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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3268
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1.  テヒリーム 《ネタバレ》 
イスラエル映画だけあってか、宗教色が濃い内容。 親戚との関わりを描いているが、核家族化して久しい日本人にとっては、感情移入しずらいところ。 内容としては、父親がナゾの失踪をし、残された家族を描いた内容で、特別に見るべきところはなかったものの、家族愛を描いた内容は優しさに溢れていた。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-11 21:37:39)
2.  ディア・ドクター 《ネタバレ》 
西川監督さすが。 とっても楽しめた。 人を肩書きや資格で区分けする事の意味を、世間に問う内容。 人を助ける非医師とろくに助けない医師と、どっちが患者にとって助けとなるのか。  ただし途中、デコルテの露出はげしい井川遥に目を奪われ、若干、内容への集中力が落ちたことを白状しておきます。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-02-21 19:24:48)(笑:1票)
3.  転々 《ネタバレ》 
コメディはあまり好きではないけど、オダギリジョーが好きなので見る事に。 出てくる街が、ことごとく馴染みのある街ばかりで、それだけでも楽しかった。 終わり方も、妙にリアルで不思議感アリ。 なかなか掴み所のない魅力を持った作品だ。
[インターネット(邦画)] 7点(2021-01-02 00:38:12)
4.  天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 
青春ロードムービーという響き自体に魅力を感じる。  だが、ヒロインの見た目に魅力を感じず、そこからして乗り切れず。 得てして青春ロードムービーなんてものは、そこはかとない虚無感が漂うことが多いが、本作は、ヒロインがガンにおかされていて、後に死亡、という展開があり、虚無感を超えた残酷さが見え隠れする。  甘酸っぱいどころでなく、単に苦い。 そんな青春ロードムービー。   でも、やっぱり、メキシコ映画は良い。 乾いていて虚しさもあるが、どこか叙情的。 他にもたくさん、色んなメキシコ映画を観てみたい。
[DVD(字幕)] 5点(2015-03-01 02:21:33)
5.  デス・プルーフ in グラインドハウス 《ネタバレ》 
アメリカ映画の良さが出た一本。 広大な荒野にはしる一本の道。 この道を車が疾走する。 この疾走感がたまらない! アメリカ映画の醍醐味が感じられる。 それと同時に、タランティーノ作品としての個性も存分に感じられる点も良い。  リーを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。 いやぁ、ため息の出るスタイルとキュートな顔。 本作の雰囲気の中で浮いているだけに、余計にその魅力が引き立つ!  後半、殺人犯が容易に追い詰められてしまうところは残念。 ここはアメリカ映画としての悪い面が出た。 ワルモンがカカト落としでTHE END。 まあ爽快感はあるけど、ちと安易かな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-12 23:06:12)
6.  天使の眼、野獣の街 《ネタバレ》 
冒頭のセリフの無い緊迫したシーンと大げさなBGM。 またこのパターンか、と思った。 そして、香港を舞台にした犯罪モノ。 またこのパターンか、と思った。 こうして斜に構えて観ていたら、いつの間にか引き込まれていく。  理由は、単なる香港クライムサスペンスではなく、そこに人情劇が絡んでいたからだ。 “犬頭(サイモン・ヤム)”と“子豚(ケイト・ツイ)”の子弟関係。 これがとても人情味豊かに描かれている。 特に後半が素晴らしい。 子豚の勝手な行動が原因で、犬頭が頸動脈を刺され、瀕死の重傷を負ってしまう。 子豚を守ったが故の負傷。 それを心配して泣く子豚。 子弟関係の絆がとても良く描かれているが秀逸。 最後の悪役ボス(レオン・カーフェイ)の死に方も粋。  近年の香港映画は信じられないくらいに進化し、洗練された。 古臭いカンフー映画の時代も、それはそれで良かったが、現代の香港映画も、映像・音楽・ストーリーの点で格段に洗練され、独特の魅力を感じる。  余談だが、いくら子弟愛とはいえ、犬頭が子豚の顔や体にやたらにボディタッチする。 スキンシップで励ます。 これは立派なセクハラだ!(笑)  それはそうと、レオン・カーフェイは、マジでかっこいい!! 男の色気漂うダンディズム。 香港ならではの素晴らしくカッコイイ俳優だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-11-14 23:35:45)
7.  Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン 《ネタバレ》 
北朝鮮を支持する団体の幹部であった父と、日本で在日として生まれ育った娘。 二人の間には、思想という点で、どうしても埋められない溝があった。 それは、どんなに父娘が愛し合っていても、埋められない溝だ。  日本で北朝鮮の思想活動を人生を賭けて行ってきた父親だが、老齢になり活力も失われつつあった。 そんな父親に、娘が「韓国籍」を取ってもいいか、と質問するシーン。 娘に幸せになってもらいたいという思いが頭をもたげ、韓国籍になることを許す言葉をひねり出す。  北朝鮮の思想を生涯信じ続けてきた男としての父親と、愛する娘の幸せを願う父親とが交錯し、葛藤するシーンだ。 父親は誰だって、娘に幸せになってもらいたいと心の底から願っている。 だけど、どうしても譲歩できない部分がある。 そんな葛藤から意を決してひねり出した言葉が、娘に韓国籍になることを許す言葉だった。 娘を持つ父親なら、感情移入できる部分に違いない。  それと、本作は北朝鮮の風景や人間たちを映像に残しているという部分でも、非常に貴重な作品である。 ピョンヤンの映像を撮った監督の勇気に敬服する。  個々の人間がそれぞれに持つ思想や価値観。 それを上回るものは、親の子供に対する愛情であった。  あらゆる試練や苦難を乗り越えてきた一人の男の、死に瀕するまでの過程を描いたドキュメンタリーで、人間の生き様、人間の業というものを深く考えさせられる作品であった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-01 01:29:22)
8.  DNAがアイ・ラブ・ユー
台湾の綺麗な街並みとかっこい外車の数々が、まぶしい羨望を巻き起こす。 そんな前半は良かったが、後半のメインはもっぱら“スライム”。 気色悪いのもあるけど、それ以上にショボイというか情けないほどにくだらない。 台湾映画の現在は感じ取れたけど、特別収穫のある作品ではなかったのが残念。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 00:33:15)
9.  天然コケッコー
爽やかな学園青春モノ。 好きなジャンルだが、いまいち乗り切れず。 原因を考えてみる。  まず第一に、「都会より田舎が良い」という価値観が根っこにあること。 都会が好きな自分にとって、ここまで決め付けられると乗り切れない。 しかも、修学旅行先が私の大好きな街「新宿」であり、悪き都会の象徴として「新宿」が出てくるところが好かない。  そして真面目さ。 「田舎の中学生はすれてない」。 これが果たして合っているのか。 現代はインターネットも普及し、都会の文化なども田舎に流入しているはず。 田舎中学生といえども、流行に敏感な世代であるし、ここまで真面目な中学生ばかりだろうか? そこにリアリズムを感じない。  それと映像の凡庸さ。 ストーリーの薄さ。 こういった技術面においても満足できるものではなかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-02-05 00:19:29)
10.  鉄コン筋クリート
とても細かく描かれていて、画的には良かった。 しかし、舞台となっている街の雰囲気にオリジナリティがない。 色んな映画・場所からパクってアレンジした感じ。 ストーリーについては、どうでもいい内容。 はっきり言って、内容は無いに等しい。 両眼が離れた登場人物たち、悪役のダササも問題アリ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-29 05:02:19)
11.  DEAD END RUN 《ネタバレ》 
浅野忠信、伊勢谷友介、永瀬正敏の3人が、それぞれ別の作品に登場するオムニバス作品。   浅野忠信は3つ目、つまりは最終作に登場。 それまでの2作品がダークな映像だったのに対し、浅野忠信の作品だけは、ものすごく明るい。 というか、まぶしいくらいの映像。  最初の2作品で鬱積していたものが、浅野忠信の登場する3作品目で一気に解放される感じ。 この解放感が、実に映画的で素晴らしい! むちゃくちゃ快感!  この作品を評価する人は少ないと思うけど、あの「解放感」に8点を献上したい。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-05-28 19:24:09)
12.  DEATH NOTE デスノート the Last name
片瀬那奈の露出を見られたのが良かった。 それ以外、得られたものはなし。
[DVD(邦画)] 1点(2008-05-05 02:47:14)
13.  DEATH NOTE デスノート(2006)
最初の5分で観始めたことを後悔した。(最後まで観たが。)
[DVD(邦画)] 1点(2008-05-04 01:26:44)
14.  電化生活
ベタな内容だが、ほのぼのとした雰囲気は味わうことができた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-22 20:55:26)
15.  天使の卵(2006) 《ネタバレ》 
本作に高得点はつけようがない、といったところか。 それだけ、作りが稚拙、ベタ。 小西真奈美、いや、こにたんを目当てで鑑賞したので、それでもそれなりに満足はできた。 こにたんが好きな人なら、ストーリーや演出には目をつぶって観ましょう。 きっと楽しめるはず?  さて、更に言うと、セリフ回しがとにかく酷い。 学芸会に毛の生えたレベル。  ただし、唯一凄かったシーンがある。 それは、山を望む廃屋屋上での長回しシーン。 長い長い。 長ければいいってもんじゃないかもしれないけど、あれには感心した。  そして、沢尻エリカ。 本作では純真な妹を演じていて、非常に好印象。 とてもかわいい。 教師役におけるスーツ姿がグッド。 タイトスカートが眩しかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-02-08 08:48:29)
16.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
ジム・ジャームッシュの「女優のブレイクタイム」がベスト。 これでジャームッシュのファンになりました!
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-21 08:15:32)
17.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
イジー・メンツェルの「老優の一瞬」が個人的にはベスト。
[映画館(字幕)] 7点(2007-09-20 23:26:02)
18.  DISTANCE/ディスタンス
是枝裕和作品としては、今まで『誰も知らない』『幻の光』を観たことがある。 是枝裕和作品ということで、相変わらずの冗長な感じの作品だった。 さすがに後半は少々、飽きがきたが、前半から中盤にかけては映画にのめりこむことができた。  地下鉄サリン事件をモチーフに、テロ実行犯の遺族と、その後の交わりを描いた作品。 新興宗教にのめりこんで行く過程などが描かれていて、興味津々に観れた。  だけど、もうこれで是枝裕和作品はお腹いっぱいという感じだった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2007-09-01 20:51:16)
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