタッフ紹介のとこ最高! X-MENとかあまり詳しくない私でも結構楽しめたけど、やはり元ネタとか全部知ってた方が楽しめるんだろうな。 アクションやCGは地味な印象だけど、1作目としてはこれ位でいいんではないでしょうか。続編出たら絶対観る!
[映画館(字幕)] 7点(2016-06-09 21:49:35)
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