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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4684
性別 男性
年齢 41歳

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21.  ドラゴンボールZ 神と神 《ネタバレ》 
一言で言えば、同窓会映画でしたね。勿論、本作は一から作られたオリジナル脚本、そして新キャラの登場、さらにはCGを駆使した綺麗なアニメ画ということで、昔のやつとはまた違うのですが、それでも内容的にはやっぱり昔のアニメを見ていた人のための作品。自分も懐かしさがこみあげてきました。そして、ああこんなベタなギャグ漫画でもあったんだな~ってことを痛感致しました。そのベタな笑いがけっこう面白くて、ぶっちゃけ後半の破壊神との闘いなんかよりも前半のキャラを活かしたユーモアの数々のほうが楽しめましたね。特に、プライドが高いベジータ様がそのプライドをかなぐりすててアホ踊りやってその場を取り繕うとする展開とか最高でした(笑)。ブルマも38歳というなかなかリアルな年齢になられたとのことで、「パンツを惜しげなく見せてた彼女もアラフォーになったのかぁ。どうりで自分も年を取るもんだ」と一人考え深げに見ておりました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-09-30 21:54:05)
22.  ドリームハウス 《ネタバレ》 
幸せな家族を監視するなにやら怪しい男。こいつは一体。例の殺人鬼か!?という展開で始まるので、中盤のどんでん返しには素直におったまげました。そしてなにより、それまでのかっこいいパパの顔から一人の病気人の顔になるダニエル・クレイグの演技にも脱帽。オーラが全然変わっていて、凄く演技派な人なんだと再認識致しました。それで自分が犯人だということで苦悩する展開が続き、いや実は自分は殺していない。犯人は~という流れになっていくわけですが、このへんの意外性は乏しい。一番最初の段階から「あ、こいつ怪しいな」てキャラでしたからね、あの人。でも途中の急展開、そしてラストの、燃え盛る家の中での感動的な別れは凄く良かった。嫁さんと子ども達は、日本で言うところの成仏という形になったのでしょうな。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-03 23:30:46)
23.  ドライヴ(2011) 《ネタバレ》 
とても独創性のあるアクション映画でしたね。緩急のつけ方が上手いというか。派手さは無いけど、凄みのあるアクション&バイオレンスでしたね~。一目で恋に落ち、そして二人初々しい会話を楽しむシーンなんかは、とても甘くて緩やかな時間が流れてるんだけど、カーアクションやバイオレンスは、とってもピリピリしてて凄みのある映像。双方が喧嘩しているというわけでなく、それぞれが、それぞれの魅力を増幅させ合っていると思う。甘いキスシーンの後に、おぞましい殺しをするところなんて、笑っちゃうぐらいのメリハリでしたね。そしてまたファンタジック系なロックが作品全体をよりアート化させている。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-17 01:36:01)(良:1票)
24.  トロール・ハンター 《ネタバレ》 
見る前は、もっとこうサスペンスホラーみたいな感じなのかなと思ってたんですよ。そんでトロールという化け物は、たぶん雪男みたいな感じなんだろうと。そんでその雪男に次々とクルーが襲われるというパニックものを想定していたのですが、良くも悪くも?そういうスタンスの作品ではなかったですね。むしろコメディと言ってもいい。トロールだって、よく見るとむしろ愛嬌ある顔してるし(笑)。そしておそらくは、政府に対するある種の皮肉みたいなものも込められているんじゃないかな。実際見ていると、いろいろな場面でツッコミを入れたくなるわけですよ。「え?クリスチャンの血?」「え?おっさん一人でハンターやってるの?」「え?送電線を管理してる人、今までなんの疑問も持たなかったの?」てな具合に。でもそういうツッコミは、制作者の人たちがわかってて用意してるわけですよ。ぜひ、このバカバカしさを楽しんでください、みたいな風に。だから、そこに乗っかれるか乗っかれないかで、たぶん評価が別れるんじゃないかな、と思います。このアイデアと心意気に敬意を表して6点を献上します。
[DVD(吹替)] 6点(2012-08-18 23:15:19)
25.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
さっそくレンタルで観てみたのですが、モ、モザイクがかかっているじゃありませんか~(笑)!後にフィンチャー監督の音声解説を観たら、「日本ではモザイクがかかるんだ~」って。なんと日本限定のモザイクであることが判明。というわけでその点は少々残念?ではあるのですが、でもさすがはデヴィッド・フィンチャー。相変わらずシャープで美しい映像を見てくれます。そしてダニエル・クレイグとルーニー・マーラがとてもいい演技してる。ダニエルは他のアクション俳優と違い、繊細な演技も出来るんだぜってことを見せつけてくれるし、ルーニー・マーラは新人とは思えないほど堂々とした演技でリスベットになりきってます。私はオリジナルのほうをだいぶ前に観てるので、ストーリー自体はもう知ってはいたのですが、オリジナルと比べるとミステリー風味は少々薄れ、代わりにミカエルとリスベットの二人の関係性に主軸が置かれているような気がしました。確かに、このお話はその謎解きの面白さも去ることながら、年齢も性別も生い立ちも身分も全く違うこの二人が協力して、そして分かち合っていくという点に魅力があるので、そこにフィンチャー監督は魅かれたんだろうなという気が致します。だから、ミカエルとリスベットのバックグラウンドとか、行動一つ一つに至るまで、すごく細かく決めて作りこんでいるのがわかる。そういう細かい点をまた味わって鑑賞してみるのもいいかもしれません。ただ、前述したミステリー風味が少なくなっている点と、それから少し長く感じたのも事実で、個人的にはハリエットと叔父さんが出会ったあたりでクライマックスでも良かったかなと思います。なので、オリジナルのほうが私としては好きだけど、リメイク作品としてこれはこれでよく出来てる。一応6点を差し上げます。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-06-27 20:14:27)(良:2票)
26.  ドライブ・アングリー3D 《ネタバレ》 
ニコラス・ケイジは多額の借金をかかえてしまったそうで、ここ数年は色々な作品に出演しまくってお金を稼いでいるようですね。そんなわけで、えり好みなんかしてらんねぇや、て感じなんでしょうか。この作品も、びっくりするほどお粗末なCGでB級街道まっしぐらなんですけど、そんな中でもニコラスの熱演が光っております。内容的には、昔のカーアクションムービーを再現して、それを今流行の3Dでやってみようという魂胆なのでしょう。その古くささも含めてこの作品の魅力なのかもしれませんが、全体的にタランティーノ映画を意識しているように感じましたね。笑いのノリとか、無駄に血がほとばしるアクションとか。FBIのおっちゃんはなかなかいいキャラクターだったと思うけど、主役のニコラスが目ん玉ショットガンで撃たれても復活するとか、それはさすがにやりすぎだろと思っちゃった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-25 19:57:20)
27.  トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 《ネタバレ》 
皆さんおっしゃるように、ストーリーはほんと無茶苦茶です(笑)。まぁ、支離滅裂は ともかく、就活の下りとかジョン・マルコヴィッチの役柄とか、 本筋に対して全くといっていいほどどうでもいい。 そういうのはまるまるカットし、2時間にまとめたほうが ぐんと良くなったのでは。そんなわけでストーリーに関しては 0点なのだが、アポロ宇宙船が出てくる序盤の展開は宇宙オタクの 僕としては嬉しい限りで、特に驚いたのはバズ・オルドリン ご本人が登場するところ。なかなか粋な方ですね。 よくもまぁ、こんな映画(失礼!)に出演していただけたものだ。 終盤の戦闘シーンはもの凄い迫力で、これは劇場で3Dで観れば 相当凄かっただろうなと少し悔やまれるぐらいの出来映えです。 一番の見せ場はやはりビルの倒壊シーン。傾くビル内を 転がり落ちたりビル表面を滑り落ちて行ったりするシーンの 臨場感は素晴らしい。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-01-15 21:57:33)(良:1票)
28.  トイレット 《ネタバレ》 
この監督さんの作品は初めて観たのですが、なかなか独特な雰囲気がありましたねぇ。最初のほうは、オタクで淡々としたキャラの主人公にちょっとやんちゃな妹、ひきこもりの兄というその構成と語り口がいかにも紋切り型で、なにかのアメリカ映画の真似事のようにしか感じなかったのですが、全編に渡ってちりばめられるユーモアが凄く独自性があるなと思いました。クスクス笑っちゃったし、見終わった後はほんの少し元気を分けてもらったような気分。冷静に振り返って考えてみると、中身やメッセージ性はほぼゼロの内容なんだけど、しいて言えば日本のトイレは世界一ということかな、、、、(笑)。便座が温かいと最高だし、ウォシュレットは特に女性には必需ですし。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-11 22:57:10)
29.  特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 
リーアム・ニーソンはまたいい感じに年取りましたね。ますますま渋い俳優になったなぁと。いやはや、それにしても、実に馬鹿馬鹿しいアクション超大作。たとえば最初のほうで、男が感電したら一回転するシーンありますよね。あの時点で、「感電しただけでなんで大の男が一回転するねん!」なんて思いましたが、要するにそういうノリの映画だってことを早くから知らしめてる訳ですね。最初から最後まで「ありえない」の連続。そのありえなさを、頭空っぽにして楽しんで下さいというスタンス。特に、落下する戦車が湖に着水する一連のシーンはほんと凄い(笑)。人間、若い頃はなんでも出来そうな気が根拠無しにあって、年取るとそういうのがなくなっていくけど、このおっちゃん達ならなんの不可能もなさそうです^ω^
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-04-29 22:47:09)
30.  トウキョウ・リビング・デッド・アイドル 《ネタバレ》 
紛れもないB級映画で、全く怖さがないゾンビ映画ですが、 まぁアイドル映画ですからこんなもんでしょう。 意思を持ったゾンビ3人組とか、ゾンビハンターの女子高生などのキャラクターが どこかで見たことある即視感をものすごく感じましたがオマージュなのかな?
[インターネット(邦画)] 5点(2021-08-13 15:43:58)
31.  囚われた国家 《ネタバレ》 
「猿の惑星:創世記」の監督ということで期待して観たのですが、 う〜んどうなんでしょう、雰囲気的にはヨーロッパあたりのSF映画という印象です。 ウニ人間?みたいな生命体のヴィジュアルは独特で良いのですが、そもそも地球外生命体の出番はあまりありません。 アクションも控えめで、ある種の社会派SFですね。 圧倒的な存在である地球外生命体に支配された人類は、逆にそれを受け入れちゃって 穏やかに暮らしてるみたいな世界は果たして幸せなのだろうか? そういう観点の作品はありそうでなかったようにも思うのでその点は良いのですが、 如何せん地味だしとっつきにくい内容です。 最後の最後にそういうことかとわかるのですが、それまでのストーリーを引っ張っていく力が弱いように感じました。
[DVD(字幕)] 5点(2020-08-29 10:37:47)
32.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー 《ネタバレ》 
なぜこういうオチにしたのだろうと、観終わってみて率直に思いましたね。 ドラクエはFFと違って日本だけですごく人気があるゲーム。 映画化の話を聞いたときは、映画という媒体を通してドラクエの人気を世界に広めようとしているのかなと思ったのですが、 実際鑑賞してみると全然そういう内容ではなく、すごく内輪な結末でしたね。 賛否あるでしょうが、ゲームの世界だからとかいうのなしにやはり普通に一つの世界として見せて欲しかったなぁ。 CGはほんと良く出来ていて、和製でもこんだけやれるんだなと感心しましたし、 音楽はドラクエのサントラが全編にわたって流れていてファンもその点は満足するでしょう。 良かったシーンは、ビアンカにプロポーズした時の彼女の反応かなぁ。可愛らしかった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-03-29 15:37:44)
33.  東京家族 《ネタバレ》 
スカイツリーの出てくる東京。今風なところもあるけれど、やっぱり小津さんへのオマージュが全体的に強いですね。 だから変に意識しちゃう。なんだか淡々としている作風とか、妙に棒読みの口調だったりするところが気になる。 ばあちゃん、68で死ぬのは若い。しかも超突然。周吉・とみこ夫妻の演技はさすが。
[地上波(邦画)] 5点(2016-08-30 19:38:22)
34.  ドラキュラZERO 《ネタバレ》 
まさに月並みという表現がぴったりの作品でした。自分の家族と国の民を守るためにドラキュラになり、そのために妻を失い国民から悪魔だと殺されかけるその不憫さは辛いものがありますが、本当にそれだけというか、ひねりがないですね。串刺し公と言われたヴラド・ドラキュラは実在の人で、彼の生き様と創作としての悪魔ドラキュラを絡めリアルに描くという、その試みは面白いと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-09 21:54:22)
35.  TOKYO TRIBE 《ネタバレ》 
とんでもなくアホでくだらない映画です。そのアホくだらなさを気に入り楽しめるか楽しめないか、乗れるか乗れないかで評価は大きく分かれそう。ラップミュージカルというこれまでにないスタイルを作り上げていることは良いのですが、結局のところ、ストーリーはほぼないに等しい。ラップは自分たちが何者であるかを語るだけのものです。その内容のなさに呆れ果てながら見ていましたが、後半の抗争が本格化するところからはさらにアホらしさが加速。その一連のシーンはそれなりに笑わせてもらいました。他の不満としては、竹内力の演技だけはどうにもやりすぎ。ラップが上手い人と、ものすごく下手な人の差が激しい等々。逆に良かったのは、メラやブッパによる拳銃&機関銃使用シーン、若い時の吉瀬美智子を彷彿とさせる清野菜名さんがおっぱい丸出しになってたこと、巨大カッターでミンチにされるしょこたん、時計仕掛けのオレンジ風の謎の部屋やスラム街のセットの出来栄え。窪塚くんの相変わらずの怪演等々。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-01-21 20:33:05)
36.  トランセンデンス(2014) 《ネタバレ》 
つい先日も、ホーキング博士が人工知能に対しての警鐘を鳴らしているニュース記事をみかけたばかりです。そういう意味ではタイムリーだなと思ったのですが、本作は単なる人工知能ではなく、人間の意識をそのままコンピュータ上に再現するという。そのコンピュータ上の彼は、果たして本人なのか?という哲学的問いはやはりそれなりに興味深いのですが、他の方も言われてるように全体的に演出が淡白過ぎる。この夫婦の愛情めいた描写が少々足りなかったように思う。それから、単にコンピュータ上でどうこうするのを越えて、ナノテクを駆使して人や物を復活させるという設定もリアリティに欠けると思う。題材はいいし、実は自然を回復したかったんだという転結も嫌いじゃないけど、淡白さが裏目に出てるちょっと残念な作品だった。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-10 21:58:07)
37.  東京公園 《ネタバレ》 
評価するのが難しい作品でしたねぇ。登場人物の誰にも共感が持てず、どう解釈したらいいのか釈然としないお話。個人的には面白かったとは言えない作品だったのですが、そんなソフトとは裏腹にハード的には結構気に入るものでして。とても綺麗に撮影されてたし、テンポも心地よかったし、役者の皆さんも自然体の演技で良かったんですよね。向かい合ってのショットはたぶん小津映画を意識してるんじゃないかな。そういえば、全体の雰囲気も小津映画っぽい温かさを感じさせる。ストーリーのファンタジー性がいまいち受け付けないのと、映像のファンタジー性は凄く好みであったのと、そういう意味で評価しづらい。間を取って5点ということにしておきます。
[地上波(邦画)] 5点(2014-04-07 01:44:13)
38.  トランス(2013) 《ネタバレ》 
全体的な色彩の使い方や鏡を多用した反転など、その映像表現は実にダニー・ボイルらしいものでありますね。特に頭を半分ふっとばされた状態で喋るフランクとか、突如現れる全裸のエリザベスとか、非情に印象深い見せ方になっているわけです。このへんはさすがオスカー監督だなと。音楽担当したアンダーワールドのリック・スミスもやはり見事な仕事していると思うし。ただですね、彼の過去作品と比較すると、本作はちょっと「捻りすぎ感」がハンパない。記憶を復活させるために催眠療法を用いる。その上での三者三様の思惑等、実にミステリアスな舞台設定で惹かれるものがあるのだけれど、中盤は夢か現実か、なにがなんやらという感じになってきて正直辟易してしまった。一体なんなのよ、これは。終盤になってエリザベスの口から真相が明かされる。なるほど、それ自体は理解出来るのだが、しかしそうなるとエリザベスのこれまでの行動がどうにもよくわからないというか、共感がしずらい。とりあえず大まかな流れを先に考えて、細かい部分は映像美でごまかして夢か現実かわかんない世界を楽しんでくれれば、みたいな感じにも思えるのだが、この釈然としない感覚は、はたしてどうなのだろう。間違いなく忘れがたい魅力のある作品だとは思うのだが、同時に間違いなく抗えないほどの欠陥がある作品だとも思う。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-02-18 01:11:58)(良:1票)
39.  図書館戦争 《ネタバレ》 
一言で言えば、榮倉奈々ちゃんの魅力だけで持ってるような作品です。彼女もまぁ、ドラマとかには度々出ていましたが、奈々ちゃんのキャラクターが、本作の天真爛漫な主人公と合っているのかもしれませんね。演技がとてもナチュラルで良かったです。ただ、奈々ちゃんが格闘したり銃撃戦したりしてるところの動きはいかにも女の子っていう感じで、この動きでこの役職に抜擢されるのは無理があるだろ~って正直思っちゃった。というか、そもそも検閲との闘いが「ごっこ」の域を出ていなくて、威嚇だけとか言うてる点でどうにも違和感を感じてしまう。まぁ、設定からしてあまり深く考えるものではなくて、ラブファンタジーものと考えるべきなのかも。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-10-22 23:45:53)
40.  ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝 《ネタバレ》 
オープニングのシーンとか、財宝都市の風景とか、 そういう遠景のCGは凄く良く出来てます。 遠景でないところで使われてるCGは若干粗があります。 セットや衣装などの出来映えはなかなかのものです。 ただ、秘宝がもの凄く少なかったような気が、、(笑) ジェット・リー主演ということですが、実際には 彼はほとんど脇役みたいなもんです。なので、 ジェット・リーのファンにとっては物足りなさを 感じるかもしれません。 ストーリー自体はそうたいしたことありませんが、 途中の騙し合いの駆け引きみたいな展開は悪くなかったです。 問題はワイヤーアクションですね。 アン・リー監督やチャン・イーモウ監督、 ジョン・ウー監督などのワイヤーアクション作品と比較して、 格闘シーンが正直いって華麗さがあまりないというか、 印象に残らないシーンばかりだったと思います。 3Dのことを、考え過ぎちゃったのかな?
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-08-15 14:25:33)
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