1. ドーベルマン(1997)
“イタタッタッター”痛過ぎです(特にラストシーン)。個人的に主人公たちは括弧良いとは思わなかったし、爽快感は全く感じませんでした(そんな映画じゃないかもしれませんが)。汚いし、グロいし。でもそのことだけに拘ったって点で評価すべきなのかもしれません。勿論、人には勧めませんが。 7点(2003-07-14 12:39:46) |
2. トレインスポッティング
凄い!これが勢いって奴でしょうか?撮り方とかそのセンスとかが話題になりましたが、それより、“こんなの描いて良いん?”って言う際どさが光っています。かなり自虐的で、色々なエピソードを織り交ぜ過ぎ。しかし見せ方とかアップテンポな展開に自然に最後まで感情移入して観ることが出来ました。しかしモラル無さ過ぎ。吐き気のする作品でもあったかな。その辺は観る人を選びます! 9点(2002-08-25 15:18:05) |
3. ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない
このシリーズ、何作も作られていますが、どれがどんな話だったか一度観ただけではなかなか思い出せないのが難。それにこのシリーズ、晩年の作品はやればやるほど失敗のような気が。特に本作は悟飯とトランクスのガキちょがギャアギャア騒がしく、特に好きになれませんでしたが・・・ 3点(2001-12-19 12:28:29) |
4. Doki Doki ヴァージン もういちど I LOVE YOU
中山忍主演って言うだけで観たんですが、タイトルに“Doki Doki ヴァージン”なんてついてたんですね? 少しHなB級作品ですが、内容は「天国からきたチャンピオン」を「アメリカンパイ」にした感じでしょうか? 6点(2001-11-20 12:41:56) |
5. 富江 tomie
<モチネタバレシテマス>「私はね・・・川上富江に会ってみたいんです・・・会いたいんですよ」そう、僕も会いたい。だって、肝心のカンノが出て来ないじゃないですか。おかしいと思いませんか? 前半はすっかり中途な青春している女の子の話。何でも記憶が欠落しているとか。とにかくホラーらしいところがない。タバコ吸ったり、男と寝たり。でも普通の女の子が変な事件に巻き込まれます、ってノリですが、こちとらそんなのどうでも良い。菅野!カンノ!。観ていてだんだん、富江がカンノなんだろうってこと容易に想像出来る。それにしても出しませんなあ、カンノなのかもしれないけど、後姿だけ見せて思いきし引っ張ってくれちょる。「また会えなかったか、会いたいのに・・・」そう、会いたいよね。だって肝心のカンノ最後の方まで全然出てこえへんでぇ~。☆で、やっとや!もう終りやろうって思っとったらやっと出てきよった・・・「月子、あなたに言わなくちゃいけないことがあるの」って?んぅ~んん!また引っ張りよる。なんや!はよ、ゆわんかいなぁ!と思ったら、な~んや、やっぱそのオチですかぁ。そう来るか!結局は、意味分からん終わり方。これって続編を観ないと分からないのかなって・・・実は続編を観たんやけど、余計訳分かりましぇん!で、感想?これを観た人の大半は面白くないって言うんじゃないですかね。個人的には引っ張るだけ引っ張ったカンノの登場が全てを盛り上げてくれたので、何故か満足?ん? あと、主演をした中村麻美は良いです。観たのは「ファザー・ファッカー」以来ですが、何故か涙が出てしまいます。あと何故か本作に感動して立て続けに3回も観てしまいました?そう、“彼女に魅入られた男たちはお互いに殺し合い、最後には富江までも殺してしまう。しかし富江は再生・増殖を繰り返し、新たな恐怖を生み出していく・・・”のだそうで、私も何故か“富江”に魅入られてしまった一人なのかもしれません。ん?どこからか聞こえてきそうな。一番怖いのは“富江”ではなく、こんなのを3回も観て“10点”付けた私の方でしょうか? 10点(2001-11-05 12:41:24)(良:1票) |
6. トリコロール/青の愛
ベネチア国際を取った映画な訳ですから、それ相応の期待をしたのですが・・・。いつもの如く、難しい感じのする作品に仕上がっていますが、またそこがこの監督の持ち味で、個人的には面白かった方です。ジュリエット・ビノシュはこの手の作品に無くてはならない存在と言ったところでしょうか? 7点(2001-09-25 12:16:42) |
7. トリコロール/白の愛
かたい映画ばかり作っている監督ですが、この作品はなかなか楽しみました。3部作ですが、その中では一番好きです。ラストの終わり方も賛否を呼びそうで・・・・・・? 8点(2001-09-25 12:13:40) |
8. トリコロール/赤の愛
なんと、この作品でオスカーの監督賞にノミネートされてるんですねぇ~~~。すいません(>_<)少なくとも僕にはついて行けませんでした。 4点(2001-09-18 12:27:02) |
9. 東京上空いらっしゃいませ
“東京上空いらっしゃいませ”勝手にどうぞ!って感じの作品でした。翌年、「つぐみ」や「幕末純情伝」に主演した牧瀬里穂が主演と言うことで、当時一応注目して観たのですが・・・ 3点(2001-06-07 12:18:46) |
10. 透明人間(1992)
個人的には胃の中を通る食べ物のアイデアは良かったんですが、ジョン・カーペンターにありがちな“ビジュアルだけ”って感じも。 4点(2001-04-25 12:09:04) |
11. トラウマ/鮮血の叫び
(↓)“☆”さん、こんなパッケージごときに騙される貴方が悪い・・・と言いたいところですが、そう私もです! 4点(2001-04-24 12:15:48) |
12. ドク・ハリウッド
マイケル・J・フォックスにありがちな作品。まず冒頭の裁判から怪しいって言うか、狙ってるし強引なんだけど、そのその先がバレバレなんだよね。そこはコメディだと思って気楽に観ました。シングルママとの恋愛も、なんだかマイケルらしくシリアスにならずに良かったです。でも個人的にはブリジット・フォンダの扱いが立腹レベルだったので、点数から引かせてもらいました。 5点(2001-04-24 12:11:08) |
13. トレマーズ
この作品で棒高跳びをしたくなりました!(←嘘!) 8点(2001-04-24 12:09:53)(笑:1票) |
14. 逃亡者(1990)
逃亡者と言うと、ハリソン・フォードの方を思い浮かべますが、結構、こちらの方も好きです。個人的にはマイケル・チミノと言う監督の独特の作風にはまりましたが、ただ連発する女弁護士のちょい見せは無駄な気がしました。 8点(2001-03-13 12:10:33) |
15. ドラゴン/ブルース・リー物語
「燃えよ!ドラゴン」が日本で公開されたとき、既にこの世にはいなかったリー。その謎の死とカンフーの達人としての英雄伝が観れると期待していたのですが・・・。この作品ではあくまで家族愛にテーマが置かれ、映画界での活躍(活躍と言うほど映画出演していませんが)は重要ではなかったよう。淡々と展開する物語に、何だか2時間版「知ってるつもり」を見ているような気がしました。この手の映画がお好きな方にはお勧めします・・・? 6点(2001-03-10 17:04:21) |
16. 逃亡者(1993)
良い映画です。この手の作品でアカデミー賞にノミネートされるとは立派です。ただ何回か見た間に、そう5回目くらいからでしょうか、後半になるにつれて緊迫感が薄れて行く気がしました。またトミー・リー・ジョーンズの捜査にも粗が見えてきて・・・ん?単に、「お前、見過ぎじゃ!」言われればそれまでですが・・・ 9点(2001-03-10 17:03:03) |
17. トーマス・クラウン・アフェアー
これぞ“華麗なる賭け”って奴ですね! 7点(2001-02-13 12:16:41) |
18. ドラキュラ(1992)
今思えば凄いキャスティングですね。ゲイリー・オールドマンのドラキュラもちょっと気味悪くさまになっています。しかしキアヌって・・・ 8点(2001-02-10 12:37:37) |
19. トゥルーライズ
周りの反応は良かったですね。私は“T・Y”さんと同じで中途半端なお笑いにちょっと引いてしまいました。ただ金の掛け方は素晴らしい!単なる娯楽作だし、シュワちゃんなんだから、難しく考えずに楽しみました。 8点(2001-02-07 12:16:31) |
20. トータル・リコール(1990)
日本上映時は同時期に話題作、ライバルが少なかったため(ロッキー5位しか無かったような)、これを見に行ったんだけど・・・面白くないとは言わないが、“Mrs.Soze.”さんの言う通り、確かにフェチっぽいですね。勿論、ストーリー展開は凝りに凝っていました。その点は満足です。 8点(2001-02-03 07:22:05) |